寒いのが苦手なのでロシアに住みたいとは思いませんが、ロシアの方が日本の100倍くらい透明性の高い選挙を行っていますね。
プーチンはオルガルヒと呼ばれる国際金融勢力による国富の独占を許さず、彼らを追い出しました。まあ、その時のプーチンと今のプーチンが同一人物かどうかはわかりませんが…
以下、Velvetmorning blogからの引用です。
ロシア大統領選ですが、開票率99.84%の段階での結果発表
1位プーチン76.66%、2位露共産党グルジニンで11.9%、3位自由民主党ジリノフスキー5.66%、親米英の政党ヤブロコの候補者ヤブリンスキーの得票率は1.04%
投票率67.47%
だそうです。親米英の政党ヤブロコの候補者ヤブリンスキーの得票率は1.04%というのが笑えますね。
1%のための政治をやろうとしている候補者の得票率が1%(笑)
普通に選挙したら、そうなるに決まってるわけですよ。ごくごく当たり前の結果がうらやましいです。
ロシア人の資産強奪したオリガルヒを追い出したプーチンが圧勝するのは当たり前ですが、近年、さらに地位を固めている感じはします。
国連などでのまともな発言により、世界中で支持率拡大してますので。。
何しろ、アメリカでアンケート取っても、世界で最も影響力(指導力)のある人物にロシアのプーチン大統領が選ばれてます。オバマでもトランプでも無く。
それがロシアで選挙やるのだから、圧勝するのは当たり前ですよね。
投票率67.47%というのも、選挙としては、ごく自然な数字です。
得票率76.66%で、投票率67.47%ですから、国民の51.72%が積極的な支持を表明してプーチンに投票したということ。
つまり、積極支持が単独過半数。その他棄権した30%も、どうせプーチンが圧勝するから投票に行かなかったという消極的支持派ですから、プーチンの支持率は80%くらいあるのではないかと思われます。
以下は、ロシアの選挙事情
・ロシアでは投票用紙受取には写真付き身分証明書の提示と署名が必要で、同一の投票所で複数の投票用紙を受けとることは通常は不可能
・投票箱は透明
・外国から選挙監視員1500人を招き監視を行っている。
以下は、実際の投票所の様子から 引用
各地の投票所には監視カメラが設けられており、リアルタイムで監視している。中央選管は、選挙違反疑惑の「火消し」にも忙しい。投票が進んでいる間にも、有権者が投票所で撮影した様々な動画がソーシャルメディア上に拡散しており、それが本当に選挙違反なのかどうか、全てをチェックしている
jp.sputniknews.com/russia/201803194685307/だそうです。
日本の不正選挙システムと大違いだ。。
プーチンは民主的に選ばれる自信があるので不正選挙なんかしません。
記事内にあるように
- 投票には写真付き身分証と署名が必要
- 投票箱は透明
- 選挙監視団を受け入れ
- 投票所には監視カメラを設置してリアルタイムで監視
という念の入れようです。
一方の利権天国中世ジャップランド(日本)では…
- 投票用紙を見せれば替え玉余裕
- 投票箱は燃やせる再生紙
- 選挙監視団は徹底拒否
- 投票所内を撮影しようとしただけで警察がすっ飛んでくる
- 投票所から開票所に車や船で運ぶ
- 期日前投票箱がどう管理されているのか国民にはわからない
- ムサシの開票機でバーコードで集計
- 中央の集計システムのソースコードは非開示
これで不正なんかありえないと考える人は、頭蓋骨の中に脳味噌が入っていないのでしょう。
2012/12/17 19:49
宮城2区 斎藤やすのり候補
小選挙区
宮城野区 10406
若林区 7697
泉区 16185
計 34348比例区 未来の党
宮城野区 6307
若林区 4623
泉区 9488
計 20418小選挙区で斎藤さんに投票した人は比例区でも未来に投票するはずだが、比例で13930も足りない。
雑な票操作をしているので、こういう矛盾が出まくります。
不正選挙の本丸はあくまでも中央の集計システムだと思われるため、それが使われない自治体の選挙では普通に開票したりしているため、誰でもおかしいとわかる矛盾も頻出しています。
さらにさらに、三重県桑名市では衆院選のわずか2週間前に市長選が行われ、未来の党推薦候補が、自民民主公明維新推薦候補に圧勝している
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_171.html
重県桑名市市長選
「未来の党」推薦の候補:得票率70%以上で当選
「自民民主公明維新」推薦の候補:得票率30%未満その桑名市での衆院選比例区
①自由民主党:16,383(24.7%)
②民主党:16,130(24.3%)
③日本維新の会:11,655(17.6%)
④みんなの党:5,654(8.5%)
⑤公明党:5,614(8.4%)
⑥日本未来の党:4,162(6.3%)
⑦日本共産党:3,114(4.7%)
⑧社会民主党:1,320(2%)
⑨幸福実現党:326(0.5%)
あれあれ?この結果を信じるのであれば
「12月2日の市長選では70%以上の市民が「日本未来の党」推薦の脱原発を掲げる候補に投票したが、その2週間後の12月16日の衆院選では、6.3%の市民しか未来の党を支持せず、逆に70%以上の市民が自民民主公明維新を支持した」
という事になる訳ですが、2週間の間に桑名市に一体何が起こったというのでしょうか?
2016年の参院選でも三宅洋平氏を落とすために大規模な票操作が行われました。
[2016参院選]民主主義なんて最初からなかった[開票前に当確]
大本営発表はこんな感じでした。
どこへ行っても大観衆を集めた三宅洋平氏の得票率は4.1%です。
で、都内で唯一「手作業で開票作業をした小笠原村」ではどうだったのでしょうか?
得票率18.1%でトップです。
分母が少ないからこういう事が起きると思う方は、せいぜい1000人くらいしか調査していない世論調査や政党支持率を信じるのもやめましょう。東京都の有権者数に対する小笠原村の有権者数の方が、国民全体に対する世論調査の母数よりも遥かに大きいです。
舛添が勝った時の都知事戦だって、どう考えても細川・小泉コンビの方が圧倒的な支持を受けていましたよね?ブレないカルト信者は公明党にしかいません(笑)
民主選挙によって民主的に選ばれたリーダーが率いるロシア
不正選挙によって勝手に首相を僭称しているアホが補助金詐欺で血税を食いつぶしている日本
そりゃ最初から勝てる訳がありませんし、北方領土も永遠に還ってこないでしょう。
民主国家になるためには、まずは法治国家にならなくてはなりません。
さて、私が生きている間に日本が法治国家や民主国家になれる日は来るのでしょうか?
今の日本って、1950年代と同じレベルの餓死率を誇る「北朝鮮よりちょっとだけマシ」な国でしかないですよ。