苫米地英人氏の著作は割と読んでいる方だと思いますが、この本を読むと苫米地氏が本気で民主主義社会を目指しているのだと知る事が出来ました。
TVに出演している自称専門家や自称文化人のほとんどは、自覚の有無は別としても自らの利得の為に支配者層が国民や市民を支配しやすくする事に協力してしまっています。
保守だの革新だの、右翼だの左翼だのという発想は、それ自体が分断統治の為に作り出された役割に過ぎません。
しかし、苫米地氏の著作を読んでいる限りでは、彼の思想にはそのような偏りが見られません。知識を増やし、IQを上げ、より充実した人生を送る為のノウハウを教えてくれているように感じます。
Kindle版はUnlimitedの対象商品になっていますし、お金を出して買うだけの価値がある本だと思いましたので紹介しておきます。