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ほとんどの疑問は、以下の説明とリンク先を読めば解決しますよ!

質問する前に読むページ

青切符について質問する前に

反則点数6点未満の反則行為違反の容疑で、通称「青切符」正しくは「交通反則告知書」を切られた方は、御質問の前にリンク先の記事を御一読下さい。

知りたい事のほとんどの答えはそこに書かれていると思います。

赤切符を否認する場合のプロトコル(会員限定)

反則点数6点以上の非反則行為違反の容疑で、通称「赤切符」を切られた方は、リンク先の記事を御一読下さい。

99.9%以上が不起訴になる青切符とは異なり、赤切符を否認する場合はそれなりの覚悟が必要です、また、否認の仕方によって不起訴率もかなり変わります。

手の内を警察・検察に晒さないために、赤切符関連の記事は会員限定記事とさせていただきました。

代わりに、会員限定記事では具体的な上申書の書き方などもわかるようにしてあります。

人間の不安のほとんどは「わからないこと」に対するものですので、仕組みがわかれば不安はかなり軽減されます。

よくある質問のQ&A

警察がこんな酷い対応をしました。おかしいですよね!

私にしてみれば、警察が腐っていることは既知の事実ですので、単に警察の対応への不満を書きたくられても、「そうですね。」としか答えられません。

どうすればいいかアドバイスをお願いします。

「何かアドバイスして下さい」というのはあまりにも抽象的ですし、記事を読めば書いてある事を要約してアドバイスしろというのは勘弁して下さい。まずは関連する記事を読み、それでもわからない点について具体的にご質問下さい。

急いで下さい!今日中に返答して下さい!

申し訳ありませんが、本業が別にあります。警察署や検察庁への出頭日は電話一本で変更出来ます。出来るだけ速やかな返答を心掛けておりますが、今しばらくお待ち下さい。

違反が事実なら否認すべきではない!

それってあなたの主観的判断ですよね?人の生き方やイデオロギーの域を出ませんので、議論するだけ無駄だと思います。私は「被疑者には否認する権利がある」と言っているのですが?

私の考えは違うので賛成できません!

もちろん、私とは異なる考え方をする方がいて一向に構いません。その主張は自らブログなりサイトなりを開設して持論を展開して下さい。

検挙に納得が出来た方は反則金を納めるなり、赤切符ならば素直に認めて略式裁判で罰金刑を受ければよいと思います。その人には「是認」という選択肢を選ぶ権利があります。

一方で、納得がいかなければ「否認」という選択肢を選ぶ権利が誰にでもあり、その権利を侵害する事は許されません。

否認すると逮捕されるぞ!裁判になって大事になるぞ!

あなたは警察官ですかw 否認する権利を行使しないよう圧力をかけたいのですね。

誓って言いますが、元が青切符の反則行為で、逮捕理由が「否認したこと」である例は一例もありません。

ちなみに、警察のバイブル本にも「否認は逮捕事由にならない」と書かれています。

こちらの記事に証拠も載せていますが、残念ながら会員限定記事です。

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それは大変ありがたいのですが、登録前によく検討してからにして下さい。私が逆の立場だったら、ちょっとコメントをするためだけに有料会員になるのはもったいないと思います。

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どうせ会員になるのであれば、会費分の元を取る為にも、ちゃんと対処法を学んで二度と警察の嘘に騙されない人間になるんだという決意を持って読んでいただきたいと思います。

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コメント

  1. アラフィフ より:

    旧ブログのコメントは廃棄とのこと。
    旧ブログにあった記事
    『敗訴しました 行政訴訟関係 / 2007年08月03日』
    が、現ブログ(『体験談』)にはないと思うのですが、
    掲載する予定はないのでしょうか?!(Wordで保存はしてあります!)
    手順なども含め、もう少し詳しく教えて頂けると非常に助かります。

    ミタ黄門さんの2016年6月16日 2:50 PMのコメントに返信がついていませんが、
    > 「基準として200m程度は等速度・等間隔で追尾している」
    とは、スピード違反として検挙する場合の測定方法の基準(原則)で、
    そのように追尾して測定しているから、
    「警察車両の速度=違反車両の速度」とみなすことができる、という訳ですよね?!

    私も、取締ったバ○警官を証言台に立たせたいです!!
    免許更新までそれほど遠くなくなってきて、書類作成にも手間がかかるので、
    下手に苦情申出なんかしないで、これまで抵抗し続けた集大成を
    行政訴訟にぶつけようかなぁと考え始めています。

    審査請求がダメだったら行政訴訟という流れなのかと思っていましたが、
    『審査請求を行ったか否かにかかわらず・・・6ヶ月以内に・・・
     横浜地方裁判所に処分の取消の訴えを提起することもできます』
    と、最近免許更新した人がもらったチラシに書いてありました。
    頭が悪すぎる神奈川県警より、裁判所を相手にした方がマシでは?!
    審査請求・行政訴訟を並行しても、一つしかない記録はどちらかに行くので、
    同時進行にはならない、みたいなことがWEBのどこかに書いてありました。
    本人訴訟なら、2万円位なんですよね?!
    rakuchi様は、審査請求しないで行政訴訟をどう思われますか?

  2. どっこいしょ より:

    あのー最新のコメントからすぐ前のコメントのページを見ようかと思いましたが
    1の次は 16 17 18と古いページまで飛ばされてしまいます
    2 3 4ページをみることができません
    前へボタンは さいしんのページになってしまいます

  3. たらば より:

    取締り110番 rakuchi様

    初めまして たらばと申します。
    交通違反取締にて検索し、このブログにたどり着き、参考にさせて頂いております。

    このたび、31kmオーバーの速度違反で赤切符を頂き、否認を貫いた所、起訴され、公判準備中です。
    現在、弁護人の要不要の回答書を不要で回答し、国選弁護人選任の通知が届いたところです。
    解除の上申書を書面で送り、連絡がなかったので、当方から裁判所に電話確認をした所、解除はできない、理由の開示しない、の一点張りで自己弁護に切り替えてもらえません。
    現在、とりあえず紙面で上申書を出したので、裁判所より紙面での解除不可能と理由を書面で回答をお願いしたところです。

    上記のように、国選弁護人の解除を拒まれるケースは他の相談者からありましたでしょうか。
    また対応方法等がありましたら、教えて頂けると幸いです。

    それでは、何卒よろしくお願い致します。
    ご返事お待ちしております。

    • 取締り110番 より:

      サイト相談者の方で公判請求されてしまった方が数名いらっしゃいますが、弁護人不要の回答書を送っても、8割以上のケースで国選弁護人が強制的に選任されてしまっています。

      それに対して、私が作成した国選弁護人解除の上申書を送られた方が4名程度いらっしゃいますが、解除されたのが2名、もう2名はそれでも解除されずに国選弁護人が外せませんでした。

      しかし、判決において「被告人負担あり」になった方は今のところ1名もいらっしゃいません。「弁護人負担なし」なら弁護人費用は1円も掛かりませんので、検察側証拠の写しが取れるなど(コピー代の実費は請求されるかもしれませんが)弁護人がいる事によるメリットも存在します。ニホンでは本人弁護の場合、検察側の証拠を「閲覧」は出来ても「写し」はもらえないという本人弁護を否定するようなシステムがありますからね。

      この返答の後に、国選弁護人解除の申立書例をメールアドレスの方へ添付送信しますのでご利用いただいて構いません。

      ただし、前述のようにそれでも解除して来ない可能性があり、申立書を送るのは、解除させたいというよりも、判決時に「被告人負担なし」を選択させる為の牽制のようなものだとお考え下さい。

      また、万一「被告人負担あり」の判決が出てしまっても、貧困を理由に免除申請が可能です。預貯金が50万円以上あることがバレると認められないケースもあるようですが、マイナンバーが銀行口座とはまだ紐付いていない現時点であれば、自ら資産を持っている事を認めない限りは認められる公算が高いです。

  4. 不当 より:

    途中経過ですが、状況を報告させていただきます。
    警察監察室に電話しました。一度目は状況を説明して40分程度の話をして調査してこれからどうなるかというところです。

    公安委員会はホームページの規定にのっとって文書をつくりこれから提出します。

    弁護士3人に相談して刑事告訴はする方向に向かっています。

    刑事告訴してどのような状況になることが考えられますでしょうか?

    送検された速度超過については検察に呼ばれた時点で、経緯を説明しようと思います。
    行政処分の方は、免停の短縮講習のときに異議申し立てができるのでしょうか?

    • 取締り110番 より:

      刑事告訴については、甘利がそうなったように「不起訴(嫌疑不十分)」もしくは「不起訴(嫌疑なし)」になる可能性が一番高いでしょうね。法治国家ではないので…

      行政処分は「処分を受けてから60日以内」に異議申立・審査請求・行政訴訟などを行う必要があります。審査請求の前置義務などがありますが、そこらへんの説明は面倒なので調べて下さいね。

      異議申立は県警に対して行いますが、短縮講習の窓口のヤツに言っても相手にされません。処分を受けてから書面で送る事になります。

      • 不当 より:

        その後の経過報告です。
        検挙から一か月たちましたがいまだに、検察・免停の案内も何も来ない状況です。
        時間はかなりたつものなのでしょうか?

        公安委員会には文書にて抗議文を送っておきましたが、それは関係あるのでしょうか?

        友人の弁護士に相談したら、行政側でも不服を訴えるのであれば免停の連絡が来ても警察に出頭しなければ免停は開始されないのでそのままの状況で争ってくれといわれました。

        赤切符もわたされていない状況ですが、自分の場合はレアケースなのでしょうか?

        質問ばかりですいません。

        • 取締り110番 より:

          相手はお役所仕事ですので、早くても1~3ヶ月かかるのが普通ですし、私が最後に区検に呼ばれた時は、その1年前の検挙に関してでした。

          免停に関しての弁護士の意見は何とも言えませんね。確かに免停開始前に争いたいところですが、行政処分については「処分を受けてからでなければ審査請求や取消訴訟が出来ない」という原則だったと思います。私の知識が古い可能性もありますのでよく調べてみて下さい。

          警察・検察からなかなか連絡が来ないのデフォで、検挙から1ヶ月以内にリアクションがあったらむしろそちらの方がレアケースです。

          • 不当 より:

            先日、公安委員会から通知がきたのでご報告させて頂きます。

            「調査したところ、取り締まり・逮捕については適正であった」
            とありました。
            否認して免許証を提示して車のエンジンを切って逃亡の恐れもないのに、逮捕しておいて適正とはこの国の警察の腐ったところを目の当たりにいたしました。

            結局、公安委員会もお仲間ということも実感いたしました。

            監察室にも連絡しておりましたが、そちらからの返答はまだありません。

            免停の通知も何もこないです。

            また何かありましたらご報告させていただきます。

  5. Ka より:

    管理人様
    はじめまして。この度、初めてネズミ捕りで捕まったのですが、
    納得ができずネットで情報を探していて、こちらのサイトに辿り着きました。
    膨大な情報量で目から鱗の話も多く、大変感謝しております。

    事の経緯を申し上げますと、見通しの良い直線道路(制限速度40km)を
    周囲の流れで(70km前後)走っていると、後方からスポーツカーが2台
    やってきて、先を急いでいるのか煽ってきました。車線変更禁止かつ対向車も
    多い道なので、追い越せず苛々している模様でした。

    私は早く追い越してもらえれば・・・と思って自分のペースを保っていたところ、
    後方のスポーツカーも諦観したのか車間距離が空き気味に。私の前を走っていた
    車が加速し、車間距離が大きく空いたので、私も速度を上げたところ、後方の
    スポーツカーが猛烈な勢いで加速・迫ってきました。

    そのような時に、私の前の車が警察に制止され、後に私、その後にスポーツカーや
    他の後続車が連なる形になりました。しばらく私の前の車が止められた後、計測係と
    制止係の間でやり取りがあり、なぜか私以外は全員解放され、私はサイン会場へ。

