[驚きの結末!]切符処理されたのに加点されなかったMTSさんの体験記[携帯使用等違反容疑]

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携帯電話使用等の容疑で検挙され、切符を切られた上に調書まで録られていながら、後で調べてみたら加点されていなかったという驚きの結末を迎えたMTSさんの体験記です。

青字は管理人のコメントです。

MTSさんの体験記

はじめまして。大分前になりますが、貴方様のサイトのおかげで取り締まり対応が円滑に済ませられました。

お礼の連絡と、意外な結末があったので報告の連絡をさせていただきます。

まず、当方は静岡県在住のトラック運転手です。

2016年7月に埼玉へ配達に行った際、携帯電話等所持で取締りを受けました。

車載無線にて同僚と会話をしていたのを携帯電話と見間違えられ、押し問答になりました。

無線連絡は合法なのに携帯で通話は違反です。私の感覚では、運転しながらメールしているようなアホは捕まえても良いと思いますが、警察だって運転しながら無線やスピーカーを使うのですから、通話を違法としたのはやりすぎでしたね。

まず、トラックから降りてパトカーに乗るように言われたので拒否しました。

正しい対応です。警察の言いなりになっても被疑者側にメリットがあるワケがありません。

次に免許の提示を要求されたので警察手帳の提示を要求し返し、切符を作成している間に埼玉県警に連絡をしました。

この対応はなかなか斬新です。下手に公にしてしまうと現場警官としても警告指導に切り下げづらくなるのでリスキーな対応とも言えますが、次の主張をされたのが素晴らしいです。

取締り110番
見間違えによる取締りを受けている。セダンからトラックの運転席を正確に視認出来るワケが無い。
疑わしきは罰せずが法の理念とされているが、不確かな状況での取り締まり、どのような教育
を行っているのかお聞かせ願いたい。

と取り締まり警察官の上司に電話を行いました。

その通りですね。トラックの運転席がかなり高い位置にありますから、セダンに乗っているような状態から、手に持っているのが携帯なのか無線なのかタバコの箱かなんて目視で確認出来るワケがありません。

警察官上司と30分ほど電話による話をしました。その間、運転席の外で

警察
手続きを行うから電話を切りなさい。

との指示がありましたが、

取締り110番
冤罪を押し付けてくる警察を信用出来ない、現在信用に値する警察官と違反に関する話をしている。
交通課の○○課長だ。待っているように。

と返事を行いました。

本当は交通課課長にまで出世してしまうような者の方が余計に信用できませんが(笑)現場警官より上位の階級の者を電話に引っ張り出したのは大正解です。警察は完全な縦社会ですから、階級が高い方が折れれば末端は従うのみです。

その後、否認により調書の作成が行われました。

  • 運転中に 携帯電話を所持していなかったこと
  • 憲法の保障する「公共の福利に反しない限り、己の幸福を追求する権利を有する。」に反する取締りであること

を調書にて主張しました。

そして、刑事処分の今後の流れの説明を受け、サインをしていない切符を受け取り帰りました。

ここまで読んだ限りでは、抵抗虚しく切符処理されてしまったように見えます。この警官が所轄に戻って違反登録をしたら勝手に反則点が付加されてしまいます。ところが…

その後、一切の音沙汰は無しでした。

そう、反則金の本納付書も督促状も来なかったのです。

違反登録されていたなら、本納付書や通告書が送られてきていたハズです。住所変更を届け出ていないというようなケースを除けば、本納付書が届かなかったという事は何らかのイレギュラーが起きている事を示しています。

それから月日が経ち、2017年の2月上旬、会社にて昨年1年間の運転手各員の違反の照合が行われました。

自分は無違反でした。驚いたので、持ち帰って保管していた切符を取り出し、取り締まり警官に確認の連絡を取りました。

状況をかんがみて警告指導扱いにしておいた。との回答でした。

これは本当に驚きです。処分保留ならまだわかりますが、切符処理をしたまま撤回もせず、本人に通知もせずに警告指導扱いにするケースがあるという事が学べて私も勉強になりました。

一方的に処分を切り替えたことに不信感が増しましたが、何の害も無い形で終わったので良しとしました。

以上が自分が体験した取締りのお話です。

貴方のサイトにて否認すること、不起訴率の高さなどを知り否認する勇気と知恵を貰い泣き寝入りせずに済みました。ありがとうございました。

管理人のコメント

こちらこそありがとうございました。

こんなサイトを10年以上もやっていますが、切符処理されたまま連絡もなく警告指導に切り替わっていたというのは初ケースです。

警察に限らず、日本は法治国家ではなく人治国家ですから、担当者が誰なのかによっていくらでも結論が変わってしまうという事ですね。「法の下の平等」なんてのは幻想です。

それでも、今回加点なしで済んだ事にはいくつかポイントがあると思います。

  • 警察の言いなりになってトラックから降りなかったこと
  • すぐに県警に電話して上司を電話口に引っ張り出したこと
  • 当初から徹頭徹尾「違反していない」と否認していたこと

今回は無線連絡を携帯使用と誤認されたケースですが、このように本当に誤認されるケースも多々ありますし、上の方でも書いた通り、無線がOKなんだからスピーカーモードにした携帯で短時間の通話をしても違法性が高いとは思えません。

そんなケースに備えたい方は、以下の記事も併せて御一読下さい。きっと参考になります。

[交通違反]携帯電話(保持・注視)の否認例[裏技対処法]
サイト管理人の「私ならこう否認する」シリーズです。今回は取締り件数第4位の携帯電話(保持・注視)です。これも危険なので違反しないのが一番ですが、点数が付いた...

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