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ほとんどの疑問は、以下の説明とリンク先を読めば解決しますよ!

質問する前に読むページ

青切符について質問する前に

反則点数6点未満の反則行為違反の容疑で、通称「青切符」正しくは「交通反則告知書」を切られた方は、御質問の前にリンク先の記事を御一読下さい。

知りたい事のほとんどの答えはそこに書かれていると思います。

赤切符を否認する場合のプロトコル(会員限定)

反則点数6点以上の非反則行為違反の容疑で、通称「赤切符」を切られた方は、リンク先の記事を御一読下さい。

99.9%以上が不起訴になる青切符とは異なり、赤切符を否認する場合はそれなりの覚悟が必要です、また、否認の仕方によって不起訴率もかなり変わります。

手の内を警察・検察に晒さないために、赤切符関連の記事は会員限定記事とさせていただきました。

代わりに、会員限定記事では具体的な上申書の書き方などもわかるようにしてあります。

人間の不安のほとんどは「わからないこと」に対するものですので、仕組みがわかれば不安はかなり軽減されます。

よくある質問のQ&A

警察がこんな酷い対応をしました。おかしいですよね!

私にしてみれば、警察が腐っていることは既知の事実ですので、単に警察の対応への不満を書きたくられても、「そうですね。」としか答えられません。

どうすればいいかアドバイスをお願いします。

「何かアドバイスして下さい」というのはあまりにも抽象的ですし、記事を読めば書いてある事を要約してアドバイスしろというのは勘弁して下さい。まずは関連する記事を読み、それでもわからない点について具体的にご質問下さい。

急いで下さい!今日中に返答して下さい!

申し訳ありませんが、本業が別にあります。警察署や検察庁への出頭日は電話一本で変更出来ます。出来るだけ速やかな返答を心掛けておりますが、今しばらくお待ち下さい。

違反が事実なら否認すべきではない!

それってあなたの主観的判断ですよね?人の生き方やイデオロギーの域を出ませんので、議論するだけ無駄だと思います。私は「被疑者には否認する権利がある」と言っているのですが?

私の考えは違うので賛成できません!

もちろん、私とは異なる考え方をする方がいて一向に構いません。その主張は自らブログなりサイトなりを開設して持論を展開して下さい。

検挙に納得が出来た方は反則金を納めるなり、赤切符ならば素直に認めて略式裁判で罰金刑を受ければよいと思います。その人には「是認」という選択肢を選ぶ権利があります。

一方で、納得がいかなければ「否認」という選択肢を選ぶ権利が誰にでもあり、その権利を侵害する事は許されません。

否認すると逮捕されるぞ!裁判になって大事になるぞ!

あなたは警察官ですかw 否認する権利を行使しないよう圧力をかけたいのですね。

誓って言いますが、元が青切符の反則行為で、逮捕理由が「否認したこと」である例は一例もありません。

ちなみに、警察のバイブル本にも「否認は逮捕事由にならない」と書かれています。

こちらの記事に証拠も載せていますが、残念ながら会員限定記事です。

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それは大変ありがたいのですが、登録前によく検討してからにして下さい。私が逆の立場だったら、ちょっとコメントをするためだけに有料会員になるのはもったいないと思います。

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コメント

  1. レッサーパンダ より:

    管理人様・アラフィフ様
    9月中旬に「検察庁への事件関係記録の閲覧」質問した件について、詳しいご教授ありがとう御座います。
    多忙の為、お礼が遅くなりました。
    ご無礼をお許し下さい。

    閲覧謄写を先日やっと申請し、現在回答待ちです。
    面白そうな進展がありましたら、随時報告させて頂きます。

    追伸
    先日、財布ごと洗濯してしまい、迅速に乾かしたい思いから財布を電子レンジで乾かしました。
    しかし、私のミスで免許証が入れっぱなしの状態でした。
    直ぐに気が付きキャンセルしましたが、チップの部分と思われる部分が少し膨らんでしまいました。
    (出力は500ワット(定格高周波出力)で照射時間は2秒強でした)
    照射時間がジャスト1秒程で気が付けば、見た目にダメージが無かったと思いますので、
    非常に残念です。
    通信機能も壊れてしまった様です。
    皆さんは私のようなアホなミスをされないように、ご注意下さい。

    • 取締り110番 より:

      うっかりやっちゃったんですね(笑)

      今度記事にしようと思いますが、私のアイディアを先輩のSさんに伝えて、皿と水を使った方法でチンしたら外見上の損傷ゼロで無効化する事が出来ました。最初からこの方法でやっていればR君の免許証も溶けずに済んだのですが…

      ちなみにR君の「一部がちょい溶けた免許証」は、その後数回の身分証提示(スマホの契約とか)をクリアしていますので、「別のこのままでもいいかな?更新料3,500円とかボッタクリだし」という事で再交付しないつもりのようです。

      そもそも、「破損や汚れが酷かったら再交付しろ」と警察が言っている時点で、破損したり汚したりする事に違法性が無い事がわかります。他人の免許証を壊せば器物破損でしょうが、自分の所有物をどう扱おうが我々の勝手です。

      おそらくマイナンバーカードも同じ方法で壊せると思いますが、私は通知カード自体を受理しないつもりなので検証できないと思います。自分のマイナンバーは住民票を取ればわかりますから、銀行口座の開設などは問題ないと思いますので、遠隔スキミングが可能なRFIDチップは出来るだけ持ち歩きたくありません。

      • アラフィフ より:

        レッサーパンダさんの閲覧許可が下りることを願っています。
        否認して、検察庁の手を煩わせる人が増えて、
        「くだらない取締りをするな」という流れになるといいのに!!

        記録を閲覧するまでは、取締った地域課警官2名を標的にしていましたが、
        実況見分をした交通課警官がナイスアシストをしていて、
        笑っちゃうくらいデタラメを盛っていたので、3名告訴となりました。
        やはり、交通課と地域課がビッグ2ですかね?!
        司法試験に受かっていない副検事や事務官にも公訴権を与えていること以上に、
        マトモな判断ができないバ○警官達に武器を与えていることが、恐怖です!!

        反則センターの虚偽記載もあり、決裁印を押している署長と共に、
        被告訴人とするか迷いましたが、指摘に留めておきました。
        最終的には検察官の判断ですし、法的処分が下されなくても、
        警察内部でペナルティが付けば、少しは報われます。
        レッサーパンダさんにも、思わぬ発見?副産物?があるといいですね。

  2. アラフィフ より:

    GPIFさん、違反点数を回避できて羨ましい限りです。
    右折禁止違反の件も、やはり神奈川県警ですか?

    去年、神奈川県警本部の相談窓口に3回電話しましたが、全部男性でした。
    一人は「ここは窓口なので」とシドロモドロ、『全く』用をなしておらず、
    即刻クビにしろ!と思うほどの酷さでした。

    末端のパート従業員ですが、些細なクレームであっても知らされますし、
    今後の対応等について従業員全体で情報を共有するようにしています。
    誤解されないよう、言葉遣い一つでさえも気を遣っているのに、警察は正反対!!
    だからこそ、その失言を録画・録音することが大事なんですよね。
    マトモな会社なら、相談者の話を聞いて、
    その内容をフィードバックするものですが、
    県警本部は窓口担当者がすべて切り捨てていると思われます。
    とりあえず、体裁を整えているだけです。

    警察の捜査記録には、明らかな虚偽記載が多々あるので、
    「告訴状が受理されない理由は見当たらないと思うのですが・・・」
    と横浜地検の担当副検事に問合せたところ、
    「受理手続きが進められているところで、近日中には受理される」
    でした。半歩前進ですかね?!
    形式的にでも検察の捜査が入れば、バ○警官達の経歴にミソがつくのかな?!
    と、ちょっとワクワクしてきたところです♪

    [驚愕]区検では事務官にまで公訴権を与えている[検事じゃない]
    がアップされていたので、読んだところです。
    ご多分に漏れず、私の不起訴処分告知書は、
    『検察官事務取扱検察事務官』の名前で交付されています。
    事務官扱いであれば、最初から不起訴が決まっていて、
    万が一(あるのか?!)起訴すべき事案と判断されたら、
    検事か副検事に引き継ぐのですかね?!
    事務官にできるのは、起訴・不起訴の判断までで、
    実際に公訴の提起ができるのは副検事以上、ですよね?!

    • 取締り110番 より:

      「検察官の事務」に公訴権まで含めてしまっているのがカル○国家ニホンですから、区検においては検察官事務官が起訴して公判維持まで出来るでしょう。

      例えば赤切符を素直に認めたら「略式起訴」されますが、あれも立派な起訴ですし、簡裁への公判請求は事務官でも可能なのだと思いますね。

      副検事なんぞにまで公訴権を与えているだけでも噴飯ものなのに、事務官まで強権を振り翳せるのですから、本当に終わっているとしか言いようがありません。

    • GPIF より:

      藤北です。最近署長が本部監察室から転任されました。
      もしかしたらアラフィフさんのことを知ってるかもしれませんね。
      署長に会う機会があったら聞いてみます。まあ、ないでしょうが・・・(笑)
      警察による警察のための正義にうんざりしてます。
      地域住民から嫌われていることに気付こうとしない腐れ○○○ですからね。
      河野太郎が国民からのメールを欲しがってるので、依命通達(昭42・8・1 警察庁乙交 警察庁次長)を復活させてくださいとメールしときました。(笑)

  3. ターザン より:

    宜しくお願い致します。
    訪問の命に関わる仕事をしています。
    5日前、緊急の仕事が入り、
    一時停止無視で捕まり、免許を提示しようとしましたが、お財布を忘れてしまい、免許不携帯でした。
    自分的には止まったつもりですが、
    それを伝える時間もなく、何もその場では否定もせず、
    お巡りさんに、急ぎである事を伝えると、氏名、住所、生年月日、電話番号を聞かれ、そのまま伝えました。
    携帯は、仕事場の携帯でいいですか?と聞き、了承得たので、仕事場の携帯を伝えました。(自分の携帯は余り触る事がなく、連絡つきにくいため)
    お巡りさんから、
    「免許取得は確認でしました。後から18時までに出頭して下さい。」

    「家に寄って、免許をとってから向かって下さい。」

    と、指示をうけました。
    その他は、指紋も、用紙も、身分を証明する事もありませんでした。

    それから、夜まで仕事が入ってしまい、夕方に行けなくなってしまいました。と、私から、連絡をしました。
    「時間ある時に連絡して。時間が空くのは良くないから。」
    と言われました。
    逃げるつもりも全くないのですが、
    免許ゴールドで、捕まった事がなく、
    このまま、出頭したらどんな風に現場での事を話し、
    罰を受けなければなりませんか?
    連絡も来ないので、私はこのまま逮捕されてしまうのでしょうか?
    あれから、寝れないくらい怖くて、
    不安で仕方ありません。

    教えて下さい。
    宜しくお願い致します。

    • 取締り110番 より:

      現場で切符を切られていませんので、その気になれば切符が回避できる可能性もある案件ですが、一時不停止程度でそこまで怯えられるのであれば否認は難しいですかね?

      出頭して免許証を見せると一時不停止に関する反則切符を切られ、一緒に反則金の納付書が渡されます。反則金額は7000円でしょう。

      切符処理された事によって反則点が2点加算され、次回の免許更新時にゴールドにはならずブルー5年免許になります。

      反則金の支払いは任意です。支払えば手続きは終了して儲かった警察も喜びます。支払わないとどうなるかはすぐわかる!交通違反で検挙された時の3つのポイント(青切符)あたりを御一読下さい。

      なお、犯罪捜査規範219条があるので、青切符なんぞで逮捕はまず出来ません。出頭要請を2年以上無視し続けた人くらいですね。

      私なら全てを引っ繰り返して出頭せずに「停められた覚えがない」とか言い出しますが(笑) ターザンさんが切符を切られても仕方がないほどの危険な違反をしてしまったとお考えならば、出頭して切符を切られる自由があなたにはあります。

  4. N.T. より:

    管理人様
    はじめましてN.T.と申します。

    2015年10月10日に某市にある医科大学に知人のお見舞いに行く際に某インターチェンジから高速道路に入ったのですが加速レーンから本線に合流した後、後方より煽られたため(3車線)、速度を上げて振り切ろうと速度を上げた際、下り線140キロポスト付近3車線→2車線になるところでLHシステムに赤いフラッシュで撮影されてしまいました。

    まだ手元に通知は来ておりませんが80キロ近くの速度超過に成ると思います。

    私は現在ゴールド免許で5年以内の違反はありません。
    色々と調べていると80キロオーバーになってくると刑事事件となり逮捕される可能性が出てくるとの記事があったのですがどうしたら刑事事件としてではなく罰金刑でおさえることができるでしょうか??

    意見の聴取までに弁護士さんなどに相談に予め相談をしておいた方がいいのでしょうか??

    お忙しいと存じますがアドバイスいただけましたら幸いです。

    • 取締り110番 より:

      本名での御投稿かと思い、氏名と地名については編集させていただきました。

      確認ですがオービスを光らせたのは四輪運転時でしょうか?メールアドレスを見るとバイクかもと思いまして。バイクならばオービスではナンバーが写りませんので呼出自体が来ません。

      さて、四輪車だとして、車載メーターはプラス誤差が出ないようにマイナス寄りの設定になっています。インチアップなどをしてプラス誤差が出る水準になっていない限りは、自分では160km/hで走行していたつもりでも、実際には150km/hちょいしか出ていない事が多々あります。GPS付の探知機やスマホで計測すると低めに出るのがわかると思います。

      仮に80km/h以上の超過だとしても、まずは出頭要請が来てオービスの画像を確認させられる事になります。ここで認めると(認めなくても)送検され、次は区検か地検から出頭要請が来る事になります。
      普通は略式を勧められて罰金10万円で終了ですが、80km/h以上の超過だと確かに懲役刑が求刑される事もあります。

      しかし、判例をざっと見た限りでは、現在ゴールドで過去5年以内の違反歴がないのであれば、初犯扱いで再犯の恐れも低いとして、仮に検察が懲役を求刑しても罰金刑の判決が出たり、懲役刑であっても執行猶予が付くのが通常です。と言いますか、初犯で懲役刑はまず見ないですね。

      http://www.shinginza.com/qa-hanzai-speed.htm

      これを否認して不起訴を狙うと言うのであれば、証拠押収の名の下の車両没収や最悪逮捕も視野に入れなければなりませんが、素直に認める気があるなら逮捕はありません。

      弁護士に相談するのは公判請求後でいいと思いますし、「意見の聴取」は行政処分側ですので刑事処分とは無関係です。ちなみに行政処分については12点ですから原則90日免停。意見の聴取で減免が認められれば60日になるかもです。短縮講習を受ければどちらも半減まではしますので、最悪のケースでも45日免停で済みますね。

      http://1license.com/teishi-syobunsya-kousyuu/

      別に人をハネたとか物を盗んだというようなものではないのですから、「なるようになるさ」と気楽に構えておきましょう。罰金と短縮講習費分を用意しておけばそれで済みますし、懲役刑が所持資格に影響のない職種なのであれば、執行猶予付の懲役刑の方が罰金がなくてラッキーくらいのものです。

      • kamemusi より:

        80キロ以上の速度超過ならば、懲役刑が選択されて執行猶予が付くのが量刑相場です。検事や裁判官に訴えても回避は不可能です。自業自得ですからね。過去の裁判から回避できた例は、裁判所が付した国選弁護人が、執行猶予でも懲役刑を選択されると職を失うとか資格を失うといった弁護をしなかった場合に限り、控訴審で逆転罰金刑が選択されています。国家が付した弁護人が、被告人に有利な弁護をしなかったのは、国家として拙いというのが、裁判所の下す判断です。

        • 取締り110番 より:

          計測値が80km/h以上の超過であれば量刑相場はその通りですね。

          当然不起訴も滅多にないとは思いますが、不起訴に関しては容疑内容が確認できませんので過去に不起訴が一例もなかったかどうかはわかりません。

          後学の為に知りたいのですが、国選弁護人が最初から「懲役刑を選択されると資格を失う」という弁護をした場合はどうなるのでしょうね?判例的には特殊事情以外は懲役刑が選択されているということは、資格喪失について弁護人が主張しても懲役刑が選択されるのだとすれば、わざと主張しないでもらって高裁で逆転罰金刑のパターンを狙った方がマシということになりますね。

          • kamemusi より:

            国選弁護人が、最初から執行猶予でも懲役だと資格を失うと弁護しても、裁判官は無視して執行猶予付き懲役刑を選択します。裁判所としては、裁判所が附した弁護人が、被告に有利な弁護をしなかったというのが拙いだけです。弁護人がわざと主張しないでくれれば良いですが、裁判所の附す弁護人が、聞き入れてくれるかは疑問ですね。

          • 取締り110番 より:

            なるほど。さすがはニホンの裁判所と言ったところですね。

            友人が弁護士をやっているので国選弁護人の当番に当たると担当する事もあるようですが、単に持ち回りでやっていて利幅が少ないのでやる気がしないだけで、別に裁判所に対してどうこうというのは無いみたいですよ。

            そもそも刑事裁判は一審では99.98%の敗訴率ですから、金持ちの私選弁護人でない限りは弁護するだけ無駄な事は弁護士が一番良く知っています。弁護人は被告の意思に反した弁護も出来ないでしょうから、被告人が懲役刑だと資格が喪失する事を言わない、または伝えても主張しないでくれと依頼したら、それに反して主張する事もないとは思います。

            まあ、80km/h以上の超過は私から見ても情状酌量の余地はありませんから、そこまで出すならナンバーを隠すか逃げ切る覚悟くらいは決めておけよとは思いますが…

      • N T より:

        管理人様、お忙しい中お返事ありがとうございました。

        自身はバイクではなく普通自動車を運転しインチアップ等の改造はしておりませんでした。

        私は18歳に普通免許を取得し色々と違反を重ね21歳の時に免許取り消し欠落期間1年。
        欠落期間を経て22歳の時に免許を再取得しその半年後に酒気帯び自爆で取り消し欠落期間3年となりました。
        自身への戒めの為に30歳になるまでは免許を取得しませんでした(身分証明の為に27歳で原付免許を取得)。

        上記のような経歴があったこともあり不安が募りました。

        お上の方から意見の聴取のはがきが来ましたら聴取場所に出向いてこようと思いますがこの時「上申書」のようなものを持参した方が良いのでしょうか??

