ブラジルで蚊を媒介としたジカ熱が流行しており、それを原因とする小頭症などの出生異常が激増しているというニュースが流れていますね。
出生異常が激増しているのは確かなようですが、本当にジカ熱が原因なのでしょうか?
ブラジルで中絶論争再燃、ジカ熱への恐怖広がる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160205-00000028-jij_afp-int
AFP=時事 2月5日(金)14時40分配信
【AFP=時事】小頭症の子供を産む危険を犯すのは、果たして正しいことなのか―。ジカ熱の感染が拡大しているブラジルで、妊娠中絶をめぐる議論が再燃している。
ジカ熱患者に妊娠中絶薬を無料提供、蘭NGOがネットで受け付け
カトリック教徒が世界で最も多いブラジルでは、一部の例外を除いて中絶は違法だ。中絶が認められるのは2012年まで、性的暴行を受けた場合と、母体の生命が危険な場合に限られていた。
だが、頭部と脳が異常に小さい状態で生まれる「小頭症」との関連が疑われるジカウイルスへの恐怖が、こうした状況を変える導火線になるかもしれない。
ブラジルで昨年10月以降に小頭症と確認された新生児は404人に上り、2014年の147件から激増。このほか、疑いがもたれる症例が3670件ある。こうした小頭症急増の原因が、蚊が媒介するジカウイルスである可能性が高いとして、世界保健機関(WHO)は国際的な緊急事態を宣言した。
中絶賛成派の活動家や弁護士、医師らのグループは、小頭症の場合や妊婦がジカ熱に感染した場合にも中絶を認めるよう最高裁に求める署名活動に着手。このグループは2012年に無脳症胎児の中絶を認めるよう訴えを起こし、勝利した実績がある。
同グループは、蚊が媒介するジカウイルスの潜伏期間が7日以内と短く、全く症状が出ない感染者も多いことから、妊婦がジカ熱に感染しても知らずにいる可能性が高いと主張。さらに、胎児が小頭症かどうかは、妊娠24週以降にならないと検知できないことなどから、妊娠初期の予防的中絶を許可する必要があるのだという。
中部ゴイアニア(Goiania)市のジェシール・コエリョ(Jesseir Coelho)判事は、胎児が生きて産まれない場合の中絶許可に限り、法律を緩和できると見方を示し、「最高裁判所が、無脳症で生まれる胎児の中絶を許すのだとすれば、小頭症の場合に中絶が許可され得るのは、胎児が死産となることが明白な場合だと理解している」 と述べた。
一方、中絶に反対するグループは、こうした選択を試みることは、医師に神の役割を演じさせることにつながると主張している。
ブラジルデング熱学会(Brazilian Dengue Society)会長のアルトゥル・ティメルマン(Artur Timerman)医師はAFPの取材に対し、ジカ熱に感染した女性の中には(法律の変更を)待ちきれず、非合法に中絶する人もいると話した。ブラジルでは毎年、約100万件の中絶手術が非公式に行われているとみられている。 【翻訳編集】 AFPBB News
人口を減らしたいのでは?
上のニュースだけ見ると、ジカウィルスが原因で小頭症の子が生まれたり死産が増えたりしていて危険だと感じてしまいそうですが、英文の記事を翻訳した以下の記事を読むと印象が大きく変わるのではないでしょうか?
英文による原典:http://www.trinfinity8.com/zika-virus-mosquitos/
翻訳して下さったサイト:ジカウィルスではなくビル・ゲイツのワクチンが小頭症の原因?
詳しくはリンク先のサイトを読んでいただきたいですが、一部引用してみます。
ブラジル政府は出生異常の激増をジカウィルスが原因だと慌てて批難をしていますが、実はこの出生異常の原因はいまだに不明のままです。
出生異常で死亡した新生児のうち、新生児の脳、あるいは母親の胎盤にジカウィルスが確認されたのはごく一部に過ぎません。つまり、死亡した新生児の大部分は、脳にジカウィルスが存在していなかったということであり、1948年以前から存在していたにもかかわらず、出生異常や死亡の原因となったことのないジカウィルスを批難するには無理があるということです。
実際のところ、ジカウィルスは感染者の5人に1人に対してインフルエンザ風の「軽い」症状を発症させ、5人中4人にはまったく何の症状も出ません。それではなぜ、一般的に危険でないジカウィルスを性急に批難しているのでしょうか?
