BUBUさんの不起訴体験記[ネズミ捕り]

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BUBUさんが33km/h超過容疑(30km/h制限の道路で63km/hの容疑)で検挙されてから、不起訴が出るまでの顛末を体験記としてお寄せ下さいました。ありがとうございます。以下に体験記を載せた上で、最後に私の感想を記載してあります。

なお、個人名や特定に繋がるような地名については一部編集させていただいております。

また、重要と思われる部分は太字にさせていただきました。

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■違反内容

・埼玉県○○市にて30km道路を33kmオーバーの速度違反により赤切符です。
(道路脇に備えてあったレーダーにより)

■検挙された時の状況

・警察官およそ6~8人の体制でのネズミ捕りです。

道路左側が畑道だったため、茶畑に隠れるようにレーダーを配置。道路状況は信号無し、歩行者無しでした。

・速度違反に納得はしていないが調書にサインはしてしまいました。

■検挙後

①速度超過のスピードに疑問を持っていたのと、取締場所に疑問があったので何とか覆せないかと調べていたところ取締り110番.comにたどり着きました。そして、赤切符のプロトコルを参考に行動に移しました。

状況を忘れないうちに上申書に状況、取締現場の写真や否認理由を記載。また、警察官の発言なども記載しました。

③後日、簡易裁判所から出頭要請があり応じ、略式裁判の有無を問われました。
拒否したところ、意表をつかれたのかわかりませんが警察官がぞろぞろ集まってきました。

かなりイレギュラーな人間が表れたと思われ警察官数人に取り囲まれ否認理由をしつこく
聞かれましたが、

「ここで話す必要はないですよね。」
「検察官に直接言います。」

で押し通しその日は帰宅です。

思った通りでしたが、警察は
「弁護士はいるのか」
「裁判になるけどいいのか」等、
多少圧力はかけてきました。

■略式裁判拒否の後

警察から電話があり調書を作成したいので出頭要請があり、応じました。

■警察官の調書

録音開始

②調書時は私が持参した上申書に全て記載してあるのでそれをもとに調書を作成してくれと要望しました。

意外なことに、ほぼ上申書通りに記載をしていたので調書にサインをしてしまいました。
(あまり良いことではなかったかもしれません)

微妙な質問は「黙秘します。」で通すつもりでしたが

警察官が「言いたくない、ということですね?」と、いってきたので「黙秘しますと書いてくれ」と訂正を依頼しました。
言いたくない、だと意味合いが不利になると感じたのでそのように記載させました。

*黙秘します、というと大抵、警察官は「言いたくないということですね?」と言い直してきますね。

■上申書の内容

・検挙の仕方が反則金目的ではないか。取り締まりをするような危険な道路なのか、過去この道路でどのような交通事故がおきたのかを検察の調書時に記載してくれ。

■警察官の調書を録音を振り返る

・自分で言うものなんですが、否認理由がほとんど通じないだろうなぁと思いました。ほぼ、難くせでしたので。

しかし、音声を振り帰って聞いてみると警察官が「御自身の体感では何キロぐらいで走ってたと思いますか?」という質問に対して私は「・・・30kmではなかったとは思いますが・・・」と言ってしまっていました。

迂闊な事してしまったと思いましたがその後

「まぁ、30kmで走るの難しいと思いますよ。誰しもが30km道路で30kmで走るのは難しいですからねぇ」

 と警察官が言っていたのです。

じゃ何でそういう道路で取り締まりをやっているのかと思いその部分のみをCDに録音しました。あと、何個か警察官に不利に働きそうな文言をくりぬいてCDに録音しました。

■検察官の調書

録音開始

②警察官に見せた上申書に調書時の文言を加え、さらに矛盾点を書き加え、CDも持参して調書に臨みました。

上申書は軽く目を通す感じで読んでるようには見えませんでした(ほとんど難くせでしたので)
しかし、「まぁ、誰しもが30km道路で30kmで走るのは難しいですからねぇ」という文言が書いてあるページに差し掛かると時間をかけて読んでいました。

私としてはこの部分しか勝負できる所はないと思っていたのでここに目が止まってくれたのはありがたかったです。

・CDはなぜか受け取ってもらえませんでした。

③検察官からの質問

・略式裁判でないなら正式な裁判になるがよいか。
・弁護士はいるのか。

こんなもんでした。意外に早く終わりました。おそらく20分くらいでした。

■その後

そして、 特に連絡がなかったので検察官からの調書から7カ月過ぎたので試しに電話をしてみたら不起訴処分でした。

ここまでに約1年くらいかかりましたがホントに信じられなかったです。そして嬉しかったです。

まさか本当に不起訴になるなんて思いませんでしたから。

そして上司に連絡しなくてはいけないから不起訴処分告知書をくれと依頼して受け取りました。

ほぼ、このサイトにあるプロトコルどおりに事が進みました。

私は、切符にサインしたり、調書にサインしたりなどやってしまったのに不起訴処分になりました。諦めなくて良かったです。

一つでも警察の矛盾点があったら十分戦えるのかな、とも思います。

このサイトにあるプロトコルにより、刑訴法の知識、また警察の所業を知ることができて大変勉強になりました。

あきらかな違反、危険運転、飲酒運転などは取り締まり対象だと思いますが、これからは不都合な取締、検挙には断固戦うつもりです。

本当に有難うございました。

管理人の感想

こちらこそ体験談を投稿していただきありがとうございました。無事に不起訴が出て何よりです。不起訴になったポイントや簡単な感想を列挙しておきます。

  1. 記憶が鮮明なうちに上申書の下書きをしたり、現場の写真などを撮っている点が素晴らしいです。上申書の記載がリアルになり否認する際もブレずに済みます。
  2. 警察でも検察でもちゃんと録音している点も素晴らしいです。録音証拠の有無で結果は大きく変わります。検察がCDを受け取らなかったのは、受け取ってしまったら余計に起訴しにくくなるからでしょう。
  3. 警官の発言は失言と言えば失言ですが、「だからと言って違反してよい事にならない」として有罪にするのがニホンの裁判所ですから、これだけで不起訴を決心した訳ではないと思います。現場写真を撮り、警察の取調べを録音し、上申書を用意してくるほど厄介な被疑者は、起訴しても徹底的に争ってきて面倒そうだから不起訴にしたのでしょうし、不起訴にする事に対する上司の決裁も得やすかったのだと思います。
  4. 何よりも「諦めなくて良かった」の部分が一番重要です。諦めなくても起訴される時は起訴されますが、不起訴が出るのは諦めなった人だけですからね。
  5. 33km/h超過容疑自体は不起訴が出やすい数値でもありますが、30km/h規制で63km/h容疑というのは「制限速度の倍以上」ですから、むしろ危険エリアの容疑です。これが不起訴になったのは、BUBUさんの対応が功を奏したからで間違いありません。

体験談を御投稿いただきありがとうございました。

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