        重ね重ねの質問すいません。

        • 取締り110番 より:

          オービスですから、画像確認&切符処理の為の出頭要請が来て、出頭して切符を切られてからでなければ刑事処分も行政処分も進みません。今から焦っても仕方がないので、オービスが画像不鮮明で呼出が来ない事をまずは祈りましょう。

          私はオービスのある地点では必ず速度を落としていますが、万一の誤作動に備えて、オービス手前ではサンバイザーを下ろして光っても顔が見えない状態にしています。こんな国に住んでいるのですから、まずは自分の身を守る術を身に付けた方が良いでしょう。

          意見の聴取では、違反容疑を否認しても減免はまずありません。効果があると認められているのは警察や消防署からの感謝状くらいのものです。過去に二度の取消がある時点で減免はまず望めませんので、90日免停で済むならそのまま短縮講習を受けてしまっていいようにも思えます。

          それよりも刑事処分の方が気になりますので、出頭要請が来たら測定速度を確認した上で、否認してレアな不起訴を狙うのか(オービスで70km/h超過とかしていると不起訴はレアだと思います)是認して略式or正式裁判を受けるのかを検討しましょう。通常は略式に応じれば罰金刑で済みますが、そのレベルの超過になると最初から略式が認められずに公判請求されるケースが多く、その選択権はこちらにはありません。

  5. アラフィフ より:

    10/4のTKさんのコメントを見て、
    神奈川県警のスピード違反の取締りによる二輪車の死亡事故を思い出しました。
    萩原さんの事故もあったので、その後どうなったのか気になり、
    検索してみたのですが、新たな情報は見つかりません。

    http://deki-ch.ldblog.jp/archives/28946159.html
    大和署の「適正な対応」とは何をしたのか?!

    萩原さんが有名人で、奥様が粘ったお蔭で、
    護送車を運転していた警察官を書類送検にまでこぎ着けましたが、
    一般人だったらどうだったのかな?と思います。
    萩原さんの事故同様、この取締りには不可解なことが多いです。
    TKさんは「逃げるが勝ち」だったようですが、
    逃げた代償が命とは・・・悲しすぎます。

    兵庫県警の機動隊の巡査2人が相次いで自殺というニュースがありましたね。
    神奈川県警はそれに次ぐキチ○イ揃い?!と思うと、本当に怖いです。

    • 取締り110番 より:

      リンク先のスレッドでは

      ネトウヨが在日だの自業自得だのと根拠のない人格攻撃で被害者を誹謗中傷する

      良心派がまともな論理をやんわりと言う

      ネトウヨがさらに誹謗中傷を繰り返す

      現場の映像を見て「ここで120km/hはあり得るな」と納得する

      みたいな感じで終わっていますね。つくづくネトウヨには嫌気が差しますね。仮に60km/h制限を120km/hで走行していたとして、罰金額は上限の10万円が相場、100km/h超過とかで公判請求されても懲役3年以下が上限です。
      つまり、ここで自業自得だとか死んで当然みたいな事を言っている輩は、10万円の罰金刑程度の犯罪でも死刑が妥当と言っているようなものです。本当に終わっています。

      本来、走行中のバイクに制止用の旗を接触させるなど正気の沙汰ではありません。今回の事件では本当にそれだけで首をやられた可能性も高いですし、仮にそこまでのダメージはなくとも、バイクは転倒しただけでも大怪我や下手をすれば死んでしまう乗り物です。私が検事なら旗をぶつけた警官を未必の故意による殺人罪で起訴するでしょう。

      萩原さんの事件は一般人だったら、バイク側が100%悪い事にされて闇に葬られ、そもそも報道すらされなかった可能性が高いです。
      大和署の事件もこのまま「署員の対応に問題はなかった」とこっそり発表され、誰かが取り上げてネットにアップしても、リンク先のようにネトウヨや工作員が湧いてきて「死んで当然」「逃げようとした奴が悪い」という印象操作を繰り返すでしょう。繰り返しになりますが、彼らにとっては速度超過は死刑相当の重罪のようです。

      逃走行為はそもそも違法ではありません。一方で警官の行為は百歩譲っても業務上過失致死罪です。どちらの罪がより重いかもわからない人は、法律の初歩すら理解していないアホという事になりますね。

      兵庫の異常性は突出しているようにも見えますが、神奈川県警もヤク〇そのものです。本当に気を付けて下さいね。

      • GPIF より:

        5年前に速度違反で青切符を切られた時の事件を思い出したので投稿します。
        当時、午前9時ごろ時速40㎞程度で走行中、突然、吉田巡査と小平警部補が道路に飛び出し私を制止しようとしましとが私はそれを無視し通過しようとしたのです。
        すると吉田巡査が長さ2メートル程度の紅白の棒を振りかざし車のフロントガラスへめがけてフルスイングしたのです。
        ガラスこそ割れませんでしたがバーンと物凄い音がしたのを覚えております。
        私はこいつら無茶苦茶するなあと呆れながら、それでも停止することなく通過しました。
        後刻、ナンバーを控えた吉田巡査が会社へ電話を掛けて来ました。
        その発言はヤ○○と同種の内容のものです。
        午前10時過ぎから1時間おきぐらいに何度も会社の営業時間中に繰り返し電話をかけまくり、電話応対に出た女性従業員に対し
        いきなり
        「アンタの会社は、警官が制止させようとすると、突破しろと教育しているのか」「話のわかる責任者を出せ。ふざけやがって。」などという趣旨で命令口調の威圧的な内容です。
        女性社員は何の事やら全く事情を知らないので「調べておきます。」とだけ答えております。
        にもかかわらず、しばらくするとまた電話がかかってきて同じ言動を繰り返す吉田巡査。
        2回目の電話時に、仕事にならないので電話を何度もかけないでほしいと吉田巡査にお願いしたそうです。
        しかし、吉田巡査は、またすぐに電話をかけて来るので、お客様からの大切な電話にも出られなくなり、その日は仕事にならなかったようです。嫌がらせとしか言いようがありません。
        女性社員は業務妨害ですよと、はっきりと吉田巡査には伝えたそうです。
        それでも、数回の着信があり、多少言葉遣いに気をつけた感じで電話を掛けてきました。
        その日は取引銀行の偉い方も来てたそうなので、非常に迷惑したそうです。
        2日後、私はそんな事が有ったとも知らずに出社して、事の内容を聞き驚き非常に頭に来たのを覚えております。。
        しばらくして吉田巡査から電話が入ったので私が対応し翌日警察署へ出頭する約束をしました。
        出頭し、速度測定カードを見せら20㎞速度超過の身に覚えのない測定速度が印字されておりましたが、否認したので供述調書を録りました。そのとき署長宛の意見書を持参していたので添付しろと何度も要求しましたが、都度拒否されました。
        仕方がないので公証役場で確定日付を貰って、翌日どうせだからと県警本部へ苦情の電話を入れてみたのです。
        神奈川県警察相談窓口総合案内のホームページに書いてある総合相談室に電話をしました。
        するとタケダという女性が出たので供述調書について、何で意見書を添付できないのかと聞いてみたら別の書類になるので添付はできないから別に上申書として提出する事になると言われ、警察じゃなくても検察庁に提示してもいいんじゃないかとアドバイスされてしまった。さすが団結して憎たらしい組織の女だな。
        話題を変えて、警官が会社に暴言を吐いた事を伝え威力業務妨害だから監察室訴えたいというとそれは部署違いみたいな事を言って監察を避けている様子が伺えた。告訴しろとか、個人を訴えても結局組織になるとか言ってましたが、監察には触れたくない様子だったので、よしじゃあ後で観察室に直接電話してみよう、どんな奴が電話に応じるのか楽しみだと、このファイアーウォール女との話は早々に切り上げて監察ホットラインにダイヤルしたがいつまでたっても話中。まさか着信拒否してるのか?
        仕方なく県警の代表番号へかけて交換からまわしてもらおうとしたが交換もやはり組織の一員、一筋縄ではいかず、ご用件は?警察官の不祥事があるので訴えたいというと、この女も、どのようなことですかときた。
        やけに慣れた対応だな、やっぱり繋ぐ気は全くなさそうで、その挙句さっき話したタケダに回されてしまった。ちぇっ、
        仕方ない一応予行演習をこの女相手にしておこうと気を取り直し会社に何度も電話をかけられ大迷惑をした内容を伝え、そっちで事実関係を調べて事実があったら上司ともども謝罪してほしい旨を伝えると、タケダはやはり組織の女、警官か見えなかったは通りませんよ、私も速度違反の現場で取り締まる事があって取り締まりは完璧だ見たいな論法できました。
        この女は交通課だったんかな。

        今回の事でわかったのは逃げた車両の会社に電話する時は
        「おたくの会社は、警官が静止を求めると、それを突破するように教育してるんかあ!この野郎!」などというマニュアルがある。
        停止係は棒で逃走車両へ力の限り叩き、わざと傷をつけ動かぬ証拠とする。
        監察には繋がないように受付で阻止。
        だと理解した。
        このころ「とおりすがり」というHNで県警も相手にされないよという投稿をしたような記憶があります。

        そのあと顧問契約している弁護士事務所に電話を入れ事情をメールしておいた。
        弁護士は迷惑そうだったが、所轄に電話してくれた。
        報告書によれば吉田巡査の上司である小平警部補から、吉田巡査に注意します。また、上司の立場で私及び女性社員似た獅子申し訳なかったと当職から伝えてくださいとの報告があった。

        後刻、調書を録った斎藤巡査から電話が入り、昨日の供述調書に補充したい事があれば認めますからって言ってきた。
        ほほう、タケダ君、所轄の警官にさっそく教えてあげたんだなあ。でも私は、斉藤さん、今頃何言ってるの?
        昨日、受け取り拒否したじゃない。だから確定日付印を公証役場に言って押印してもらってきたんだよって言ったら、だから昨日受け取るって言ったでしょって言うので、さあ知らんなあ?ととぼけてやった。
        にもかかわらず、補充や上申書は受け付けるので来れる日を教えてくれというから、忙しいから来週にでも電話しますよ。と言うと、土日は居ない日もあるので平日なら大丈夫だから連絡くださいって丁寧に言ってたな。やっぱり本部は怖いんかな?

        そうこうしてるうちに時間が過ぎ牽引の免許を取得した時、3年ではなく5年ブルーになっていたので、免許センターに確認するとバイクで信号無視の違反歴があるだけでした。
        速度違反の青切符に印字されている番号をもう一度照会してもらうが、該当なし。挙句に本当に違反したんですかと聞かれる始末。
        う~む。あいつら違反は無かった事にしたのかよという結末でした。

        それから今回の右折禁止違反も苦情申出書を提出し所轄に呼ばれ編集したドラレコの内容を見せてやりましたが面倒くさい事になってるようです(笑)
        実況見分には課長以下7人も来て実施しました。右折じゃなくスイッチターンだと主張し最高裁判例を上申書に書いて調書に添付させたし、反則金を払う気もないのにご苦労なことです(笑)

        • 取締り110番 より:

          警察はヤク○そのものですから、スピード違反という名の通行料を払わない人間は、バイク走行中でも頭を殴って殺してしまっても構わないと考えているのでしょうね。誰がどう考えても、少なくとも業務上過失致死、下手すりゃ殺人罪だと思いますが、例の事件は「取締りは適切に行われた」とか発表されるのでしょうね。

          ○クザですから会社への電話攻撃もよくあるようです。そうやって嫌がらせや迷惑行為で相手からカネをせびるのがヤ○ザですからね。よく対抗されたものだと感心しています。

          スイッチターンの判例を逆に使うとは恐れ入りました(笑) あれって「車体の半分以上が道路外に出てから」ですから、右折した先が道路だったらスイッチターンにはならないと思うのですが、そのあたりはどんな感じで主張されたのでしょうか?

          • GPIF より:

            バイクのライダーにはご冥福をお祈りするばかりです。
            まあ彼らの常套句である「適正に云々・・・」で終了しょう。
            なんせ奴らは無謬・・・
            スイッチターンの件は相当無理があると思いましたが事務官ごときには理解できないでしょ(笑)
            上申書は以下の通りです。稚拙な作文なので恥ずかしいなあ
            横浜地方検察庁担当検察官御中
            本件違反容疑に関しまして、以下の通り上申致します。
            一 検挙にかかる事実関係
            平成27年7月29日午後4時41分ごろ、藤沢市湘南台2-18番地付近で車両番号横浜○○○ば○○○○を運転するGPIF(以下「私」といいます)が停車し降車したところ、藤沢北警察署地域二課巡査板東卓也(以下「板東」といいます)及び同署同課巡査長渡邉信之らが共謀し、藤沢市湘南台3-15付近交差点を右折したという理由で通行禁止違反として告知書(OK000000)を交付したものである。
            二 否認理由
            1.同日午後4時38分ごろ、私は藤沢市湘南台3-15付近交差点を転回するため道路交通法(以下「法」といいます)第53条第1項及び道路交通法施行令第21条に従い当該交差点手前約30m付近で右折の合図を開始し当該交差点を右折した直後に停止した。続いてハンドルを左に切りながら後退し方向転換を終了したものであり、このような行為は転回である。
            最高裁-事件番号昭和45(あ)959の判例によれば「転回」とは「同一路上において車両の進行方向を逆に転ずる目的でおこなう運転操作の開始から終了までの一連の行為」であり、私の一連の行為は正しく「転回」と解釈するのが妥当であつて、そもそも右折ではないから通行禁止違反でない。
            然るに今回の検挙は判例を無視する暴挙であり、事実誤認である。
            2.板東らが行っている取締方法は、犯罪行為を黙認し、あえて交通違反をさせてから取り締るというものだから、このような検挙摘発の方法は警察官職務執行法第5条に違反しており、本来ならば「犯罪の予防及び制止」という行動を容易に執れたにもかかわらず、それをしないという不作為の作為である。
            3.法の目的は「道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路の交通に起因する障害の防止に資すること」であり、当該時刻に歩行者、対向車及び後続車は皆無の状況にあり、何ら危険性もなく誰にも迷惑をかけない、安全で円滑な、法の目的に適った運行であつた。(1号証、2号証)
            4.私が板東に警察手帳規則第5条を根拠に名前及び役職等を尋ねたところ、板東は「そこに書いてある」と言いながら告知書を指すだけで、警察手帳の呈示は最後まで無かつたから警察官としての職務中に告知書を交付されたとは考えていない。(ボイスレコーダーに録音。再生可能)
            5.板東の交通違反の犯行を以下に記述する。
            ①午後4時54分35秒ごろ、板東が運転する車両番号湘南800す7103(以下「パトカー」といいます)は、法第43条により一時停止が指定されているのに、同法に違反し道路標識等による停止線の直前での一時停止を怠った。
            ②約4秒後に高齢者が横断歩道を横断中にもかかわらず法38条1項に違反して横断歩道に於ける歩行者の優先及び安全確保を怠りパトカーを走行させ続けているのが確認できる。(3号証、4号証)
            ③その約13秒後には、法53条4項に違反して左折の合図を出しながら、左折せずに、そのまま直進通過した。(5号証)
            ④続く18秒後の午後4時55分10秒ごろ、交差点が5m程度手前で左折の合図を約2秒間出しながら左折した。しかし道路交通法施行令第21条で「その行為をしようとする地点(交差点においてその行為をする場合にあつては、当該交差点の手前の側端)から30メートル手前の地点に達したとき。」と合図を行う時期について明確に表に掲げており、板東はこれに違反した。(6号証)
            ⑤午後4時55分32秒ごろ、湘南台2-22-16付近の横断歩道のある交差点において、明らかに歩行者が横断歩道を横断中に、パトカーを発進させ歩行者に急接近し歩行者の安全確保を怠った。この危険行為は法38条1項違反(7号証、8号証)
            ⑥板東はその後、交差点を無理矢理に直進したが、制限速度30Kmのコミュニティゾーンを全く気にする様子もなく緊急性など全く無いのに時速30Kmを優に超える速度で走行し小学生とみられる歩行者のすぐ脇を通過するという、暴走と言っても過言でない危険な運転を繰り返す様子が録画されている。法第22条1項及び第70条違反(9号証)
            ⑦8月16日午後3時13分35秒ごろ、板東の運転するパトカーに偶然遭遇して板東の交通違反の映像が録画された。交差点の信号機が赤色の灯火で停止した時から合図を出さないが、信号機が青色の灯火に変わりパトカーを交差点へ進入させたとき突然に左折の合図を出した。このような合図の方法は違法であり、前述④のとおり道路交通法施行令第21条の表中のとおりであり違反は明確である。板東の違反行為によりパトカーが道路の交通の障害となり後続車は直進を妨害されて道路における交通の円滑を乱したものである。(10号証)
            7.板東が私を取調中に、私が「パトカーのドライブレコーダーで確実に録ってるんだね」と板東に質問したところ、(ドライブレコーダーの映像を)私に見せる必要はないが「警察として必要があれば、裁判官及び検事等の必要な場所からカメラの提出に応じろという要請があれば警察として提出する」と回答している。板東の言質はボイスレコーダーに鮮明に録音されているから、いつでも再生できる。
            板東の言質によれば「警察として証拠提出する用意がある」のだから、板東らの疑わしい又はいい加減な現認だけを信用して裁定することなく、言質のとおりパトカーのドライブレコーダーからの録画を証拠として提出するよう検察庁から命令してください。
            もし板東が現認証言だけで済ませ録画を証拠提出しないというなら、板東の不法行為を隠滅したものと推認できるし、かつ捜査の信頼性はないと判断すべきである。
            三.結語
            過去に出されていた依命通達(現在は廃止)では交通取締り指導のあり方として「交通指導取締りにあたっては、いわゆる点数主義に堕した検挙のための検挙あるいは取締りやすいものだけを取締る安易な取締りに陥ることを避けるとともに、危険性の少ない軽微な違反に対しては、警告による指導を積極的に行うこととし、ことさら身を隠して取締りを行ったり、予防または制止すべきにもかかわらず、これを黙認してのち検挙したりすることのないよう留意すること。」とあった。警察庁も「この趣旨は今も引き継がれている」と回答しているところである。
            今回の検挙及び普段の当該交差点における取締方法は警察庁のいう「国民から信頼される警察」という趣旨には、ほど遠く、警察職員の品位を貶める行為に他ならず、板東のような違反運転を繰り返す順法精神のない男が現認したと証言しても何ら信憑性はなく全く信用できないから、今回の検挙は無効であつて然るべき事件であります。
            以て「嫌疑なし」の不起訴処分の裁定をお願い致します。
            四.添付書類
            1証から10号証までの画像10枚を添付します。
            以 上
            平成27年10月6日
            GPIF印
            公証人確定日付印

