人の振り見て我が振り直せ

久しぶりの日記ネタです。

更新が途絶えてしまって申し訳ありません。数年ぶりにインフルエンザに感染し、火曜から今日まで仕事も休んでいました。

ワクチンは効かない

ちゃんとワクチン打ったか?ですって!?

情報化時代を言われて久しい現代において、インフルエンザのワクチンなんか打ってるのは一部の情報弱者だけですw

ちなみに他のワクチンも当然効きません。私は、未だかつて「製薬会社等から研究費を受け取っていない研究機関の調査結果」でワクチンが有効としているものを見た事がありません。

カネもらってたら有利なデータしか出しませんよね?

キチガイ医(内海 聡のHN)が心療内科、精神科の問題だけでなく 医療界、社会、政治の問題点に斬り込むブログ

ラーメンを食べに行った

というワケで、緊急医療以外の西洋医学を信用していない私は、職場への報告の為に38.7℃の熱を押して近所の内科に行ってインフルエンザの簡易検査を受けました。

結果はA型でした。

タミフルを処方しようとするアホ医者(もしくはわかっててやってる未必の故意の殺人未遂犯)を説得するのも疲れるので、処方箋は書かせてあげて、帰りに千切って捨てました。

薬害タミフル脳症被害者の会、タミフル薬について、タミフルによる異常行動の現状やマスコミ発表の記事、被害に会われた方の現状など様々な情報を発信していきたいと思っております。

で、帰宅してからはホメオパシーのレメディをいくつか舐め、水筒に白湯を用意し、マルチミネラルを朝晩2回、ビタミンCを4時間おきに飲むだけで後はひたすら寝てました。

さすがに初日はつらくて呻いていましたが、2日目には37度台にまで下がり(本当はこれはよくありません。子どものようにバイタルフォースが高ければもう少し高熱が続いて一気に治ります)そこから今日までは徐々に食欲が回復しながら鼻詰まりとだけ戦っています。

まだ感染期なので仕事への復帰は明日の土曜日からとして、今日までは休みを取って(病欠でも有給使うしかありませんが、どうせ有給があと38日くらい残っているので無問題です)家でゆっくりしていました。

体調は大分戻りましたが、鼻詰まりのせいで思考がさっぱり冴えないので、サイト更新はお休みしていたのですが、幼稚園を卒園して暇になった長女がどこかに行きたいというので、嫁と一緒に近所のショッピングモールに連れていきました。

平日午前中のモールはガラガラでしたが、私はしっかりマスクもして、よその子どもには特に近付かないように気を付けておきましたが、まあ気休めですかね。満員電車にせき込みながら乗るよりはマシでしょう。

昼食もピークタイムはズラして11時のオープンと同時にラーメン屋に入りました。

風邪(インフルエンザは風邪の一種です)の時にラーメンなんて良くないに決まっていますが、鶏の白湯ラーメンのお店でしたので、まだマシでしょう。(欧米では風邪の時にはチキンスープが鉄板です)

叫べば要求が通ると教える親

案の定店内はガラガラで他の客はいませんでした。端っこの方の4人席に座り、3名分の注文をしてからボーっとしていたら、後からママ2名と子ども2名(4歳くらいと赤ちゃん)が入店してきました。

この4歳くらいの男の子が入って来るなり騒ぎまくり、

「オモチャが欲しい!オモチャもらいたい!」

と喚きまくっていました。

親も一応なだめようとはしているのですが、男の子は聞く耳を持たず喚き続けます。

「青い車が欲しい!ヤダ!(何がイヤなのかはわかりません)」

店員がお水と子ども用の器を用意し、ママ2名は一応メニューを決めたようで、子どもに

「○○ちゃんは何食べるの?食べたらオモチャ見に行こうね~」

とか言っています。

とまあ、ここまでは良かったのです。うちの子ども2名はジュースを禁止にして、アイスやチョコレートなどの砂糖菓子を制限するようになってからは、ダダはコネなくなり、ちゃんと話し合いで解決できるようになりましたが、それでもオモチャには目がありません。気持ちはわかりますw

驚いたのは次の瞬間です。

今まで喚いていた男の子が靴を履いて急に機嫌が良さそうになったので、どんなマジックを使ったのかと思って見てみたら、ママの片方が店員に

「すみません。やっぱりオモチャが付いてくるメニューがあるお店に移動しますので…」

と言って店を出て行くところだったのです。当然、もう1名のママ+赤ちゃんも一緒です。

この男の子のママは、今日、愛する息子に次のように教えた事になります。

自分の要求が通らない時は、大声で喚きまくれば親は要求を飲んでくれる。

普段は他人の子どもには寛容なうちの嫁まで呆れていました。

「ああいうことしちゃうから大声で叫ぶ子になるんだよね~」

その通りなのです。子どもの脳みそはスポンジのように様々な知識や経験を習得するワケですが、その男の子は普段から「親が静かにしなさいと言っても無視して騒ぎ続ければ欲しい物が手に入る」という事を繰り返し学んでいるのでしょう。

こういう子どもが大人になって、間違えまくって交通課の警察官なんぞになってしまうと大変です。高圧的で、嘘つきで、被疑者の権利も認めずに「否認するなら帰せないぞ!」とか「何時間でもかかって大事になる!」とか公訴権なんか持っていないのに「裁判になってカネも時間もかかるぞ!」とか叫び出してしまうのです。

人の振り見て我が振り直せ。と言います。

警察官のウソを信じてしまって長時間拘留され、根負けして切符や調書に署名・押印してしまってからサイトに来る方も多いのですが、それはそれで「ウソをついて長時間引き止めれば被疑者は根負けして署名・押印に応じるようになる」と警察官に学ばせているようなものなのです。

子どものワガママに負けて店を変えたママさんを責めるのは簡単な事ですが、会社や上司や家族が要求する「無理難題」に不本意ながら応じてしまっている方も多いのではないでしょうか?

残業代を払わない企業が悪い。いやいや、法律通り残業代を払っていたら会社が潰れてしまう。云々(安倍晋三は「デンデン」と読みますw)という話がありますが、私から見れば、残業代が出ない事を知っているのに残業する社員も悪いのです。

皆が定時で切り上げて仕事が回らなくなれば、経営者としても、

  1. 残業代を払う
  2. 人を増やす
  3. 生産性を向上して定時で終われるようにする

のいずれかの選択肢を採るしかなくなります。理想的なのは3.ですが日本人は苦手ですね。

私もこのサイトの生産性を上げないと、いつも1記事書くのに1時間くらいかかってしまっています。2017年の目標は「1記事30分以内」ですw

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