    警察から99km出ていたと言われるも、そんなに出ていない気がしたこと(速度
    メーターを確認していないので詳細不明)、何よりも後方のスポーツカーの方が
    速く、又、煽り行為も行っていたので納得がいかず、現場で丁々発止のやり取りの
    末、切符に署名しませんでした。速度の記録紙と調書には署名しないと逮捕になる
    という風に言われて、驚いてしまい署名・捺印してしまいましたが、調書の中身は
    煽った車が悪い、何km出したかは分からないという主張となっています。

    丁度2週間して、免許センターから事情聴取の出頭要請が届きました。
    ここで何を主張しても免停は変わらないように思うのですが、もし出頭したら
    上申書を用意して否認を主張すべきか、それとも本意ではなくとも軽減を
    狙うべきか(軽減狙いは以下のHPを中心に多数情報がございました)、
    http://1license.com/menkyo-teishi-torikeshi-keigen-kijun/
    悩んでおります。

    なお、現時点裁判所からの呼び出しは届いておりません。
    不本意ですが、ほぼ取り消しの望みがない行政処分の上申書では、処分軽減を
    狙って速度超過に対する反省と煽り行為への恐怖を綴り、刑事処分では否認を
    通す、という風にすると、二兎を追うものは一兎をも得ず、という事態が
    想定されますでしょうか?管理人様のご意見を頂戴できれば幸いです。

    ドライブレコーダーの記録を見ると、前後の車種・ナンバーも特定できており、
    サイン会場でその旨警察に話すも、そういう情報は現場では参考にしない(裁判で
    活用すればよい)との一点張り、前後の車の方が私の車より馬力があり速いのは
    明白なのに、速度計測時点では私の車だけが飛ばしていて、前後の車はそこまで
    速度が出ていなかったようなので、私だけ捕まえたとのことですが、後方の
    スポーツカーは私の車にべた付けでしたので、車間距離が開いた後の加速を考えると、
    誤測定では?という話も繰り返したのですが、納得のいく説明はありませんでした。

    お忙しいところ長文大変恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

    • 取締り110番 より:

      行政処分については、警察と公安委員会で恣意的に決められるシステムですから、基本的には素直に反省の弁を述べておいた方が無難だと言われています。警察からの感謝状があれば一段階は減免されるのが常のようですね。

      スポーツカーが前方にいて、ドラレコに写っているのがそのスポーツカーなのであれば、映像を提出して否認してみる手もありますが、集団で走行していた場合は、先頭車両を捕まえるのがデフォですし、警察相手に「法の下の平等」を唱えても無意味です。警察自体が法の下の平等から外れた特権組織なのですからね。

      とはいえ、公安委員の中にもたまに人間が混じっていますので、素直に認める奴隷ばかりを眺めているのに飽きてきて、反証を示して否認する者に興味を示す事もあります。

      行政処分と刑事処分は別個のものですので、免停を素直に受けた事が刑事処分の不起訴率を下げる事はありません。もちろん、検察はそこを突いて「違反の事実がないならどうして行政処分を素直に受けた?」とか言い出す者もいますが、「行政処分を処分を受けてからでなければ審査請求も出来ないトンデモシステムにしたのはお前ら司法サイドの人間だろ?ちなみに刑事と行政は別って建前があるから、刑事で不起訴が出ても行政処分を取り消さないクセに、行政処分を受けてるんだから刑事事件における違反の事実を認めろってどんだけ矛盾した主張だよw」くらいの対応で良いでしょう。

      否認するなら「近接走行車両がいたので計測条件を満たしていない。誤認や誤測定を避ける為に前後25m以内に他の車両がいない事などが測定条件になっているハズだ」くらいの否認理由が良いかと思います。

      警察や検察が「納得のいく説明」をする事など一生ないですよ。そんな組織だったらそもそも私がこんなサイトを開く必要もありませんでした。

      • Ka より:

        管理人様

        お忙しいところご返信いただき、ありがとうございました。

        アドバイスを参考に対処していきたいと思います。

        結果が出れば、またご報告させていただきます。

        どうぞよろしくお願いいたします。

        • Ka より:

          管理人 rakuchi様

          先日はコメント頂きありがとうございました。
          その直後地検からの呼び出しがあり、上申書を携えて出向いて参りました。

          ひとまず当方の主張したいことを聞いてもらえましたが、おそらくもう一度
          来てもらうとのことで終了しました。誘導尋問や恫喝などはありませんでした。

          起訴する・しない等についての言及はありませんでした。本当なのか嘘
          なのかわかりませんが、最近の測定機は前後25m以内に他の車両がいると
          測定エラーになるから警察側の不備はないのでは?というような話もあり、
          先行きが見えません。

          もう一度出頭要請がある場合、素直に出向くべきでしょうか?
          主張したいことは十分に伝えたので、仮にもう一度となっても同じ話を
          するだけで時間が無駄に思えております。

          たびたび恐れ入りますが、アドバイス頂ければ幸いです。
          よろしくお願い申し上げます。

          • 取締り110番 より:

            40km/h制限の道路を99km/h(59km/h超過)で走行したという容疑が掛けられている状態だと思います。

            素直に認めて略式起訴を受け入れた場合、超過10km/hあたり2万円という罰金相場に照らせば、速度超過容疑の上限である罰金10万円が求刑され、そのまま確定する(略式ならば求刑=判決です)案件です。

            結果的に署名・押印はしてしまったようですが、否認する内容とも取れる供述をしているため、区検スタートではなく地検スタートになっている事からも、今の状態は「起訴するかどうかを担当検事(副検事)が判断できる状態」になっています。

            起訴(公判請求)された場合、数回の公判出廷+罰金10万円というダメージを食らいます。ニホンの裁判所の一審有罪率は99.98%ですから、起訴されてしまえば無罪判決はまず望めません。不起訴が取れるかどうかでそれだけの違いがあるのですから、警察ならともかく検察からの出頭要請を拒否するのは得策とは言えません。

            もちろん、散々出頭した上で結果的に起訴されてしまったら、否認したり出頭した手間は無駄手間と言えなくもありませんが、否認した人にしか不起訴になる可能性は生じませんし、赤切符関連の記事で示している通り、一度否認を決めた以上は、起訴・不起訴の結果が出るまでは「折れない心」で頑張るしかありません。

            高速道での59km/h超過容疑であればそれなりに不起訴も期待できますが、今回は40km/h制限道路で99km/h容疑ということは「制限速度の2倍以上」という起訴されやすい案件にもなっていますので、起訴されても後悔しない覚悟を持った上で、「近接後続車両がいたので計測条件を満たしていないハズ。現に現場でも数台が停められた後で警察官同士でしばらく相談をしている様子があり、最終的に自分だけが検挙されて残りの運転者は解放されているのは、測定値がどの車両を測定したものであるかよくわからない状態で制止した証左であり、かつ、近接走行車両がいたためにこのような不自然な事態が生じたものであることに合理的な疑いの余地はない」というような主張を貫いた方がまだ勝算があると思います。

            不起訴率については地域差が大きいですので、東京なら70%以上が罰金なし!赤切符の不起訴率[交通違反]あたりの不起訴率を参照して下さい。

            繰り返しになりますが、赤切符での検挙は否認しても不起訴率は全国平均で40%程度。裏を返せば60%は起訴されます。少ない方の40%を狙うのであれば、少なくとも検察対応に関して手を抜くべきではないと思います。

          • ka より:

            管理人 rakuchi様

            ご無沙汰しております。
            その後検察から音沙汰がなく、電話して確認してみました。

            すると不起訴で確定しておりました。通知書も郵送してもらうことになり、一件落着です。

            色々アドバイスいただき、ありがとうございました。

            今後はダメ元で審査請求をかける準備をしたいと思います。

          • 取締り110番 より:

            40km/h制限道路での99km/h(59km/h超過)容疑での不起訴は珍しい部類に入ります。

            50km/h以上の超過容疑は起訴されるパターンが多いですし、「制限速度の倍以上」というのも起訴率をはね上げます。

            担当官の引き運が良かった事も含めて、kaさんが毅然とした態度で否認した結果ですので誇ってよいかと思います。

            行政処分に関しては残念ながらダメ元ですが、何もしないよりはやるだけやってダメな方が諦めもつきますので、不起訴処分通知書の写しを添付して審査請求まではやっておきましょう。

            私はそれでも諦め切れずに行政訴訟までやりましたが、あれはカネが掛かる上に書証の準備も必要なので正直お勧めはしません(笑)

  6. Ley より:

    大変恐縮ではございますが、メールアドレスにお返事を頂けますでしょうか。
    宜しくお願い致します。

  7. Ley より:

    先日青切符の件でご相談させて頂いた者です。

    http://取締り110番.com/comments/questions/comment-page-15/#comment-1484
    http://取締り110番.com/comments/questions/comment-page-15/#comment-1481

    違反から2ヶ月弱が過ぎ、その間、◯◯センターなどからの呼出しや、納付書等も送付されなかったのでこのまま終わりかと思っていたところ、いきなり出頭通知書が届きました。
    いくつか質問をさせて下さい。

    ・こちらのサイトにも書かれている墨田庁舎内分室からのものなので、これは出頭したほうがいい通知書かと思うのですが間違いないでしょうか。

    ・持ち物に印鑑とありますが、どんな場面で使用するのでしょうか。
    捺印が必要な場合全て拒否するのが無難でしょうか。

    ・出頭するとして、私のような違反内容の場合(直進禁止)管理人様は具体的にどのように話されて否認されますか。もちろん管理人様の責任を問うようなことは絶対に致しません。

    お忙しいところ恐縮ではございますが
    無知な私にどうかアドバイスをお願い致します。

    • 取締り110番 より:

      単なる青切符の否認事件で、墨田分室に一度だけ出頭すればすぐ終わるお話ですので心配御無用です。

      ・こちらのサイトにも書かれている墨田庁舎内分室からのものなので、これは出頭したほうがいい通知書かと思うのですが間違いないでしょうか。

      サイトの書き方がおかしいのであれば訂正したいと思います。どのように表現すればその出頭通知がまだ無視してもOKなヤツだと読めてしまうのでしょうか?

      ・持ち物に印鑑とありますが、どんな場面で使用するのでしょうか。

      調書への署名・押印時に使用します。印鑑がないと指印になるので気分が悪いでしょう。

      ・捺印が必要な場合全て拒否するのが無難でしょうか。

      送検してもらえれば不起訴確定みたいなものですから、墨田分室においてはさっさと調書を取らせて署名・押印してしまう方が無難です。もちろん、拒否しても構いません。

      ・出頭するとして、私のような違反内容の場合(直進禁止)管理人様は具体的にどのように話されて否認されますか。もちろん管理人様の責任を問うようなことは絶対に致しません。

      「左折で入ったのに因縁をつけられた。警官が怖かったので事実ではない事を認めてしまって後悔している」または「違反の事実は認めるが、危険性はなかったので量刑不当として争いたい。反則金を支払って終了させる気はない」のどちらかですかね。

      >大変恐縮ではございますが、メールアドレスにお返事を頂けますでしょうか。

      メールの方が返信チェックが面倒なので御容赦下さい。たかが青切符、しかも警視庁、自ら反則金を支払うとか、略式命令を受けたがるなどの愚行を犯さない限りは不起訴確定のようなものです。Leyさんが抱えている「不安」には根拠がなく、不安は感情的思考の賜物です。私はこのサイトでデータや事例を示す事によって論理的思考をお勧めしています。感情的思考と論理的思考は噛み合いませんし、論理であれば議論も可能ですが、感情は人それぞれなので議論する価値がありません。

      • Ley より:

        管理人様

        お世話になります。

        >出頭しなければならないのは、簡易裁判所併設の検察庁からの出頭要請、もしくは同じ建物に入っている警察の「交通執行課」もしくは「交通警察室」あたりからの出頭要請が来た場合です。

