[COVID-19]新型コロナにどう対処すれば良いのか?

連日TVではコロナ感染者数の増加に伴う医療崩壊の様子と、大雨による被害の報道ばかりですね。で、二言目にワクチンワクチンとやたらワクチンを打たせたい魂胆が見え見えなのですが、私のような「政府の言う事はとりあえず疑ってかかる」タイプの反社会的人間を除く善良な国民の皆様は、自分だけならともかく子供にまでワクチンを打たせようと頑張っておられるようです。

交通違反の反則金を納めても、警察利権の一部が潤うだけで払った本人には現金以外の被害が生じませんが、治験期間僅か2ヶ月で「製薬会社が一切責任を負わない条件で緊急承認されている人類初のmRNAワクチン」を長期的なリスクを疑いもせずに打てるような人間に私も育ちたかったです。

とはいえ、ファイザーやモデルナのmRNAワクチンを打っても、長期的に何らかの障害が出るとは限りませんから、ADE(抗体依存性増強)やその他のトラブルが出ないことを心から祈っています。問題は「皆がワクチンを打てばコロナ禍は終息するのか?」ではないでしょうか?

まあ、医者ではない私が自分で勝手に考えてるだけの事を書いておきますが、一つだけ確かな事があります。それは、「仮にワクチンの副作用で人が死んだり、ワクチンによってADEが起きて半年~数年後にバタバタと人が死んでも、政府と厚生労働省がワクチンとの因果関係を認めることは100%ないので安心して下さい」ということです。

米国ではワクチンによる有害事象の報告数もそれなりに認めていますが、日本は奇跡のゼロが続いています。今後も絶対に認めないでしょう。広島に落ちた原爆の影響による黒い雨訴訟が認められるまでに何年かかったかを考えれば、救済すべき被害者が死に絶えるまでは日本政府が認めることは絶対に無いですね。これは約束しても良いです。

さて、そろそろ本題に入ります

いち早くワクチンを接種しまくったイスラエルは?

国民を被験者にしてファイザーにデータ提供する事と引き換えに優先接種を勝ち取って接種しまくったイスラエルですが、2回打った完全接種率が60%を超えたあたりで止まっているようです。今はイギリス・フランスが追い付いてきています。

ソース

ウクライナを載せたのは比較のためで、ウクライナは接種率が非常に低い国の一つです。2回接種済みは10%もいませんね。

では、新規感染者がどういう状況になっているかと言うとこうです。

人口100万人あたりの新規感染者数なので人口差は関係ありません。単なる事実として、あまりワクチンを打っていないウクライナが一番マシですね。

もちろん、ワクチン推進派の皆様は「重症化が防げる」とかおっしゃいますので、死亡率を見てみます。

医療体制の違いがあるとはいえ、感染者数の違いを鑑みれば重症化は防げてるかもしれませんね。

しかし、イスラエルの方が全体としての死亡率が高いですし、その数も無視できない数値になってきています。

重症化を防いでも感染者が増えてしまうのでは意味がありません。とりあえずの事実としては「ワクチンを積極的に打ちまくったイスラエルでは、終息どころか状況は悪化している」とは言えるでしょう。

数ヶ月毎に打ち続けろと?

それでも打ってから数ヶ月は重症化を防ぐ効果くらいはありそうですが、その効果は短期的なもののようです。

なのでイスラエルでは3回目の接種を進めてブースターを…とか言ってますけど、半年でほぼ効果がなくなってしまうということは、半年毎にmRNAワクチンを打ち続ける人生を選ぶしかないということなんでしょうか?

まあ、打ちたい人は打てばよいと思いますが、私が前々から疑問だったのは「ワクチンについては前のめりで緊急承認しまくるのに、治療法や治療薬についてはどうして及び腰なのか?」ということです。

ワクチンの副作用で死んでも因果関係を認めないのですから、治療薬の副作用を気にする必要はないはずです。政府の補助金を出している研究機関に「関係ないって結論を出せ」と言っておけば、いくらでも都合の良いデータを切り取って「因果関係は認められない」って言ってくれますしね。

つまり、政府としては「ワクチンは打って欲しいが、治療法を積極的に模索するつもりはない」ということになります。一体何故なんでしょうね?

イベルメクチンは効くのか?