            せめて、一矢ぐらい当たってほしいわ(笑)

          • 取締り110番 より:

            凄い上申書ですね!本人訴訟で県警本部長相手に行政訴訟が起こせるレベルですよ(笑)

            ちなみに提出先が横浜地検になっていますが、検察官事務官が公訴権を持てるのは区検のみで、地検段階ならば相手は検事か副検事(交通違反はほぼ副検事ですが…)です。

            添付書類が画像になっていますが、ドラレコの映像があるなら映像でも提出しておいた方が一矢が当たる可能性が上がるかもしれませんね。

            せっかくここまでの書証を作ったのですから、検察に送るだけではもったいないです。文面の一部を変えて県警に苦情申立と審査請求をしておいてもいいと思います。

            苦情申立は内容は自由です。審査請求は「何らかの行政処分」が対象ですから、反則点の付加に対しては「行政処分ではない」として棄却されてしまいますので、坂東とやらが警察手帳を呈示しなかった点を突いて「公務中ではない私人による告知書交付処分を取り消せ」という趣旨で出してみてもいいかもしれません。まあ、審査するのが公安委員会≒県警ですので、「呈示しなかったからと言って公務中ではなかったとまでは言えない」というようなカ○ト裁判所の屁理屈を援用して棄却してくるでしょうが、自分の交通違反を多数記録されている点なども踏まえると、キャリアについては相当の減点になると思いますよ。

          • GPIF より:

            あらためて読み返すと私の文章の稚拙さを思い知らされます(赤恥)
            苦情申出は9月14日のコメントの通り公安委員会宛に提出しております。まあ、公安委員会といっても、ご承知の通りお爺さんとお婆さんが集うお茶会のような会なのでしょうけどね。
            苦情申出書をここで公開するのは駄文だし恥の上塗りなんで止めときますわ。
            この苦情申出書を提出した先は所轄の藤北です。
            何故かというと、まず切手代がもったいない。次に苦情申出書は警部以上の職にある者が受理するというようなことが記憶にあったので、それの確認のため。案内されたのはの警務課住民相談係でした。なめとるなあ。そこで係長とやらが訳の分からん事を言うので相手をしてやろうとしましたが、別に対応した女性が真面目で可愛かったので署長に渡しに行って来たという言葉を確認して、面倒をかけずに退席しました。。。
            そのあと公安委員会室を仲介役にしたりして面倒をかけました。
            所轄では面倒臭い奴だと思われてるのでしょうか?たぶん、いい人とは思われてないだろう(笑)
            それにしても私は普段は免許証を相手に渡すことはしないのに、何故か坂東君には渡してしまったんです。
            さてさて、どっちが運が悪かったのか?  ・・・やっぱ私ですよね。
            まあ、組織が末端の巡査をどこまで守ってやるのか知りませんが、この際なので時間が許す限り付き合ってやるつもりですが、自分でやるのは行政不服審査の異議申立までかな。訴訟は自弁でやる自信はないです。かと言って顧問弁護士もやる気ないだろうし、、お金を払わずタダで遊べるのは不服審査請求までですしねぇ(笑)

          • 取締り110番 より:

            署長がもみ消して終了の可能性もありますが、私が過去2回出した苦情申立はいずれも半年後と1年後に「そのような事実はない」という回答が来ましたねw

            坂東君はいくら末端とはいえ事故防止とは無関係な取締りを実行して納税者に迷惑を掛けまくっているのですから自業自得です。一方でGPIFさんは標識を見落としたとはいえ実際の危険はなかったのでしょうから、本来は警告指導を受けて終了で良かったハズです。右折禁止場所とわかればわざと右折する奴はヤク○とヤンキーくらいのものなのですから。

            今までのコメントを見る限りでは余裕で本人訴訟が出来ると思いますけどね。私の1回目の行政訴訟なんか今にしてみれば酷いものでした。2回目は慣れたので警官相手に面白い反対尋問が出来ましたが(笑)
            まあ、本人訴訟でも2万円くらいは掛かるのでカネが勿体ないというのは確かですね。2万あるなら子供との遊びに使った方が有意義だと今の私は考えてしまいますし。

            それにしても警察官の平均年収が800万強というのが許せませんね。平均だけ見れば国家公務員や勤めの弁護士より高いです。800万ももらっておいてやっているのはカツアゲと同レベルなのですから本当に溜息しか出ません。

            そして、それほどの高給なのに退職者が後を絶たないあたりを見ると、余程内部は腐っていて、まともな神経の持ち主では耐えられないのでしょうね。

  6. Mac より:

    管理人様

    こんなにも早く体験談が記事になっており、驚きました。
    決して降車しないという点に関しては、今後十分に気を付けていきたいと思います。
    さて、管理人様が気になさっていた「型にはまったことしか言えませんので」
    という発言に関してですが、私が当初から速度も否認、サインも応じない
    ような態度を前面に出していたので、振り返ってみるとこの辺りから既に
    切符を切る気はなかったように思います。
    はっきりと言っていなかったので、会話には載せませんでしたが、録画を止めた際に
    「録画を止めて頂くのを待っていたんですよ」という旨の発言をしていたので。
    最初の「型に~」発言時は確証が得られなかったので、すぐに録画を止めなかったのですが、今回は結果として切符を回避できて幸いでした。
    何にせよ、広域指定〇力団桜田組の構成員の方々は、警察24時のようなメディアと
    結託したプロパガンダ番組を作ってまでとーーーってもくだらない「メンツ」とか
    「建前」を守りたがることだけはよく分かりましたので、今後はこのサイトに
    記載してあるような真の意味で有益な情報を周囲の方々に伝えていきたいと思います。

    • 取締り110番 より:

      何度か読み返してみても、録画をしていなければ、あるいはすぐに録画を止めてしまっていたら切符処理されていたケースだと思います。

      切符が回避できたのはMacさんが毅然とした態度で対応したからで、本当に素晴らしい成功事例だと思います。

      この方法がどんな警官にも通じるとは限りませんが、少なくとも「録画が非常に有効である」事がわかる貴重な事例だと思います。体験談をお寄せいただき本当にありがとうございました。

  7. はてな より:

    突然のメール失礼します。
    為になる記事を書いてくださりありがとうございます。

    原付きでの一時停止違犯についてアドバイスが頂きたいです。

    10月16日の夕方一時停止違犯で青切符を切られました。
    一時停止しなければいけない場所は毎日通る場所でねずみ捕りが多いと聞いていたので気をつけていました。
    なので免許をとって5年間無事故無違反だったんです。

    それが今回はなぜかパトカーに止められて警官二人に一時停止してなかったでしょ?と言われました。
    しましたと言ったら両足でとまった?左右確認した?と言われました。

    左右確認はしましたが、いつもブレーキをかけて片足だけ地面につける癖があり、確かに今日は足が地面についたというよりは掠っただけのような感覚がしました。
    それでも安全確認はしましたしブレーキもちゃんとかけました。
    警察の方は「急いでたの?」と何回も聞いてきましたが別に急いでなくいつも通りですと答えたら「じゃあいつも違犯してますよ」と言われました。

    確かに両足をつけずに一瞬しか止まっていない自分にも落ち度があると思い謝罪して免許提出してサインもしました。

    でも家に帰っても釈然とせずネットを調べてみるとこのサイトに出会うことができました。
    完全に一時停止無視などで捕まるなら納得ができますが、一時停止するつもりがあって足もだしてブレーキもかけてます。
    せめて厳重注意ですませてくれても良かったのではと思います。
    まだ反則金を払ってないのですが、やはり払うべきなのでしょうか。
    できれば払いたくないと思うのですけど、払うとしても納得のできる形で払いたいです。
    アドバイスをいただけませんか。
    よろしくお願いします。

  8. K.E. より:

    管理人様
    教えて下さい。
    2015.08.14に青切符を発行されました。そして、即日納付しました。(このサイトをもっと早く知っていれば対処できたのに残念です。)

    反則事項 横断歩行者等・妨害等/進路前方横断歩道等を歩行者等横断中/一時不停止・     妨害等
    反則金  9千円

    質問内容 納付した後で異議申し立てができますか。
         (家に帰って告知書を全部読みました。異議申し立てに関する内容が書いてい     なかったので、もう何も出来ないのかと思い即日納付してしまいました。)

    ご返信頂ければ幸いです。
    よろしくお願いします。

    • 取締り110番 より:

      お名前が本名だったらマズイと思いイニシャルに変えさせていただきました。

      さて、反則金を支払ってしまうとそれで終了ですので、刑事処分に関しては今から否認などをする方法はありません。「自ら金融機関に行って振り込んだ」のですから、官製振り込め詐欺に引っ掛かったような状態で、これを取り戻す方法は現在のところありません。

      で、「異議申立」というのは行政処分側の用語で、何らかの処分を受けた際に不服があったら異議申立が出来るというものです。
      切符を切られた時点で反則点が付加されますが、これだけでは行政処分ではないので異議申立は出来ません。異議申立・不服審査請求・行政訴訟などが出来るのは免許の更新以上の処分を受けてからです。
      つまり、今回の反則点が原因で次回の更新時にゴールドがブルー5年などに変更になってしまったような場合に、「違反の事実がないからブルーを発行した処分はおかしい」という訴えが出来るだけです。

      行政処分は訴えても99.9%負けです。だから私はこのサイトで、検挙されない方法、検挙されそうになっても切符を切られずに回避する方法を論じています。

      • K.E より:

        管理人様

        名前の件、ご心配頂きありがとうございます。
        今後、このサイトの「検挙されない方法、検挙されそうになっても切符を切られずに回避する方法」に従い対応していきます。

        ご返信ありがとうございました。

        • K.E. より:

          管理人様

          今、管理人の「警察がICチップ入り免許証を導入した3つの理由とは!? 」のページをずーっと閲覧しています。(他の閲覧をしてここまでたどり着きました)
          昭和の中間世代の人間ですので読み込むまでの時間が掛かります。
          しかし、管理人様の思いと、私の思いと同じです。
          警察に嫌な思いをした経験を共有できる管理人様と出会えてうれしいです。
          ここまで腐った組織だとは思う事を信じてはいけないという自分がいました。
          しかし、このサイトの管理人様の発言された内容は私がもやもやとしていたものと共通しています。
          今、思考不能の状態に近い状況です。(察して下さい、鮭です)
          明日か、明後日に返信をまた致します。
          今日、このサイトをづっと読み続けていました。(今現在で中断しています)管理人様の「本当の味方」の一人と思っています。
          「裁判まで持って行く」との根性までと性根がなかったので権力の圧力に屈服していました。
          しかし、このサイトを閲覧して目が覚めました。(今、閲覧途中です)
          ありがとうございます。
          コメントは、つづく。
          紹介し頂いた閲覧できるサイトを全て読み切りたいと思います。
          但し、管理人様の様な深く思慮できる頭脳と知識を今現在持ち合わせていないので、少し時間を下さい。どくらいの時間か❔、マイペースで行きます。
          来年、還暦の「昭和」のど真ん中の世代です。
          チョット待って下さい。

          • 取締り110番 より:

            「自分で調べて自分で考える」

            我々のような庶民が権力者や支配者層に立ち向かおうとしても、まあ勝てません。

            せめて自分と家族の身を守る為には、あちら側の思考はどうなっているのか、自分があちら側だったらどういう手を打ってきて、逆に何をされたらやりにくいと思うのか。

            誰かを信じれば必ず騙されます。大切なのは、自分の頭で考えるという事ですから、それさえ心掛けていれば、歩みが遅くても、歩み始めるのが遅くても気にする事はありません。

  9. Mac より:

    返信ができなくなったので、こちらに続けます。
    押し問答が続き、さすがにこちらも焦れてきたので、隠し録音機材(ウォークマン)もあるということでこちらから投げかけをします。
    私「処分が変わるといえば、切符を切らなくても警告で済ませることが出来ると聞きましたが、それはどうなのでしょうか」
    T「まあ・・・そうですね・・・録画を止めて下さればお話いたします。何か問題があれば再度録画していただいて構いません」
    私「わかりました。Tさんを信用します。」
    ここでスマホの録画を停止します。
    T「ありがとうございます。(録画が)回っている状態では、個人的な意見が言えなかったもので・・・今回は危険性が低い違反ということで、切符は切りません。それでも警告処分なので、今後は十分気を付けて運転してください」
    私「そうですか。(これっぽっちも思っていないが)お時間を取らせて申し訳ありませんでした」
    T「念のため、先ほどの録画を削除して頂けませんか」
    私「(ウォークマンには気づいていないなと思いながら)そんなネットにわざわざアップしたりしませんよ。でもどうしてもと言うのであれば」
    ここで目の前で動画を削除します。
    T「それにしても、動画を撮るというのは、どなたかにそうするよう言われたのですか」
    私「(一応学生時代の知り合いに法曹関係者がいるので)そうですね、知り合いの弁護士の先生から取締りの時は録画するよう言われたもので」
    T「そうなんですか。私は知識不足で録画をされている状態では切符を切ることが出来ませんでしたが、ほかの隊員でも同じだとは限らないので、今後は気を付けてください」
    私「はあ。他の隊員ということは、普段からこの辺りはよく取り締まっているのですか」
    T「そうですね。堤防での事故というと、カーブで転落したり、右折待ちの前走者に追突したりするという形態が多いです。運転手さんのおっしゃる通り、速度違反が直接の事故原因というケースは少なく、統計上は安全運転義務違反ということになっていますが、速度を控えて運転なさっていれば危険を回避できる場合も多いので、こうして取締りを行っています」
    私「私は合流路の近くはきちんと減速し、安全確認はしています」
    T「そうですね。個人的には、合流のないまっすぐな部分だけであれば100kmで走っても大丈夫だと思います。とは言っても繰り返しになりますが、今度同じことがあれば見逃したりは出来ないので、十分気を付けてください」
    という感じで、トータル30分ちょいで無罪放免と相成りました。

    • 取締り110番 より:

      貴重な体験談をお寄せいただきありがとうございます!

      近日中に編集して記事にいたしますが、今回の体験談を拝読して、私としても新しく気付かされた部分があります。この体験談は非常に価値があると思いますよ!

      • Mac より:

        管理人様

        ありがとうございます。
        今回は自分としても完全に80km弱で走行し、200m程度追尾されていた自覚があったので、最初に一度否認した後はそこは論点にせず、あくまで可罰的違法性について
        争うつもりだったのですが、
        (取締り方法の正当性については当初失念しておりました。それに気付き押し問答の最中に「どうして速いと思ったなら事前に警告しなかったのか」という質問はしましたが、回答は得られませんでした)
        録画を回しただけでT氏が完全にそちらに気を取られてしまったような印象でした。
        改めて取締りが現場判断の恣意的な運用で行われていると確認でき、交通課や交通機動隊の存在意義に疑問を感じざるを得ませんでした。
        (強いて言えば事故処理や交通整理くらいが妥当な職務かと)
        私の失敗が記事になるのは少し気恥ずかしいのですが、皆さんのお役にたてるというのであれば幸いです。

  10. Mac より:

    管理人様
    普段からこのサイトを拝見させて頂いている者です。
    先日、少し興味深い事をあったので報告致します。
    当時の状況を以下に記載します。

    ・平日午前中、堤防道路を走行中に白バイの追尾を受ける
    ・対処法の基本に則りバッジと名前を確認し(G県警交機のT氏)、免許を渡さず提示。
    ・同時にスマホ録画とウォークマン録音を開始し、白バイの計測速度を確認
    (50km規制の所74kmで計測)
    ・こちらの主張としては「出していたとしても65kmくらいだ」「歩行者の飛び出しも考えにくい堤防道路での速度超過に可罰的違法性はないのではないか」
    ・それに対しT氏は明らかにスマホの存在を気にしている様子で、「書類を書くので録画を止めてくれ」の一点張りで20分くらい押し問答
    ・「録画を止めたら処分が変わるのか」と質問すると口ごもるので、ウォークマンもあるので録画を停止し動画を削除
    ・すると「今回は警告処分にします」「スマホがあったので個人的な意見を言うことができなかった」とあっさり向こうから降参

    といった感じで、30分くらいで解放されました。
    その際に気になった点がいくつかあり、

    ・初めのうちは「切符を切る」と言っていたにもかかわらず、終始書類を取り出すそぶりが一切なかったのはどうしてか
    ・「他の警察官なら録画を気にせず切符を切る人もいる」と言っていたが本当なのか
    ・T氏個人の見解として、「合流路のない堤防なら100kmで走っていても危険は少ない」「事故原因として速度違反が少ないことは理解している(安全運転義務違反が多いと言っていた)」という旨の発言があったが、こうした考えの警察官は多いのか

    以上、長文になってしましましたが、今後の取締対策に役立てていくため回答して頂ければ幸いです。

    • 取締り110番 より:

      切符を切られず何よりでした。やはり録画の効果は絶大なようです。

      出来れば体験談をお寄せいただければ是非とも記事にしたい案件なのですが、会話のやり取りなどをもう少し詳細に教えていただけないでしょうか?他の読者の方を勇気付ける非常に貴重な体験談になると思います。

