このサイトでは繰り返し録画・録音の重要性を述べているのですが、警察対策としても、事故時の過失割合の立証の為にも、愛車にはドライブレコーダーを搭載しておく事を強くお勧めしています。
実際に、ドラレコがあったお陰で冤罪を免れた事が例がいくつもあります。
ドラレコは警察対策だけでなく、交通事故発生時の過失割合の立証にも非常に有用ですので、是非搭載しておきたいところです。
私が使っていたドラレコは、3年以上前に\3,000弱で購入した廉価な中華製だったのですが、最近はさすがに寿命なのか、勝手に電源が落ちたり、時刻がズレまくったりしていたので、これを機に買い替えを決めました。
ちなみに今まで使っていたのがまだ売っていますが、4年前よりも\1,000ほど高くなっていますね。
Xaiomi YI Smart Dashcamに決めた
さて、新しいドラレコを買うのは良いとして、国産メーカーも含めて色々と健闘した結果、今回はXaiomi(小米)という中国メーカーのYI Smart Dashcamというのを買ってみることにしました。
メーカーHP:Xiaomi Yi Dashboard Camera
スペックは以下の通りです。
- サイズ:74 x 52.4 x 19.4(32) mm
- 重量: 74 g
- レンズ:F1.8 / 165 degree
- イメージセンサー: 1/2.7″ 1928×1088ピクセル 3.0μm×3.0μm Aptina AR0230
- プロセッサー: Yi A12(NT96660) supports WDR/HDR H.264/AVC CODEC
- ストレージ:microSD 8-64GB Class10
- LCDスクリーン: 2.7″ 960×240
- 解像度:1920×1080P60・1920×1080P30・2304×1296P30 [Codec Interpolation]
- 価格:$70.99≒\7,400くらい(2016.10.17現在)
ガジェヲタではないのでそこまでのこだわりはありませんが、F1.8なら夜間も強そうですし、フルHDのP60で撮れるなら十分でしょう。メーカーHPにあった紹介動画はこれです。
価格は以下で紹介する中華通販サイトで2016.10.17現在では$70.99ですが、私が購入した時点ではもう少し安くて$67くらいで買えました。ざっくり\7,000前後でこのスペックならばかなりコスパが高いのではないでしょうか?
中華通販サイトGeekbuyingで買ってみる
Xiaomi Yi Smart Dashcamは国内販売がありませんので、国内サイトでは購入できません。
中華通販サイトで有名なところがいくつかあるので、その中から今回はGeekbuyingというサイトで購入してみました。中華通販サイトでの購入には一定のリスクがあると思いますが、人柱になるつもりで(笑)
ついでに有名どころのGearbestとAliexpressのリンクも貼っておきます。
Xiaoyi Yi Smart Dashcamには、中華版とInternational版があるようですが、買うならInternational版の方が英語さえ読めれば何とかなりそうです。
さて、Geekbuyingの商品ページに進むとこんな感じになっています。
私が購入した時点(2016.9.28)では$63.99でしたから2週間で1割くらい値上がりしてしまいましたね… それでも安いと思いますが。
私はGreyを選択しました。
International版には、ダッシュボード上に設置する為のホルダーが付属しているようですが、私はフロントガラスに吸盤でくっつけたいので、別売りのサクションカップを同時購入しました。
購入するにはアカウントが必要ですが、アカウントの作成は右上のボタンからちょいちょいっとやるとすぐに出来ます。
で、本体とサクションカップをカートに入れるとこんな画面になります。
決済方法はPayPalとその他(他のクレジットカード)などがありますが、私はPayPalで購入しました。
Paypal決済で為替手数料を抑える方法
実はPayPal決済の場合、為替手数料としてドル円だと4円くらいの手数料を取られてしまいます。かなりのボッタクリだと思いますが、これを避ける簡単な方法があります。
PayPalの決済画面まで進むと、以下のように日本円での決済額が表示されるのですが、
\1JPY=$0.009257392USDとか言われてもよくわからずにポチってしまう方が多そうですが、ドル円に直すと$1=約108円になっています。今日のレートは$1=104円ですから、やはり片道4円も手数料を取られてしまいます。
そこで、支払い方法の「\1 JPY=…」の所を押すと、小さな窓が開いて「通貨換算レートのオプション」というリンクが出てくるのでここを押します。
すると、「カード発行会社の通貨換算レート」というのが選択できるようになりますので、ここを選択して同意すると、決済画面がドル表示になってドルのまま決済出来るようになります。
カード会社の決済手数料も差異がありますが、大体2%前後ですので、4円取られてしまうPayPal決済のままよりは節約になります。
さて、これで決済を済ませば注文は完了です。
注文してから届くまでの顛末や、届いてからの商品レビューなどは別記事にして後日追加したいと思います。
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コメント
こんばんは
paypalの為替レートの話、知りませんでした。とても参考になりました。
ありがとう。
私も最近まで知りませんでした(笑)
お役に立てて光栄です。