このサイトに書かれている内容を理解し、理不尽な取締りに対する対処法を学べば、そもそも警察に止められる機会が激減しますし、止められても8割程度は切符処理を回避する事が可能です。
では、切符処理の回避が最も難しい2割とは何でしょうか?
それはもちろん、ネズミ捕り形式のスピード違反の取締りです。
同じスピード違反でも白バイ追尾や覆面追尾であれば、対処法をしっかりと取っていれば案外あっさり警告指導で済んで切符を切られずに済むのですが、ネズミ捕り形式の取締りではそれが通用しにくい理由は2つ考えられます。
- 複数名で取り締まっている為、独断で警告指導に切り替えづらい
- 速度測定紙という物的証拠があるので、冤罪を仕掛けてもバレにくい
白バイなら乗っているのは1名ですし、一時停止等の取締りもせいぜい2名でしかやっていません。2名の場合は必ずと言って良いほど「巡査長と巡査」とか「巡査部長と巡査」みたいな明確な力関係のある2名で取り締まっていますから、階級が高い方が「こいつは面倒だから警告指導で終わらせておこう」と判断すれば、ペーペーの巡査は絶対に逆らいませんし、後で違反を揉み消したとチクられる事もありません。警察ってヤクザ組織そのもの、ですからね。
しかし、ネズミ捕りの場合は最低でも4~5名の警官が配置されています。
5名も配置しておいて、計測している(違反を現認している)のは現認係の1名のみなんですから、実際には冤罪が生まれまくります。計測器には「どの車両を測定したものか?」を記録する機能はありませんし、警察は取締りの様子を録画することは絶対にありません。
しかし、日本は法治国家ではありませんので、裁判で争っても裁判所は「警官が間違いなく見たと言ってるんだから有罪でOK!映像みたいな客観証拠なんて必要ない!疑わしきは罰せよ!」という感じの判決文を書くだけですので、ドライバー側には勝ち目はありません。
まあ、実際にはいちいち裁判を開いていたら裁判所的には赤字ですから、青切符の不起訴率は99%を超え、赤切符であっても全国平均で40%は不起訴になるのですが、多くのドライバーの方にとって痛いのは、反則金や罰金よりも免停等の処分対象になる反則点の方でしょう。
反則点を付けられたくなければ、現場で否認して切符処理を回避するしかありません。しかし前述の通りネズミ捕り形式では回避が難しいです。では我々は諦めるしかないのでしょうか?
私もネズミ捕りに関しては半分諦めの境地にいたのですが、今回ちょっとした事から100円~数百円のパーツを3つほど車載しておけば、切符処理が回避出来る可能性がある事に気付きました。
その3つのパーツとは…
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