        上記のようにサイト内に書かれていましたので、これは出頭すべきとものと判断しておりましたが、他のサイトを検索した際に「執行課からの出頭要請も数回無視すればそのまま送検され不起訴になる」という記事を見つけてしまったもので、少々混乱してしまいました。
        99.9パーセント青切符での起訴はないと知りつつも、もし0.01パーセントに入ってしまったらと・・・。ネガティブ極まりないですね・・・。

        この件とは他の質問になりますが、普段どのような本を読まれていらっしゃいますか?
        私も論理的思考を常にと心がけておりますが、いざ自分のこととなるととっても難しいです。
        お忙しいところ恐縮ではございますが、交通違反に関することだけではなく愛読書やぜひ勧めたい本などございましたら、ご教示下さい。

        • 取締り110番 より:

          御返信が遅くなりました。

          読書は乱読派なので、政治や経済本だけでなく、ベタに東野圭吾とかも読みますし、海堂尊も一通り読みました。果てはライトノベルやコミックスまで何でも読みます。自己啓発本関係はシュタイナーやベンジャミン・フランクリンくらい有名な人間のでなければ読みませんがw

          期待せずに読んでみたら良かった本もあれば、有名なのに得る物がほとんどない本も多いです。何か特定の本を読んで価値観が形成されたというよりも、色々な本を読んだりサイトを見たりしていると、価値観がコロコロ変わっていくのが自分でもよくわかります。それでも変わらない核の部分が「自我」なのだと思いますが、自我をよく理解しているかと言われたら微妙ですね。

          近いうちにお勧め本を掲載した記事を書いてみようと思いますね♪

  8. GPIF より:

    検察庁も警察と同様で、司法と行政は別だから、警察への不服は警察にしろというようなマニュアルでもあるかのような話の流れでしたが、それでは、たらい回しで泣き寝入りするしかないんだよ。今回はその鬱憤を検取事務官にも吐きましたが、彼にとっては迷惑千万だった事でしょう。ごめんね。でも警察の追認しかしないのだから仕方ないと思うよ。

    [GPIF]もしもしGPIFです。
    [検取]検察庁の交通部の捜査官室の○橋と申します。
    [GPIF]すいません、お世話になってます。
    [検取]はい。どうも
    [GPIF]あのう2月の何日かで不起訴処分が出てたという事で、お伺いしたいんですけど
    [検取]はい
    [GPIF]上申書に嫌疑なしの不起訴処分をお願いしますって書いたんですけどね
    [検取]はい
    [GPIF]ここら辺は調べないのかと、さっきの方(事務官)に聞いたところ「お金を払ってない」っていう事で不起訴処分にしたって言われたんですけど・・・
    [検取]ま、あのう、所謂お金が、納付がなかったって事で、刑事事件の方になりましたんで、それで警察の方から送致があったと、で、記録を見てウチの方は起訴をしない処分をしたと、言う訳です。
    [GPIF](笑)で、上申書とかはお読みになられたんですか?
    [検取]あー、読みました。はい。
    [GPIF]それでですね、その違反事実についてはどうでもいいんですか?
    [検取]あっ、いいえ、どうでもいいって事ではないですよ。はい。
    [GPIF]そうでしょっ!
    [検取]はい
    [GPIF]出来れば、ボクを取り締まった警察官で坂東っていう、、この方が「検事とか裁判所」から言われれば、証拠のドライブレコーダーを提出するって言ってるんですね。。それで(録画を見れば)違反したか、していないかが解るので・・・
    [GPIF]それで、ボクは違反してないんですね(・・・という主張です)
    [検取](暗そうに)はい
    [GPIF]ですから、違反してないのに違反したって事になってる訳ですよ。警察で。。行政処分がですね。
    [検取]うーん、はいはい。
    [GPIF]それで、これが嫌疑不十分とか・
    [検取]あのー、行政処分と刑事処分は違いますんでね
    [GPIF]うん、違うのは分かってるんですけど、それを元に(例えば)「嫌疑なし」だと(警察は)行政処分を取り消したりする所なんですよね
    [GPIF]それでですねぇ、起訴猶予ですと、実際には違反はあったんだけど、お目こぼししただけだからっていう言い方を(警察に)される訳です。
    [検取]不服を申し立てたんですか?
    [GPIF]不服はまだ申し立てられないんですよ、免許の処分が決まらない事には。
    [検取]×▲※ません、ウチは免許の処分についてはちょっと対応しませんので
    [GPIF]うん、あのね・・
    [検取]ウチの方の判断としては・・
    [GPIF]苦情申出書っていうのは出してるんですよ。公安委員会に対して
    [検取]それはウチとはもう関係ないんですよ。ハッキリ言いますと。
    [GPIF]だからそれは、あなたが(不服を申し立てたのか)聞いたので応えてるだけです。
    [検取]ええ。まあ、それは、、それは・・・
    [GPIF]審査請求したのかって云うような話だったので、それで説明してるだけで、ウチは関係ないって話はないでしょう?
    [検取]いいえ・・・
    [GPIF]高○さん
    [検取]GPIFさんの方でそれをやられてるのなら、それは結構です・・・別に・・・
    [GPIF]ケッコウも何も、アンタが聞いたから言ってるんでしょっ!  聞いてますか?
    [検取]聞いてますよ・・はぃ・・
    [GPIF]それで、ボクが聞きたいのは、何で取り調べとかをちゃんとしなくて、呼びもせずに勝手に、そちらの判断で起訴猶予にしたんですかって事を聞きたいんですよ。
    [検取]ウチの方は色々記録を検討した結果、公訴を提起しない処分をすると云うふうに決めたという事です。
    [GPIF]それに対して文句を言ってるんじゃないですか。
    [検取]まあ、でもそれは検察官の専権事項ですからぁ・・・
    [GPIF]アンタ検察官じゃないでしょっ!
    [検取]私は検察官ですよぉ、、一応・・・資格としてぇ・・・区の事件としては検察官としてやってる訳です・・・(意気消沈)
    [GPIF]あれぇぇ?? さっき事務官って言ってなかったっけ?
    [検取]区の事件は検察官の事務取扱が出来るって云う事でやってるんです。
    [GPIF]そうでしょ?
    [検取]はぁい
    [GPIF]じゃ、検察官じゃないでしょ?
    [検取]いや、だから、この事件については「検察官」として判断したんですっ。
    [GPIF]でも、実際には検察官じゃないでしょ?  ・・・判断したのは分かりましたよ
    [検取]いやいや、判断したのは私が判断したんですよ。。
    [GPIF]ふ~ん。で、役職は何なんですか?
    [検取]・・・・・検察官事務取扱検察事務官ですよぉ。。
    [GPIF]検察事務官でしょ♪♪
    [検取]はい・・・
    [GPIF]検察官じゃないじゃないですか
    [検取]検察官事務取扱検察・・・
    [GPIF]ぷっ、検事なんですかっ♪
    [検取]それ関係あるんですかぁ(泣きそう)
    [GPIF]だからさあ、事務官が何でそういう事(起訴猶予)をやったんだって聞いてんだよ
    [検取]検察官事務取扱検察事務官って、いま言いましたよね、私。
    [GPIF]うん、言ったよw
    [検取]はいぃ、この事件に関しては検察官としての仕事をしてるんです
    [GPIF]そんなこと知ってるけど。だから何なのよ?
    [検取]じゃあ何で事務官って言うんですかぁ
    [GPIF]悔しいの?? 悔しかったら検察官になったらどうなん?
    [検取]アナタ、その言い方何なんですか
    [GPIF]えっ?キミこそ何なんだよ、税金で飯食ってんだろ。こっちは(きっとキミよりも多く)税金払ってる立場なんだよ?
    [検取]ぁぁぁ、もう切りますよぉー
    [GPIF]切らなくっていいよ♪
    [検取]アナタなんなんですかぁ
    [GPIF]ちゃんと答えられないの?
    [検取]普通に喋れないんですか・・・
    [GPIF]あなたでしょ、普通に喋ってないのは
    [検取]アナタじゃないですか(やけくそ気味)
    [GPIF](わざと)怒らせてるんでしょ
    [検取]アナタが
    [GPIF]怒ってるの?w
    [検取]アナタが怒らせてる
    [GPIF]悔しいんだw
    [検取]ほら・・・(泣)
    [GPIF]ん?
    [検取]そんな言い方ありますか(悔しそう)
    [GPIF]聞いてるんだけど・・・
    [検取]応える必要ありませんわ・・・別に・・・(いじけちゃった)
    [GPIF]だから何で不起訴処分なの?
    [検取]だから起・・
    [GPIF]起訴すれば良かったじゃない?
    [検取]起訴を・・・提起しない処分をしたんですよっ。ウチの方の総合的判断でっ。
    [GPIF]誰がしたの?アナタがしたの?
    [検取]私が!
    [GPIF]上司じゃないの?
    [検取]上司って何ですか!(また悔しそう)。私が(判断)して上司がハンコを押したんですよ。
    [GPIF]そうでしょ、ちゃんとそうやって言いなさいよっ!
    [検取]私が判断したんですよ、だからそれは・・・第一次的には・・・
    [GPIF]ぷぷぷ♪ 何言ってんだかぁ(笑)そんな屁理屈ばっかり言ってる人とは話にならんね(笑)
    [検取]失礼ですねぇ、あなた本当にぃぃ・・・
    [GPIF]キミだよ、失礼なのは(断りもなく勝手に判断したくせに)
    [検取]アナタです。
    [GPIF]あなた歳はいくつなの?
    [検取]アナタです。
    [GPIF]○橋なんて云うの?
    [検取]アナタですね(壊れたか)
    [GPIF]あなたじゃなく氏名を言いなさい
    [検取]※×▲◇と言います
    [GPIF]え?
    [検取]○○○○ですよ
    [GPIF]○橋○○○○?
    [検取]はぃ。
    [GPIF]○橋○○○○はダメだなあ
    [検取]アナタ、それ呼び捨てですかっ?
    [GPIF]法的に何か問題あるの?
    [検取]人間的に問題あるかなと思っただけ(ちょっと元気になった)
    [GPIF]人間的に問題があるかどうかアンタの判断じゃねぇ(笑)
    [検取]いやいや、アナタの判断じゃなく私がそう思っただけですから・・・
    [GPIF]ほんとにロクなもんじゃないね?
    [検取]ああ、そうですか
    (しばし沈黙)
    [GPIF]○○○○君、聞いてる?
    [検取]もう聞く必要ない・・かもしれないですね。 そういう言い方をして・・・普通に話せないもん・・・
    [GPIF]普通じゃないだろ?アンタたちが(検察と警察)
    [検取]×▲◇▽◆(・・・良く聞こえない)バカにしてね
    [GPIF]キミでしょ?馬鹿にしてるのは。
    [検取]いつ馬鹿にしたんですか私が(駄々っ子風)
    [GPIF]さっきから馬鹿にした言い方してるじゃないかあ
    [検取]普通に喋ってますよ
    [GPIF]ふ~ん、犯罪者ばかり相手にしてると、そんな喋り方になっちゃうのかな?
    [検取]キミとか言いませんよね普通
    [GPIF]え?キミとか言わない?
    [検取]私があなたの事キミとか言ったらどうします、どう感じますかぁ、、アナタ
    [GPIF]キミは公務員だから仕方ないよ
    [検取]ああーそういうもんですか
    [GPIF]公僕なんだから
    [検取]そういう考え方なんですね
    (略)あまりにも稚拙なやり取りなので恥ずかしくて書けません(笑)
    [GPIF]じゃ、正当な理由を言ってみろよ、不起訴処分の
    [検取]だから公訴を提起しない処分をしたんですよ、総合的に判断して
    [GPIF]どう総合的に判断したのか聞いてるんだよ
    [検取]それは言う必要ないんです
    [GPIF]言いたくないんでしょ
    [検取]言う必要ありません
    [GPIF]言えないんじゃないの?
    [検取]言う必要はありません
    [GPIF]ただ、ハンコを押してるだけなんでしょ
    [検取]言う必要はありません
    (暫し沈黙)
    [GPIF]ところで、何でキミって呼ばれるのが嫌なの?
    [検取]そんなの応える必要ないです
    (またまた馬鹿々々しいやり取りになったので省略・・・(笑))
    [検取]私は説明をしましたんで、これ以上お話をされてもしょうがないんであれば切りますよ
    [GPIF]もう一回説明してください。
    [検取]公訴を提起しない処分をしたんです。
    [GPIF]ぷ、そんだけ?
    [検取]総合的に判断して
    [GPIF]はい、そんだけだね?
    [検取]起訴をしない処分をした。そういう事でございます。
    そうか、わかった(笑)
    [検取]はい
    以上
    ちょっと、言い過ぎたかとも思いますが、奴らも弱い者には威張ってイジメてるんでしょうからいいよね。
    で、警察や検察の下っ端に対して恐れたり怖がったりする必要は全くないと思いますし、例え切符を切られても納得いかないなら折れない心を持ち続けて否認してほしいものです。 了

