警察はどこも犯罪者集団ですが、その中でも特に酷いのが兵庫県警・大阪府警・神奈川県警のビッグ3です。
不祥事のニュースでも常に登場する兵庫県警ですが、今度は勤務中に道場の横の小部屋で性行為に及んでいたそうです。
なのに処分は減給1/10を三か月(給料の90%はもらえます)という極めて軽い処分です。
勤務中に職場でセックスしてても守られるなんて、坊主と警官は3日やったらやめられませんね。
産経WESTの記事
警部と巡査、署内でわいせつ行為 勤務中に「気持ちが盛り上がった」 兵庫県警が処分
2017.9.22 16:49
勤務時間中に仕事を抜け出して職場で性行為をしたとして、兵庫県警は22日、兵庫署地域2課長だった男性警部(39)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分、部下で同課員だった女性巡査(30)を本部長訓戒の処分とした。2人とも「悩みを相談しあっているうちに好意を持つようになり、気持ちが盛り上がってしまった」などと説明しているという。
県警監察官室によると、警部は妻子がおり、巡査は独身。処分理由は5~7月に不健全な交際をしたほか、勤務時間中の7月8日午前5時ごろから約30分間、署内の道場に隣接する個室で性行為をし、職務を怠ったとしている。
同署では当時、課員や当直勤務員らが勤務していたが、だれも2人が仕事を抜け出したことに気づかなかった。その間に110番など緊急通報はなく、業務に支障は出なかったという。
倉野喜朗監察官室長は「警察官として言語道断の行為で誠に遺憾。さらに指導、教養の徹底に努める」としている。
キャリアがノンキャリと情事
事件自体が下らなくて、これが血税を食んでいる公務員の話でなければ本当にどうでもいいのですが、男性の方が「39歳で警部」という事は、こいつはキャリア組です。
「こち亀」の大原部長が巡査部長であることからもわかる通り、一般採用のノンキャリは定年まで警部補で終わる者も多く、警視まで進むのは上手く出世して署長や副署長になれた者だけです。
39歳で警部まで進んでいるという事は明らかにキャリア組ですし、逆に言えばキャリア組としては出世は遅い方です。出世争いに敗れたキャリア組の出来損ないが、仕事がつまらないので女のケツを追い掛け回し、どうせ仕事もないので勤務中にまでセックスをしていた。これはそういう事件です。
記事にもありますが、
同署では当時、課員や当直勤務員らが勤務していたが、だれも2人が仕事を抜け出したことに気づかなかった。その間に110番など緊急通報はなく、業務に支障は出なかったという。
警察や消防といった仕事は、事件や事故がなければ多少は暇な待機時間があってしかるべきですが、消防署員はそういう時でも筋トレ・ランニング・出動訓練などを繰り返していて、いざという時には命を懸けて救出作業に当たりますから、まさに公務員の鏡みたいな奴らです。
それに対して警察は、事件が無ければ特にやることもないため、交通課の職員は反則金徴収のノルマ達成の為に街に繰り出して出来るだけ事故とは無関係の違反に絞って取締りをし、地域課の職員は未だに手書き主体というアナログな書類作成が終わったら、道場の横の小部屋で不倫セックスをしていても同僚にもバレないというような暮らしをしています。
何しろ、警察署という建物は、8000万円以上の現金が不思議に消えても誰が犯人かわからず、どうみても怪しい容疑者がいてもそれが署長クラスなら取調べすらしないような超低セキュリティな場所なのですから。