[赤切符を否認]検察提出用の上申書について2[上申書例あり]

前記事は検察提出用の上申書についてです。

白バイ追尾・PC追尾では、測定値は被疑者の速度ではない

私にとっては常識ですが、ご存じない方もいらっしゃるでしょう。

白バイや(覆面)PC追尾で速度超過の検挙をされた時に見せられる測定値は、「警察車両の速度をロックして印字したもの」です。

走行しながら他の車両の速度を計測する装置は実用化されていません。

追尾検挙においては、「被疑者車両と等間隔・等速度で一定時間以上追尾した上で計測」することによって、「被疑者車両もこの程度の速度が出ていた」と立証しようというものです。

まともな思考力がある方ならば、「それじゃ白バイが追い上げ中にロックボタンを押したら、被疑者車両以上の速度が計測されてしまって冤罪の温床になるではないか!」とお気付きになると思いますが、まさにその通りです。

警察神話を国民に洗脳する為の番組である「交通警察24時」などの番組内では、「72…72…72、はいロック!」みたいに、3秒程度は追尾してから計測しているように見せかけてはいますが、カメラの入らない普段の検挙において、いつもちゃんとやっている保証はどこにもありません。

交通課の警官は、検挙することが仕事であり(本来は交通指導が本務のはずですが)検挙数が実績として評価され、少しでも出世することを目指して働いているのです。

PCの乗務員は2名ですから、2人がグルなら冤罪作成を誰も防げません。

白バイなど最初から1人しか乗っていませんから、「いつ、何キロ程度出しながら計測ボタンを押すか?」なんて、白バイ隊員1名の一存であり、一方で被疑者側としては、デジタコのデータをも否定した判例もあるくらいですから、白バイ隊員の不正を立証することは限りなく不可能に近いです。

つまり、警官にとっては、バレるリスクが限りなくゼロに近い状態で、「ちゃんと追尾しながら計測してもよいし、追尾しないで適当なタイミングで計測してしまってもよいのです」

こんな状態でまともな検挙が保証されるわけがありません。

実際警察は、「本当はもっと出ていたけど、このくらい(えてして20km/h以上30km/h未満の反則金が美味しい速度域)で止めておいてあげたから(認めなさい)」というような発言をよくします。

本当に実際の速度はもっと出ていたのだとすれば、等速度で追尾せずに計測したことを認めている発言です。

実際の速度よりも低めに計測できるのであれば、追い上げ中にロックしてしまえば高めに計測することも容易です。

上申書には、「適切な方法で計測されたことを立証する客観証拠(映像や警察以外の第三者の証言など)がないのであれば、警官の一存でどのような速度でも計測可能ではないか」というような主張を入れてもよいと思います。

署名を強制された場合には、必ずそれを主張しておく

まあ、警察は認めませんから、録音していない限りは主張自体は無意味ですが、検察官に「現場では認める旨の調書に署名しているよね?」と聞かれた時に答えに窮さないための措置です。

「強制」と言うと、警察寄りの人間は、「銃で脅したわけでも、無理矢理書かせたわけでもなく、自分の意思で署名したのだから任意だろ」とか言いますが、銃を携行し、法律を曲解している警官に、「署名しないなら(調書の作成とかに時間が掛かるから)帰すわけにはいかないぞ!」とか「否認するなら調書を録らなければならないし、後で裁判になって大事になる。裁判は必ず有罪になって前科が付くぞ!」などと脅されたら、もはや「署名を強制された」と感じても仕方がない事例です。

ちなみに前者の発言は刑訴法に反する虚偽の教示と不当な拘束の示唆、後者の発言も刑訴法違反と虚偽の教示による強要ですが、現場でこれを論破できる人はそう多くはありません。

本当は現場段階から一貫して否認している方が有利です。

たまに無罪が出るのは、現場段階から一貫して否認していたケースがほとんどです。

しかし、署名したからと言って諦める必要はなく、「署名は強制されたものだ。こんな不当な脅しをする警官の目撃証言の信用性は乏しい」と主張しても一向に構いませんし、署名してしまったケースでは、「何故署名したのか?」という点についての記述は入れておいた方がよいでしょう。

まだまだありますが、このあたりまで読めば方針は立てられると思います。

結果責任を負うのは読者の皆様なのですから、私の言う事を鵜呑みにせずに自分で調べてみて自分の頭で考えましょう。

上申書の添削について

大変申し訳ありませんが、新規の上申書添削依頼については、しばらくの間お休みさせていただきます。

私のサイトの目的は、この狂った検挙システムの実態をより多くの方に知ってもらい、否認数を増やして被害者を少しでも減らす事です。

その為にはアクセス数アップの為にサイトの質の向上に時間を費やしたいですので、時間と手間の掛かる上申書の添削についてはお休みさせていただきます。

上申書の添削も結果として不起訴になる方が増えれば、公権力を怖れずに否認しようとする方を勇気付ける結果には繋がるとは思いますが、今現在公私共に多忙であり、上申書の添削とコメントへの返信で忙殺され、記事の新規投稿が滞るのでは本末転倒だと思いました。

いずれ余裕が出たら再開するかもしれませんが、ご了承下さい。

過去に不起訴が出た上申書例

2017年より赤切符関連の記事を会員制としましたので、過去に私が添削して不起訴処分になった上申書例をDL可能にしておきます。

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コメント

  1. 江藤 昴 より:
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  3. 商 亜楠 より:
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