違反種目別対応例

「サイト管理人ならこう対応する」という対応例をまとめていきます。

このサイトを読んだ上での対応例ですから、前提として以下の「3種の神器(笑)」のうち、1と2は絶対にあった方がいいと思います。

  1. ドライブレコーダー
  2. スマホ
  3. ICレコーダー

対応例は警察の検挙数が多い順に書いて行こうと思います。まあ、2番のシートベルトに関しては、取り締まられる事自体は理不尽でも何でもないと思うので、ちゃんと締めれば済む話だと思うのですが…

検挙数のランキングがわかるページは

私は知っていましたが、交通事故原因の多くは警察やマスゴミが言うような「無免許・飲酒・速度違反」いわゆる交通三悪ではないという事を、警察自体も理解しているという事がわかりました。警視庁の笑える資料たまたま検索でヒットしたのですが、警視庁のHPからだとたどり着けません。警視庁もアップした事を忘れて消せなくなってるんじゃないですかね?速度違反の取締り-警視庁交通局主に速度違反の取締りについてまとめられた研究内容のようですが、一読の価値はありますね。速度違反の取締りについては後回しにするとして、死亡事故...

のページをご参照下さい。

検挙数1位(スピード違反・速度超過)

サイト管理人の「私ならこう否認する」シリーズです。検挙数の多い順に書いていこうと思いますので、まずは検挙数第一位の速度超過(スピード違反)です。前提としては ドライブレコーダーを搭載している 停められたらすぐにスマホで録画かレコーダーで録音を開始するという2点が必要です。では、実際の否認例を検討していきましょう。冒頭部こんにちは。警察です。本当に警察ですか?警察バッジを見せて下さい。何言ってるんですか!見ればわかるでしょ!いや、わかりません。3億円事件では警官に扮装した奴が犯人でしたから。警...
交通課の警察官用の取締り用バイブルの一つである「交通違反否認事件の措置要領」の内容を検討する新シリーズです。今回はいわゆるネズミ捕り式の「速度超過違反」について警察のロジックを学んだ上で、効果的な否認法について検討してみましょう。取締要領例によって「交通違反否認事件の措置要領PartⅡ」のp.51~p.62あたりを引用しつつ、あくまでも引用が「従」になるように気を付けながら解説をしていきます。私の解説・論説が「主」ですから、著作権侵害には当たりませんし、そもそも措置要領の編著者は「警察実務研究会」としか書...
交通違反の容疑を否認して切符を切られずに警告指導で済ます事を目的にした場合、一番難易度が高いと思われるのがオービス、次がいわゆる「ネズミ捕り」と言われる形式の速度超過(スピード違反)の取締りです。しかし、しっかりと否認を貫いた方の中には、以下のように反則点数が加点されずに済んだケースもありますので、危険な走行をした自覚が無いのであれば、毅然とした態度で否認して構いません。スピード違反容疑で切符を切られたのに点数が加算されなかった!何しろ、警察の交通違反の取締りには「事故防止」という一番大切な...
今までのオービスはループコイル式であれLHシステムであれ、固定式で一度設置されたら場所さえ覚えておけば(GPS搭載のオービスレーダーを積んでおけば)対処可能なものでした。しかし、ここに来てさらに効率的に集金したがっている警察は、レーザー式の移動式小型オービスの試験導入を相次いで発表しています。持ち運び可能なオービスで軽微な速度違反も取り締まる予定軽量コンパクトなレーザー式オービスなのでどこにでも持ち運べ、生活道路などでも取り締まる予定だという話です。誤測定の嵐であるレーダー式よりはマシとも言えます...
以前から懸念してた新型の可搬型小型オービスの運用が本格的に始まっているようです。レーダー探知機無効のレーザー式オービスの怖~い取り締まり方を検証する!【交通取締情報】レーザー式は、3Dスキャンによって対象物を立体的に捕捉し、その捉えた立体の移動時間と距離によって速度を測定する。それも、1台のみならず、平行して走るクルマの速度も測定できる。実際にどう運用されているかはまだ明らかにされていないが、その気になれば複数台を1度に検挙することも可能なのだ。つまり、計測されているクルマを抜かしてしまった場合...