そもそもジカウィルス感染と小頭症の関係性は立証されていませんし、今回のブラジルの例で言えば、死亡した胎児や母親の胎盤からジカウィルスが発見されたのは一部に過ぎなかったようです。
2014年後半にブラジルの厚生省は、2015年からすべての妊婦に対してTdap(破傷風・ジフテリア・百日咳)の予防接種を強制化することを発表しました。強制のため、この出生異常の新生児の母親は妊娠中にこの新しく作り出されたワクチンを接種しました。
Tdapワクチンの施行のタイミングと出生異常の急激な上昇は、単なる偶然とはいえないでしょう。この安全性の確認されていないワクチンの結果が隠蔽されようとしているのです。
もう答えが出たようなものですね。小頭症などの出生異常があった胎児や母親からがジカウィルスに感染していた例は一部に過ぎませんが、2015年からTdapの強制接種を始めたというあたりの事情を鑑みれば、出生異常があった母親はほぼ全員がこのワクチンを接種されてしまった可能性が高いですね。
ビルゲイツの財団が出資してワクチン開発をしたようですが、ビルゲイツと言えばその筋では有名な優生学支持者で、講演でも「ワクチンで人口過剰問題が解決できる」とサラッと白状してしまっていますよね。
以下の動画の2:27あたりからを御覧下さい。
講演の内容の前後関係から見ても、ワクチンで人口削減が出来ると言っているとしか思えません。どうしてワクチンで人口が減るのでしょうか?不妊化や無精子症にするアジュバンドや水銀、水酸化アルミニウムのような重金属類を添加しているからではないですか?
ブラジルがカトリック原理主義に近くて中絶に否定的であるあたりも鑑みると、この一件によって中絶を合法化する流れが出来る事は、人口を減らしたい支配者層の目的には適っていますし、ジカウィルスパニックで「妊娠しないように」という呼び掛けがなされているあたりは、モロに子供を作るな生むなって煽っていますよね。
妊婦の家で殺虫剤を撒くブラジル兵
さらにブラジルはジカウィルスに対応するために、同国の22万人の兵士を動員すると発表し、状況は悪化する一方です。兵士には、蚊を殺すために各住宅を個別訪問し殺虫剤を噴射するように命令が下されています(シカゴ・トリビュート紙)。妊婦や子供のいる場所に、有毒な殺虫剤を撒布する・・・?ブラジル政府は頭がおかしくなったのでしょうか?
頭がおかしくなったのではなく、人口削減というアジェンダに従って忠実に動いているだけですよね?この殺虫剤の方にも出生異常を引き起こす物質は入っているでしょうから、上手いことワクチンを打たずに逃れた妊婦の家にも兵士が強制的に殺虫剤(殺人剤?)を噴射できるという寸法です。
性交渉で感染するというデマ
実際のところ、一人の男性の精子からジカウィルスが発見されたというだけで、ジカウィルスは性交渉から感染する「可能性がある」と提言さえされています。彼らは再び、死に物狂いの恐怖の種を植え付けようとしているのですが、あなたはそのようなナンセンスな言葉を信じますか?
これって子宮頸がんワクチンとHPV(ヒト・パピローマ・ウィルス)の関係と同じですよね。子宮頸がんのがん細胞の一部からHPVが発見されただけで子宮頸がんの原因だと騒ぎ始めて、今ニホンの未成年女性が打たされている(一応任意接種)子宮頸がんワクチンというのは、がんのワクチンではなくHPVのワクチンなんですが?
HPV自体はありふれたウィルスで、性交渉の経験がある人なら誰でも保菌している可能性があるものです。ならば、偶然子宮頸がんになった方の体内にも一定の割合でHPVが存在しているでしょう。ただそれだけのことなのに、気にする必要がないレベルのHPVへの感染防止のために、不妊化や知能障害、四肢障害のリスクがある毒性物質だらけのワクチンを娘に打たせる親の気持ちがわかりません。まあ、何も考えていないだけなんでしょうが、やってる事は間接的な殺人と同じですね。下手すりゃ孫が生まれなくなるのですから。
話が逸れましたが、ジカウィルス自体はありふれたウィルスですから、感染中の男性の精子を採取すればちょっと入ってるかもしれませんし、ゲイツの出資での研究なのですから、サンプルにウィルスを混入することも余裕で可能でしょう。
ニホンでも、フクシマインパクトによる被曝被害としての出生異常を誤魔化す為に、先天性風疹症候群なんて物を吹聴しては、出生異常があった母親には「母親に自覚症状がなかっただけで風疹に罹患していた」とウソをつき、これから出産を控えた適齢期の女性には「子供の頃のワクチンの効果が切れてきているから風疹ワクチンを打ちなさい」と嘯いていますよね。
- ワクチンで風疹が予防できるなら妊娠中だって罹患しないでしょう?
- BCGで結核が予防できるなら結核患者を隔離する必要がないでしょう?
- 効かない人もいるような代物なら、アジュバンドや重金属類入のワクチンなんて打たない方がいいでしょう?
彼らの主張はいつも矛盾だらけです。
リンク先のページから辿っていくと、色々と興味深い海外の記事が読めますので是非読んでみて下さい。