      さて、ご質問にお答えしておきます。

      ・初めのうちは「切符を切る」と言っていたにもかかわらず、終始書類を取り出すそぶりが一切なかったのはどうしてか

      その警官は録画されている状態で、不法行為を一切働かずに切符を切る自信がなかったという事です。免許証の提示は求められても提出はさせられませんし、動画を撮られている状態で「これって白バイが出した速度であって俺の車を直接計測した速度じゃないよね?」なんて言われてしまったら、それをYoutubeで公開されるリスクの方が怖かったのでしょう。

      切符を切り始めてから警告に切り替えるのも、動画があると恣意的な取締りだとの批判を受けそうですし、一度書き始めた切符を誤記として処理するにも上司の決裁が必要になります。最初から切符を書かなければ、今回のように「警告指導とした」で済みますし、測定紙も印字前ならキャンセル出来ますしね。要するに保身の為に警戒していたということでしょう。

      ・「他の警察官なら録画を気にせず切符を切る人もいる」と言っていたが本当なのか

      わかりません。私が調べた範囲では録画状態で切符を切られているシーンが見つかりませんが、アップされていないだけであるのかもしれませんし、録画していてもいかにも無知な被疑者で自爆発言を続けていたら切符処理される事もあるとは思います。

      ・T氏個人の見解として、「合流路のない堤防なら100kmで走っていても危険は少ない」「事故原因として速度違反が少ないことは理解している(安全運転義務違反が多いと言っていた)」という旨の発言があったが、こうした考えの警察官は多いのか

      思っていても言わない警官がほとんどだと思いますけどね。特に白バイ隊員なんてのは、余程のバイク好きでなければ目指しませんしなれません。で、750ccか800ccの大型バイクに乗っている白バイが、100km/h程度の速度域で危険を感じる事などほとんどないはずです。

      事故原因についても、事故が減らないように検挙するのが警察の仕事ですから、速度超過があまり事故とは関係ない事は十分わかっていてやっているでしょう。特に堤防道路や広めのオーバーパスなんかでの追尾計測に関しては、「そんな見通しの良い場所ではほとんど事故が起こらないから」そこで検挙しているわけですし。

      繰り返しになりますが、もう少し詳細な内容を教えていただければ是非記事にしたい案件ですので、ご検討のほどをよろしくお願いいたします。

      • Mac より:

        管理人様
        早速の対応、誠にありがとうございます。
        詳細な内容とのことでしたので、早速記載させて頂きます。
        見通しの大変良い堤防道路をメータ読みで80km程度で走行中、ミラーを見ると赤色灯を付けて追尾してくる一台の白バイの存在に気付きます。
        どうも直前に通過した高速道路の橋脚付近に隠れていたようで、停止を求められたので堤防上に停車。その後対向車線側の退避スペースに誘導され、私はエンジンを切り車内で録音機器の準備を始めます。

        • Mac より:

          以下が会話の内容になります。
          途中で同じようなやり取りを繰り返したので、その辺りは割愛させて頂きます。
          G県警交機のT氏(以下T)「速度超過になります」
          私「バッジとお名前を確認させてください」
          T「えっと、手帳で宜しかったでしょうか」
          私「それで構いません。(手帳を見ながら)G県警交通機動隊のTさんですね」
          T「はい。免許を確認させて頂けないでしょうか」
          私「提示で構いませんよね」
          T「・・・」
          私「(見せながら)はい、提示しました。(すぐに財布に戻して)それで、この後はどうすれば」
          T「速度の確認をして頂きたいので、降りてもらえませんか」
          日中で日差しが強く、車内の温度も上昇してきたので、ここで車を降ります。
          以下続きます。

          • Mac より:

            T「(白バイの計測器を指しながら)74kmで計測させて頂きました。50km規制の道路ですので24km超過になります」
            私「おかしいですね。普段私は出したとしても65km位なのですが」
            T「つまりこの速度で走行していたことを認めない、ということですか」
            私「はい、その通りです」
            T「そうですか。しかしこの速度で運転手さんが走行していたのは確認したので、書類を書かせて頂きますが、ちょっと録画を止めて頂けませんかね」
            私「何故止めなければいけないのですか。公務中の警察官に肖像権はないはずですが」
            T「まあ、それは場合によるのですが、(録画が)回っているとどうもお話がしにくいもので」
            私「ということは任意ですよね」
            T「そうなんですけれども、書いて頂くものには内部の書類もありますので、それをネットとかにあげられると困ってしまうんですよ」
            私「私なら自分の職場に取材が入ってカメラを回されたとしても気にしませんがね」
            T「でも取材の際には事前の準備などがありますでしょう。とにかく(録画が)回っていると型にはまったことしか言えませんので、一旦止めてもらえませんか」
            私「ですからそれは任意ですよね。そもそもこの道は(後ろを流れる車列を指しながら)皆さんいい速度で走っていますし、例え74kmで走っていたとしてもこれだけ見通しが良いのですから事故の危険などは少ないんじゃないですかね」
            これ以降は20分くらい
            T「お話をしたいので(録画を)止めてもらえませんか」
            私「それは任意ですよね。止めたら何か変わるというわけではないですよね。でしたら止める必要はないと思うのですが」
            といった旨の押し問答が続きます。
            以下さらに続きます。

  11. ハムタマ より:

    管理人様、お久しぶりです。前ブログでお世話になったハムタマです。

    サイト移転されてから、なかなか書き込みに来られず。。。。
    かなり時間が掛かりましたが、裁判が終わったので御報告を。

    結果は、管理人様の予想通り検察の求刑通り有罪で罰金8万円でした。

    まぁ、裁判で言いたい事も半分以上は言えたので上出来かな?!と思っています。

    数々の協力•助言ありがとうございました。もしも、ダメな見本の体験記が必要でしたら、声を掛けて下さいませ!

    管理人様、これからもガンバって下さい!!

    • 取締り110番 より:

      公判体験お疲れ様でした。罰金は残念ですが、やるだけやってダメなら案外諦めもつきますし、裁判が茶番である事もご理解いただけたと思いますので、今後の人生においても裁判沙汰を恐れて権利を放棄することはなくなったのではないかと思います。

      体験記を書いていただければ、是非とも記事にしたいと考えております。可能であればお願いいたします。もし、長くなるような場合や、画像なども添付したい場合は、コメント欄にもご一報いただいた上でメールの方に送っていただければ幸いです。

      行政処分明けからの1年間をまずは耐えましょう。それを越したら5年を乗り切れば晴れてゴールド免許+罰金の前科参照もなくなります。交通違反の前科は5年以上は遡らないという軽いものですので。

  12. ABC より:

    管理人様
    ・そういえばもうじき免許更新ですので・・。ところで免許更新の際に古い免許証は回収になるはずですがその際、古い免許証のIC機能は利用される(免許センターが利用するということです)ものですか?IC機能が死んでいたら何か具合悪いですか?「あれ?反応しませんね」という感じで。
    ・毎度おなじみ自転車の取り締まり
    https://www.youtube.com/watch?v=edyT01w2s68
    https://www.youtube.com/watch?v=iGKNESJdmBo
    https://www.youtube.com/watch?v=i-71pQXU8AA
    事故を起こしていない傘さし運転(安全運転義務と関係あり)でも違法なんですかね?やはり警官を見たらUターンが良さそうですがそれにも気づかず警官のところへ突っ込むような人は注意散漫だから運転しないほうがいいのでしょうか。
    ・動画を再発見できませんが、以前「イヤホンをした自転車運転者を止めようとしたが、その女性は振り切ろうとした。が、警官が先にいたもう1人の警官に大声で呼びかけその警官が自転車のお尻をつかんで無理に止めた。」というのがありました。逃げるなら全力で(彼女は遅かった)、かつ「止められているなんて知らなかった」ということにすべきですが。。
    ・https://www.youtube.com/watch?v=4L19LA0e5DA
    こんな面白い動画がありました。最後のはなぜ捕まったんですかね?
    ところで毎度思うのですが管理人様は警察官には「感情あらわに激しく対処」するか「静かに、だが内容は激しく対処」するかどちらでしょうか。どちらにしても、目撃証言だけでは「あんたも通行人殴ってた。見てたんだから。告訴する。」も可になりますから。。(そんなんしたら虚偽告訴で犯罪やゾ~!と言ってくるかもと最近考えましたが、ならば「あんたも虚偽告訴だね。俺は交通違反してないんだから」でOKですねw)

    • 取締り110番 より:

      自転車に関する取締りのほとんどは「安全運転義務違反」で、自動車の場合は交通事故を起こした時くらいしか取られない違反です。

      記事にも書いたと思いますが、安全運転義務違反は解釈次第ではどうとでも取れる曖昧な違反ですから、都道府県によってイヤホンが違反になったりならなかったり、片耳ならOKと言ってみたり片耳でもダメと言い出したりと、警察側ですら定義が定まっていないお粗末なものです。

      最後の動画は職質を振り切る所までは面白かったのですが、右折禁止の交差点を思いっ切り右折してましたねw 信号無視を吹っ掛けられてもおかしくないタイミングで進入して、さらに右折禁止場所を右折したのですから、警察が付いてきている事を知っていたにしてはお粗末な運転でした。まあ、否認すれば不起訴ですが。

      >ところで毎度思うのですが管理人様は警察官には「感情あらわに激しく対処」するか「静かに、だが内容は激しく対処」するかどちらでしょうか。

      昔は結構感情的に対応していましたが、次第に「冷静に、しかし毅然とした態度で対応し、否認の意思が固い事が伝わったタイミングで警告指導の助け舟を出す」というのが一番効果的だと思いました。逆上させて失言を引き出すのも手なのですが、どうやら余程警官のハズレを引かない限りはスマホで録画しながら対応すれば大丈夫な気もしています。

      >どちらにしても、目撃証言だけでは「あんたも通行人殴ってた。見てたんだから。告訴する。」も可になりますから。。(そんなんしたら虚偽告訴で犯罪やゾ~!と言ってくるかもと最近考えましたが、ならば「あんたも虚偽告訴だね。俺は交通違反してないんだから」でOKですねw)

      私ならその主張の変形パターンで「目撃証言だけで犯罪の立証として十分だって言うなら、俺があんたに肩を掴まれて暴行を受けたから陵虐罪だって主張したらそれだけで有罪になるかな?ならないよね?交通違反だって立派な特別刑法犯なんだから、自白が得られない被疑者に対しては録画映像みたいな客観証拠や、警察ではない第三者の目撃証言くらいは必要なんじゃないの?」くらいの表現にしますかね。で、「警官の現認証言だけで検挙出来るんだ!」と来たら「警官だって人の子なんだから、勘違いや見間違いもするよね?勘違いしている本人は勘違いしている自覚はないんだから、それだけで検挙しちゃうと冤罪を作ってしまう事もあるよね?」という感じでつなげていきますかね。てゆうか録画していればそこまでの話にもならない気がしますが…

      • 取締り110番 より:

        書き忘れました。更新時にIC機能のチェックはありません。新しい免許証に暗証番号を登録する為に端末を使う必要はありますが、古い免許証は翳しませんし、仮に運用がそう変わっても「あれ?気づかないうちに破損してたみたいだね」で終了です。破損は罪ではありませんから。

        • ABC より:

          管理人様
          >あれ?気づかないうちに破損してたみたいだね
          そらそうですね・・(^^;)

          >勘違いや見間違いもするよね?
          正規の標識と勘違いして取り締まった、栃木県警の水増し計測、いろいろありますね。

          >逆上させて失言を引き出すのも手なのですが
          前の動画にありました「なんで?なんで?」という冷静沈着な対応がベストということですね。中には職質に巻き舌で対応する人もいるようですが。。変な発言をしたら揚げ足を取るのは当然として、違法言動を押さえられたら物静かに「今の違法ですよね?厳重注意してはならないのなら私も告訴するけどいい?」というところまで踏み込んでしまってよいものでしょうか。
          旧ブログでは「いいか?違法言動をしたら即刻告訴するからな!一字一句そのまま刑訴法に基づき調書にかけ!」と一気に詰め寄ると目を白黒させる警官が見られるとお書きでしたが。。相手がアホかマシな人かによりますが。

          http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151013-00000004-jct-soci
          これもそうですが、結局グレーゾーンや被害者がいないような軽微なものでは
          警察次第で立件、注意が決まるのでしょうか?管理人様の様にこの男が違法言動を一々取り上げまくって検察にチクるだの言ってたらどうなるんでしょうね。。いくら捜査機関と言えど捜査の際に違法言動をしてはいけないということは当然のことですから。

  13. 玉手箱 より:

    教えて下さいm(_ _)m

    二年前10月に速度超過の赤切符切られこちらのサイト見て否認し不起訴(起訴猶予?)になりましたが(ありがとうございました)後一か月で点数もどる昨年9月に時間帯規制の通行禁止路に入ってしまい、青切符切られてしまいました。これは否認しませんでした。
    そして、お恥ずかしながら今年5月にまたもや速度超過の赤切符を切られました。
    これは否認、速度表記の紙にも未サイン調書には応じました(朝の通勤で急いでたんだろう?と言われ全く急いでないとやりとりしてしまい断る文言浮かばず)
    その後免許更新や住所変更もあったりして今10月になったのですが

    質問 この後呼び出しきて行政処分点数六点の処分されると仮定した場合。5月時点の違反として、前の違反に加点して2ヶ月の免停処分となるのでしょうか?

    過去コメにかなり長い間音沙汰ないコメントは見ましたが、どこかに書かれてたらすいませんm(_ _)m

    • 玉手箱 より:

      追加 10月現時点で刑事、行政両方なんの連絡もありません。

    • 取締り110番 より:

      2年前の10月の赤切符で一旦30日免停になったと思いますが、それを受けて免停が明けたのはいつだったでしょうか?行政処分を受けた場合は「処分が明けた日から1年間」無事故無違反でないと前歴が消えません。

      仮に2013.10に免停を受けていたとして、2014.9の通行禁止違反で「前歴1で2点」の状態、2015.5の速度超過で6点とすると、現在は「前歴1で8点」の状態だと思います。だとすれば60日免停どころか120日免停に該当するハズです。

      http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/gyousei/gyousei20.htm

      不思議なのは2015.5に赤切符を切られたのであれば、通常は1~3ヶ月程度で免停通知、しかも90日免停以上の処分ですから、意見の聴取への出頭要請が来るはずです。住所変更をしているので処理が遅れている可能性はありますが。

      わからないのは2013.10の速度超過に対して30日免停を受けたのかどうかです。もしこの行政処分の通知がそもそも来なかったのだとすると、通常はあり得ませんが、刑事が不起訴になったので行政処分も取り消された可能性もなくはありません。そうだとすれば現在は前歴0で8点なので60日免停で済みますね。

      これ以上の事は玉手箱さんの行政処分歴がわからないと答えようがありません。免許更新をしたのが何月だったのかについてもコメントいただければ検討材料にします。

      • 玉手箱 より:

        ご丁寧な説明ありがとうございました。因みに2013年10月の赤切符の時は30日免停処分受けました。
        免許更新は今年の8月末でした。

        処理が遅れてるだけで120日免停が来るのを覚悟に入れた方がよさそうですね。

        • 玉手箱 より:

          すいません、もう一点だけ質問です。2013年の赤切符について不起訴もしくは、起訴猶予の結果は出ている筈(書面や電話で聞いていません)であり、今回の120日免停処分に累積で処分受ける事に納得出来ない、前回の赤切符の際にも警察の測定ミスを指摘し不起訴(起訴猶予)となっている。…と言う主張は意見聴取の際にアリでしょうか?

          • 取締り110番 より:

            やはり現在は前歴1で8点の状態になっていそうですね…

            意見の聴取は形式的に行うだけで、違反の事実を否認しても特に理由の説明もないまま相場通りの処分が決定される事がほとんどです。ただし、警察からの感謝状などがあると裏に判を押されて(再利用させない)減免(120日が90日になってり)される事もあるようです。警察側の論理は狂っているのでしつこく問い質すと「起訴猶予だから違反は事実」とか言い出します。

            しかし、おそらく無駄だからという理由で何もしなければ、やはり相場通りの処分が出てしまうのですから、自分は違反をしておらず、刑事処分も現に不起訴になっているという主張をしておいた方が後悔が少ないと思います。出来れば意見の聴取までに直近の赤切符(2015.5)に関しても不起訴が出ると良いのですが。

            慰めにもなりませんが、私も否認のスキルが上がって検挙ポイントを見抜けるようになる前には検挙されまくって前歴2まで行った事があります。その2回の免停処分に対して2回とも行政訴訟を起こした結果、裁判所もグルで最初から結論が決まっている事を知りました。運転できない期間は困りましたが、代わりに貴重な経験をしたと考えてこういうサイトを開設しましたので、私のサイトを見て反則金を支払わなくなったり、赤切符でも否認して不起訴を勝ち得た方々にとっては、私の前歴2も役に立ったのではないかと思います。

          • 玉手箱 より:

            ありがとうございました。刑事処分より行政処分がキツイですね。5ヶ月も行政処分の通知が来ないので、薄く期待していたのですが…前回の赤切符も検察に行って分かったのですが90度カーブの急な上り坂経てそこから直線500mの地点で測定していたらしいのですが、31kオーバーの91k出ていたらしいのですが、私の軽自動車ではカーブの手前からアクセル全開でも80k程にしかなりません。しかも、今ではその地点の制限速度は60kから70kに変更されていました。警察は事故多発路線だから検問していると言い切ってますがそんな路線がなぜ制限速度が上がる?…すいません終盤愚痴にm(_ _)mとにかく通知待ちます。いつも丁寧な回答感謝します

          • 取締り110番 より:

            有料道路以外の一般道は60km/hが上限だと思いますが、制限速度が70km/hに変更されていたという事は小田原厚木道路みたいな有料道路でしょうか?