以下の記事は追尾計測(白バイや覆面など)限定の対処法ですが、追尾計測は切符回避率が高めですので是非対策をしておきましょう。

見通しの良い直線道路を制限速度+αで気持ち良く走っていたら、突然サイレンを鳴らされて停車を命じられ、白バイや覆面パトカーによるスピード違反(速度超過)で検挙された事がある方も少なくはないでしょう。私が書いている検挙時の対処法は、「切符処理をさせずに警告指導で済まさせる確率を上げる」ことを目的としています。正直言うと、ネズミ捕り(定点型取締り)やオービスは切符の回避が非常に難しいのですが、白バイや覆面(別にパンダPCでも同じ)による追尾計測であれば、警告指導で済む確率を大幅に上げる方法はいくつか存...
見通しの良い直線道路を制限速度+αで気持ち良く走っていたら、突然サイレンを鳴らされて停車を命じられ、白バイや覆面パトカーによるスピード違反(速度超過)で検挙された事がある方も少なくはないでしょう。私が書いている検挙時の対処法は、「切符処理をさせずに警告指導で済まさせる確率を上げる」ことを目的としています。正直言うと、ネズミ捕り(定点型取締り)やオービスは切符の回避が非常に難しいのですが、白バイや覆面(別にパンダPCでも同じ)による追尾計測であれば、警告指導で済む確率を大幅に上げる方法はいくつか存...
運転免許が必要不可欠である人は非常に沢山います。切符を切られても否認すれば反則金は支払わずに済みますし、赤切符であってもある程度の確率で不起訴を勝ち取って罰金刑を受けずに済ませる事も可能です。しかし、切符を切られてしまうと反則点が勝手に付加され、累積すれば免停や免許取消になってしまい、生活に甚大な影響を受ける方も多いでしょう。そこでこのサイトでは、もし警察に止められてしまっても、知識と教養と対応力を武器に切符を切られずに警告指導で済まさせる為の方法論について、かなりの分量を割いて説明してきま...

オービスは動かないのでGPS機能のあるレーダー探知機を搭載しておくか、オービスの場所を覚えてしまえば捕まりません。とはいえ、うっかり光らせてしまった場合は、頑張って不起訴を狙ってみるという手もあります。

「オービスを光らせてしまいましたが、どうしたらよいでしょうか?」「オービスを光らせてしまい、出頭要請が来ましたがどうにかなるでしょうか?」このような質問がたまに舞い込みますが、ちゃんと記事にしたことがありませんでしたので、この機会に私の見解をまとめておきたいと思います。先に結論を書いてしまいます。上手に否認して運が良ければ不起訴になって罰金なしはあります。でも、起訴されたら100%負けます!オービスは物証があるために否認しても起訴率が高い傾向があります。それでも不起訴率を少しでも上げたい場合はど...

検挙数2位

シートベルト着用義務違反(これは記事を書きません!締めりゃ済む話です!)

検挙数3位(駐車違反・放置違反)

サイト管理人の「私ならこう否認する」シリーズです。検挙数の多い順に書いていこうと思いますので、今回は検挙数第3位の駐車違反(放置違反金)です。これについては「違法駐車をしない」に限るのですが、そうもいかないケースもあるでしょうから、出来るだけ検挙されにくくする対策をいくつか書いておきます。記事の後半にはバイク限定の裏技対処法も記載しています。では、始めていきましょう。パーキングメーターを使え私はあまり地方には行かないのでわからないのですが、都内は繁華街であっても結構パーキングメーターがありま...