欧米諸国は「何が何でも国民全員にワクチンを打たせたい」ようで、ワクチンパスポート的なものを作って、接種しないと仕事も出来ないような規制を強めようとしていますが、インドやメキシコのような資本主義に毒され切っていない国は違います。

効くかもしれないのでやってみようということで、大都市部でイベルメクチンの大量配布を行ったようです。

コロナ患者が急増したインドでイベルメクチンをめぐり論争

 イベルメクチン使用に最初に踏み切ったのは、インドの州で最大の2億1700万人の人口を抱えるウッタル・プラデシュ州である。1年前の2020年7月ころから感染者が急激に増え始めたため、8月6日から州保健局はイベルメクチンを治療・予防に使えるように治療基準を改訂して使用を始めた。これが効いたのか、9月から急激に減少に転じた。

今年6月に発表された州別感染者数のトップ6の統計を見ても、ウッタル・プラデシュ州は、上位5州より人口が圧倒的に多いにもかかわらず感染者数は6位になっている。早くからイベルメクチンを使った成果が出ていると考えるのが妥当だろう。

しかし、WHOはイベルメクチンの使用に対して慎重で、今年3月31日に「証拠が非常に不確実」であることを理由に「新型コロナにイベルメクチンを使うべきではない」という指針を発表した。インド連邦政府や州政府の多くは、この指針に従っていたが、今春の感染急拡大を受けていくつかの州政府は独自に治療基準を改訂し、イベルメクチンの使用を打ち出すようになった。

イベルメクチンというのは、ペットの犬などにも処方される抗寄生虫薬です。イベルメクチンがどうしてコロナに効くのかについての作用機序は以下の記事で触れられていますね。

現在、イベルメクチンの作用機序には大きく三つあると考えられる。①ウイルスの表面にあるスパイクタンパクにイベルメクチンが結合して体内にあるACE2レセプターとの結合を阻害し、細胞に侵入するのを防ぐ②ウイルスは一本の鎖状のタンパク質を形成するが、メインプロテアーゼがそれを阻害。またウイルスタンパクを核内に運ぶインポーチンなどに結合して、ウイルスの増殖を防ぐ③免役調整をして炎症、免疫の暴走によるサイトカインストームを抑え、重症化を防ぐ。そのうえ、副作用が少ないのも大きな魅力だ。

「イベルメクチンは、今までアフリカなどを中心に37億回も使われてきましたが、副作用はほとんど報告されていません。なぜ副作用が起きないかといえば、服用量が少ないからです。一般的な抗生物質は、1回約200㍉㌘の錠剤をたとえば朝と夜の1日2回、数日にわたり飲むよう指示されます。現在、イベルメクチンは疥癬(かいせん)の治療にも使われていますが、標準体形の成人なら12㍉㌘をたった1度飲めばいいだけなのです。どんな薬でも、量を多く飲めば肝臓などの負担になり、副作用が出やすくなります

服用量が少ないので副作用も少ないそうですが、どうしてWHOはコロナ治療への使用に反対するんでしょうね?元々アフリカ中心に37億回も使われてきた薬なのに不思議ですね…

で、インドでは州ごとに対策が異なるので、イベルメクチンを積極的に使った州もあれば使っていない州もあります。積極的に使った首都デリーではこうなりました。

ソース

インドのデリーって人口2100万人で東京都の1.5倍くらいいるんですよ?それで1日あたりの感染者が47名って、ほぼ終息していませんかね?

デリーでイベルメクチンの大量投与を始めたのは2021年4月20日からです。その2日後に感染者数のピークを迎え、2ヶ月後の6月下旬にはほぼ終息しています。

もちろん、欧米とその手先の日本の医療機関などはイベルメクチンの効果を今でも認めていません。

曰く、査読済みの論文が少ないとか、論文の一部に捏造が発見されたとか、調査方法が不透明だとか色々とケチを付けて「イベルメクチンの有効性は証明されていない」と言うのですね。

同じ口で、mRNAワクチンはデルタ株にも有効だとか、重症化は防げているとか言うのですが、イベルメクチンを大量投与したインドのデリーで死亡者がゼロになっているのに、何と比べてワクチンで重症化が防げてるとか言うんですかね?

どれを信じるかは個人個人が決めれば良いと思いますが、私は製薬会社から研究費をもらっている医者や研究機関の書いた論文なんて信じません。カネもらって研究しているのに、都合の悪いデータも正直に載せると考える方がどうかしています。

で、欧米諸国に製薬会社や政府からの研究費を一切もらっていない研究機関なんてありますかね?あっても資金力が不足してまともな研究は出来ないでしょう。だから、そういう独立機関が「イベルメクチンは有効!」って発表しても、資本がある側の医者や研究機関からは「データが不十分」とか「捏造がある」とかケチを付けられてしまう訳です。

ワクチンを打つ打たないは個人の判断で決めれば良いと思いますが、義務化や強制するような流れには反対です。

治療法も自分で選びたいので、イベルメクチンをさっさと承認してインドみたいに片っ端から処方してみたらどうですかね?大量に飲んだら肝機能障害などの副作用も報告されていますが、体重60kgの成人だとして、12mgの錠剤を予防なら3週間に1錠、感染後なら重篤度に合わせて1日1錠~1週間に1錠程度の処方みたいですから、それこそ重症化や死亡リスクを考えたら、イベルメクチンの副作用リスクの方が遥かにマシではないでしょうか?