            事故防止が警察の目的に入っていないことは交通違反で理不尽な取締りが多い理由は交付金?を読んでいただければわかると思いますが、制限速度が緩和されつつあるなら、それ自体は歓迎すべき事ですね。私の感覚だと国道などの広めの道路の制限速度は、諸外国に比べて20km/hくらい低めに設定されていますし、速度超過の取締りがしたいなら、見通しの悪い住宅街の道路でやるべきだと思いますね。

          • 玉手箱 より:

            京都(名神高速京都東インター)から滋賀の湖西バイパスと言う有料道路(今は無料)へ繋がる一本道で体裁は高速道路のような道です。湖西バイパス区間は原付も侵入禁止です。70k規制に変わったのは私の違反以降で間違いありません。
            私も、前回の赤切符以来管理者さんの目線で警察を見ると辻褄が合う事が多いなとゲンナリしています。
            今回の件、変わった経過、結果に至りましたらご報告いたしますm(_ _)m

  14. 佐鳥 より:

    こないだ代行のあと乗りで信号無視でつかまりました。まことにあたまにきました。
    会社のくるまなのですが、反則金はらわなくても、会社に連絡いくことってありますか?納得いかないので、罰金はらいたくないんです。

    • 取締り110番 より:

      基本的には検挙は個人に対してで会社は無関係です。ただし、駐車違反による放置違反金は除きます。

      しかし、警察はヤク○暴○団みたいなものですから、検挙時に会社名なども正直に答えたとすると、嫌がらせとして会社に連絡をしてくる警官もいます。ニホンの警察の捜査権は絶大ですから、「交通違反の捜査のため」と言えば会社に連絡したり会社まで来たりする程度の事では違法とされません。

      とはいえ、たかが信号無視程度でそこまでする警官がレアである事も事実です。微罪一つに関わるよりも、次のカモを探した方が早いですからね。

      というワケで、「おそらく会社への連絡は来ないが、稀に来る事もある」が回答です。

  15. 提示か、提出か より:

    昨日現在、免許の提示だけでサクサク進みました@神奈川県警

    キップ書き終わるまで持っててくださいねー。
    チラッと裏も見せてくださいねー。

    とアットホームな雰囲気でした。
    マニュアルでもあるんすかね。
    提示はしても保持する義務はないとか言っても良かったですが、
    どうせ否認事件ですしw

    • 取締り110番 より:

      一般販売されているかどうかはわかりませんが、交通課の警官用に「交通実務の手引」という本があるようです。

      と、思ったら価格が付いていますから探せば買えそうですが、どうせ警察に都合の良い論理しか書かれていなそうなので今の所買う気はありませんw
      交通実務の手引

      どうせ否認するなら今後は録画か録音をして対応されると良いかと思います。反則金はどうせ不起訴で支払う必要はありませんが、切符処理されると点数だけは付けられてしまいますからね。
      [交通違反]録音で切符処理が回避できた体験談[加点なし]

      今の所は録画・録音してたのに切符を切られたという事例報告がないので、仮に切られるにしても回避率は相当向上しそうな気がしますね。

  16. たーくん より:

    管理人様
    初めてメールさせていただきます。
    じつは、横浜市瀬谷区で2月頃にネズミ捕りで39キロの速度超過で検挙され、管理人様のブログを拝見し、ブログの通りに上申書も提出し否認を貫いたんですが、残念ながら起訴されることになりました。
    そこで裁判所に国選弁護士は、不用であるにチェックしてブログを参考に自作の上申書を添付して送ったにもかかわらず、国選弁護人選任したという通知書が届きました。
    自分は、起訴された以上、争う気はなく、罰金だけで済ませたいので、
    弁護士料まで請求されては、困ってしまいます。ブログを拝見し、その通りにやってきたのですが、国選弁護人を解任してもらい、費用を最小限にしたいのですが、どうしたらよいですか?

    もしまた裁判所に上申書を提出したほうがよいのなら、お手数ですが
    上申書の添削をお願いできませんか?よろしくお願いします。

    • 取締り110番 より:

      Gordonさんの体験記も横浜地裁だったと思います。神奈川県警の異常性は全国的にも有名ですが、それを支えているのが被害者もいない交通違反を起訴する地検や区検の存在なのかもしれませんね。

      さて、一旦付けられてしまった国選弁護人の解除を求める上申書は、以前私が作成したものが手元にあります。添付送信したいと思いますが、word形式のファイルですので今回御入力いただいた携帯アドレスで開けるかどうかわかりません。

      もちろん、office系アプリが入っているスマホであれば開けると思いますが、gmailのアドレスから送りますのでドメイン指定で弾かれる可能性もございます。従いまして、「今回の携帯アドレスにそのまま送ってよいのか?」を教えて下さい。もし、他のアドレスへの添付送信を御希望でしたら、フリーアドレスでも構いませんのでそのアドレスを教えて下さい。

      コメントのメールアドレス欄に打ち込んでいただければ、私以外は見れない状態で一般には公開されませんのでご安心下さい。

  17. コッコ より:

    メールで丁寧な説明をありがとうございました。
    1回目は今年8月歩行者横断妨害、2回目は10月覆面の一般道スピード違反20キロ、3回目は携帯を見ていたので。厳密には落とした携帯を拾ったタイミングでした。
    さすがに運も悪いし不注意でした。警察に金取られるなら免許返上したいです。
    これら3件無視はあからさま過ぎて起訴される気がします…

    • 取締り110番 より:

      メールの方にも返信させていただきましたが、検察が青切符を起訴しないのはそういう理由ではありません。

      そもそも交通反則通告制度が出来たのは「被害者もいない軽微な交通違反をいちいち起訴してたら裁判所がパンクするから」です。被疑者の反省が問題なら、素直に認めた者を不起訴にすべきですがそうはなっていません。3件だろうが10件だろうが不起訴になる可能性は99.9%以上ですが、切符に署名されてしまっているのでしょうから、簡裁からの出頭要請には応じるようにして下さい。

  18. たいぞう より:

    畏れ入ります。

    管理人様の動画拝見しました。
    ゾクッとする瞬間ですね。
    管理人様は全然平気でしょうが、私は弱いですね。動画でもやはりゾクッとしてしまいました。

    実は今日白バイがうろちょろしていまして、2回も出会ってしまい
    とても気分が悪かったためサイトを覗いてみました^^;

    私の感想としては
    ・何を言われても「なんで?」で返している
    のが良かったと感じました。

    もちろん横目でドラレコを確認したと思いますが、
    なんで、に対して明確な答えがないところを見ると
    「警察に移動を命令する権利はないことをちゃんと知っているドライバー」
    と認識されたのではないでしょうか?

    それでも、バカヤローここで止まってたら邪魔だろうが!、と怒鳴りつける老害警官もいそうですので、
    まあ、ほんのほんのほんのちょっとだけましな警官だったとも言えると思いました。

    (ただ、ドラレコ注意報のような物が中で喚起されている可能性もありますね。
     録音されてるぞ、変な発言をしたら個人の責任になるので注意し給え、みたいな)

    でも、すごく勉強になる動画でした。

    ネズミ捕りでさっと出てきた時に
    わざと車線の真ん中に止まって、
    「サイン会場はこちらです」の誘導に従わず、むしろエンジンを切り
    「なんで?なんで?」と言い続けると嫌がらせになりそうですね。

    ところで、この「なんで?」は

    「私に車を移動させる法的根拠は何だ?強制ならば条文を言ってみろ」

    という意味で正しいでしょうか?

    私は、普段みんカラなどを見たりしているのですが、
    あそこは情報交換や余ったパーツのやり取りなど良いところがある反面
    警察シンパが多いようで、たまにげんなりします。

    先日あった書き込みはこうです。
    「ドアパンチされてしまった。
     どうも隣の車が犯人ぽいが現認はしていない。
     警察を呼ぶと、位置があってるので、そうに違いないと味方をしてくれた。
     世の中の警察を嫌っている人たちはどうして嫌うのか?
     殆どの警察官はきちんと仕事しているのに。
     そういう人たちは困ったときに警察を呼ばないのでしょうか?
     少なくとも今日の警察官は素晴らしかった」

    はっきりって吐き気を覚えました。
    私はドアパンチをしたことないですし、されたことも(それはわからないけど^^;)無いのですが、
    銀行でよく言われる「現金その場限り」がその通りにこのケースにも当てはまり
    「現認その場限り」だと思うのです。

    幾ら、ドアの位置を確認しようが、現認していないかぎりは、
    ・確からしい
    ・偶然
    という程度ではないですか?

    もしかしたら、本当にしらばっくれているのかもしれません。
    でも、世の中証拠のないこと・説明できないことなど、無いのと同じですから。

    それとこの筆者の気持ち悪いところは、
    「なぜ嫌うか?」と言っている同じ口で、
    「私が警察官を好きなのは今日味方をしてくれたからです」
    と言っている点です。

    それって、交通違反で検挙されて警察官が嫌いになるロジックとどこが違うのでしょうか?

    こんな確証もないことで警察が味方することがあるのも驚きですが、
    簡単に好きになってしまう日本人にも驚きです。

    こうやって冤罪って作られるのに。視野が狭すぎます。

    困ったときに警察を呼ばないのか?という論調も聞き飽きました。

    病院がキライだからといって、血を吐いて倒れている人がいたら救急車は呼びます。

    それに、警察はキライでも税金から給料が払われます。
    納税を拒否できるのならまだしも、
    代金を払わされているのにキライだからといってサービスを利用しないべきだ、
    とするのは無理があります。

    後半愚痴になってしまいました・・・。

    • 取締り110番 より:

      IC免許証の検証はともかく、否認法の検証の為にわざと捕まるのは嫌ですが、もしネズミ捕りで止められても、やはり私は車から降りないと思います。

      当然多数の警官が寄ってきて脅しを繰り返すと思いますが、「免許証は提示だけするから、居所氏名は明らかである。エンジンを切って逃亡の恐れもない。それらの事実を証拠保全する為に録画もしている。法的に義務である事項には従うが、車を降りてサイン会場まで行く義務があるとは思えない。よく一時不停止の取締りなんかを見掛けるが、ドライバーは降りてないじゃないか。速度超過だけは降りて確認する義務があるなんて話は聞いた事がないから、それを規定している条文を教えろ。」と応対していたら、そのうち面倒になって解放されるパターンもあるんじゃないかと思います。

      しかしこれも状況次第でしょうね。仮に警察の取締りが8~12時に設定されていたとして、8時過ぎに一番で止められたなら、私一人に多数の警官が動員されてしまうとその間の取締りが難しくなるので解放する可能性もあります。逆に12時前の最後の一件だったりすると、撤収作業が終わるまではどうせ帰れませんから、向こうも粘ってもう一枚切符を切っておきたいと思うかもしれません。全ては状況と相手次第。法治国家ではないので当然と言えば当然ですね。

      アホな工作員の特徴は簡単です。

      1:論理ではなく感情で主張する
      2:反論者の人格攻撃をメインにする
      3:的外れな二者択一を迫って勝手に勝利宣言をするw

      「困った時に警察を呼ばないのか?」なんてのは典型的な3ですね。そんな事を言ったら与党が嫌いで野党を支持している人は、与党政権が敷いたインフラも使うなみたいな極論になってしまいます。まあ、ネトウヨとかサヨク工作員はそういう極論が好きですがw

      右も左も「同じカルトの右手と左手」です。庶民に本当の敵が誰だかわからせない為の分割統治の初歩的な戦術です。

      そんな初歩的な事に気付くのに、私は30年間くらい掛かってしまいましたが、出来れば今の若者達にはもっと早く気付いてもらって、身を守る術について考えてもらいたいですね。

      • たいぞう より:

        愚痴みたいな書き込みにご丁寧に恐れ入ります。

        件の追い越し禁止の件ですが、
        「4つのタイヤがまたいでいないので」
        と言うのはその警官(警察署?)の勝手な解釈ですよね?

        それともそういう条文があるのか、判例でもありますか?

        自転車による警察金儲け法案(笑)が施行された時に
        赤信号で停止線からはみ出ていただけで「ハイダメ~」みたいなことが
        ニュースで流れていましたが、
        車や原付でこのような検挙があることを聞いたことがありません。

        これもその警官(警察署?)の勝手な解釈ですよね?
        原付きや車が良くて、自転車がダメなのは全く意味不明ですが・・・。
        (良い悪いの問題は別ですよね)

        それぞれ、正常な脳みそで考えた場合、何が本当なのだと思われますか?

        「与党が嫌いで野党を支持している人は・・・」というのも本当に多いですね。
        全く本質がわかっていないというか・・・
        こう言う人達は、支持者「だけ」の税金を使うことができない、という現状をどう思っているのでしょうかね。

        • 取締り110番 より:

          動画の記事に書いたかどうか忘れましたが、黄色線は基本的に「追越の為のはみ出し禁止」です。動画の例では左折待ちの車両が停車しているので追越にも追い抜きにも当たらない為、黄色線を跨いではみ出しても違法性はありません。

          それとは別に交差点付近30mは「車線変更禁止」です。車線変更は文字通り「車線を変更する」行為ですから、バイクならば2輪とも、自動車ならば4輪とも車線変更禁止違反にはなりません。極端な話が、他に走行中の車両が存在しないのであれば、片側2車線道路で黄色ラインを跨いで走行し続けても違反にはなりません。

          ニホンは罪刑法定主義ですから「これをしたら違法」という規定はありますが、「4つのタイヤが跨いでいなければOK」みたいな条文はそもそも存在しません。法で規定されている事項以外は全て自由です。
          青切符は稀にしか起訴されませんので判例もありません。というか、もし車線変更禁止違反で起訴するなら「4輪とも黄色線を横断して完全に車線変更していた」と警察は主張するので判例も出来ようがありません。

          停止線オーバーにはついては取り締まろうと思えば取り締まれる違反だと思います。自転車だからダメだったのではなく、全てダメだが自転車の検挙シーンを撮影したかったのでその時だけ厳格な基準で検挙したという事でしょう。いずれにせよ狂っていると思いますし、警官次第でどうとでもなる恣意的な運用です。

          道路交通法という法令は、遵守していたらまともに走る事は不可能な程に雁字搦めで不合理な法令です。警察の戦略としては「基本的に全部違反にしておいて、いつでも誰でも取り締まれるようにしておく」という事でしょう。全くもってフザけていますが、それをおかしいと思う国民を増やさない為に、小学校から高校まで12年間をかけて洗脳して「権威には大人しく従うヒト」を量産しています。

          私の勝手な感想ですが、私のサイトの常連になったりオフ会に来てくれるような方というのは、そういう学校制度のおかしさを肌感覚で感じていて、あまり言う事を聞かなかったり、表面上は従っていても「これは校則の方がおかしい」と考えていたタイプが多いような気がします。教員の言う事を疑問も持たずに信じて従っていたようなタイプは、警察に捕まっても自分が悪かった運が悪かったと諦めて、考える事を放棄してしまうのではないかと考えています。

          • たいぞう より:

            畏れ入ります。
            またまたご丁寧にありがとうございます。

            > 動画の記事に書いたかどうか忘れましたが、黄色線は基本的に「追越の為のはみ出し禁止」です。
            > 動画の例では左折待ちの車両が停車しているので追越にも追い抜きにも当たらない為、
            > 黄色線を跨いではみ出しても違法性はありません。

            なるほどです。
            警察が「進路変更したのが見えた」に対して「横を通っただけだ」と言った意味がわかりました。
            とすると、左折待ちがソロリソロリと動いていた場合、「追い越しだ」と言い切ることも可能であった、ということですか?

            やはり、
            ドライブレコーダーと「端に移動しろというお願い」を素直に聞かない態度、進路変更をしたとは認めない発言、
            この3つで何かを察知していると思います。
            警察官は法律・反抗を知らなそうな人間を嗅ぎ分ける嗅覚だけは発達していると思います。

            > 「4輪とも黄色線を横断して完全に車線変更していた」と警察は主張するので判例も出来ようがありません。

            そうですね・・・。
            見ていた、が証拠になるのですから、そうなりますね。

            少し検索してみたのですが、黄色線の追い越しはみ出し違反は、原付きがゆっくり走っていたらどうするんだ、
            というものが出てきました。
            もしリヤカーだったら・・・?なんてのも出てきました。

            とすると、おまわりが2人組で、
            黄色車線道路にて
            1人はリヤカーで行ったり来たり、もう一人ははみ出して追い越した車を検挙する・・・
            なんてコントができてしまいますね。

            なんか、亀有なんとかの漫画にネタで出てきそうですが。。。

            それにしても主様のドライブレコーダーは3000円ですか。ソレでもかなり綺麗に映るのですね。

  19. ABC より:

    管理人様
    簡潔に書かせていただきます。。先日ご紹介した動画の様に仮に違法言動をした警察官がいたとします。切符回避に至らなかった場合は、やはり犯罪を「絶対に」立件する義務がある、と解釈しその責任を負ってもらう必要があるとして、告訴するとします。しかし警察や検察は仲間のようなもんですし「受理しません(犯罪捜査規範違反ですが)」「受理しますが捜査を開始しません(これは、まぁOKでしょう)」ということが考えられます。「受理しないことを理由に職権乱用で告訴しても不受理」も考えられます。
    ———–
    この様な場合、やはり世間様に違法行為の存在を知ってもらう必要があるでしょう。そんな場合管理人様はどんな方法を考えますか?
    ①そういうことが得意そうな新聞社((笑))に投書
    ②週刊誌に証拠と共に売る
    ③ユーチューブにアップ(お手軽。よくあるパターン)
    ただ、YouTubeにアップされているものをよく見かけますがあれは、名誉棄損とか侮辱罪にならないのですかね?「違法言動をした」と、公然と事実を適示しているわけですから。ただ刑法230条の2で違法性を阻却しそうですが。。

    要は、
    ◎部署が違っても警察どうしは仲間だから、「告訴する」「不審者として通報する」と言ったところで丸め込まれて終わり?な気もするのです。第三者委員会とかないのですかね。公安委員会に苦情申し立てとかできるようですが、こちらも仲間です。(当番弁護士を呼べと叫ぶのは一向かもしれないがみんな結託して妨害しそう。。)

    • 取締り110番 より:

      相手の土俵で戦っている限りは勝ち目はありませんよね。審査請求・刑事告訴(告発)などは完全に司法の土俵ですね。だから私も「棄却されるが出世の妨げくらいにはなるだろう」というように書いています。

      私なら基本的には③ですね。別のその警官個人への報復を目的としているのではなく、そういう動画を見た人の何割かが「警察は正義とは程遠い」という事実に気付くキッカケになってくれれば十分です。①や②も扱ってくれれば同じような効果があるでしょうし、Youtubeへの個人投稿よりは社会的な信憑性が高まるという効果はあるでしょうね。

      名誉毀損は完全に民事ですから無視して良いでしょう。公務中の公務員は私人ではないので職質や取締時の会話内容を公開しても「個人として」訴えることがそもそも出来ないと思います。

      侮辱罪も親告罪ですから、警官個人が被害届を出して初めて成立しますが、今の所判例が見つからないので大丈夫ではないでしょうか?そんな事を言ったら日刊ゲンダイなんて安倍政権批判で侮辱の嵐ですが、今の所は無事みたいですね(笑)

      第三者委員会も政府が設置するなら何の意味もありませんね。ニホンで第三者機関が機能していそうに見えるのは公正取引委員会くらいなものですが、あれはあれでバックにアメリカ
      (=外資系大企業)がいるパターンですから、公正にやってるんじゃなくてアメリカ(=外資系大企業)の私益の為に動いているに過ぎません。検察審査会については「最高裁の罠」を読めばわかる通り、そもそも実在しているかどうかすら怪しい点があります。

      警官の暴言を撮影している動画に共通しているのは、「やられているのが青少年ばかり」という点です。先日の動画の警官は相当なキチ○イに見えますが、私が対応していても同じ対応を取ったのかという疑問も残ります。

      わざと捕まるのは嫌ですが、そういうキチガ○警官の取締りを受ける機会があれば、そのやり取りはYoutubeにアップしたいと思いますw

  20. TM より:

    管理人様

    お久し振りです。TMです。

     昨年10月に右折違反で検挙され、今年2月から4月にかけてこちらで質問させて頂きました。

     少し前ですが、検察に不起訴を確認しました。
     もうじき免許更新で、青免許にはなりますが、今回のことはいい勉強になったかなと…
     これからはもっと勉強して、今度からは、まずキップを切らさないようにしようと思います。

    いろいろとありがとうございました。

    • 取締り110番 より:

      こちらこそギフト券をいただいてしまい申し訳ありません。これで欲しかった本が買えます。ありがとうございます!

