このサイトで学んだ事を活かしてしっかりと否認すれば、青切符に関しては99%以上が不起訴。赤切符であっても40~80%程度の確率で不起訴を勝ち取る事が可能です。
しかし、警察の一存で加点出来る反則点や、それに伴う免停などは行政処分に当たるため、どれだけ頑張っても取り消されないのが通常です。
だからと言って諦めてはいけません。勇敢なサイト読者の方の中には、レアな県令を見つけてたり、携帯の通話記録から取締りの矛盾点などを指摘して行政処分の取消に成功された方もいます。
サイトに体験談をお寄せいただいた方の中で行政処分(免停)の取消に成功されたのは上記の2名の方だけだったのですが、今回はsekaiさんから3例目の体験談をお寄せいただきました。
しかも場所が不起訴率が圧倒的に低い和歌山県ですから驚きです。
1 | 東京 | 83.9 | 17 | 大阪 | 48.5 | 34 | 釧路 | 31.5 | ||
2 | 広島 | 77.1 | 18 | 津 | 48.3 | 35 | 仙台 | 31.3 | ||
3 | 富山 | 71.3 | 19 | 神戸 | 43.6 | 36 | 大分 | 29.4 | ||
4 | 岐阜 | 69 | 20 | 高松 | 42 | 37 | 青森 | 29.3 | ||
5 | 千葉 | 68.9 | 21 | 松江 | 41.9 | 38 | 宇都宮 | 28.2 | ||
6 | 静岡 | 64.1 | 22 | 大津 | 41.5 | 39 | 函館 | 26.9 | ||
7 | 鳥取 | 63 | 23 | 札幌 | 40 | 40 | 奈良 | 26.1 | ||
8 | 福井 | 62.1 | 24 | 福岡 | 39.5 | 41 | 佐賀 | 26.1 | ||
9 | 山口 | 61.8 | 25 | 長崎 | 38.9 | 42 | 徳島 | 26.1 | ||
10 | 京都 | 60.7 | 26 | 福島 | 38 | 43 | 甲府 | 24.2 | ||
11 | さいたま | 59.1 | 27 | 水戸 | 36.1 | 44 | 那覇 | 21.5 | ||
12 | 鹿児島 | 55.1 | 28 | 前橋 | 34.8 | 45 | 秋田 | 20.7 | ||
13 | 宮崎 | 54 | 29 | 横浜 | 34.3 | 46 | 盛岡 | 20 | ||
14 | 名古屋 | 52.8 | 30 | 旭川 | 34.1 | 47 | 高知 | 19.9 | ||
15 | 金沢 | 52.2 | 31 | 岡山 | 34 | 48 | 松山 | 19.7 | ||
16 | 熊本 | 49 | 32 | 長野 | 33.9 | 49 | 和歌山 | 16.2 | ||
33 | 山形 | 32.1 | 50 | 新潟 | 13.8 |
2016年の不起訴率のデータでは、和歌山県は赤切符の不起訴率が16.2%で全国に50庁ある地検の中で49位なのです!
可能性が低くても諦めてはいけない事を教えてくれる事例であり、他の読者の方を勇気づけるものだと思います。
では、以下にsekaiさんの体験談を掲載します。特定を避ける為に一部を伏字等にさせていただいております。なお、青字は管理人のコメントです。
※体験談は原則的には無料記事ですが、行政処分の回避という事例はレアなだけに、警察関係者に読まれて対策をされては困ります。以下は会員限定記事とさせていただきます。