ちなみに、イベルメクチンは通販サイト経由で個人輸入が可能ですが、最近は発注量が増えたようで税関に見つかると止められてしまうようです。ペット用としても普通に処方されてきた薬で、自分と家族が使う程度なら個人輸入しても何の問題もないハズですが、わざわざ止めるということは、やっぱり政府はイベルメクチンを使わせたくないんですね~

今日の話の最後に、mRNAの開発者自身は、ウォルマートで買ったイベルメクチンを飲んでるということをお知らせしておきますw

twitterはじめました

コメント

  1. BigBrother より:

    私、イベルメクチン輸入しましたよ。税関で没収されることは無いはずです。個人輸入、個人使用は法律で認められています。世界中で取り合いになっているようで、すっげぇ単価で買わされましたが、自衛のためには仕方が無い。

    おそらくですが、大量に買ったりすると、個人使用の範囲を超えていると言うことで税関でチェックされる気がします。

  2. tokyo23 より:

    前々から気になってはいたのですが、早速某サイトで注文しました。そのサイトはまとめ買い(2瓶以上)をすれば1錠200円以下になりますが、1瓶48錠だけだと1錠250円ほどでした。しかし、1人で仮に1週間ごとに飲んでも48週持ちますから、副作用を考えても悪くない出費だと考えています。日本脳炎の接種も拒否していた弟(大学生、理由はただ単に注射という行為が怖いそうです(笑))も「遊びに行きたい」と打ちました・・・。日本だと政府がゴールをずらして「打てば制限なし」→「重症化しない」になっているのですが・・・。一部の国ではゴールをずらさず強制の流れになっていますが、少なくとも治験が終わるまでは強制にならないでほしい(当たり前のことですが)と思っています。いや、終わっても強制にならないに越したことはないのですが。

    • 取締り110番 より:

      私は医療関係者ではありませんし、医療関係者でも人によって意見が様々ですので、要するに新型コロナに関しては「ちゃんとしたことはわかっていない」のだと思います。
      ワクチンを2回接種済みでも感染して重症化する人もいるように、イベルメクチンを飲んでいても感染や重症化リスクはあると考えています。

      イベルメクチンの副作用は基本的には稀だと思いますが、疥癬の治療等ではせいぜい2回までしか服用しない薬物ですので、服用間隔については熟考の上で決められますようお勧め致します。
      私も当初は48時間間隔で2回服用するのを月1回ペースでやろうかと思っていましたが、アフリカでの寄生虫予防としての処方(イベルメクチン本来の使用用途)では、予防措置としては年1回1錠の服用で、感染した場合にもう1~2回飲むというようなものでしたので、効用はそれなりの期間続くのではないかと考え、とりあえず1錠だけ飲んで後は実際に感染してしまった場合に重症化や後遺症予防の為に服用しようと考えております。

      小規模な治験では48時間間隔で2回服用させたら感染率が83%下がったというようなものがあるようですが、要するに高容量で服用していても感染する確率は常にあると思いますので、ビタミンC・D・亜鉛・5-ALAなどまず副作用がなさそうなサプリを定期摂取した上で、イベルメクチンはお守り代わりに持っておこうと考えております。

      ワクチンに関しても完全に否定している訳ではなく、2回接種後2~3ヶ月間は抗体が維持され、重症化予防効果も明確にあるとは考えております。ただし、抗体価は半年で計測不能レベルまで下がり、重症化予防については推奨派は「維持されている」と主張する一方で、ブレークスルー感染をしまくっているイスラエルのとある病院では「重症患者の95%が2回接種済み」と職員が発言するなど、ADE(抗体依存性増強)の影響と思われるような事例も散見されます。

      いずれにせよ、私は政府やマスコミの言う事を信じていませんし、ワクチンとロックダウンでコロナを終息させた国が見当たらない以上、「仮に感染しても重症化せずに回復できるだけの自己免疫力」を保持することが何よりも重要だと考えています。

      早く終息して欲しいですが、過去の感染症の歴史を垣間見れば、あと2~3年はこの集団ヒステリー状態が続くものと思われます。

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