検挙数4位(携帯電話保持・注視)

サイト管理人の「私ならこう否認する」シリーズです。今回は取締り件数第4位の携帯電話(保持・注視)です。これも危険なので違反しないのが一番ですが、点数が付いたり反則金を支払っても、警察にしか利益がありませんので対処法を検討しておきます。他の対処法は私が対応しても切符の回避率は80%止まりだと思いますが、この携帯電話保持・注視についての対処法については、ちゃんと準備さえしておけば、誰が対応しても切符回避率が90%を超すと思います。では、そんな裏技対処法について解説していきましょう。必要なもの 愛用機種...
交通課の警察官用の取締り用バイブルの一つである「交通違反否認事件の措置要領」の内容を検討する新シリーズです。今回は「携帯電話使用(保持)違反」について警察のロジックを学んだ上で、効果的な否認法について検討してみましょう。取締要領例によって「交通違反否認事件の措置要領PartⅡ」のp.26~p.36あたりを引用しつつ、あくまでも引用が「従」になるように気を付けながら解説をしていきます。私の解説・論説が「主」ですから、著作権侵害には当たりませんし、そもそも措置要領の編著者は「警察実務研究会」としか書かれていま...

検挙数5位(一時停止違反・一時不停止)

サイト管理人の「私ならこう否認する」シリーズです。今回は取締り件数第5位の一時停止違反(一時不停止)です。一時停止に指定されている場所の多くは、諸外国なら「徐行」とか「注意」で済むような場所です。本当に停まらないと危険な場所もありますが、そういう場所では多くの人がちゃんと停まって安全確認をしています。警察が取り締まるのは、「停止線が手前過ぎてそこで停まっても何も確認出来ないじゃん!」という場所ばかりです。だって、違反してくれないと反則金徴収額の予算が達成出来なくて困りますし、警察としては事故...
交通課の警察官用の取締り用バイブルの一つである「交通違反否認事件の措置要領」の内容を検討する新シリーズです。今回は「一時不停止(一時停止)」について警察のロジックを学んだ上で、効果的な否認法について検討してみましょう。取締要領例によって「交通違反否認事件の措置要領」のp.27~p.42あたりを引用しつつ、あくまでも引用が「従」になるように気を付けながら解説をしていきます。私の解説・論説が「主」ですから、著作権侵害には当たりませんし、そもそも措置要領の編著者は「警察実務研究会」としか書かれていません。...

検挙数6位(通行区分違反)

サイト管理人の「私ならこう否認する」シリーズです。今回は取締り件数第6位の通行区分違反です。この違反は圧倒的にバイク(特に原付)が多いと思います。例えば、左端の車線が「左折のみ可」になっている交差点で、この車線から直進すると通行区分違反ですね。バイクはどうしてもスリ抜けをしますので車線を跨いで走る事が多いですし、スリ抜けをしないバイクはバイクじゃありません(笑)だって、完全に車を同じペースで走るならバイクに乗る意味がないじゃないですか。私は元バイク乗りなのでスリ抜けにはウルサイですよ(笑)白バイ...
交通課の警察官用の取締り用バイブルの一つである「交通違反否認事件の措置要領」の内容を検討する新シリーズです。今回は「進行方向別指定通行区分違反」について警察のロジックを学んだ上で、効果的な否認法について検討してみましょう。ただ、今回は警察のバイブルの内容が酷すぎて呆れてしまいます。警察の取締りには事故防止など最初から眼中にない事がよくわかる内容になっています。取締要領例によって「交通違反否認事件の措置要領」のp.43~p.56あたりを引用しつつ、あくまでも引用が「従」になるように気を付けながら解説を...

通行区分違反ではありませんが、内容的に近いので…

交通課の警察官用の取締り用バイブルの一つである「交通違反否認事件の措置要領」の内容を検討する新シリーズです。今回は「進路変更禁止違反」について警察のロジックを学んだ上で、効果的な否認法について検討してみましょう。この違反項目についても「過失罰の有無」という語句の意味がよくわかっていない方には、一読の価値があるかと思います。取締要領例によって「交通違反否認事件の措置要領」のp.74~p.75あたりを引用しつつ、あくまでも引用が「従」になるように気を付けながら解説をしていきます。私の解説・論説が「主」で...