      近日中に記事にもしますが、くうさんの事例のようにやはり録画・録音は効果が高いと思います。理論武装も大切ですが、すぐに録画・録音できる準備を優先して下さい。

  21. KDK より:

    初めて投稿します。一時停止したにもかかわらず、一時停止違反という事で青キップをきられました。内容は拒否しサインも拒みましたが、キップと振込み用紙だけは貰って帰りました。世間で言う振り込んだ方が後々面倒な事から開放されると言う点からです。私自身、警察官から、裁判になる等とある種の脅しににた言い回しをされた為です。
    現場は信号機の無い交差点でしたが、私が一時停止した所から警察官は看板が死角となっている為、何も見えていない筈なんです。また、停止する様呼び止められた訳でもなく、前方の取り締まりをしている警官を黙認し、一時停止違反をしたとされる停止位置から数百メートル離れた所で、良く見えない距離の説明をされました。検分をする際も、こちらがどこに居たかを確認されるだけで、警官がどこに居たのか等の確認はされる事無く検分が終わりました。裁判の時にわかる事だから、君に説明する義務も無ければ説明する必要も無い。の一点張りで、こちらには何の説明もなく帰されました。
    考えれば考える程、違反もしていないのに振込みをし、違反を認めないといけない現実に腹が立ち、結局振り込み期日が来ても振り込みませんでした。青キップの用紙には10日以内に納付しない場合には、刑事訴訟手続又は少年裁判手続で処理されることになります。と書かれていますが、後日送られて来たのは赤キップが送られて来ました。これをどう対処したら良いのか分からず、アドバイス頂けますか?

  22. ABC より:

    すみません、ところでふと思ったのですが
    R君のように、うまくIC機能を麻痺させた免許証を保有していて例えば何かで捕まりました。どうせ否認するが、タッチしろというから一応タッチするねと言ってタッチした。が、読み取らない。これは偽造免許だ! となり厄介なことになりませんか?

  23. ABC より:

    録音してますよ!!といっても、ご随意にと言い返せたら大したもんですが何で嫌がるんですかね~?ところで免許証を電子レンジに突っ込むという話ですが、電子レンジにかけたら偽造で違反だとか(もちろんそうではないでしょうけど)言われるかもしれませんが本人が故意に壊したということを証明できないのでどちらにしても問題ないのでは?と思います。一番問題なのがおっしゃるように、「提示しますが提出はしません」と言った時にピッとあてられること。しかし、管理人様のような否認をしていき面倒くさいと感じたら誤記ということで落ち着けることもできそうに思います。最終的にはプリンターで印刷し紙媒体にするわけですから。今までの青切符発行方法に比べタブレットでの方法の場合は撤回しにくくなるのでしょうか。冤罪であっても。「提示しますが提出しません。タッチする義務もないのでタッチもしません。強要するなら・・・」という感じで免許証を手にもって高~い高~いする感じで(笑)やったらどうなんでしょうかね。あと、仮に電子レンジに突っ込んで2、3秒ほど?加熱したあと暇なときに免許センターに行きそこにある端末でチェックするというのはどうなんでしょう。私のスマホはアンドロイドではないので。パスワードを入力したら違反歴とかの情報が出るようです。。(確かそんな機械があったように思います。暗証番号は・・実は覚えているのです)
    ところで!https://www.youtube.com/watch?v=9EAf9NXiqE4
    この動画に出てくるような警官にはどう反論しますか?賢い警官ならば良いとして本動画に登場する警官は一番厄介なパターンかもしれません。
    「録画するな!」→「日本では自救行為は認められていないから強制終了した時点で職権乱用または強要罪」「やめさせたいなら民法でいう不法行為で民主主義のルールにのっとり裁判所に訴えてください」
    あまりにひどい場合→「通話を録音していると伝えたうえで告訴したいから巡査部長以上の警官をよこせという。当番弁護士を呼べと叫ぶ。書類送検したらその先で検察に会うことになるから検察に告訴する」という

    • 取締り110番 より:

      いつも問題提起をありがとうございます。可能であればご質問や議題について箇条書きにしていただけると回答しやすくて助かります(笑)

      まず、電子レンジなどでのチップ内容の破壊は、仮に故意であっても偽造罪や変造罪にならない事は記事に書いた通りだと思いますし、ましてや故意性の立証など警察には不可能なので何の問題もないでしょう。クレジットカードが読み取り不能になって再発行した事が何度かありますが、それが違法行為なワケがありませんね。

      タブレットでの印字であっても、違反項目を打ち間違えたなどの事情があれば誤記(誤入力?)での処理が可能ではあると思いますが、手書きだろうが印字だろうが「切られてから撤回させるより、切られる前に決着を付ける方が遥かに簡単」ですので、非接触通信で免許証データを一気に抜き取られるよりも、チップ不良なので手書きで切らざるを得ないという状況を作っておいた方が回避率が向上する事は自明です。

      免許センターと、免許証が発行できる一部の警察署には読み取り端末があったと思いますので、やってみてからそこで試す方法もありますが、加熱時間が長いと表面が溶けてしまいますので、短めにやって免許センターまで行ってみたら消えていなかったというようなケースでは二度手間三度手間となってしまいます。ならば、ご友人でAndroid端末を持っている方が来宅した際、あるいはその人の家を訪れた時に例のアプリを一時的にインストールさせてもらって試す方が効率的かもしれませんね。

      ちなみにR君は、再発行したらこんどは「薄めの皿に薄く水を張って、免許証の表面だけが水に触れている状態での加熱処理」を試してみるそうです。チップが壊れるのは物理的に温度が上がるからではなく、電磁波によってデータが意味喪失をするかだと思うので、溶けやすい樹脂面が水に触れていれば割と安全にチップが破壊出来るのではないかという発想ですね。期待しましょう(笑)

      動画の警官は相当なキチ○イのようですが、撮っている子の主張が中途半端なので舐められているんですね。「まるでヤク○」ではなく「これが官憲ヤク○」ですね。

      プライバシー権に含まれる肖像権は民事上の権利ですから、そもそも刑事責任を問う法令が存在しません。さらに公務中はプライバシー権がありませんので民事上の損害賠償請求も出来ません。ただそれだけの事です。

      「何条や!?」と小学生レベルの発言をしているアホ警官ですが、「は?肖像権は民事上の権利であって、仮に肖像権を侵害しても刑事責任は問えないよ?一方であんたには職質対象者の録画・録音を禁止する権利が無いでしょ?それこそどの法令の何条に書いてあんだよ?w」で済む話ですし、何故顔をもっとちゃんと撮らないのか不思議です。

      警察手帳を呈示された時も、標章番号やフルネームを読み上げるくらいの事をやってくれないと「色々とわかっててやってる」ようには見えませんね。

      あとは「止めろ!」とか「やめろ!」とか言ってくる度に「それって命令だよね?命令する権利がないのに強制したら職権乱用罪で2年以下の懲役または禁錮だよ?あ、これ刑法193条ね。当然知ってるよね?」と言えばいいですし、もう少し知識をひけらかしたいなら「ちなみにさっき俺のスマホを持っている手を殴ってきたけど、特別公務員暴行陵虐罪で7年以下の懲役または禁錮だね。刑法第何条か言って御覧?(ちなみに195条です)え?言えないの?ホントに警察官?もう一回警察手帳見せてもらえる?ああ、これは警察手帳規則第5条ね♪」くらいまで言えば、「お前何者なんや!?」みたいな反応に変わると思いますけどね。前にどこかの記事に貼ったスケボー少年の動画もそうなんですが、相手が若者だと警官もナメてくるんですよね。

      追加コメントに関しても返しておきますが、読み取り不良だと偽造免許だなんて言ったら、読み取り不良のクレジットカードも偽造カードですか?厄介どころかその発言を録画・録音出来ればむしろナイスアシストじゃないですかw(というか私のサイトの読者には全員録画対応してもらいたいのですがw)

      「え?偽造ってのは偽物を本物に見せかけて「新たな証明力」を持たせる事だよ?読み取らないのは警察が発行した免許証が壊れやすい不良免許証だったって事だろうけど、他人のデータが表示されたならともかく、読み取らない時点で「新たな証明力」どころか証明力自体が落ちてんじゃんw それを偽造って言った?偽造の定義も知らないで警官やってんの?」くらいでいいんじゃないでしょうか。

      ついでに保険証かなんかで氏名確認させてあげてもいいですし、現状はタブレットなしで免許証の提示だけで本人確認しているのですから、「読み取らない=本人確認できない」という主張は通りませんね。それでは11月末までは本人確認を出来ないまま切符処理してた事になります。

      とか何とか言いつつ、実際に私が停められたら「いや、そっちの交通携帯端末の不良じゃない?それが壊れてない事を示す為にお前の免許証翳して見せてよ。それを見せてくれたら俺の免許証がチップ不良である事までは認めてもいいよ?」とか言って警官の住所とか免許証番号どかをメモしたいですね。まあ番号までは覚えられそうもありませんが(笑)

  24. くう より:

    こんにちは。ひと通りじっくり読ませて頂いて、万が一に備えようとイメトレを続けておりました。本日その成果が実りましたので、お礼を兼ねてご報告させていただきます。若干興奮していたので記憶が曖昧ですがご容赦ください。

    見通しの良い2車線を走っており、60キロ制限の所を80~90キロくらいで走行しておりました。その道はよく覆面もPCも走っているのを知っていたので、いつもは非常に後方に気をつけながら走っていますが、今日はボーっとしていたのか、気づいたら覆面に背後をつかれていました。ただ、気づいた直後には赤色灯が回っていなかったので、しめたと思い減速して左車線に車線変更を開始しました。それと同時くらいに赤色灯が回り始めたと思います。赤色灯も回っており止められるのかな、とは思いましたが、音が全く聞こえなかったため、気付かなかったということにしてやり過ごしてみようと思いました。パッシングされたり色々と鬱陶しく後ろを走って来られ、ちょっと広めの路肩があったため警察は「さすがにここで止まるだろう」と思ったのか、減速して路肩に入っていきます。まさか止まれと言われているとは思っていない私はスルーして先を急ぎましたwようやく信号が赤になって停車した際に、一人出てきてノックしてたため、窓を開け、

    警官:「サイレン聞こえませんでした?」
    私:「いえ全く聞こえませんでした」
    警官:「速度超過なので降りてPCに乗って欲しいんですけど」
    私:「無理です。子供を習い事につれていくので」
    警官:「この近くですか?」
    私:「ええまあ」
    警官:「わかりました。そこまでついていきますので、到着してから乗ってください」
    私:「そうですか」

    という感じで目的地まで1kmくらいを尾行されて走って行きました。(チラチラ赤色灯回しながら走っていて非常に欝陶しいw)元々信号の先は狭い道が続くので、車が2台も止まれるようなスペースは当分なかったのですが。。。目的地に着いて子供を先に降ろし、駐車場が空いていなかったために近くに停車して待っていました。もちろん逃亡の意思がないことを示すためにエンジンはストップです。するとぬけぬけとさっきの警官がノックしてきて、

    私:「なんですか?」
    警官:「速度超過ですよ。速度を確認して貰いたいのでPCに乗ってください」
    私:「そうですか、嫌です。なんで乗らないといけないんですか?義務ですか?」
    (速度超過を否認したかどうかは覚えていませんが、結局最後まで肯定も否認もしていないと思います)
    警官:「義務というかなんというか、一緒に確認してもらいたいんです」
    私:「確認するだけであれば、レシート出してここに持ってくればいいじゃないですか?」
    警官:「いや、それだとこちらがどこか別の場所で違う車を追尾した速度を持ってきたとかあらぬ疑いを掛けられるじゃないですか。」

    このあたりでおもむろに携帯を取り出してわざと見せるように録音を開始しました。

    警官:「あの、すいません、録音はやめてもらえませんか?」
    私:「なんでですか?」
    警官:「まずは録音とか抜きにしてPCで一緒に速度を確認してもらいたいだけなんですが、それもできませんか?」
    私:「いやいや、なんか隠してることでもあるんですか?ボイスレコーダーに残してはいけないようなことを今から言おうとしてるんですか?」
    警官:「ないですね、それは」
    私:「じゃあいいじゃないですか」
    警官:「運転士さんがここまで運転してきた中で、速かったからお停めしたんです。それで僕らも確認してもらいたいことがあるから乗ってくださいと言っているわけです。」
    私:「確認するだけでいいんですか?確認したらそれでもう大丈夫なんですか?」
    警官:「だから、、もう、一応先に切ってください。じゃないと僕らももう話先に進めないです。というのもなんでかっていうと、取り調べのときというのは録音録画が基本できないようになっています。」
    私:「いやいや、聞いたことないですよそんな法律」
    警官:「じゃあ1回今度調べておいてください(半笑)警察署のほうにも取調室には録音録画できませんと書いてありますんで。」
    私:「これ任意ですよね?任意の取り調べですよね?」
    警官:「取り調べじゃないですね。職務質問ですね。」
    私:「まあどちらでもいいですけど」
    警官:「そうそうそう、だから、1回来て下さい。そんな無茶言って今からどうのこうのというところじゃなくて。注意したくても注意できないじゃないですか、この段階で。口頭だけで注意して終わらせましたじゃどうしますよ、そうでしょ?」
    私:「いや、それはそれでいいじゃないですか」
    警官:「だめですよー。そしたら最初から僕も速度違反してもいいですよーって言いますよ。だから、録音は切ってください、と丁重にお断りしています。聞いてください、お願いします。」

    (今になって聞き返すとなにが「だから」なのか全くわからなくて笑えますね。)

    私:「じゃあ録音を止めて話を聞けばそれで終わりなんですか?」
    警官:「・・・・(3秒ほど考えてから)ええ、そうですよ」
    私:「大丈夫ですか?」
    警官:「はい。じゃあまず切ってください。この場で結構ですから先に止めてください。ここで。」
    私:「ここで止めないといけないんですか?」
    警官:「はい。一旦止めてください。あとで再生したかったらしても構わないのでまずは止めてください。」
    私:「なにがしたいんですか?全然よくわからないんですけど。」
    警官:「いや、止めて貰ったら結構です。その後の指示は僕から出しますんで」
    私:「指示を受けないといけないんですか?偉いもんですね。」

    その後ダラダラ時間を稼ぎつつゆっくり車を降りる準備をしました。降りた後まずさっきの録音を消せということで消させられそうになりましたが、適当にあしらって、はいこのとおり消しましたよーと言っておきました。(もちろん消してないですw)この段階で警告処分はほぼ確定だろうと思っていました。それでも切符を切ろうとしてきたらまた録音を再開すればいいですし、赤色灯を回さずに計測した値だという自信があったのでそこをついていこうと考えていました。結果的に先に下ろした子供が戻ってきてぐずりだしたのを見かねた警官が、「じゃあもう今回はこれでいいので」といってきたので、「ああそうですか、どうも」といって終了しました。状況が助けてくれたというのも若干あるかもしれません。

    今回初めて警官と戦いました。あと1年でゴールドなので必死ですよ。このサイトで勉強しておいて本当によかったと思いました。ありがとうございました。

    今回のポイントは、
    1.まずはめんどそうな奴だなと思わせること(停止命令を無視し続けるのはどうかと思いますが、少しくらいならw)
    2.車をほいほい降りず、まずは窓越しに議論すること
    3.録音すること(一番大事)
    だと思います。
    逆に反省すべきなのは、最終的にPCに乗って話だけ聞いてやろうと思ったのですが、その前に警察手帳の提示を求めるべきでした。後々、そう言えばあのままだと警察手帳も提示されないまま他人の車に乗り込むところだったな、と反省しております。

    • 取締り110番 より:

      貴重な事例報告ありがとうございます。録音の大切さがよくわかる実例ですが、警察の嘘デマに騙されずにちゃんと任意なのか義務なのか聞いている所が素晴らしいです。

      なお、今回は状況にも助けられた一面はあると思いますが、PCに乗り込む事だけは絶対にすべきではないです。警官の「警察署のほうにも取調室には録音録画できませんと書いてありますんで。」自体は事実で、これは施設管理権の問題です。警察があなたの録音を禁止する事は出来ませんが、施設管理権があるので「この建物内では録音してはならない」と主張する権利はあります。管理権に反して録音を続けた場合、管理者は施設からの退去や利用制限を加える事は出来ます。

      で、PC内は警察の管理区域みたいなものなので、一度乗り込んでしまうと「録音をやめろ」と主張してもその主張自体は違法になりません。もちろん、それを拒否したら降りればいいだけの事ですが、PCは内側から開かない設定にも出来るので(まあ覆面は開く事が多いですが)半ば強引に録音を止めさせてデータを消され、PCに閉じ込められてもおかしくありません。

      「PCに乗ってくれ」に対しては「義務ではないなら拒否する。強引に乗せたら逮捕監禁罪が成立しそうだけど大丈夫?計測紙が見せたいなら印字して持ってきなよ。当然俺の車を測定した事がわかるような客観証拠があるんだよね?そもそも計測自体はPC単独でも出来るし、何キロだか知らないけどロックした速度はお前の車が出していた速度だよね?」的な回答が良いでしょう。

      切符が回避できた貴重な実例なので、体験談の記事にして掲載してもよろしいでしょうか?他の読者の方に希望を与える実例だと思います。

      • くう より:

        >管理人様
        記事化はどうぞお願いします。体験談を読んでいただき、一人でも多くの方が救われることを望みます!

