[こういう場所こそ]横浜・小学生列に車 児童1人死亡[取締りをやれ!]

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神奈川県横浜市港南区大久保1の市道で、軽トラックを暴走させた87歳のジジイ(小学1年生の前途ある生命を奪った男なのでこう呼ばせてもらいます)のせいで、集団登校中の小学生の列に突っ込み、1名が死亡、2名が重傷、他にも9名が軽傷を負うという悲惨な事故が起きました。

言うまでもなく、一番悪いのは通学路になっているような生活道路で暴走した87歳のジジイですが、警察の交通行政がもっとまともであれば防げた事故でもあったのではないでしょうか?

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朝日デジタルの記事

登校の列に車、小1男児が死亡 横浜、児童8人けが

http://archive.is/z9EpC(魚拓)

 28日午前8時5分ごろ、横浜市港南区大久保1丁目の市道で、軽トラックが軽乗用車に追突、軽トラックが横転し、登校中の小学生の列に突っ込んだ。神奈川県警などによると、市立桜岡小学校1年の田代優(まさる)さん(6)=同区大久保1丁目=が車の下敷きになるなどして死亡した。児童8人と軽トラックを運転していた男性(87)、軽乗用車に乗っていた2人の計11人がけがをした。

児童9人は集団登校中とみられ、けがをしたのは、1年生1人▽2年生1人▽3年生3人▽4年生2人▽5年生1人の計8人。命に別条はないという。県警によると、児童は一列で歩いていて、田代さんは列の中央付近にいたという。

県警は、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで、男性から事情を聴く方針。2013年11月、免許の更新に合わせ、認知症の検査などを受けたが異常は認められなかったという。

現場は一方通行の直線道路。京急上大岡駅から西に約200メートルで、通勤通学で人通りの多い時間帯だった。軽乗用車は追突されたはずみで、前に止まっていた路線バスにぶつかった。

第一当事者は87歳の男性で、3年前の免許更新時の検査では認知症の疑いはなかったそうです。と、言いますか、このように事故を起こせば尊い生命を奪いかねない危険な鉄の塊を、「認知症ではない」程度の知能の者にまで運転させて良いのでしょうか?私は反対です。

現場はどんな場所?

記事にある画像などから現場を推定すると、おそらく以下の場所だと思います。

ストリートビューで前後を確認してみましたが、どこにも制限速度に関する標識がありません。私の見落としかもしれませんが、感覚的には20km/hか30km/h制限が妥当な生活道路に見えます。

ここがバス通りにもなっているようで、薬局のすぐ先にバス停があります。

おそらくはバスが乗降の為に停車、71歳のおばあちゃんが運転する軽自動車が停車、そこに判断能力も反射神経も落ちているけど認知症ではない87歳のジジイが運転する軽トラックが勢い良く突っ込み、軽トラックは登校中の小学生を巻き込みながら左側の電柱にぶつかって転倒、転倒時に下敷きになった小学1年生が死亡、という感じではないでしょうか…

確かに速度出し過ぎ!

毎日の映像ニュースの方で、近くの防犯カメラに映っているバス・軽自動車・軽トラックの映像が確認できます。いつまで公開されているかはわかりませんので早めに観ておきましょう。

最初のシーンでの軽トラックはそこまで飛ばしているように見えませんが、アングルが変わった次の地点ではかなりの速度(私の感覚では50km/hくらい?)で突っ込んでいく様子が見られます。

それでも、軽自動車が通過してから軽トラックが通り掛かるまでのタイムラグを見ている限り、普通に前を向いて運転していれば十分止まれる速度にも見えます。この87歳のジジイは一体どこを見て運転していたのでしょうか?

速度超過よりも前方不注意では?

事故が悲惨な結果を招いた原因の一つが、速度超過であることに異論はありませんし、こういう生活道路は標識がなくても30km/h程度で走行すべき道路だと思います。

その上で、この軽トラックが小学生の列に突っ込んで横転までした理由を考えると、本当の原因は速度そのものよりも運転していたジジイが前を見ていなかったか、見ていたのに見えていないくらい耄碌していたかのどちらかだと思います。

http://mainichi.jp/graphs/20161028/hpj/00m/040/001000g/7より引用

http://mainichi.jp/graphs/20161028/hpj/00m/040/001000g/7より引用

突っ込まれた軽自動車が停車中のバスに追突して前まで凹んだようですが、これってどう見てもノーブレーキで突っ込んだとしか思えません。

どうすれば防げていたのか?

私にも小学生と幼稚園児の2人の子どもがいるので、このような悲惨な事故は他人事ではありません。本当に不幸で、本当に悲しくて、本当にやるせない事故です。

警察は、事故が増えるほど儲かるシステムで動いていますから、こういう事故を未然に防ぐ為の措置はなかなか取ってくれません。それでも、以下のようなまともな施策をしておけば、この事故は本当は防げたのではないでしょうか?

  1. 免許更新時には緊急回避行動に特化した技能試験を実施して不合格者は更新させない
  2. バス通りにはガードレールの設置を義務付ける(そういうことにこそ税金を使え!)
  3. スクールゾーンは一般車侵入禁止にして、中で取り締まるのではなく、通りの入口に警官を立たせる
  4. どうしてもネズミ捕りをしたいなら、生活道路限定でしょっちゅうやる

1.と2.には法改正やコストも掛かるので実現には時間が掛かるでしょうが、3.と4.は警察さえその気になればいつだって出来るのです。

反則金徴収額に予算なんか付けて「努力目標」という名のノルマに追われる警官ばかりにするから、一時停止の向こう側で待ち構えたりしてしまうのです。当たり前ですが、事故を防ぎたいなら手前に立ってりゃ誰も違反しないでしょうに。

一番悪いのは軽トラックを運転していたジジイです。これは間違いない。

でも、警察の不作為というのも2番目くらいの要因にはなっている気がします。近所の住民は「今までに大きな事故はなかった」とか言っているようですが、ストリートビューでちょっと見ただけでも、この通りがバス通り&通学路になっている時点で、今回のような事故がいつ起きてもおかしくないような危険な道路であることはすぐわかります。

私が警察嫌いだからこんな風に思うだけでしょうか?でも、警察官には我々の税金から平均年収800万円もの公費が投入されているのです。ボランティアや低賃金で働くシルバー人材なんかに頼る前に、それだけもらっている公務員こそが子どもの安全を守る為に尽力すべきではないでしょうか?

民間企業はどこも利益を追及せざるを得ません。利益が出なければ潰れてしまいますから。

でも、公務員だけは予算を使うのが仕事であって利益を出す必要はありません。また、出すべきでもありません。

ならばこそ、警察の限られたマンパワーを投入するのであれば、こういう悲惨な事故を防止するためにこそ使うべきでしょう。

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