検挙数7位(信号無視)

サイト管理人の「私ならこう否認する」シリーズです。今回は取締り件数第7位の信号無視です。対処法の前に勘違いされている方が多いので、信号無視の定義についての解説から始めます。信号無視の定義道交法では第7条で「道路を通行する歩行者又は車両等は、信号機の表示する信号又は警察官等の手信号等(前条第一項後段の場合においては、当該手信号等)に従わなければならない。」と書いてあるだけなので、実際の定義は施行令の方に書いてあります。道路交通法施行令第2条黄色の灯火二 車両及び路面電車(以下この表において「車...
交通課の警察官用の取締り用バイブルの一つである「交通違反否認事件の措置要領」の内容を検討する新シリーズです。第一弾は「信号無視」について警察のロジックを学んだ上で、効果的な否認法について検討してみましょう。 警察官の現認措置要領の「取締要領」を引用しながら対処法を検討していきます。(1) 警察官の現認信号無視違反の取締りは、信号表示の「変わり目」に多いため、対象車両等の走行状態と当該車両等に対面する信号表示が同時に確認できて、交差点(停止位置)進入前の同位置との関連が容易に確認できる位置であ...

番外編①(交差点右左折方法違反=二段階右折など)

交通課の警察官用の取締り用バイブルの一つである「交通違反否認事件の措置要領」の内容を検討する新シリーズです。今回は「交差点右左折方法違反」について警察のロジックを学んだ上で、効果的な否認法について検討してみましょう。一言で言えば「原付の二段階右折」に関する内容となっています。「過失罰の有無」という語句の意味がよくわかっていない方には、一読の価値があるかと思います。取締要領例によって「交通違反否認事件の措置要領」のp.57~p.71あたりを引用しつつ、あくまでも引用が「従」になるように気を付けながら解...

なお、シートベルトや駐車違反のように、気を付けた所で車の利便性が失われない違反については、出来るだけしないようにするのが一番だと思っています。

従って、必ずしも会話式の対応例を記載している訳ではない事をご了承下さい。

また、私は危険な違反まで容認しているワケではありません。

道交法の趣旨である「安全かつ円滑な交通の維持」には賛成です。

現実的にも、私は一時停止と駐車禁止については頑なに守っています。

前者は取締りを避けるため、後者は「都内は探せばパーキングメーターがあるから」です。

路上パーキングスペースには2種類あります。 メーターが付いていてその場で300円を入れるタイプ 近くにパーキングチケットの販売機があって、窓の内側に貼るタイプ今回の疑惑は1.のメータータイプのお話です。通常我々は駐車するとすぐに300円を入れ、制限時間内(60分が多い)に戻らないと違法駐車として取締りの対象になると認識しています。では、停めてから300円を入れるまでの時間には制限があるのでしょうか?私自身も何度も経験がありますが、財布の中に小銭がなくて、自販機やコンビニで崩している間に取締りを受けないかとヒ...

でも、速度超過しないで運転するのは無理です。そんな事をしたら車の流れに乗れず、「円滑な交通の維持」が不可能ですからね。

警察だって制限速度なんか守っていません。

以前、バイク時代に高速で覆面を見掛けたので、死角に貼り付いて追尾してみたら、取締りでもないのに140km/hまで加速していました。そんなモンなのです。

白バイが正当な理由もないのにスピード違反で暴走していて、Uターンしようとしたダンプカーと衝突したという件ですが、書類送検された白バイ隊員は赤色灯を点けて速度超過していた理由を「覚えていない」と言っています。覚えていないワケがありませんから、そう言わされていると考えるのが自然です。読売新聞の記事http://www.yomiuri.co.jp/national/20161227-OYT1T50008.htmlhttp://archive.is/OVAzt2016年12月27日 09時47分茨城県警鹿嶋署は26日、白バイでスピード違反をしたとして県警交通機動隊の男性巡査長(29)を道交法違...

高知では速度超過した白バイが停車中のバスに突っ込んでおきながら、バスのスリップ痕まで捏造して運転手を逮捕しました。

それを追認した高知地検は全国でも有数の不法裁判所です。

高知白バイ 冤罪」で調べればいくらでも出てきますね。

一応7位まで完成したので一旦終了としますが、個別ケースについて記事を書いた場合はこの目次に追加します。

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