速度超過容疑で覆面パトカーに検挙されそうになるも、現場対応で切符を回避したtomoさんの体験談です。
青字は管理人のコメントです。
取締り110番を知ったキッカケ
このサイトを拝見するまでカス警察に検挙される事20回以上、そ
こちらのサイトにお世話になろうと思った発端は2018年6月の
普段は覆面による取り締まり区間の国道が春の交通安全月間中、ネ
当時を再現すると60㎞制限の国道を軽トラで約1○○で走行、気
駐車スペースに入れられるなり、赤切符だから担当の所轄にチェン
その前に時速1○○が印字されたレシートを測定機?の方向から年
このサイトを拝見させて頂いて、誰が測定係なのか、現場責任者な
常磐道での覆面追尾計測
さて、本題の体験談になりますが免停短縮講習に出席し、天下りO
車が無いと生活が出来ない地方の方はもちろん、仕事で車を使う人にとっては免停や免取は生活に関わります。なのに取締り基準は「事故とは無関係な軽微な違反を狙い撃ち」なのですからやってられませんね。
その矢先2018年11月12日12:00頃某県常磐道にて。上り方面を80km制限の高速道路を1○○で走行中IC出口(下
追尾計測によるスピード違反の取締り自体が無意味なものだと私は考えています。違反車両以上の速度を出さなければ追い付かないのですから、合法違法とは関係なく「その速度で走ると危険だったのなら警察車両も危険な運転をしていた」ことになりますし「その速度で走っても警察車両が安全だったのであれば、違反車両にも可罰的違法性はない」ことになります。
あー覆面かも…とエンジンブレーキにてメーター目測85kmくら
この時私は講習後ほんの触り程度でしかこちらのサイトを拝見して
ホイホイ言われるがままに覆面の後部座席に座って免許証提出(泣
と、例の特有のデジタルスピード計は104kmを表示してました
覆面もパンダも白バイも、彼らが計測しているのは「警察車両が出した速度」です。運転していた警官が間違いなく速度超過をしたという物証であって、速度ロックはいつでも出来ますから、前を走っていた車の速度とは何の関係もありません。
と、助手席の警察官Bがゴソゴソ始める
おそらく切符を切る準備。
ここで60日免停だけは避けたい自分にスイッチが入る
なぜかここで警察官Aもスイッチが入る
まあ、警察=ヤクザ暴力団ですから、大人しくカネ(反則金)を払ってくれるカモ相手ならともかく、ヤクザに反抗してケチつけてくるカタギは許せませんよね(笑)
とまくしたてる。
後でtomoさん自身も述べられていますが、このあたりの対応ではちゃんと理論武装をしておいて、理詰めで攻めた方が切符回避率が上がりますし決着が着くまでの時間も短くて済みます。
警察がやたらと「何キロ出していたか?」とか「急いでいたのか?」と尋ねるのは、速度超過という犯行(道交法違反も特別刑法犯ですから犯行です)をした自白を取りたいからです。だから正しい対処法は「何キロかは見ていないが切符を切られる程の違法行為をした自覚はない。ところでその数値は間違いなくお前が出した速度な訳だが、ちょっと出しすぎじゃないか?この路線の制限速度を知っているのか?」です(笑)
…このやりとりだけで10分以上
バカって自分より賢い奴が嫌いなんですよね。警官でもない一般人が追尾計測の内規とか知ってたら、プロとしてやってる自分が負けた気がしてしまう。だから「根拠は?」とか「ソースは?」みたいにネトウヨみたいな妄言を吐き始めるのです…
さらにヒートアップしたAが
「先に警察手帳規則に基づいて警察手帳の呈示と、所轄署の電話番号、あと直属の上司の名前も教えて下さい♪」
「悪質な場合は上司の監督責任も含めて監察室への通報や審査請求をする場合がありますので」
ここで存在感のなかった警察官Bが
っぽい事をAに。
ここで自分警察官Aに対し所属、指名、階級を聞く。今だとかっこ
手帳をみせずに口頭で階級まで言わなかったが、私は初見から彼ら
そこからAが携帯で本部?に電話をし始めて指示を仰ぐ行動に。「
Aが電話しながら車内に入ったり出たりして落ち着きがない。この