    • とし より:

      お疲れ様です、検取の方も人間ですし、彼らはプライド高そうなのでさぞかし悔しかったでしょう、これを見ますと交通裁判所で取り調べを受けた検察も、事務官だったんでしょうか、年配の方でしたが。
      数回交番にいる警察の方には助けてもらっているし優しい方ばかりだったので、あまり言ませんが、交通違反系の警察官ってのは、なぜあんなに高圧的で威張ってくるんですかね、敬語使うと相手に舐められると思っているのでしょうか、少なくとも公務員試験で一般教養とか出てるんだから、、、と思っています。それとも警察官になって、違反を取り締まっているうちに変わってしまったのでしょうか。
      私の友達が去年から大○府警に入っているので、いつかはそうなるのかと思うと、心配です。

      • GPIF より:

        としさん、はじめまして
        最初にお断りしておきます。私は無知なので、偉そうな事や押しつけがましい事を述べるつもりは毛頭ありません。
        その上で日本国憲法 第十二条「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の『不断の努力』によつて、これを保持しなければならない。」と記されており、不断の努力とは、そのまんま自分が絶えず努力して勝ち取る権利(自由)であって、それを使わない人に権利(自由)は無い(取り消されてる)と私は考えるのです。だから強い権力に対して、いつも従ってばかりではなく、例えば警察の理不尽な交通指導取締に対して、納得できないのなら自分が努力して防衛しなければいけないのであって、努力しない人、不服や不満があっても国家権力だからどうしようもないと諦めて従ってしまう人、言い訳ばかりで何も行動しない人にまで権利が保障されている訳ではないと私は思ってます。自分に保障されている権利(自由)を自ら放棄して甘んじて人生を送るより、自分の正義を信じて生きていたいと・・・そう考えているだけなんです。人様にこうしなさいとか、こうあるべきなんて偉そうな意見を述べるつもりはないのです。

  9. とし より:

    管理人様、連日の投稿申し訳ございません。昨日の件解決致ししました。
    簡潔に申しますと略式に応じることとなりました、言い訳になるかもしれませんが、その理由を書きます。
    1、容疑については黙秘して略式を断りましたが、向こうのミスで交通裁判所手続が終わってないのに帰ったとされていました。
    2、1の自由により、月曜日の午前中に警察官(バリバリの関西弁、タメ口)が家に行きたいとのこと。
    3、私は学生、実家暮らしなので親に1,2の事由を伝えると、「うちはマンションなので、理由がなんにせよ警察が来たら変な噂が立つ」、「もしこのことで不起訴になったとしても、別件でなにかしてくる、あなたはまだ学生だし今まで何にもなく生きてきたのに、こんなことでなにかあったら、、、」「知り合いでこんなことをして、毎日白バイが家の前に止まってきて嫌がらせをされた。」と泣きながら、略式にしてもらうように懇願されました。
    4、親の涙には勝てませんでした、家族には迷惑かけれないと思い、昨日取り調べを受けた検察に連絡をして、警察官は家に来ないこと、会う日程など決めました、だいたい手続に1時間くらいかかるとのことでした。
     こんなことになり本当に不甲斐ないですが、自分の家族など周りの環境で泣き寝入りする事件が多々あるんではないでしょうか。百聞は一見に如かず、このことで、警察、検察とはどんなものか、その力を身をもって知りました、と同時に、管理人様、不起訴を勝ち取った人たちの勇気、能力のすごさも知りました。これからも、陰ながら応援しています、ありがとうございました。

  10. GPIF より:

    区検は青切符に対して特にどうこう調べることはせず不起訴にするようですね。まあ、何の証拠も無しに、程度の低いバ○警官の現認だけが頼りなのですから、当たれり前と言えば当たり前のような気もしますが、、、しかし、私が思うに検察にしろ警察にしろ、平気でなウソを吐く組織ですから、今後の交通行政はどうなる事やら・・・まあ、放置駐車違反のような制度が増えて警察のやりたい放題は予想できます。巨大化した行政や司法は既に腐りきってますが、それを許してるのあ我々国民ですから・・・悲しいですね。

    横浜区検察庁(045-211-7600)
    [事務官]交通部捜査官室です
    [GPIF]GPIFと申します。事件番号が50****
    [事務官]反則金の件で処分がどうなっているかっていうお問合せ?
    [GPIF]反則金の件じゃなくて、否認してるんですよ。
    [事務官]はい。何の事件ですかね
    [GPIF]交通反則告知書をもらった事件です。
    [事務官]あーはいはい。わかりました。今調べますのでちょっとお待ちください。
    (保留にせず30秒ほど待たされる。)
    [事務官]すいません、お待たせしてます。お名前がGPIFさんでよろしいですか?
    [GPIF]はい
    [事務官]あのう生年月日お願いします。
    [GPIF]昭和○年○月○日です。失礼ですけど、あなた様はどちら様なんですか?
    [事務官]交通部捜査官室の○ヅカと申します。
    [GPIF]テ○○なに様ですか?
    [事務官]○○ヒ○と申します。
    [GPIF]ありがとうございます。
    [事務官]それでGPIFさんの事件、道路交通法違反については、えー平成28年2月29日付で不起訴になっております。
    [GPIF]不起訴ですか
    [事務官]はい、起訴しないっていう事ですね。
    [GPIF]うん、起訴されてもいいんだけど、不起訴の内容は何ですか?
    [事務官]起訴猶予という事です。
    [GPIF]起訴猶予?
    [事務官]はい
    [GPIF]起訴猶予に不満でも起訴猶予ですか
    [事務官]起訴猶予に不満というと、どういう事なんですかね?
    [GPIF]上申書に書いた通り、警官が検事からドライブレコーダーの提出の要請があれば警察として出すと発言しているから、ちゃんと調べてほしかったんですよ。
    [事務官]うーんと、ちょっと待ってくださいね。
    [GPIF]はい
    (保留にせず約2分30秒待つ。電話口から、取締に関する・・・とか、そうなると県警本部に問い合わせて下さい・・・って漏れ聞こえる)
    [事務官]すいません、お待たせしてます。
    [GPIF]いえ
    [事務官]あのー、今回の不起訴の処分っていうのは、反則金を払わないって事に対して刑事処罰の対象になるんですよ。なので検察庁に事件として送致、送られてきた訳なんですね。で、ただ、まあ反則金を納めなかったという事だけでは、検察官の判断としては起訴しませんと。まあ刑事処罰する程ではないという判断をして起訴猶予にしたんですね。
    [GPIF]うん、ってゆーか、仰ってる判断と私の主張では平行線を辿ってしまう話なんですけど
    [事務官]だからGPIGさんがご不満なのは右折してないのに右折したっていうふうに捉えたって事ですよね?
    [GPIF]はい。捉えたってゆうか、要するに嫌疑が無い訳で、無実なんですねボクは。
    [事務官]あー、はいはい。
    [GPIF]それは最高裁の判例でも
    [事務官]あのう「不起訴」になってる、その送られてきた事実っていうのは「反則金を納めなかった」って事なんですよ。
    [GPIF]ぶひゃ(笑)
    [事務官]だからそれは裁判にする事でもないからって事で不起訴になってるんですけど・・・
    [GPIF]反則金を納めなかったからっていう事で来てる訳なんですか?
    [事務官]そうです、そうです、こっちに来てるのはそうなんです。
    [GPIF]反則金を納めなかったからっていうのが罪名なんですか?
    [事務官]まあ罪名っていうか、まあ納めてないからって事なんですよね。取り調べたのは。だからGPIFさんが仰ってる中身については警察の方に対する不服っていう事になる・・・
    [GPIF]いや、警察に対する不服っていうのは審査請求の前に警察官に対する苦情申出を公安委員会に提出し、ちゃんと調べて下さいって苦情申出書に対する通知書に更に苦情を申し出てる訳です。要するに司法と行政は別だと警察は言う訳ですよ。(ろくに調べもせずに)あとは検察庁の仕事だっていう訳ですよ。それなのに、そちらの方に行ったら、それは(違反事実ではなく)反則金を払ってないからっていう事だけだっていう理由はおかしいと思うんですけど?
    [事務官]うーん・・・
    [GPIF]反則切符って(違反を)認めたら罪に問いませんよっていう切符でしょ?
    [事務官]そうですねえ、切符ですねぇ。
    [GPIF](反則金を)納めたら。だけど(私は)納めないんだから。でも(反則金を)納めないからなんていう罪はないでしょ。そんなの初めて聞きましたよ、今。
    [事務官]あー・・・
    [事務官]ちょっと待ってください。すみません
    [GPIF]テヅカさんって検察庁の検事じゃないんでしょ?
    [事務官]違います。事務官です。
    [GPIF]事務官ですか
    [事務官]はいそうですね。
    [GPIF]事務官の方に話をしててもアレなのか分からないですけど、反則金を払わないからそちらへ来たっていうのを、実際にそのまま受け止めちゃっていいんですか?
    [事務官]あ、実際そうなんです。
    [GPIF]実際そうなんですね
    [事務官]はい
    [GPIF]じゃあ、ホームページで公表しますよ。問題ありませんよね。
    [事務官]はい。それは特に問題ないと思います。
    [GPIF]わかりました。じゃあ、そうさせてもらいます。
    [GPIF]それとですね、この違反についての嫌疑っていうのはどうなるんですか?
    [事務官]どうなるとは?
    [GPIF]それを警察から(呼ばれて)実況見分とか、こっちもちゃんと時間を割いてわざわざ行ってるんですよ。争うしかないと思って。
    [事務官]あー、はい。
    [GPIF]それで、何も呼ばれずに不起訴になっちゃってる訳じゃないですか。
    [事務官]刑事罰としてはって事ですよね
    [GPIF]刑事罰として、他に何かありましたっけ?
    [事務官]こっちに送られてくる前の行政の事になるんですよね
    [GPIF]行政に対しては
    [事務官]反則金を払うか払わないかって事ですもんね。
    [GPIF]ははは。まあそうですね。ふぅ・・・(略)
    [事務官]反則金を払ってないという事実には間違いない訳じゃないですか。
    [GPIF]違反してないのに普通は払わないでしょう?(諦めて払う人も多いらしいが)
    [事務官]で、払ってないから検察庁に送致されたっていう事ですね。
    [GPIF]では、これに対する不服はどうすればいいんですか?
    [事務官]どういうことですか
    [GPIF]この件に関する上申書を提出してるんですね。(略)その中で嫌疑なしの裁定をお願いしてて・・・そういうの読んでないんですか?
    [事務官]いやー私が担当した検察官じゃないんで・・・
    [GPIF]どなたが担当してるんでしょう
    [事務官]えーと○カハシという検察官事務取扱検察事務官という者がやってます。
    [GPIF]タカハシさん
    [事務官]はい
    [GPIF]その○カハシさんは今日はお見えなんですか?
    [事務官]ちょっとお待ちくださいね
    [GPIF]はい
    [事務官]今来てますんで替わりますんでお待ちください
    (保留音)
    [事務官]電話を回したんですが今、席を外しちゃってまして・・・
    [GPIF]では、折り返し電話を頂けますか?
    [事務官]はい、わかりました。

    つづく・・・(このあと、折り返し電話があり、罵倒し合ってますw)

    • とし より:

      突然失礼します、罵倒しあった内容が気になりますw とはいえ、すごいですね感服いたします 相手は簡単に言えば「法のプロ」ですよね、素人の私としては、何をいって言いかわからず、黙っていることしかできない状態でした。
      出る杭は打たれるというように、ここまで言って目をつけられ変な理由で捕まったりしないか心配ですが、、GPIFさんなら大阪府警天満署の警察にも動じず、毅然とした態度で臨めそうですねw

    • アラフィフ より:

      相手が同じ神奈川県警≒公安委員会なので、動向が気になっていました!!