        本当に今回は状況にも助けられたと思っています。あまり口論には強くないほうなので、早く終わらないといけないような状況を子どもが作ってくれて、全てこちらのペースで話を進められたのが良かったです。

        最終的にPCに乗ってやろうと思ったのですが、やはり絶対に乗ってはいけないのですね。確かに警告処分でいいかと向こうが思っていたのであれば、わざわざPCに乗せようとはしないですよね。なんやかんやと言いくるめて切符を切ってくる可能性も残されていたと思います。録音の拒否と執拗なPCへの乗車依頼から察するべきでした。

        1点質問ですが、会話の中で「これは任意の取り調べですよね?」に対して「職務質問だ」と答えてきましたが、この本意はなんなのでしょうか?結局職務質問も応じるかどうかは任意だと思うのですが。体裁上こちらが非を認める雰囲気になるまでは職務質問の形であり、向こうが切符を切ろうと意識たときから取り調べになるイメージでしょうか?

        • 取締り110番 より:

          職務質問についても調べてみられると良いでしょう。警察の異常性がよくわかると思います。

          取締りも職務質問の一つですが、気を付けるべき点は3つです。

          1 必ず録画か録音をすること
          2 警察を納得させないまま現場を離れないこと(逃亡の恐れで逮捕可能です)
          3 警官に触らないこと(公務執行妨害で…)

          録音だけだと2と3について無実の立証が難しいですから、私としては録画をお勧めしています。

          職務質問と取調べの違いについては解釈でどうにでもなるので杓子定規に考えない方が良いでしょう。確かに取調べなら刑訴法を根拠にいつでも退去出来ますが、それだって録画録音をしてなかったら「逃亡の恐れがあったから逮捕した」とい主張された時に身を守れません。

          肝心なのは警官を諦めさせる事であって、違反の有無について争ったり、警官に非を認めさせる必要はないのです。

          体験談のページに私があっさり解放された場面の動画をアップしてありますが、あっさり終わった最大の理由は「私が止められた車線から動かず左に寄らなかったこと」だと思います。次がドラレコがあったこと。その次が最初から強気であったことですかね。

          強きを助け、弱きを挫くのが警察です。口論に強くないと思われているようですが、現に今回は押し切って切符を回避できたのですから、「もっと口論に強い人間になろう」と思うのが良いでしょう。

          他人を変えることは出来ませんが、自分を変えることは可能です。性格なんかも何歳からでも変えられます。「全ては気付きから」だと思いますね。

          • くう より:

            >管理人様
            記事化していただきありがとうございました。なんか自分の体験談が公開されると嬉しいですねw
            また、改善点についても指摘いただきましたので、次回(無ければそれが一番ですが・・・)に活かしたいと思います。

            ほんの少しで恐縮ですがお礼をお送りしましたので、メールをご確認ください。
            (あまりメールは見られないとのことですので埋もれないうちに・・・)

          • 取締り110番 より:

            こちらこそ貴重な体験談をありがとうございました。
            また、御寄付をまでいただいてしまい恐縮です。

            今後も有用な情報を流通させていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  25. 白煙小僧 より:

    こんにちは。ご無沙汰しております。

    さて、三年ほど前の8月に、東京で49km/hオーバーで覆面に赤キップを切られた件でご相談したものです。
    公訴時効の期間も過ぎましたし、簡単に経過をご報告しようと思います。

    結果から言いますと、不起訴処分ですが、行政処分はきっちりついて1ヶ月の免停でした。まあ、私は休日にバイクを使う程度なので、2月のクソ寒い冬眠時期に免停期間を変更させたので、金銭的な実害は一切ありませんでした。
    不起訴までの手続きですが、特に検察等に呼ばれることもなく、行政処分担当の警官とやり取りをして、時期を変更させたくらいです。
    青切符以上に何もなかったので、拍子抜けしたくらいです。恐らく、検挙の時点で完全に否認、署名捺印も全く無し。さらに検挙地と居住所が異なる上、仕事の転勤による関西への転居が有ったため、処理が面倒になったのではないかと推測しています。
    一応、東京の墨田分室に電話で確認したところ、関西(キチガイで名高い兵庫です)の検察に送検したらしいのですが、そこで不起訴になっている模様です。

    東京以外で、50km近い超過の赤キップで、全く呼び出されることなく不起訴になった事例は珍しいと思いますので、ご参考になれば幸いです。

    もし、より詳しく知りたい点等があれば、ご連絡ください。

    貴方のHPのおかげで、一円も反則金を払うことなく終わらせることが出来ました。免許更新時の違反講習で、ややボッタクられましたが… ありがとうございました。

    • 取締り110番 より:

      事例報告ありがとうございます。

      違反地が東京で居住地が兵庫という例ですが、検挙地も兵庫だったらこんなにあっさり不起訴は出ていないと思います。兵庫の区検か地検が起訴する為には、東京から書証を取り寄せないとなりませんが、現場段階から否認していて、起訴しても争う姿勢を見せられたら、東京で検挙した警官を証人喚問するなどして違反を立証しなければなりません。不可能ではありませんがやはり罰金額に対してコスパが合いませんし、追尾式計測の起訴例は非常に少ないです。何しろ計測値は「警察車両が出していた速度」ですからねw

      なお、49km/h超過ですから赤切符の非反則行為でして、反則金ではなく罰金刑になるかどうかというお話でした。仮に起訴されて有罪が出ていたら罰金額は8~10万円程度だったであろうと思われます。

      免停については、喪明け(免停明け)から1年間は特に検挙に気を付けましょう。行政処分の撤回はハードルが高いので、やはり捕まらない、捕まっても切符を切らせないのが一番です。

  26. ローレル より:

    「逃げ得許さぬ」 交通違反の反則金未納29人逮捕へ

     交通反則金を納めず、再三の交通裁判への呼び出しにも応じなかったとして、兵庫県警交通指導課は1日から、道交法違反の疑いで、県内に住む20~60代の男女29人を順次逮捕する方針を固めた。

     違反は2013年5月以降の35件。最多は携帯電話使用の12件で、信号無視9件、一時不停止4件‐と続く。

     同法の反則金制度では、交通違反者に対し仮納付書や本納付書が交付され、反則金を納めないと、裁判手続きがとられる。

     同課によると、今回の29人は、裁判へ繰り返し呼び出されながら出頭しなかった。うち4人はこれまでに、文書や電話で10回の呼び出しを受けたという。同課は「極めて悪質で、逃げ得は許さない」としている。

    このような記事が出てるのですがこのパターンは裁判になってから出頭しなかったパターンですかね?検察庁とかの出頭も無視してきた人たちのことでしょうか?

    • 取締り110番 より:

      記事に2回も書いてありますね。

      「再三の交通裁判への呼び出しにも応じなかったとして」「今回の29人は、裁判へ繰り返し呼び出されながら出頭しなかった。」

      反則金未納=青切符ですから、これで交通裁判(簡裁で希望者だけが受けられる略式起訴の事です)への呼び出しと書いてあるという事は、単に簡裁からの出頭要請を繰り返し無視したという事です。

      すぐわかる!交通違反で検挙された時の3つのポイント(青切符)の記事に以下の記載をしてあります。

      「出頭しなければならないのは、簡易裁判所併設の検察庁からの出頭要請、もしくは同じ建物に入っている警察の「交通執行課」もしくは「交通警察室」あたりからの出頭要請が来た場合です。

      名称は地方によって様々ですが、封書またはハガキの差出人欄に「裁判所」もしくは「検察庁」という文言が入っている場合は、出頭した方がよい部署からの呼び出しと言えます。

      この部署からの呼び出しについてのみ、2年くらい放置していると稀に見せしめで逮捕される例があるため、必要以上の出頭拒否はよくありません。出頭日の変更は容易ですので、電話して都合の良い日を指定した上で出頭しましょう」

      で、今回の報道は「2年くらい放置していると稀に見せしめで逮捕される例」に過ぎません。記事にも「違反は2013年5月以降の35件」とあるように、公訴時効が3年である道交法違反では、2年を過ぎると時効が近いとして逮捕に踏み切るケースが稀にあります。

      2年間も放置していたなら、その間に一度でも私のサイトを読みに来れば逮捕されずに済み、反則金も不起訴で支払う必要はなかったのですから、無知が損をする典型的なパターンですね。

      で、事実は「検察への出頭拒否によって、逃亡の恐れがあるとして逮捕」なのに、これを「反則金未納29人逮捕」と報道するあたりがマスゴミがゴミである証左です。このタイトルを見た人の何割かは、記事の内容をちゃんと理解する事もせずに「反則金を払わないと逮捕されるんだ」と誤解するワケです。典型的な印象操作、世論誘導報道の一例ですね。

      • ローレル より:

        返信遅くなりまして申し訳ありません。
        やはりそういう人たちの逮捕ですよねこれ

        私も少しドキっとして騙されてしまいましたが確かに何も知らないと未納=逮捕につながりますね
        まぁマスゴミですからね・・・

  27. TK より:

    こんばんは
    いつもブログ拝見しています。
    先日、ネズミ捕りをしていた警官が旗を持って飛び出してきました。
    びっくりしとっさに避け逃げてしまいました。
    ちなみにその場所は私の自宅の隣の県です。
    違反は現行犯が鉄則とよく見ますが今ではどうなんでしょうか?
    PCも後から追いかけてきましたが、
    私は脇道に入って逃れました。
    PCのカメラにも写っていません。
    よろしくお願いします。

    • 取締り110番 より:

      チャレンジャーですね(笑)まあ、ネズミ捕りを突破する輩はいくらでもいますし、そのうちの半数は「非番の白バイ隊員だ」と言われているくらいですから、バイクでナンバーを上げているような人なら逃げ切ったケースは気にしなくていいと思います。

      ナンバーが見られていた場合、追跡捜査が来るかどうかは警察次第ですが、以下の理由から今回はセーフの「可能性が高い」と思います。もちろん、低い方の可能性を引けば捜査が入る可能性もありますので過信はしないでいただきたいですが。

      1:走行中の車やバイクのナンバーを正確に読み取るのは結構難しいです。4桁の数字は簡単に覚えられますが、地名・分類番号・ひらがなまで一瞬で記憶するのは難しいです。しばらくPCに追尾されたならともかく、コメントを見る限りではすぐに視界から消えたようですので大丈夫ではないでしょうか。
      2:4桁の番号だけで車両を特定しようとすると、ナンバーとパッと見の車種からリストアップし、一軒ずつ虱潰しに捜査するしかありませんが、検挙した所で数万円程度の罰金の為にそこまでやるのは警察にとってのコスパが合いません。
      3:警察がネズミ捕りの現場を高性能カメラで撮影でもしていない限り(してません)仮に自動車の所有者がわかっても運転者の特定が困難です。オービスのようにくっきり写っていれば所有者を呼び出して話を聞く事は出来ますが、運転者が所有者でなければ本人特定が出来ないので知らぬ存ぜぬを通されたら手の打ちようがありません。
      4:都道府県が異なれば完全に管轄が異なるので、道交法違反程度の微罪の為に越境捜査をするのは一部のキチ○イ交通課長などが担当したケースのみだと思います。まあ、滅多にありません。

      現行犯は概ね24時間以内を差しますが、赤切符の範囲での計測なら後日捜査も可能は可能です。しかし、3で書いたように、運転者の鮮明な画像を警察が持っていない限りは検挙のハードルが高過ぎてまあやりません。

      とりあえず突破の事は忘れておいて、もし警察が来たらトボける心構えだけしておけば良いのではないでしょうか。

      • TK より:

        コメントありがとうございます。
        今回は車でナンバーも読まれたかと思いますが、
        今現在も電話連絡、訪問、張り込み(笑 もありません。
        妄想ですが、
        1.オービスみたいに画像証拠が無いからナンバー情報を元に自宅に来て、
         任意同行→供述強要
        2.ナンバー情報を元にガサ上状請求→自宅ガサ(何を調べるという話は置いといて
         という嫌がらせパターンってありうるのでしょうか。

        また、今回結果的に捕まりませんでしたがもし捕まった場合
        逃走時別の交通違反をしなく、公務執行妨害もない場合
        切符を切られ文句を言われるだけなのでしょうか。
        それとも逃亡の恐れありということで即逮捕ってこともあるのでしょうか?

        • TK より:

          管理人さま
          こんにちは、先日逃亡のコメントしたものです。
          あれから音沙汰なしです。
          先日コメント返しましたが管理人さまのレスがありません。。
          お忙しいでしょうが見解を聞きたかったです。

          • 取締り110番 より:

            遅くなりましたが元コメントに返答しておきましたので御確認下さい。

        • 取締り110番 より:

          ご返信が遅くなり申し訳ありません。返答したつもりでいてコメントの山の中に埋もれてしまっていました(^^;

          1.オービスみたいに画像証拠が無いからナンバー情報を元に自宅に来て、
           任意同行→供述強要
          2.ナンバー情報を元にガサ上状請求→自宅ガサ(何を調べるという話は置いといて
           という嫌がらせパターンってありうるのでしょうか。

          前提として「警察がやろうと思えば何でも出来る」法制になっていますので、ありうるかありえないかで言ったらどちらもありえます。速度超過容疑で「証拠隠滅の恐れ」と言われて車両を没収されたようなケースも存在します。

          とはいえ、たかが交通違反の検挙でそこまでやるのは非効率で、動かす人員や時間を考えれば完全に赤字ですから、「逃げ切ったがナンバーを読まれた」場合に起こりうるケースは以下の3つがほとんどです。

          1:どうせ運転者の特定が困難なので放置(警察には被疑者を捕まえる権利があるだけで義務はありません)
          2:ナンバーから所有者の所に電話連絡して出頭要請(任意なので知らぬ存ぜぬをされると終了)
          3:ナンバーから所有者の自宅まで来て任意捜査(違反地と自宅が同一管内だとたまにあります。管轄を跨ぐと滅多にありません)

          今のニホンには検挙前の被疑者が逃げる事を禁ずる逃亡罪のようなものは存在しませんので、逃げた事自体は罪にはなりません。これは警察もわかっています。
          で、交通違反の場合は通常「犯した違反の中で最も反則点数の高いもので切符処理」という原則がありますので、例えば30km/h超過しつつ赤信号を無視したら速度違反の方だけ切符が切られます。しかし、逃げた挙句に捕まった場合、これで切符一枚では納得がいかんと警察が考えると、複数枚の切符を切られるケースも稀にあります。(基本的には逃げ切れずに捕まっても切符一枚です)

          私のバイク仲間は白バイ相手に大逃走劇を演じ、最後は走行中に腕を掴まれて転倒→白バイも転倒→バイクを起こしてさらに逃走しようとした所をねじ伏せられて終了
          というドラマみたいな展開になったのですが、何とビックリ、警告指導扱いで切符処理なしでした。

          これは憶測でしかないのですが、転倒時に友人が怪我をしたので、そちらについて騒がれると厄介だと思ったのが一つと、その白バイ隊員は白バイの技能大会で全国上位に入るような猛者だったらしく、「ここまで逃げた奴は初めてだ」と言われたそうです。警官である以前に一バイク乗りとして、何か感じるものがあったのやらなかったのやら…

          というように、要するに「その時の警官次第」なのですが、事故や飲酒絡みでないケースでは逮捕事例は非常に稀です。この「稀」という点をどう判断するかは人それぞれですね。

  28. アラフィフ より:

    パーキング・メーターに関する記事を読みました。
    『道路交通法解説』(厚さ約5cm!の本)の第49条の説明をサラッと読み、
    ネットで検索していたら、実際に警視庁とやりあった
    フリー・ジャーナリストのFBを見つけました。

    https://www.facebook.com/yoshidamian/posts/838176919578511

    その後の投稿もチラッと読んだら、スピード違反の報復を受けてました。
    rakuchi様より?、目を付けられているようです。

    制限時間内なら手数料を払っていなくても、『駐車違反』にはなりませんが、
    契約不履行で詐欺罪になる可能性はあるようですね。
    駐車違反でなければ、駐車監視員には取締ることはできませんね。

    『パーキング・メーターに係る内閣府令で定める機能』について、
    ネットでは見つけられないのですが、本の中で解説があります。
    ——————————————————-
    一 車両を感知した時から当該車両が引き続き駐車している
     時間を自動的に測定すること。
    二 前号に規定する時間又は当該車両が駐車を終了すべき
     時刻を表示すること。
    三 車両が法第四十九条の三第二項又は同条第四項の規定に
     違反して駐車しているときは、その旨を警報すること。
    ——————————————————-

