交通違反の容疑を否認して切符を切られずに警告指導で済ます事を目的にした場合、一番難易度が高いと思われるのがオービス、次がいわゆる「ネズミ捕り」と言われる形式の速度超過(スピード違反)の取締りです。
しかし、しっかりと否認を貫いた方の中には、以下のように反則点数が加点されずに済んだケースもありますので、危険な走行をした自覚が無いのであれば、毅然とした態度で否認して構いません。
[ネズミ捕り]スピード違反容疑で切符を切られたのに点数が加算されなかった![録画対応の勝利]
何しろ、警察の交通違反の取締りには「事故防止」という一番大切な観点が入っておらず、むしろ「交付金を減らさない為にあえて事故とは無関係な違反ばかりを取り締まるようにしている」という現実があります。
前回の記事に引き続き、警察のロジックを学んだ上で、効果的な対処法を検討していきましょう。