      > 区検は青切符に対して特にどうこう調べることはせず不起訴にするようですね。

      現認位置さえ正しく証言できない(そんなの一時停止違反って言わないよーっ!!)、
      バ○丸出しの報告書であっても、嫌疑不十分ではなく、起訴猶予なのですから、
      青切符の否認事件に関して、区検では何も審議していないことは明らかです(怒)。
      不起訴処分決定後に、事務官が現場を見に行って、関係者から話を聞いているので、
      最初に結果ありきです!!普通は、処分を決定する前に調べますよね?!
      お決まりのことをするだけで、司法的な判断が必要とされないのですから、
      大した知識がなくても、事務官=なんちゃって検察官になれちゃう訳です。

      • GPIF より:

        ご無沙汰してます(笑)
        アラフィフさんの意志の強さ凄いと思います。
        ボクなんか、てんで駄目ですね。甘ちゃんです。
        それにしても警察という組織は司法と行政は別という大義のもと、否認だろうと勝手に独自で違反認定を行い行政処分を科し、不服を申し立てたところで形骸化しており却下棄却されるのがオチという腐りきったシステムで。一方の司法であるはずの検察庁も警察の傀儡となっており、話になりません。
        そんな中でのアラフィフさんの行動力には感心するというか称賛します。

  11. 明生(であって明男ではない!!) より:

    2016年6月15日 9:18 PM
    のコメントですが、公開されないのはメールアドレスだけですよね?
    名前の名字だけでも消して頂けると助かるのですが。。。

  12. ミタ黄門 より:

    こんにちは。
    警察もこのサイトを参考にしているようで(?)、
    免許証を手渡ししなくとも、
    ビデオ撮影しても、
    サイン拒否しても、
    淡々と切符処理をするようになったみたいですね?(←経験者?w

     
     
    さて、速度違反の質問です。
    「基準として200m程度は等速度・等間隔で追尾している」
    http://xn--110-rf4b302pzd3bcnm.com/column/column-28/
    の基準とは、具体的には何なのでしょうか。
    当方の検索不十分だったらスミマセン。

  13. 不当 より:

    返答ありがとうございます。
    返答でリンクしていただいた記事と、サイトの内容を熟読しておりました。
    これから検察からの呼び出しに備えて、自分も上申書を作成したいと考えております。

    内容としては、
    1.否認する旨
    2.逮捕要件を満たしていない自分に対し不当逮捕をしたのは、警察に落ち度があり拘留して警察に都合のよい調書を取るためではないか?

    このような内容を詳しく作るとよろしいのでしょうか?
    上申書の書き方をまた詳しく探してみようと思います。
    添削をしていただくことが可能であればお手数ですがよろしくお願いいたします。

    • 不当 より:

      連続ですいません。
      いろいろ読み進めていくうちに疑問がでてきました。

      調書には不当逮捕ではないか?とのやり取りや逮捕要件を満たしていないのでは?とのやり取りも書いていたと記憶しています。
      そのまま検察に送ると、検察官もそれを読んで果たしてどう思うのかと考えると、送検せずに終わる可能性もあるのではないか?と思い始めてきました。

      ただの嫌がらせのように逮捕してそれで拘留するということもあり得るのでしょうか?

      釈放されたときに警察官から「弁護士に相談したほうがいいよ」とか言われたのをおもいだしました。
      自分たちの不利なことを調書に書いておいて検察に送るというのはあり得るのか?という疑問があります。

      この考えは自分に都合のいいように私が考えているだけなのか、教えていただけると助かります。
      よろしくお願いいたします。

    • 取締り110番 より:

      世の中の問題は全てそうですが、正解はありません。

      「どうしたら良いか?」という正解を探すのではなく「何が出来るのか?」という選択肢を探して下さい。

      上申書について言うなら、「上申書に主張を書いて口頭での供述を拒否する」という選択肢を私は提示しています。弁論に慣れていない素人が検察相手に素手で戦おうとすると、嘘デマ扇動に騙されて違反を認める供述を録られてしまうことが多いので、上申書に主張を書いて「上申書の通り主張します。その他は黙秘します」と言えばボロが出にくいという話です。

      もちろん、上申書以外に口頭でも供述しても構いませんし、調書の内容に納得がいけば署名・押印しても構いません。私が提示しているのは「署名・押印は任意なので、納得がいかなければ刑訴法198条に基づいて増減変更の申立をし、それでも直らなければ署名・押印を拒否しても構わない」という選択肢です。

  14. とし より:

    1月下旬に青切符を切られて、本日交通裁判所に行ってきました。そこでのやり取り流れを録音していたので要約し説明いたします。
    通知書提出→①番部屋で警察官と対面、反則金納付しなかった理由など書かされました。→②番部屋で検察官と対面、最初は世間話から罰金をいつ納付するか相談してくださいって言われて、略式手続の紙にサインして。略式は嫌だっていうと態度が変わって「違反したんでしょ?なんで略式にしないの?」しばらくこれと同じことを繰り返されて、「わかりました、一番最後にもう一度お話しします。」と言われ1時間30~2時間またされ。再び対面→また、検察「やったかやってないか言ってくれないと!そこをはっきりしとかないと、裁判でそこを争うんだから!」、私「ここで言わないといけないんですか?」、検察「ええ、そうですよ」、しばらく黙っていると、検察「あ、黙秘権てのがあって、言いたくないことは言わなくていいよ」と聞いた瞬間「それ最初に言えよ」と思いました。そこで黙秘すると。検察「わかりました本日はこれで終わります。警察から実況見分に呼ばれるのでちゃんと行ってくださいね。」と帰されました。
    ここから質問ですが、そのすぐ後に警察から不在着信が入っており、しらべると、本部鑑識課でした、、まだ電話していないのですが、実況見分に呼ぶための電話ですよね?
    もしそうなら、どう対応すればいいですか? 場所は兵庫県で、原付で右折禁止で切られました。

    • とし より:

      質問が悪かったですすいません、取り調べの後本部鑑識課から何度か「携帯」に不在着信がありました、実況見分を断りたいのですが、うまく話せないので、無視しても問題ないですか? それと検察が「裁判となると、無罪になればいいですけど、ならなければ証人の日当、交通費全部払うんですよ?それでやりますか?5000円じゃすまない、何十万と払うんですよ」と脅し?てきました、こんな形で略式に応じさせようとするって詐欺師みたいなものですよ笑 全部録音してることに気づいてなかったようですが。

      • kamemusi より:

        本当に悪質な脅しですね。元が反則行為の違反は、裁判で有罪になっても反則金額を超える罰金は違法と、福岡と東京高裁の判例にあります。まぁ、こんなマニアックな判例、ほとんどの検事が知るはずもなく、昨年、それを知らずに公判請求した検事が大阪にいました。私が弁護人に判例を教えると、次回公判で検察は、なんと暴行罪を加え訴因変更してきました。弁護人はその判例を被告人の弁護に使わず、検察にリークして被告人が不利益になるように働きかけたのです。国選弁護人も国家が養うとあって、被告人ではなく検察(国家)の威厳の為に働くのだと痛感したですよ。

        • 取締り110番 より:

          弁護士も司法ビジネスで儲けてる側ですからね…

          それにしても被告人の弁護士が検察にチクッて訴因変更とか、本当にニホンは法治国家ならぬ痴呆国家ですね…

          • とし より:

            kamemusiさん、管理人さん
             それは、恐ろしいですね、、、弁護士がそれをやったらお終いじゃないですか(-_-;)、なんかもう何を信じればいいかわからないですね。

    • 取締り110番 より:

      実況見分への出頭要請は任意です。「そっちで勝手にやっちゃっていいよ♪」と言えば行かなくても済みますし、別に立ち会って自分の主張を伝えても構いません。

      普通の県なら青切符程度で検事に会える事はまずなく、そのまま不起訴が出るのですが、問題は兵庫県だということです。

      異常な人間しか警察官にはなれない
      捜査報告書を偽造、70人書類送検[兵庫県警]
      交通違反の取締りに客観性は要らないようです[兵庫県警]

      兵庫県警は完全にヤク○そのものなので、とにかく録画か録音は忘れずに対応しましょう。

  15. まりん より:

    いつもありがとうございます。
    4/10に最初に投稿させていただいた件で、その後の質問を6/8に返信欄に書き込ませていただいたのですが、スレッドがあまりにも下で見つけにくい場所になってしまいました。
    再度新しく投稿させていただきます。

    まりん より:
    2016年6月8日 6:34 PM
    ご無沙汰しています。以前はご回答ありがとうございました。4/7に一時停止をしなかったと青キップを切られてから(キップに署名はせず否認調書はその場で取られサインもした)、その後さらに実況検分をしてまた調書を取るからと何回か警官から携帯に連絡があり、なかなか日程も合わず(向こうは自分が3日に1度の勤務だからそれに合わせてほしい、私も仕事があるし、任意かと聞くと任意ではあるが…という曖昧な返事)、2回ほど連絡があったあと、結局その後4/16に再度電話をすると言った警官から電話はなく、以後何の連絡もなかったので、実況検分は諦めて送検してくれたのかと思っておりましたら、今頃になって静岡県交通販促通告センターから納付書とピンクの販促通告書が届きました。最初からキップのサインも拒否していますし、その場で否認調書も取られたのですが、これはまだ送検してくれておらず「払え」と言っているということでしょうか?
    これを無視していれば無事?送検されるのでしょうか?
    最初から否認すると言っているのに本当にしつこいと思うのですが…。

    (少し細かい説明追加しました)

    • 取締り110番 より:

      通告書の後に数回督促が来る事がありますが、送検のタイミングは警察次第です。

      基本的には簡裁併設の部署からの出頭要請が来て、そこに出頭して「警察官取調室」で調書を録らせると「後は検察の判断です」と言われ、その後送検→不起訴がデフォですね。

      現場段階から否認すると主張しても、警察としては反則金を支払って欲しいですから、通常の反則手続を取られるとまりんさんのケースのように長期化します。現場で「反則金を支払うつもりはないから、最初から通告手続をしてくれ」と言うと、簡裁への出頭日が指定された黄色い紙を渡され、そこに一回出頭すればさっさと不起訴になります。

      無知な者はいくら騙してもよい、というのがこの国の基本的なスタンスですね。

  16. 明生(であって明男ではない!!) より:

