「秋の交通安全運動」という名の集金活動

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毎年4月と9月はこのサイトへのアクセスが増えます。

理由は「交通安全運動」が行われ、危険とは程遠い軽微な違反で検挙されたドライバー達が納得いかずにネットで情報を得ようと検索し、このサイトにたどり着くからです。これを読んでる貴方もその一人ではないでしょうか?

問題は「何故警察は定期的に交通安全運動を行うのか?」です。積極的な取締りが事故防止に繋がるのであれば、時期を問わずに検挙すべきでしょうし、事故の多い夕方や夜間にこそ検挙を行うべきです。しかしそうはなっていません。多くの速度超過の検挙は交通量の少ない休日の午前中ですし、多くの検挙は平日の9~17時の間に行われます。朝晩のラッシュ時はそれこそ交通安全運動中くらいしか取締りが行われません。

それは何故でしょう?答えは

事故が減ってしまうと交付金が減ってしまうので、事故とは無関係な違反を検挙したいから

です。

では何故、集中的に検挙する期間を設けなければならないのでしょうか?それは

交付金の財源は反則金で、各県警は交付金額とほぼ同額の反則金を徴収するノルマがあるから

です。これは総務省が毎年「予算」を組んでいる事から明らかですので、警官の言う「ノルマはない」は明らかな嘘です。「努力目標もないの?」とか「交通反則者納金って毎年予算が組まれているよね?」と聞くと、答えに詰まるか更に嘘を重ねるかのどちらかです。

事故が減ってしまうと困る理由は何でしょう?それは、交付金額の計算式の分子が常に「交通事故発生件数」であるからです。詳しくは以下のリンクをどうぞ。

http://www.web-pbi.com/speed3.htm

交付金の計算式を簡単に説明すると、交付金の基準額には「都道府県基準額」「指定都市基準額」「市町村基準額」の3種類があるのですが、いずれの基準額も単純に言えば

その場所の事故件数/全国(または市町村など)の事故件数の合計

で計算されます。全体の事故件数が変わらなかった場合、その場所の事故件数だけが半減してしまうと、交付金額も半分に減らされてしまうという事です。交付金が減って喜ぶ公務員はいません。

結果として、どこも例年並みの事故件数を望み、事故が減ってしまうような違反は検挙しません。しかし、交付金と同額程度の反則金は徴収しなければなりませんから、出来るだけ事故とは無関係な軽微な違反を狙います。それでも、魚と同じくよく釣れる日とまるで釣れない日があるため、半期に一度は交通安全運動という名の集中取締り期間を設けて反則金を奪いまくり、達成額の調整をするというわけです。ノルマが果たせたら警告指導で済ますなり見て見ぬフリをすれば良いだけですからね。

交通安全運動という大義名分がないと、「いつもは取り締まっていないのに何で今日だけ!?」とか「こんな軽微な違反まで検挙してる暇があったらもっと危険な違反を取り締まれ!」とか言われてしまいますよね。そこで「交通安全運動中ですから」と言いたいという事だけが理由です。

そもそも、警官は数が多く、東京など警視庁だけで4万人以上います。しかも交通課と地域課を合わせるとかなりに数になります。交通安全運動中は主要な交差点には警官が立つワケですから、普段だってそのくらいの人員はいるワケです。運動が終わったら大多数の警官が休暇に入るワケでも、運動中は犯罪捜査が手薄になるワケでもありません。普段はダラダラ署内や交番で燻っている連中に、年に2回くらいは外に立って働けと言っているだけです。

実際には予算の調整の為に年末の検挙が増えたり、年度末にも調整が入ったりもしますが、大事な事は一つだけです。

全てはカネのため

というワケです。

そんな警察が、免許更新でも無意味に高い講習料を奪いつつ、交通事故の悲惨さを訴えるビデオを見せるなど、一体何の冗談かというお話です。事故が減る事を嫌がり、事故が減らないように調整しているのは他ならぬ警察なのですから。こういう奴等を私は「人間のクズ」と呼び、心の底から軽蔑する事にしています。

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