パトカーが違反を見逃し!もう取締り自体をやめてくれ

最近どういう訳か「警官が他の警官の交通違反を見逃したことが発覚して処分」みたいな記事が目に付きます。違反を見ても検挙するかしないかは警官の胸先三寸で、見逃すのも揉み消すのも全ては警官次第という警察国家こそが、アベシンゾーが取り戻したウツクシイクニだったはずです。

なのに警官が仲間の違反を見逃したので処分しましたみたいな記事が定期的に出てくるのです。

[氷山の一角]警官の交通違反は見逃し放題[そしてミスリード]

秋田県警は2日、能代署員4人が交通違反の取り締まりで、顔見知りの20代の男性巡査の違反をもみ消したと県議会教育公安委員会に報告した。隠蔽に関わった4人を同日、犯人隠避容疑で書類送検した。

違反を見逃したら犯人隠避になるとしか読めませんが、どうせ不起訴でしょうし、そもそも犯人隠避だとは思えません。でもまあ、これが犯人隠避に当たると言っているのは警察の方なワケで、「警官が違反を現認したら必ず切符処理しなければならない」というようなミスリードを仕掛けているのは警察の方なのです。

では、以下の動画をご覧下さい。わずか1分間の動画なのでスマホからでも大した容量は食いませんw

動画の中でも解説していますが、赤色灯を付けて明らかに「パトロール中」であるパトカーと、もう午後10時を過ぎているのに完全無灯火の軽自動車がすれ違います。

こんなサイトを運営している私には「道交法遵守」などという意識はそもそもありませんが、事故や渋滞の原因にならないようには気を付けて運転しています。

つまり私は「危険性の高い違反は検挙すべきであるし、事故や渋滞の原因を作る不適格なドライバーには、免停や免許取消等の処分も必要」と考えているのです。

警察と私の唯一の違いは、私が「安全かつ円滑な交通の維持」という道路交通法の趣旨を第一に考えているのに対して、警察は「交通安全対策特別交付金の財源となる反則金徴収」を唯一無二の目的としている点です。

交通違反で理不尽な取締りが多い理由は交付金?

タチが悪いのは、この交付金は「事故が多い県ほど沢山もらえる計算式になっている」という点です。

普通のサラリーマンは会社の売上を上げると評価されますが、交通警察は交通事故を減らしてしまうと交付金が減らされてしまい、その利権団体に天下っている警察OBを困らせてしまう訳です。なので、評価されるのは「事故減少に貢献した者ではなく、事故を減らさずに反則金を回収した者」です。悪質で危険な違反ほど捕まえてはならないということです。

で、今回見掛けた「夜間に完全無灯火の車両」なのですが、道が空いている休日の午前中の幹線道路(警察が速度違反のネズミ捕りを最も仕掛ける時間帯です)を制限速度+20km/h程度で走行する行為と、夜間に無灯火で疾走する行為はどちらが危険性が高いでしょうか?私は無灯火の方が遥かに危険性が高いと考えています。

夕方の薄暗い時間帯に事故が増える為に、「早めのヘッドライト点灯を」とか欧米のようにデイライトを導入すべきというような主張もある中で、赤色灯を点けてパトロール中のパトカーが無灯火の車両と擦れ違っても何もしないなら、彼らは一体何をパトロールしているというのでしょうか?

私は原理主義者ではありませんから、取締りに多少のブレがあっても仕方ないとは考えています。重大事件の事件現場に急行中のパトカーが、駐車違反を発見したくらいで止まって取り締まらなくてもいいというような意味では、ですが。

しかし、今回見掛けたこのパトカーは、パトロール中(警邏中)だったのですから、重大事故に繋がる悪質な無灯火運転を発見したなら、こういう時こそサイレンを鳴らしてUターンしてでも検挙しておくべきだったでしょう。

これを見逃しても問題ないと言うなら、もう交通違反の取締りなどやめてしまって、事故を起こしたドライバーだけを片っ端から免停・取消にしていった方がマシです。脇見運転でガードレールに突っ込んで大渋滞を発生させても、単独事故なら免許は無事で、職業ドライバーが一時停止線を徐行で通過していたら累積で免停というような現状はあまりにも不合理です。

それにしても最近無灯火の車両が増えている気がします。比喩ではなく数日に1回は見掛けるレベルですし、ブレーキランプが切れたまま走っている車も毎日見掛けます。

横須賀の逆走事故もそうですが、耄碌した人間にハンドルを握らせている今の警察は、殺人や傷害に間接的に加担しているのと変わりがないと思いますね…

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