    つい先日、このページを見つけて何気なくブックマークして時間を見つけては読ませていただいております。件のIC免許証についてが大変興味深く、一納税者として実に不快に思っていた矢先の今日、青切符を切られました。『①通行禁止違反■禁止場所直進』で15時からという時間制限付きの場所で、そこを15時7~12分頃に通過し、若い警察官に呼び止められました。いつも通るのかとの問いに余り通らない旨伝え、ちょっと過ぎてしまいましたねというような軽い会話を交わし、霧雨が降っていたのでこの先の高架下まで自転車で先導するので着いて来いとの事だったのでそれに従いました。特に切符を切るとの話もせずに向かったので、高架下に着いたとき、彼は自転車に跨ったままで信号が青になったので、先方に軽く会釈して車を発進させました。次の信号で引っかかって停車していたら『行き過ぎ』なぜもっと手前で止まらないのかと言ったので、切符きるとも何も言わず、高架下まで先導する旨しか聞いていなかったので挨拶させていただき、発車しましたと伝えました。私を検挙した警察官一人が目撃しただけで他にも見た警官がいるとの事でしたが、今から呼び寄せるなどという話もなく、ここまで来て切符きるというのもないだろう、などとのやり取りの中、また、信号が変わったので車を発進させた所、余程運がわるかったのか、再び信号に引っかかりました。たった数分時間が過ぎただけで『切符切る』との根性に不満はありながらも、今日は運が悪いから止むを得ないとも思いつつ、車のエンジンを止めろとの事なので、止めました。時刻の事、現場から2信号も離れての事、一人で見たといってでっち上げられるじゃないかなどと牽制はしたものの、案の定、無線で応援を読んでパトカー2台を呼び寄せ車を取り囲み四の五の言うので、青切符切るのに同意しました。
    先ほどのやり取りの中で違反現場を見たというものは名乗り出ず、応援に来た上司というのも、あそこで検挙するために配置し、現場は交通量が多いので、所定の場所まで移動させて切符を切っているので切符を切らずに済ます事などあり得ない、運転者の聞き間違いだと言い切りました。
    免許証を提示しろとの事なので、警察官には渡さず、手持ちで切符を切るのに必要な情報を書き取る間、提示し了解を得て仕舞ました。納付書と青切符を受け取り、違反しましたの署名も、ちゃんとサインしました。
    し・か・し・です。彼が作った書類の名前欄が一文字、それも納付書・青切符の両方とも間違えているのです。
    事の発端は、『切符切るなら思いっきり意地悪してやれ!楽して儲けさせてなんかやらないからな~』という気持ちで免許証を提示し新兵器を使わせないために渡さなかったんですけどね。
    こんな、いい加減な書類に従わなくてないけないのでしょうか?
    たかが、禁止になって15分やそこらの時点で、違反を検挙するつもりで警官を配置してるくせに、まともに書類も作成出来ない奴が配置され随分と待たされた挙句に7,000円も払わされるのかと思うと無性に腹が立ちます。本心は、減点も腹立たしいですが、今更ゴールド免許の復活を目指しても齢が邪魔をしますし、7,000円払わずに済めば御の字では無かろうか思いっきり妥協する所存です。
    ご指南のほど宜しくお願いいたします。

  17. 夜神 より:

    旧ブログで相談した者ですが、記事の移転は終わって削除予定との事ですが
    旧コメントはどうなるのでしょうか?
    ついでに無理と言われてた点数と警官の懲戒処分は成功しました。
    Youtubeで交通違反 捏造 で出てきます、よかったら見てください。

  18. hosi より:

    不要なコメントとは思いますが、お礼をいいたく投稿します。
    こちらのHPのおかげで点数は取られたものの罰金は無視できました。もちろんすべての違反を認めないわけではありません。しかし明らかに安全という目的を逸脱している不当な取締りに対しては断固自衛したいと思います。
    こに日本の社会で事実を堂々と書いた勇気ある行動に感謝します。

  19. GPIF より:

    否認されて、反則金も取れない癖に警官の現認に頼るしかない○カ軍団。
    数十年前の悪徳商法で「消防署の方から来ました」って告げて高額の消火器を売りつける商法とよく似てますね、神奈川県警察交通部交通指導課分室は。何が裁判所の方に掛かってきてますだよ。笑わせるなよっ・・・て感じでした。

    それと苦情申出書の結果通知書が届きました。
    やはり神奈川県公安委員会及び神奈川県警察は論破はおろか真面な返答さえ出来ないバ○群団でしたわ(笑)
    以下OCRで読み込んでます。誤変換があると思いますがご容赦ください。

    それから区検と電話でののやり取りは後日UPさせてくださいね。

    神公委発第145号
    平成28年6月8日
    GPIF様
    苦情処理結果通知書

    平成28年2月5日付けで、GPIF様から申出のありました「神奈川県警察職員の職務執行についての苦情」について、神奈川県警察本部長を通じて事実関係の詳細な調査等を求めた結果、次のとおり報告を受けましたので通知いたします。

    1申出事項
    (1)藤沢北警察署地域二課巡査板東卓也(以下「板東」という)及び同署同課巡査長渡邉信之らは、GPIF(以下「私」という)が運転する車両が適正な道路標識が設置されている交差点において指定方向外進行禁止違反をするのを認めたため、停止を求め交通反則切符を告知したらしいが、事実誤認であるから、その告知処分を取り消せ。
    理由
    私 が先に公安委員会に苦情申出書を作成した日までは、私自身が当該交差点において右折したものと勘違いし、誤って過失を認めたかのように誤認される恐れがある表現はあったものの、後日判例等を調査、私が行った一連の行為、すなわち一旦右折し、その後直ちに後退し進行方向を逆に転ずる行為は右折ではなく「転回」が正しい。
    (2)私の当該交差点における一連の行為は「転回」であって、当該交差点に指定方向外進行禁止(右折禁止)の道路標識が設置されていようが「転回」だから何の違法性はなく、通行禁止違反には当たらなかった。
    (3)この事件につき私が実況見分に立ち会いの上で作成した供述調書にも記載されている。
    (4)板東が運転する車両番号湘南800す7103(以下「パトカー」と いう)に搭載されたドライブレコーダーの録画記録を、私に見せる必要はないが「警察として必要があれば、裁判官及び検事等の必要な場所からカメラの提出に応じうという要請があれば警察として提出する」と発言しており、私のボイスレコーダーにもその旨が明瞭に録音されている。
    坂東の捜査にあたっては証拠を多く残すという姿勢は評価するべきである。従って私が転回した映像が証拠として保全されているから、委員ら全員が録画の映像を確認されたい。
    (5)通知書(神公委発第6号)は公安委員会が警察本部長を通じて事実関係の詳細な調査等を求め捜査をしたというが、その捜査内容はずさんで全く不十分であるから再捜査せよ。
    (6)違法な告知行為は坂東の失当であり事実誤認 の責任は重大であるから厳罰に処するよう本部長に応じさせ、謝罪させよ。
    (7)拡声器から雑音が出ていても正常に使用できるという内容がよく理解できない。ひどい雑音はあったが停止は求められていないというのが事実である。
    (8)私は坂東に警察手帳の提示を求めている。さらに規程12条2項1号及び5号にも違反したから処分せよ。
    (9)パトカーの先端部は停止線を越えてタイヤが停止線を踏んでいる。また、警視庁及び千葉県警は横断中の歩行者がいるときは危険なので発進してはいけないなどと回答した。神奈川県公安委員会及び神奈川県警だけが合法であるという、その理由及び根拠を規程第12条に従いわかりやすく丁寧に説明せよ。
    (10)千葉県警察本部の回答によれば、法第53条4項の 定めがある以上、間違いに気づいたとしても直進してはならない。この場合は、一旦合図の方向へ曲がり、その後正しい方向へ向かうようにと指摘された。なぜ神奈川県では違反とはならないのか、その根拠をわかりやすく丁寧に説明せよ。また、合図を出した時期も交差点手前30メートルではなく違法な合図の方法なのだが、それを指摘されなければ見て見ぬふりをする、その理由及び根拠を規程第12条に従いわかりやすく丁寧に説明せよ。
    (11)坂東は法を守る様子は見られず遵法精神のないような巡査だが告知ではなく指導で済ませている。その告知しない理由及び根拠を規程第12条に従いわかりやすく丁寧に説明させよ。
    (12)規制対象外は知っている。私は警察車両が円滑な通行を阻害し ている件を指摘している。路地に潜んで歩行者等の交通の安全と円滑を阻害しながら取り締まる行為が、法第1条に反するだけでなく危険だからやめうという指摘だ。その指摘について当たらない理由及び根拠を規程第12条に従いわかりやすく丁寧に説明させよ。
    (13)交通違反の事実など私の知ったことではない。なぜバイクに乗った警官が道路の中央に出て立ち止まり、バイクにまたがったまま後ずさりし歩行者を見送っていたのか、
    その不審な行動の説明を求める。理由及び根拠を規程第12条に従いわかりやすく丁寧に説明させよ。
    2事実関係の調査結果
    (1)、(2)、(3)、(5)及び(6)について
    取扱い警察官らは、GPIF様が運転される車両が禁止場所を右折する違反を認めたため、停止を求め交 通反則切符を告知したものであり、GPIF様の申出にある転回行為の事実はありませんでした。
    また、本件交通指導取締りは、取扱い警察官らの確実な現認に基づくものであり、道路における危険を防止し、交通の安全と円滑を図ることを目的として行った適正な職務執行ですので、GPIF様の申出には応じることができかねます。
    (4)について
    交通違反の取締り時のドライブレコーダーの記録は、藤沢北警察署の警察官がGPIF様に電話連絡し、GPIF様のドライブレコーダーのデータ提供を依頼した際に、説明したとおり保存措置を講じておりません。
    (7)、(8)、(12)及び(13)について
    平成28年1月13日付け神公委発第6号による苦情処理結果通知書で通知したとおりです。
    (9)について
    GPIF様か ら提出していただいた動画を確認したところ、取扱い警察官が運転する車両は、横断歩道の手前で一時停止をしており、横断歩行者の通行を妨げた状況は認められませんでした。
    (10)及び(11)について
    GPIF様から提出していただいた動画を確認したところ、取扱い警察官が運転する車両は、交差点手前で左側方向指示器を点灯させ左折の合図を出しておりますが、交差点に差し掛かったところで、左折を取り止め、直進するにあたり、交差点を通過する前に方向指示器を消灯させて進行していることから、違反とは認められません。
    また、同車両が、道路交通法施行令に定める地点を過ぎた地点で左折合図を点灯させていることが確認されることから、取扱い警察官に対して、県民の模範とな る運転をするよう指導を行ったものです。
    当委員会は、前記調査結果から、申出のありました警察職員の職務執行は、適切に行われたものと認めました。
    今後とも、県民を代表して県警察に対する適正な管理に努めてまいりますので、引き続き、警察活動に対する御理解と御協力をお願いいたします。
    以上、引用終わり

  20. 不当 より:

    返答ありがとうございます。
    まずは録音していることは警察は知らないので、苦情申立・審査請求はしてみようと思います。
    この二つの行為をしていて、同じ件でまた逮捕されることはあるのでしょうか?

    今回の一件で果たして何が理由で逮捕されるかは、理由はどうでもいいんだなということが嫌というほどわかりました。

    調書などが終わって検察に送られているところですが、私は検察官に一度呼び出されてから、裁判という形になるのでしょうか?
    裁判の前に検察官に録音していたこと、不当な逮捕ではないかということを話す機会はもうけたほうがいいのか不明です。

    録音したやり取りを聞いても、警察官が明らかに動揺していてこのままでは論破できないとみて逮捕に至ったとしか思えません。
    サイト上に載っているかもしれないので、コメント公開までもう少し熟読してみます。
    なにとぞよろしくお願いいたします。

    • 取締り110番 より:

      本当の逮捕理由は「国家権力に逆らって人権を主張しようとしたから」ですかね。ニホンは元々そういう国でしたし、原発を爆発させても誰も逮捕されない時点で善悪だとか被害の有無だとかはどうでも良いのです。明らかに違法行為をした証拠があっても、特権階級は立件すらされませんし、甘利のように証拠が表沙汰になってしまっても、検察が不起訴(嫌疑不十分)で釈放するので無罪放免です。

      録音している事を警官に意識させておけば、あるいは逮捕が避けられた可能性はありますね。国家権力は末端警官までは守りませんから、現場の警官は偉そうにしていても内心はビビっているケースも多いです。

      逮捕されたかどうかと違反を認めるかどうかは別問題です。不起訴狙いで否認に転ずるのであれば、録音証拠を提示して「公判では逮捕の不当性についても争うし、逮捕時に違反を認めたのは釈放されたい一心で嘘をついたからだ。嘘をつくことが犯罪だと言うなら甘んじて罰を受けるが、速度超過に関しては否認する」という趣旨で否認すれば、赤切符の記事にある程度の不起訴率は期待できるでしょう。

      • 不当 より:

        返信ありがとうございます。
        先ほど弁護士に確認したところ、検察官と話して録音を聞かせて否認に転じてもこれから逮捕や拘留されることはないことを確認いたしました。

        検察に対してまた否認すると逮捕・拘留されることはないという認識で間違いないでしょうか?