    感知したら、自動的に測定=作動なのに、
    「感知しているが作動していない」なら、
    規定に反するメーターを設置してることになります。

    余談ですが・・・
    怪しげなパーキング・メーターは利用したくないので、
    タイムズを一番利用しています。
    『最大料金』の仕組みがよく分からなくて、
    WEBの案内をじっくり読んだことがあります。
    『駐車時間は最長48時間まで』という規定を初めて知りました。
    『最大料金は繰り返し適用』と書いてあるのですが、
    そうでなかった時があるような・・・
    一度精算する(入れ直す)のが確実ですね。

    あと、告訴状提出から1か月半が経過し、地検に電話してみました。
    担当の副検事の名前は教えてもらいましたが、未受理でした。
    それ以外は捜査に関わることなので、教えられないとのこと。
    不受理の場合、検察審査会に訴えることはできるのかなと
    次の手も考えています。

    • 取締り110番 より:

      そのジャーナリストの記事は私も読みました(笑)

      警察が彼を狙い撃ちにして検挙したかどうかは微妙だと思いますけどね。追尾式で狙ったならともかく、警察が通勤路を調べて光電管による定点式で狙ったというのは解せません。

      また、ナンバーを確認していたとの事ですが、定点式の場合は光電管であれレーダーであれ、計測速度を「ロック」して、測定車両の車種とナンバーを無線で連絡します。たとえば「フジ1234」だったら、普通自動車でナンバーが12-34ということです。こんなやり方なので、3台を連続計測して3台とも検挙するのは最初から無理ですし、停止係の警官がナンバーを調べたのも、無線連絡を受けたナンバーと同じ車を特定する為だったと思われます。

      で、このジャーナリストの方は反則金を納める気満々みたいな表現をされていますが、反則金の支払いが任意である事も知らないようですから、警察に関する知識もそれなりでしかないと思います。それに、パーキング・メーターの記事で警察が受けている損害は15,000円なんてものではないハズです。シェアしている1万人がそれぞれ1回ずつ未納で停めただけでも300万円ですよ?さらにシェアを見た人の何割かも生涯未納者になるでしょうから、警察が腹いせで検挙するならこんな微罪では済まないハズです。児ポ画像をメアドに送り付けて、即踏み込んでPCを押収、PCから児ポ画像が発見されたと報道して社会的な抹殺を狙ってもいいワケです。単純所持で違法ってのはそういう事です。

      話は変わりますが、詐欺罪は成立しないと思いますので、その「詐欺罪が成立する可能性がある」という情報はミスリードを狙ったものだと思いますね。次の記事で書くつもりですが、手数料については別途条例があって、不正な手段で手数料を払わないと過料(行政罰)という規定があります。つまり手数料を払うかどうかは行政上の行為であって、詐欺罪が成立するような刑事上の行為ではないという事です。無賃乗車は故意なら詐欺罪が成立しますが、あれは「乗車賃」を払わずにサービスを受けたからであって、パーキング・メーターは「駐車料金」や「使用料金」ではなく「手数料」ですからね。手数料を払わないと作動しないようにすればいいだけなのに、それをしていないのは警察側の不作為です。現に住民票の写しなんかは手数料を払わないと渡してもらえませんよね?本来はただそれだけの事なのです。

      百歩譲ってそこらへんを無視しても、詐欺罪の構成要件には「行為者に行為時においてその故意及び不法領得の意思があったと認められること」が入っています。つまり「小銭が無いので後で払おうと思っていたが、払っていないのをうっかり忘れて車を移動してしまった。移動したらもうお金が入らない状態になっていた。」と主張されたら故意性の立証は不可能です。

      だから私は記事でも「うっかり忘れちゃうんじゃないかな?」という書き方にしていますが、前述のジャーナリストは堂々と未納宣言をしていますね。やはり法的知識が不足しているのではないかと危惧しています。私としては貴重な情報を流してくれた方の一人なので、私が持つ知識を共有していただいて構わないんですけどね。

      三 車両が法第四十九条の三第二項又は同条第四項の規定に違反して駐車しているときは、その旨を警報すること。

      問題はこれですよね。警察万歳派は未納ランプがその警報だとか言い出しそうですが、作動の為の手数料を入れないと作動していないという屁理屈を認めたとしても、今度は「未作動の機会が計測した時間に証拠能力があるのか?」という話になって矛盾します。感知と作動は別だなんて言い出すと、「じゃあ300円入れると何がどう作動してるのか?」という疑問に対する答えがなくなります。

      何よりも、制限時間内に未納である事を理由に検挙された人が見つからないのが何よりの証拠です。言い掛かりを付けてでも検挙しようとする警察が、未納に関しては検挙しないという時点で、手数料の支払の有無と作動未作動は関係がないという事になります。

      今度停めた時に注意してみればわかると思いますが、メーターが車両を感知すると小さな音で「カチッ」という音がして時間計測が始まります。どうみても「作動音」ですよねw

      告訴についてはアラフィフさんの方が先陣を切ってくれていますので、今後の顛末を教えていただければ幸いです。勉強になります。

  29. ABC より:

    管理人様
    最近も警察官による不祥事が報道されていますね。幼い子が抱くような正義のヒーローとは程遠い感じがします。更に最近は始末書でも済みそうなのを検挙されている気もします。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000033-kyt-l25
    例えばこれなんか・・別に放流したわけでもないのですから。。一部でやりすぎでは?という意見も聞かれます。前にも申しましたが草を3株掘って条例違反とか・・・。ただ、今回のブラックバス事件は本人が否認しているので「すいまへん、本当に。知らなかった事とはいえ始末書書きますので勘弁してください」と言っていたらどうなったか気になる所ですが「だめだ!」と言ったらそこからズルズル違法言動を指摘する方に回っていくと・・・ww
    ただ、気になりますのが「違法言動だ!告訴する!」と言ったところで捜査するのは警察官あるいは検察で、身内です。録音していたところで強行的に消されたら終いです。第3者機関みたいなのが無いのですかね?最悪、ユーチューブや週刊誌にアップするとか売ってしまうとかwww
    更に気になるのが、たこ焼きさんのお話し。管理人様のサイトを拝読しているので嘘が多いことにはすぐ気づきましたが実に脅迫まがい。管理者権限と法律ってどっちが上なのか、録音してはいけないという法律もないです。

    ②タブレットの件について
    ついにか・・・という感じです。他の警察にも広がる可能性があるので注目していますが免許証のチップが壊れるとか?以前に提出義務がないのに無駄ではないですか?「私は法に従って義務のないことはしません。提出してタッチしたら自動的に切符が発行されるって自白の強要のようなもんです。なので今まで通り手書きで発行してください。できないわけがないですよね?」と。気になるのが「青切符でも従来通り手書きでも発行できるのでしょうか?」
    ③先に、一時停止の取り締まりを受け抗議したものの回避に失敗した(止まっている時間が少ないとかで)というお話がありましたが、私が思うに「違反は事故の元」と警官は語るものの「冤罪も生みうるし、被疑者を前科者にし得ること」ということが欠けているのではないでしょうか。事実、殺人なら証拠を積み上げていきますよね?管理人様がもし遭遇したらこういう言葉を投げかけてみてはいかがでしょうか。見たのならOKならば、「あんたさっき通行人殴ってた!見たんだから」もOKになりそうw
    本件が切符回避にならなかったのはやはり、録画が無かった点と、もっと踏み込んだ追及がなかったからでしょうか。取り締まり回避のために一時停止は止まっても、「時間が云々」といってくる人がいたらどうしょうもないですね!

    • 取締り110番 より:

      警察官の不祥事報道が割と多い事には別の目的があると考えています。そのうちコラムにでも書くかもしれませんが、支配者層からすれば被支配層が互いに疑心暗鬼になって「誰も信用できない」という雰囲気でいてくれた方が、被支配層が団結して支配層を倒してしまうというトラブルを未然に防げます。初歩的な分割統治戦術の一つではないでしょうか。

      で、警察官の不祥事を報道するのと同時に、警察権限を高める施策ばかりが目に付きます。街中への監視カメラの設置(プライバシー権の侵害)免許証へのRFIDチップの搭載(当然マイナンバーカードにも入れてくるでしょう)残忍な事件の犯人が実は警察の任意捜査を受けていたが事件を未然に防げなかったという報道(予防拘禁を可能にしろとの世論誘導でしょう)などなど。

      警察の中で一番悪いのは警察庁の官僚や警視総監、県警本部長などの上層部です。交通反則通告制度なんて、国民に周知さえされれば「事故の多い都道府県ほど交付金が多く、その交付金の財源は反則金」というシステムの異常性は明らかなのですから、これを廃止する事に反対する国民が過半数もいるワケがありません。つまり、上層部が改正しようと思えばいつでも出来るのですがそれはしない。その為に事故が防がれずにいるのですから「無駄な怪我や死」を増やしている事になります。で、天下った奴らの年収は1500万円以上がザラにいて、渡りを繰り返せば生涯年収は10億円とも言われています。奴らを肥えさせる為にアホは死ねということですね。

      >管理者権限と法律ってどっちが上なのか、録音してはいけないという法律もないです。

      その通りですが、ライブ会場での「撮影禁止」と同じで、管理者権限があるので「録音するなら調書を録らないから帰ってくれ」は合法です。しかし、調書を録らないのは向こうの都合なのですから、何度も出頭要請を繰り返されても進展がありません。だから私は警察に対しては「自宅での録取に応じるから家まで来い」と言え、検察には録音がバレないように隠し録音をしろと提案しています。警察・検察には録音を禁止する事は出来ないが、録音するなら取調べをしないという自由はあるということですね。

      タブレットの件に関しては、「提示」義務はありますので、提示した所を端末を近付けられたらデータが抜かれますね。1台あたり年間7.5万円強のレンタル代が掛かる交通携帯端末のスペックは非公開ですが、出力さえ上げれば近付いただけでもRFIDチップの情報は読み取れますね。我々が中身を見るには暗証番号が必要ですが、暗証番号など忘れている人がほとんどなのですから、交通携帯端末で切符処理が可能という事は、警察なら暗証番号がわからなくてもデータが抜き取れるという事を意味しています。

      やはりRFIDチップは電磁波で破壊しておくのが無難だと思いますが、友人のR君(笑)の実証では加熱し過ぎると表面が溶ける事もわかりましたので、もう少し検証して表面を無傷のままチップだけを壊す方法を模索してみますね。

      >私が思うに「違反は事故の元」と警官は語るものの「冤罪も生みうるし、被疑者を前科者にし得ること」ということが欠けているのではないでしょうか。

      欠けている事は事実ですが、そもそも冤罪を生んではいけないなんて意識を持っている者は警官なんかやっていられないでしょう。

      >事実、殺人なら証拠を積み上げていきますよね?

      そうでもないと思いますね。ニホンはカルト国家なので「被疑者の自白」だけで有罪が出ます。警察の捜査は証拠から犯人を捜すものではなく、犯人に仕立てあげたいターゲットが見つかったらとりあえず逮捕して自白を強要する。ターゲットに不利な証拠だけを捜す。見つからなかったら証拠を捏造する。こんな感じだと思います。死刑の確定判決が出た者が再審で無罪になった例がある時点で、「冤罪でも死刑判決が出る国」なのですから、再審が認められずに無実なのに死刑が執行されてしまった方も多数いるでしょう。

      殺人罪ですらこうなのですから、「たかが交通違反」について、警察が真実に基づいた捜査など目指すワケがありません。現認証言だけで反則点の付加は可能なのですから、わざわざ録画するような(警察にとっての)愚行は避けたいと思っているのが現場の実状ではないでしょうか。パンダPCにはドラレコが搭載された物が増えてきたようですが、乗っている警官達は嫌がっていると思いますよ。今までは平気で速度超過して、急いでいる時は緊急でなくても赤色を回してぶっ飛ばしていたのに、身内とはいえ違反の証拠が残ってしまうのでは運転しづらくて仕方ないでしょうねw

      >取り締まり回避のために一時停止は止まっても、「時間が云々」といってくる人がいたらどうしょうもないですね!

      いや、「止まっている時間が短かった」なんて発言が引き出せたら、録画・録音していれば勝ち確定です。一時停止には停止時間の規定はないのですから、一瞬でも止まれば違反ではありませんし、二輪の者が足を付く必要もありません。その発言さえ録画・録音させてもらえたなら、仮に切符を切られても点数を抹消させられると思いますね。そのセリフは「被疑者が一時停止したことを警官が認めた発言」そのものなのですから。

  30. アラフィフ より:

    交通安全週間最終日ですね。
    昨日の朝は珍しく、通学路の交差点で交通安全指導?をしていました。
    そういうことなら、日常的に行えばいいのに!と思います。

    でも、そこよりもっと危険な交差点には、
    蛍光色のウェアを着たボランティアの人がよく立っています。
    それが今日は、見慣れない制服もどきの服を着た人が立っていて、
    警察関係者なのかな?!と思って走っていると、前からパトカー・・・
    夕方も往復30分程度の間に、パトカー2台とバイク1台と遭遇。
    前半は天気が悪くて思い通りに集金できなかったのか、
    追い込みをかけている感じがしました!!

    ここ数日のやりとりも読んでいました。
    不当な取締りを受けた後、ネット・電話・直に聞いて調べまくった中で、
    rakuchi様のブログはとても役に立ちました。
    勿論、鵜呑みにはせず、自分なりの判断をして、行動に移しています。
    個人の力だけでは大きな組織に太刀打ちできないけれども、
    無償で!親切にアドバイスをしてくださった方々のお蔭で、
    ゴールド免許死守のための戦いを続けることができています。
    世の中捨てたものではない、と信じたいです。

    最近、自宅の横を警官が歩いてました。何をしていたのか??
    窓から様子を窺っていたら、1つ先の路地から
    バイク警官が2人去って行きました。
    警官による事件の報道が色々とされているので、
    逆恨みされたら怖いなぁという不安が少しあります。

    • 取締り110番 より:

      警察に睨まれると巡回チェックの対象者になり、頻繁に警察が見回りに来るという話もあります。私も一時期気になった事がありますが、冤罪や別件逮捕を仕掛けてまで黙らせる必要があるのは、もっと社会的に知名度が高くて社会への影響が大きいと判断された者ばかりだという結論に至りました。私のサイトもアクセスが今の100倍くらいになったら狙われるかもしれませんが、現在のようなアクセス数では心配する程ではないと考えていますし、そもそも狙われたら逮捕理由などいくらでもでっち上げられるのですから、気にし過ぎてもいけないと考えています。私がサイトを始めた影響で否認率が上がっているようにも見えませんしね。

      国民の大多数は良心的な善人だと思いますが、政府の嘘を信じ込んでしまっている善人は知らないうちに悪事に加担している事があります。日本人の三大弱点は「考えたくない」「知りたくない」「行動したくない」なのではないかと思いますね。自分と家族の生き方は自分達で判断して決めるべきですが、周りを見る限りでは判断基準が法律・常識(常識は教育とTVで政府の都合が良いように作れます)・他人の目線などにあって、自分の中に基準がない人が多い気がします。

      例えば警察の取締りに納得出来なくてアラフィフさんのように積極的に動かれた場合、私は全面的に応援しますが、周囲の人の中には「警察に楯突くなんてやめておいた方がいい」みたいな事を言う方がいたのではないかと思います。そういう人は「何故警察に楯突くといけないのか?」について、実はちゃんと考えていません。

      「警察に反抗すると狙われて不当逮捕されたりする」と考えているのであれば、その時点で警察が正義とは無縁である事がわかっているハズですが、そういう発想には至らないようですし、「逆らっても無駄なんだから何もしない方がいい」というのは、私からすれば「奴隷根性」以外の感想を持てません。奴隷の半数程度が反逆すれば権力など簡単に崩れる事は歴史が証明していますが、だからこそ反抗しない愚かな国民を作り続ける為に、日夜教育とマスコミを使った洗脳教育が繰り返されていますね。

      警察の不祥事や残忍な事件ばかりが報道される意味についてもちゃんと考えてみるべきです。私の見解では「警察には自浄作用があるという幻想を与えるため」という目的と「今のような任意捜査では犯罪が未然に防げないから、警察権限を強めて予防拘禁的な事が出来るようにしよう」という世論誘導が目的だと考えています。ここ最近の残忍な殺人事件では、中高生が殺されたり、中高生が殺したりしているものが多く、殺されたケースでは犯人が事前に警察とコンタクトを取っていた事が報道されています。例えば「事件の1ヶ月前に警察が事情聴取をしていたが、その時は嫌疑不十分で釈放されていた」みたいな感じですね。すると、次に来るのは「その時に拘束出来ていたら事件が未然に防げたのに」となって、「怪しい被疑者は予防的に権利を制限したり、警察に監視できる権限を与えるべきだ」となって、現に盗聴法案が国会を通過していますよね。

      中高生の犯罪が報道されるのは、少年法を改正して18歳未満の者にも厳罰を下せるようにする為でしょう。このサイトの事例でわかるように、裁判所ごと司法は腐敗しているのですから、そんな司法に厳罰を下す権限をこれ以上与えるべきではありません。死刑囚が再審請求で無罪が出るという事は、無実であっても死刑判決を出すのがニホンの裁判所なのですからね。

      どこかの記事にも書きましたが、今のニホンは「とりあえず食えるかどうか」を除けば、北朝鮮と変わりはありません。カネのある者は海外旅行に行ったり海外に移住したりする事も可能でしょうが、一度貧困層に落とされてしまったら一生国内しか知らない事になります。で、貧困層をもっと増やす為の増税と派遣法改悪を決定していましたよね。

      騙される方にも責任はありますが、やはり騙す方が悪いに決まっています。私自身は普通にゴールド免許が維持できているのですから、自分さえ良ければいいなら交通行政を叩かなくても構わないハズなんですが、こんな反社会的な人間にも、少しは「自分と同じ庶民の為になる」社会貢献をしたい気持ちが少しだけあるようです(笑)

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