とスマホ録画を始める
ここで録画をすんなり許可したAとBだが、態度が徐々に軟化し始
今回の切符回避の要点はココですね。スマホで録画を始めたことです。ちなみに被疑者側が証拠保全と防御の為に録画・録音することを禁止できる法令は存在しません。許可など要りませんし、力づくで録画をやめさせたらそれ自体が職権乱用罪、もしくは強要罪です。
今頃説明した笑
ここで初めて警告のワード
ああ、これで勝ちですね。録画が始まった以上、これ以上恫喝を続ける事は出来ません。強引に切符処理する事も可能ですが、ネット社会でYoutubeやTwitterに上げられると自分のアホ面が全国区になってしまいます。
それでも酒気帯び運転のように揺ぎ無い証拠があるなら強行もしますが、何しろ追尾計測の数字は警察車両が出した速度ですので、年上で階級も上の警察官Bが「こいつは面倒だから警告指導したってことにして次のカモ探そう」と判断したのでしょう。
それはそうなんですが、警察との対応では感情的になって得する事はありませんので常に冷静に相手の出方を見ながら対応しましょう。あおり運転で有名になった石橋被告も「注意されたからカチンときた。こっちも人間やから」と言っていましたが、何もあんなレベルまで自分を堕とす事はありません。
となぜかドヤ顏でオウム返し笑
この辺は職権濫用に抵触しないのですかね…
ここから3人とも車外にでて警告のために停車させた旨を2人掛か
もう切符を切られないと内心安堵はしてましたが、最後まで胸の前
A、Bはその間何度もスマホをチラチラ。
と謎の念を押され
と、おもしろくないジョークを飛ばし放免。
交通機動隊の警官と会いたいと思ってるドライバーは日本に一人もいないので、警察だからと調子に乗って速度超過ばかりしていないで、暴走族や煽り運転ドライバー、あと遅いのに譲らない「追い付かれた車の義務違反」の常習者とかを検挙しててくれと思いますよね。
後半Bの警察手帳を提示してもらったら巡査部長。存在感の無いお
だからヤクザと同じです。末端のチンピラが威勢よく被害者を脅し、兄貴分や親分は「まあ、そのくらいにしとけや…」みたいな感じで妥協点を見つける。そんな感じですw
長々と申し訳ありませんでしたが、交通違反容疑で停車させられて
何よりチラ見程度でもこちらのサイトを拝見し、脳内に記憶してい
今だったらあの状況下でA警官のプライドごとねじ伏せられたかも
未だ点数は加点されてませんので、2019年の6月までこちらの
また万が一検挙された際は、管理人さん始め他の投稿者さんたちの
ありがとうございました。
お疲れ様でした。切符処理されていたらそこからさらに1年の無事故無違反期間が必要になりますから、とりあえず累積が消えるまでは最大限注意しましょう。
対処法も大事ですが、それ以前に検挙ポイントの事前察知が重要です。覆面の場合はまず間違いなくトラックの前などの目立たない位置を流しつつ、速そうなのが来ると一旦抜かせてから追尾しますので、今回も停められる前にその覆面を追い抜いたポイントがあるハズです。そこで気付けるかどうかも日頃の心掛け次第ですので、白・グレー・黒の怪しげな国産セダンを追い抜く際には、必ず運転席や助手席を確認する習慣を付けましょう。高速隊の場合は青色のダサい制服を着ているので一発でわかります。
出来ればこのサイトで得た知識を使わずに済むのが一番ですね。
まとめ
tomoさんの体験談に関する管理人としてのまとめです。
- 違反の認識を否認したのは正解でした
- 録画を開始したことによって警告指導に切り替わったと思われます
- 理論武装と後方ドラレコがあればもっと万全だったでしょう
今回の事案に関しては、対処法の記事でちゃんと学べば、もっと短時間で警告指導に切り替える事が出来たと思われます。対処法の記事は500円/3ヶ月~の有料記事となっていますが、市販本やネットの無料記事では読めない現実的な対処法が書かれていますので、我ながら一読の価値はあると思います(笑)
体験談をお寄せ下さったtomoさんに改めて御礼申し上げます。