        録音証拠とケガをした写真を提示して、ここまでして逮捕する理由が警察に不手際があったからだろうということで主張してみようと思います。

        検察からの呼び出しがあり次第経過を報告させていただきます。
        今後ともよろしくお願いいたします。

        • 不当 より:

          連続での質問で失礼ですが、例えば検察で否認して起訴された場合にまた拘留されるのか?

          裁判で刑が確定した場合にどの程度の刑が来るのでしょうか?

          罰金刑のみでしょうか? 35キロ以上のオーバーということで取り締まりをうけました。

          • 取締り110番 より:

            人は知らないこと、わからないことに対しては本能的に恐怖心を感じて不安になりやすくなります。
            解決策は情報を集め、取捨選択し、洞察して「知る」ということです。

            >検察に対してまた否認すると逮捕・拘留されることはないという認識で間違いないでしょうか?

            否認している事を理由に逮捕・拘留される事はありません。ただし、検察からの出頭要請を無視し続けたりすれば当然逮捕されるケースも出てきます。
            つまり、「否認すると逮捕・拘留されることはないという認識」では不十分で、「正当な理由なく不出頭を続けるような愚行を犯さない限りは、検察段階以降に逮捕されることはないという認識」あたりが正解です。

            >例えば検察で否認して起訴された場合にまた拘留されるのか?

            いいえ。起訴されたら公判への出廷命令が特別送達で届くだけで、あとは公判にちゃんと出廷すれば裁判が進行するだけです。ちなみに公判をすっぽかしてもすぐに逮捕されるワケでもなく、被疑者が出廷しないので何年も裁判が止まったまま、なんてものもあったりします。

            >裁判で刑が確定した場合にどの程度の刑が来るのでしょうか?

            法令上は罰金もしくは懲役(故意犯)または禁錮(過失犯)となっていますが、現実的には罰金刑しか出ません。このあたりは[交通違反]スピード違反の判例研究からわかる無罪の法則[否認]の記事に書いておきました。

            罰金刑の「相場」は、「超過速度×2000円で1万円単位」です。35km/h超過ならば求刑が7~8万円で、判決も7~8万円程度の罰金刑になります。懲役や禁錮にしてしまうと囚人に3食出さねばならないため、たかが10万円前後の罰金刑相当の被告を懲役や禁錮にしてしまったら、奴らにしてみれば「赤字」なんですよね。

            裁判所などの司法当局が存在しているのは、別に法を守る為ではありません。それはドラマの中にしか存在しないただの幻想です。司法当局はいつだって権力者を国民から守るためだけに存在しています。権力者が決めた法令を破るような不届きな国民には罰を与える事によって「法による支配」を強化する一方で、支配者層・権力者層の腐敗や違法行為に対しては徹底して甘いです。日本では三権分立は成立しているのか?に対する回答は「明らかに成立していない」ですからね。

            ここから先、否認して不起訴を狙うかどうかは自分で考えて自分で決める問題です。無事に不起訴になれば、7~8万円と予想される罰金を支払わずに済むのですから、出頭回数や否認する手間と見比べてプラスだと思えば否認しても良いでしょうし、これ以上の面倒は御免だからさっさと終わらせたいと考えるのであれば、罰金という名の上納金を払って終わらせてしまうという方法もあります。

            否認したからと言って不起訴が出るとは限らず、赤切符の場合は起訴されて有罪判決が出た事例も多数あります。東京なら8割も不起訴!検察統計でわかる赤切符の不起訴率(2012まで)というあたりが参考になりますかね。

            逮捕されたことによるショックで精神的に参ってしまいそうになるかもしれませんが、考え方を180度変えてみましょう。仮に35km/h超過が事実だったとしても、それによって事故のリスクが飛躍的に上がるような路線・交通状況ではなかったと思うのであれば、不当なのは速度規制やそんな場所で取締りをする警察の方であって、あなたが罪悪感を感じる必要はありません。事故を伴わない交通違反には被害者が存在しないのですから。

            だとすれば、今回の一件の被害者はあなた、加害者が警察です。私にしてみれば、速度超過の取締りのほとんどは、「この道を通りたければ通行料を払え」と脅してくるヤク○と変わりがありません。不当な迫害を受けた事に対して怒りを覚えるのは自然な事ですが、少なくとも罪悪感を感じる必要はどこにもないのです。

            と、いうのは私の意見ですので、そういうものも鵜呑みにせず、自分で調べて自分で考える習慣を身に付けましょう。

            今回の一件で騙されにくい生き方を始められるのであれば、仮に起訴されて刑事裁判を受けることになったとしても、それも経験値を積む行為だと捉えるなら、決してマイナス面ばかりではないと思います。

  21. 不当 より:

    先日、走行中にスピード違反取り締まりで停車させられ、30キロ以上のスピード超過ということで赤切符を切られました。
    最初はそんなスピードは出していないと、話して否認していました。

    その後、調書などをとりたいと言われたので、任意か強制か尋ねると「任意です」との返答だったので任意ならば拒否しますと伝えると、それでは調書が作れないのでダメだと言われました。
    その後は、任意か強制かのやり取りの後、その場で逮捕されました。

    これは不当逮捕になるのでしょうか?

    状況では、車から降りてエンジンも切って、免許証も提示したので逮捕要件には引っかかるようなことはしていません。

    このやり取りは全て携帯で録音しています。

    • 取締り110番 より:

      犯罪捜査規範219条に照らせば不当逮捕ですね。居所・氏名が明らかで逃亡の恐れもなかったのであれば、現場での調書録取拒否だけで逮捕するのは明らかに不当です。通常は2~3回の出頭要請を経た上で「正当な理由なく出頭拒否を続けている」として逮捕状を請求する事例がチラホラという程度ですので。

      とはいえ、「不当逮捕をしても誰も責任を取らず、権利回復の手段も極めて限られている」のがカル○国家ニホンの現状です。

      http://www.j-cast.com/2012/11/09153373.html?p=all

      リンク先を読んでいただければわかりますが、明らかな誤認逮捕が立証されても、1日あたり12,000円の補償しか得られないのがニホンです。おそらくは1泊2日程度で釈放されたのでしょうから、ハードルが物凄く高い国賠訴訟を起こして運良く勝ったとしても3万円にもなりません。これでは弁護士に依頼したら完全に赤字ですよね。

      録画・録音は逮捕される前に警察に気付かせてこそ意味がありますが、それでも強引に逮捕してしまえば「取締りは適切に行われた」という一言で済まされてしまいます。

      泣き寝入りはよくありませんので、録音データを添付して苦情申立と不服審査請求、さらにやる気があるなら特別公務員職権濫用罪(刑法194条)での刑事告訴あたりまではやっても良いでしょう。おそらく全てが棄却されますが、そこまでこの国は狂っているという事を自覚しておくことは、今後の人生において貴重な指針になると思います。

      • 不当 より:

        土曜の夕方に留置場に入れられ、夕方で遅いので調書を取るのは後日と言われ1泊。
        日曜の夕方に調書がとりおわりましたが、日曜で鑑識が休みなのでもう1泊させられ
        合計2泊させられました。
        逮捕の際にケガもして、腕時計も壊れました。

        苦情申し立てと不服審査請求はどこにおこなえばいいでしょうか?

        • 不当 より:

          ちなみに、警察官には最初の話し合いの段階から録音していることを伝えましたが逮捕され、その後もずっと録音状態を保持していたので留置場に入る際の持ち物検査の段階まですべて録音してあります。

          これは警察官が録音していることに気づいていないから逮捕されたのでしょうか?

          • 不当 より:

            コメント公開前ですが、経過報告です。
            弁護士に相談しましたが、
            1.逮捕されて調書を取って否認から転じて認めると供述して釈放されたので訴えることは難しい。

            2.速度超過の事実はあったのかという点について、違反の事実がある(今回の場合は30キロ以上のオーバーですが、それ以下でも)ときは逮捕されたとしても致し方ないとのこと。

            私としては、逮捕要件をみたしていない状況で不当逮捕をされ二日間の拘留されたこと・ケガをしたことのほうが納得いきません。

          • 取締り110番 より:

            逮捕要件を規定している犯罪捜査規範はもちろん、刑事訴訟法も「罰則規定がない」のです。この国は最初から官憲の横暴を防ぐつもりがない警察国家なのです。

            録画・録音したり、現場で犯罪捜査規範や刑訴法を持ち出して牽制するのは、あくまでも「法令上は逮捕要件を満たしていないって事はわかってるよな?」とプレッシャーをかけ、不当逮捕を未然に防ぐための文字通り「牽制」程度の効力しかなく、強引に逮捕されたら逮捕自体は有効かつ適法とされてしまうのです。そもそも法治国家ではないのですから。

            それでも、国民が泣き寝入りを続けているうちは何も変わりません。だから私は撤退戦だと思ってこんなサイトをやっています。

            棄却されるとわかっていても、苦情申立・審査請求・刑事告訴などをする人が増えない限りは何も変わりません。

            苦情申立は県警に対して行います。送付先は県警によって異なりますので県警のHP等から検索して下さい。

            審査請求はその都道府県の公安委員会に対して行います。これもググれば情報は出てきます。

            刑事告訴は各検察庁か警察署で行えますが、警察に出しても立件せずに葬られるでしょうから、どうせ出すなら検察が良いでしょう。

            ケガをしたなら診断書をもらった上で、特別公務員暴行陵虐罪(刑法195条)での告訴をお勧めしますが、基本的には不起訴(嫌疑なしor嫌疑不十分)になるでしょうね。壊れた腕時計に関しても、賠償を受けようと思ったら訴訟を起こさねばならず、起こしてもまず勝てません。警官が暴行したり腕時計を壊したのではなく、あなたが抵抗した結果として勝手にケガをしたり腕時計が壊れたことにされるからです。

