私は以前以下の記事に書いたように冤罪で検挙されかけた事があります。
ひょんなことから、冤罪のトラップが仕掛けられている現場を見る事が出来たので記事にしておきます。
空いているように見えるが…
さて、1/18の日記にあるように、銀座に立ち寄った時のお話です。
小銭が切れていたので料金未納のまま車から離れた私ですが、ルカフェドトールでお茶をして小銭を用意してから車に戻りました。メーターには「料金未納や時間超過は駐車違反です」と書かれているのに、50分近くも未納のまま停めていた私の車に確認標章は貼られていませんでした。緑ゼッケンはそこら中にいましたけどね。
さて、さっさと次の目的地に向かおうとした私は、車が泊まっていないのに未納ランプが点滅してるパーキングメーターを発見しました。慌てて車を停めてスマホで証拠写真を撮りました。
夕暮れの光度不足でブレちゃった画像もありますが、車が停まってないのに71分という表示と共に未納ランプが光っているのが確認できますよね?
もっと写真を撮りたかったんですが、この場所に停めようとする怖そうなセドリックが来たので撤収しました(笑)セドリックのオジサンはその後どうしたんでしょうね?
どうやってリセットする?
以前冤罪を仕掛けられたら時に、所轄の婦警が「雨の日はリセットされない事がある」と言っていましたが本当にリセットされないんですね。これはどうやってリセットすればいいんでしょう?
こんないい加減で誤作動ばかりのメーターを根拠して検挙しているのですからどうしようもありません。停まってないのに感知を続けるメーターでは、測ってる時間が正しい保証もどこにもありません。
この状態で車を停めたら、停めた瞬間から時間超過で駐車違反をしている状態になります。手数料を入れても意味がありません。
リセットする方法もわからない以上、このパーキングメーターのスペースは「合法的に駐車する事が不可能な場所」になります。現状空いてるんですけどねw
ここに停めて少しでも車を離れたら、緑ゼッケンが飛んできて放置車両確認標章を貼っていくでしょう。法律上は「メーターが感知を始めてから引き続いて制限時間以上停めてはならない」なんですけど、引き続いていなくてもメーターが誤作動中はずっと停められないんですね。
まあ、私は本当は車を停めたままでもメーターをリセットする方法があるという事を知ってはいるのですが、運送業者が組織的にやって逮捕者が出た事例もあるのでここでは書かないでおきますね。ちゃんと0分にリセットされているメーターを探して停めてから、のんびりと小銭を用意する旅に出た方が100倍安全ですから(笑)
まとめ
- パーキングメーターは頻繁に誤作動を起こす
- 車が停まっていなくても感知を続けて駐車時間が増えていくものもある
- こんないい加減な機械の表示を根拠に取締りが行われている
コメント
質問ですが、貨物専用とあるパーキングメーターのところに乗用車を止めるのとシール貼られるのですか?
ちなみに、手数料未納でも駐車違反にならないのは、確認できました。お願いの紙がフロントガラスに挟まれていただけで、駐車違反にはなりませんでした。
パーキングメーターで貨物車用と書いてあるのは、「出来れば貨物車優先にしてあげてね」くらいの意味合いなので乗用車を停めても問題ありません。法令上パーキングスペースに普通車と貨物車の区分はありませんので…
手数料未納でも駐車違反にならないのは、私も警視庁の駐車対策課に確認済みですので手数料を払うかどうかは利用者の任意です。違反になる余地があるとすれば「手数料未納」に対してであって、駐車違反になるかどうかはあくまでも制限時間を超えて停めたかどうかだけですね。