[交通違反]無罪を狙う供述調書の録らせ方[法令は利用しろ]

警察に交通違反をしたと言われて切符を切られそうになった時、多くの方が誤った対応をしてしまっています。

その結果として、「納得いかない!」と粘ってはみたものの、結局切符を切られて反則点が付加されてしまい、次回更新時にゴールド免許がブルー免許に変わってしまったり、点数が累積して免停になってしまう方が後を絶ちません。

警察の交通違反の取締りの目的は「予算確保」であって、「事故防止」など眼中にありません。全ては交通反則通告制度そのものに問題があるのです。

もし警察の集金活動のターゲットになってしまい、切符を切られそうになった場合、結果が良い順に並べると次のようになります。

  1. 録画・録音しながら対応して警告指導処分で済まさせる(参考:体験談のページ
  2. 切符を切られ一旦は反則点が付加されたが、刑事処分で無罪判決が出て反則点が抹消される
  3. 切符を切られたが刑事処分は不起訴で反則金または罰金の支払いはなし。反則点は付加されてしまう(参考:青切符赤切符関連のページ)
  4. 切符を切られ、反則金や罰金を支払い、かつ反則点も付加されてしまう(無知なドライバー全般はこれです)

このサイトで主に狙っているのは当然1.です。その為の対処法については以下の会員限定記事で論じています。

今後遭うかもしれない理不尽な検挙に備えて、対応法を身に付けたい方は、以下の対処法の記事を通読して下さい。「難しい法律を色々覚えるほどの余裕はないよ」という方には、時間がない時の裏技対応法または警察に止められた時の裏技対処法「が便利だとは思いますが、本当は正しい法知識を身に付けて、毅然とした態度で否認すべきだと思います。裏技対応法だけを付け焼刃的に利用しようとしたが警官に凄まれてビビッて切符を切られてしまい、「記事の通りに言ったのにダメだったじゃないか!」というクレームはご遠慮下さい。キチンと...
「サイト管理人ならこう対応する」という対応例をまとめていきます。このサイトを読んだ上での対応例ですから、前提として以下の「3種の神器(笑)」のうち、1と2は絶対にあった方がいいと思います。 ドライブレコーダー スマホ ICレコーダー対応例は警察の検挙数が多い順に書いて行こうと思います。まあ、2番のシートベルトに関しては、取り締まられる事自体は理不尽でも何でもないと思うので、ちゃんと締めれば済む話だと思うのですが…検挙数のランキングがわかるページはのページをご参照下さい。検挙数1位(スピード違反・...

しかし、通称「ネズミ捕り」と呼ばれるような複数によるスピード違反の取締りや、相手の警官があくまでも切符を切る事に拘る精神異常者(そもそも事故を起こしてもいない者に対して高圧的な態度で接する時点で異常です)だった場合、私が対応しても切符を切られてしまうケースもいくらでもあります。

対処法はあくまでも「切符を切られる確率を下げる為の対処法」であって、回避率が100%になるのは有力者・支配者層・高級官僚でない限りは無理でしょう。

4.は論外として、3.の「点数は付いてしまうが、反則金(送検後あるいは赤切符の場合は罰金)は支払わずに済ませる」というのは、知識さえあれば誰でも狙えます。

何しろ、青切符を否認した場合の不起訴率は99.9%以上、赤切符であっても否認すれば不起訴率は40%を超えるのですから。

反則点数3点以下の反則行為では、通称「青切符」と呼ばれる切符を切られます。違反を認めずに(現場で署名してしまっても後から否認に転じられます)否認した場合の不起訴率(刑事処分では事実上の無罪になって反則金も罰金も納める義務がなくなる確率)は99.9%以上であると私は以前から主張しているのですが、不安がる方が後を断ちませんので、今回はキチンとデータで検証してみましょう。検察統計で調べる法務省のHPから、検察統計がダウンロード出来ます。例えば2014年の年報が見たければ、リンク先のページから「検察庁別 道路交...
2015年の検察統計年表が出ていましたので、データを整理して「赤切符や青切符を否認した場合の不起訴率」を計算してみました。青切符の不起訴率は99.9%以上というのは明らかですから、赤切符を否認する場合の不起訴率を予想する際には有用かと思います。検察統計2015の元データと編集データ検察統計年表2015の元データは以下のリンクから誰でもDL出来ます。http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001157683表番号15-00-10の「検察庁別 道路交通法等違反被疑事件の受理,既済及び未済の人員」というのが、道交法違反で送検...

対処法の記事から現場対応力について学び、仮に切符処理されても少なくとも金銭面での負担をなくす事が出来れば、3ヶ月500円という会員費は十分元が取れると思いますが、今回はもう一歩踏み込み、2.の「切符を切られたが無罪を勝ち取って反則点を抹消させる」という非常に難しくレアなパターンを狙う方法について書いてみようと思います。

と、思ったのですが、このサイトもそれなりのアクセス数になり、「交通違反 否認」で検索するとGoogle検索でトップに表示されるようになってしまいました。

警察関係者には読まれたくない内容ですので、会員限定記事として別記事にまとめる事にしました。

別記事は今週末中にアップしますので今しばらくお待ち下さい。

アップしましたら、この記事にもリンクを貼ります。

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