警察にとって「交通安全」などどうでもよい

このサイトを訪れる方の多くは、警察の理不尽な取締りに戸惑い、怒り、納得のいかない思いを抱えながらも、まだ心のどこかで「警察による交通違反の取締りは交通安全の為に行われるべきだ」と信じたい気持ちが残っているのではないでしょうか?

しかし、残念ながらそれは幻想です。

ちょっと以下のTwitterの動画を見てみて下さい。

逃走した四輪を後に白バイが検挙出来たのかどうかは関係ありません。

特に違反をしているようには見えない左車線のトラック運転手の立場で状況を見て下さい。

物陰に隠れていた歩行者がいきなり2車線を塞ぐ形で飛び出して来るのです。恐怖以外の何物でもありませんし、急ブレーキを余儀なくされる状況もあり得るでしょう。

で、その急ブレーキによって荷崩れなどの損害が生じても警察は絶対に補償しないのです。

このツイートに対するリプにも書かれていますが、そもそも走行中の車の前に飛び出してくるネズミ捕り式の取締り方法は違法である疑いが強いです。

赤色灯を点滅させている緊急車両であっても、違法性が除外される法令は限定されているのですが、歩行者である警察官がこんな危険な行為をしても許されるとする法令は見当たりませんでした。

警察支持者の中には「そもそも違反する運転手が悪い。警察は悪くない」というようなトンデモ理論を振り翳す者もいますが「犯罪を取り締まる側が守るべき法令もある」ということすらわかっていない愚か者です。

万引き犯を捕まえる為なら、無関係の歩行者を突き飛ばしても許されるとでも言うのでしょうか?

暴走族を追走している最中なら、他の一般車両を事故らせても何の問題も無いとでも思っているでしょうか?

しかも、警察官が前に飛び出してきても止まれる程度の速度違反自体は、違法ではあっても被害者が存在しません。捕まえるとしても説教して厳重注意くらいで十分なんですよ。

何故なら「取締りが交通事故を防止する効果がない事はデータが実証している」のですから。

警察が取り締まっても事故は減りません。全くの無関係です。

このサイトでは、

  1. 警察の取締りロジックを学ぶことによって取締りに遭う事を未然に防ぎ
  2. 万一止められてしまった時にも正しい対処法を実践する事によって切符処理を回避する確率を上げ
  3. それでも防げずに切符処理されてしまった時にも否認して不起訴を勝ち取って反則金(送検後は罰金)を払わずにこんなにもふざけた警察の交通取締り利権に出資しない

ということを目標にしていますが、やはり一番大事なのは1.の「そもそも取締りを受けないようにする」という所です。

その時に一番邪魔になるのが「警察は交通安全の為に取締りをしているハズだ」という妄想です。

違うのです。警察が取締りをしているのは「予算があるから」であり、事故が減ってしまうと交付金という警察利権も減らされてしまうのですから、「事故はあまり減り過ぎない方がよい」のです。

交通違反で理不尽な取締りが多い理由は交付金?

「危険な運転をしたら捕まるかもしれない」と考えてしまうと、多少違反しても安全そうな区間では警察に対する警戒心が薄れてしまうのですが、むしろ逆で「違反しても安全な場所だから取締りをしている確率が高い」と考えられるようにならないとダメなのです。

上記ツイートの元データのYoutube映像はこちら

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