            おかしいですよね?納得いきませんよね?残念ながら、この国は本当にそのレベルで狂っているのです。

  22. GPIF より:

    ご無沙汰しております。
    5月30日久しぶりに通告センター(045-332-1241)交通裁判所、公安委員会及び検察庁へ電話をかけ状況を聞きました。
    通告センターでは既に2月8日裁判所へ送ったと言われました。しかし裁判所へ送ったと言ってるくせに裁判所ではなく県警に電話をして確認しろと言われる。どうせ裁判所の中にある警察だろと察しはつくけど、全く以て不思議な仕組みだなと思いつつ、、県警に電話をかけ県警の交換手に交通裁判所と伝えました。
    裁判所に書類が行っていると言いながら、何故県警本部に電話を掛けなきゃいけないんだ?すべて警察が判断し判決まで出してしまうのか?・・・
    しばらく保留音のあと「交通裁判所です」と名乗られました(笑)いい加減にしろよな。
    [GPIF]そこは裁判所ですか?
    [女職員]はい。交通裁判所、○藤と申します。
    [GPIF]GPIFと申しますが、ちょっとお伺いしたいんですけど
    [女職員]はい、あのう赤い切符をお持ちの方でよろしいでしょうか?
    [GPIF]いいえ、違います。
    [女職違員]違います?
    [GPIF]はい
    [女職員]えーと交通違反ですかね?
    [GPIF]交通違反を否認した者です。
    [女職員]こちらから通知とか行ってますか?呼出の通知書とか
    [GPIF]呼び出しの?
    [女職員]通知書、お葉書とか行ってませんか?
    [GPIF]うーん、来てないですよ
    [女職員]来てないですか。あ、裁判所にお掛けになってます?
    [GPIF]今、どこに掛かってるんですか?
    [女職員]交通裁判所の方にかかってますね。保土ヶ谷の
    [GPIF]保土ヶ谷にかかってるわけね?
    [女職員]保土ヶ谷の交通裁判所へ掛かってきてます。
    [GPIF]あー、そういう事(転送)だったんだ。なるほど(県警本部から転送されていた)
    [GPIF]その仕組みが良く分からなかったので電話してるんですよね。
    [女職員]あのー、今掛かってきてる係のほうは赤い切符のちょっと重たい違反をされた方がご出頭するところの係に掛かってきてるんですよ。
    [GPIF]はいはい
    [女職員]ですから、もしかしたら反則センターの方か・・・
    [GPIF]うん、反則センターの方で2月8日にそちらに送って、それで2月15日に区検へ送致したって言われてるんだけどね
    [女職員]あ、、そう・・・そこまでお聞きになってるんですか
    [GPIF]うん。それで何で検察庁よりも先に裁判所になるのか、それが不思議でね。その仕組みがどうなってるのかを聞きたいんですよ。
    [女職員]あのう、切符の番号ってお分かりになりますか?
    [GPIF]うん、事件番号も分かってるんだけど切符の番号がいいんですか?
    [女職員]はい、そうですね。うちの方は切符の番号なんですね
    [GPIF]ふーん。
    [女職員]あ、ちょっと待ってください。(小声でそうですとか言ってて内部の誰かと話してる様子)
    [女職員](しばらくして)あ、はい、あ、(切符の番号)分かりますか?
    [GPIF]大丈夫?
    [女職員]大丈夫ですよ
    [GPIF]切符の番号は分かるけど、あなた、○藤何さんなんですか?
    [女職員]○藤○○○と申します。
    ○藤○○○さんは警察官なの?
    [女職員]いえ、一般職の事務ですね。
    [GPIF]警察の?
    [女職員]警察の事務職です。
    [GPIF]ああ、そう。大丈夫なのかなあ。じゃあ切符の番号言うよ
    [女職員]あっ、ちょっと・・・私で分からなければ・・・いま別の者に替わりますので・・・
    [GPIF]うん、その方が良いんじゃないかな?
    [女職員]そうですね(安心した感じ)
    [GPIF](切符の番号と氏名を伝える)
    [女職員]ちょっとお待ちください。
    保留音は鳴らないが、しばらく待つ
    [警部補]もしもし電話替わりました、○楽と申します。
    設楽さん?
    [警部補]はい。一旦ですね、交通裁判所という名目の建物、これ保土ヶ谷簡易裁判所と言うんですが、この中に神奈川県警察の交通部交通指導課の分室があるんですね。ここで所謂反則切符の送致をすべき事件とか振り分けをしまして、呼び出をして、この保土ヶ谷の交通裁判所の方で手続きをとるもの、それか、検察庁の方へ送致すべきものに振り分けをするという事ですね。一旦はこの保土ヶ谷の交通裁判所の方へ事件は来るんですが、ここで振り分けをしますよという事です。
    [GPIF]なるほど、警察の方でね。でワタクシ藤沢在住なのですが藤沢区検ではなく何で横浜区検へ送致されたんですか?
    [警部補]これはですねぇ、あのう居住地を管轄する所ですよね?
    [GPIF]そういう事です
    [警部補]送致先が予め決まってるんですよね。保土ヶ谷の交通裁判所の中の交通指導課から藤沢区検には送らない。
    [GPIF]送らない?
    [警部補]そういう事情がある。なので例えば横浜区検、横浜地検の方へ事件送致した。その受け取った検察庁の方で振り分けをする、それはあります。
    [GPIF]なるほど。では青切符はすべて横浜区検に送るのですか?
    [警部補]ここで処理できないものは、そういう事もありますよ。
    [GPIF]っていうか、検察庁は違反の事実はどうでもよくて、反則金を払わなかったからこちらに回ってきたんだって言われてるんですよね。
    [警部補]ふーん、、、そういうのもありますよぉ。
    [GPIF]そういう場合は、すべて横浜の区検に送るんですか?って聞いてるんだけど
    [警部補]うぅんと、・・・
    [GPIF]だって、おたく達が送ってるんでしょ?検察庁は送られてくる物を処理してる訳だから、送って来た所に聞いてくださいと言われている訳です。
    [警部補]ああ、そういうことね
    [GPIF]はい
    [警部補]例えば小田原の区検察庁に送ることもあれば川崎に送致するのもあります。
    [GPIF]わかりました。その3つだけなんですか?
    [警部補]3つとは限らないですよ。横須賀の区検察庁に送るのもあります。
    [GPIF]じゃあ4つなの?あと相模原は送らないの?
    [警部補]それを聞いてどうするんですか?あ、相模原もありますね。
    [GPIF]だから、居住地じゃなく送ってるから。でもわざわざ藤沢在住の人を小田原には送らないでしょ?
    [警部補]取り決めがあって、犯行地を管轄するところに送致をしたり、それは事件の内容によっても変わってくるから、これは電話で回答するのは長くなっちゃいますが、よろしいですか?
    [GPIF]大丈夫ですよ、私は。それを聞きたくて電話をしたんだから。
    [警部補]ああ、、、なるほど、、
    [GPIF]多少長くなっても大丈夫です。
    [警部補]うぅ、、わかりました。
    [GPIF]教えてください
    [警部補]そう言ったことろですね。
    [GPIF]えっ?もう?(終了)
    [警部補]えーと今回はあなたの事件に関しては横浜区検察庁に送致されてますね。
    [GPIF]はい
    [警部補]それは何でって言ったら、えっと、ご住所藤沢にお住まいの方ですよね?
    [GPIF]はい
    [警部補]で、反則事件という事だったんですけど、反則金が不納付だった。えっと、その他の理由によって検察庁に送致すべき事件という事で2月15日に検察庁へ送致したという事ですね。
    [GPIF]要するに区検に送るのに取り決めがあるっていう事なんですね。
    [警部補]そうですね。おおよその取り決めがあります。送致を受ける人の立場の人の状態にもよったり罪名によったりもしますので、それは。
    今回の場合は横浜区検察庁へ送ったという事ですね。
    [GPIF]ではこういった場合、小田原周辺に在住なら小田原区検って事なのかなあ?
    [警部補]おおよそ、そう受け取ってもらって構いません。

    こんな感じでした。それにしても警察のくせに偉そうに裁判所って名乗るなよ。

    区検察庁は残念ながら当然の「起訴猶予」です。
    検察官事務取扱検察事務官のくせに「この件に関しては検察官としてです」って泣きそうだったマサカズ君とのやりとりもあるんだけど(笑)

    公安委員会は6月8日の会議で結果を本日10日送る予定と言われました。
    結果などUPしてもいいですか?

    迷惑かな?

    • 取締り110番 より:

      警察が息を吐くようにウソをつき、処理が極めて恣意的であることがよくわかる事例をありがとうございます。

      「おおよその取り決め」って、つまりテキトーに担当者が判断できるってことですよね(笑)

      GPIFさんからの情報は、まとめて記事にしたいと思いますので、今後も続報をお待ちしております!

  23. どっこいしょ より:

    速度超過の青色切符で 警察が粘着質で何度も自宅にきたあげぐ検察までいくはめになり
    結果不起訴にはなりましたが
    検事に電話で口頭で伝えられただけなので
    約半年後くらいに 不起訴処分告知書がほしいといったら
    難癖つけられて断られました 15分以上もめました
    どうしたら書類を手に入れられるでしょうか
    向こうの態度がいい加減で 手に入れられない理由が刑訴法の何条に
    書かれてるかもいえない輩でした
    とにかく手に入れられない決まりになっているの一点張り
    起訴猶予という情報もやっと口頭で聞き出せたくらいです

    ちなみにこちらのサイトでは大変お世話になっています
    10ページ以上にもわたる上申書も用意してましたが 切り札その1を出したとたん
    話が終了しました 上申書は出さないでおいてよかったです
    ど田舎で 起訴データ調べて検証までしていただきました
    向こうはやる気満々でした 

    ちなみに不起訴であっても行政処分は撤回されない件についていっても
    意味が分からない感じでした 初老の検事の癖に 物事知らなすぎる
    法律もきっちり覚えていないのが丸わかりでした

    不起訴なんだから御の字っていう考え方もあるかもしれません
    でも起訴猶予でこっちはやなことばかりでした
    かみ一枚ももらえないってのは納得行かないんですけどね
    国を突っつかないとだめなんでしょうかね
    職務怠慢だし 教職員とかで会社で必要以外では提出できないといっていました
    それって 不平等だと思います
    手に入れてる人もいるので余計です
    変ですか?

    担当の検事 病気にでもなってとっとと死んでくれないかなー
    頭かちかちで 老害でしかないし

    権力組織側にいる人間って 思考停止していて 完全に歯車に組み込まれた機械そのものです 枠組みからでられない
    地球ゲームで 選択肢はたくさんある
    のに決められた檻から出られない単細胞
    数だけは多いから 思念の力で歪んだことも 望むとおりにしてしまう厄介な存在です 地球が大災害にでもならないと目覚めないんでしょうかね

    • 取締り110番 より:

      311の東北大震災で原子炉が4基も破壊され、未曾有の放射能漏れが今も続いているのですから、既に地球は、少なくともニホンは大災害を被っています。今も「原子力緊急事態宣言」は解除されていないのですが、産地も気にせずにスーパーで買い物をしている時点で支配者層の思う壺でしかないと思うんですけどね~

      放射能問題をさておいても、ニホンは農薬使用量世界一(中国・韓国が肉薄していますがw)・抗癌剤使用量世界一・CT保有数世界一・税金の直間比率世界一(貧困層ほど重税感)なんですが、気付いていない、あるいは気付きそうになっても見て見ないフリをしている人ばかりですよね。

      権力は必ず腐敗するものです。市民が人間として生活し、奴隷に落ちない為には、常に権力を監視し、おかしな政策には「従わない」という選択肢を持たなければなりませんが、ブラック企業・社畜・効かないワクチンを子どもに打たせるバカ親、なんかを見ている限りでは、腐敗した権力を支えているのは我々自身ですね。

      区検レベルでは、担当検事は司法試験すら突破していない副検事や検察事務官ばかりです。そりゃ知識がありませんし嘘をつくものです。不起訴処分通知書を出せないという嘘に対して、その場でそれが嘘である事を指摘してあげるしかありません。不起訴処分告知書交付請求については、以下のリンクを読めば十分でしょう。

      https://www.hou-nattoku.com/consult/y013.php

      • アラフィフ より:

        不起訴処分告知書交付請求のリンク先を読んで・・・

        刑事訴訟法 第259条
        検察官は、事件につき公訴を提起しない処分をした場合において、
        被疑者の請求があるときは、速やかにその旨をこれに告げなければならない。

        口頭でも伝えれば、告げたことになるのか?!
        『告げる』の解釈が、検察庁や検察官によって違うみたいですね。
        記録の開示も含めて請求については、私が関わった
        横浜区検・横浜地検の職員達の対応はマトモだったと思います。
        抱えている案件が多そうなので、流れ作業が確立されて(慣れて)いるのかも?!
        スムーズに処理されたので、逆にちょっとビックリでした。

        あと、不起訴処分告知書に『処分理由』を記載しない方がデフォルトでは?!
        これも、電話で教えてくれるかどうかは、検察庁・検察官次第だと思います。
        自治体管轄ではないのに、場所によって対応が違うのはおかしいですよね!!

        • 取締り110番 より:

          別途メールでも詳細な資料をいただきありがとうございます。今日から北海道に出張なのですが、時間が取れればあちらで記事にしたいと考えています。

          私が不起訴処分通知書をもらった時も処分理由は記載されていませんでしたね。

          ニホンは検察便宜主義=検察、警察が恣意的に犯罪かどうかを判断してOK!のカル○国家ですから、元より法の下の平等なんかありませんよね。

          赤切符の不起訴率に明らかな地域格差がある時点で、この国では「どこで違反をしたのか?」によって有罪無罪が変わります。

          まあ、行政府の長が「立法府の長だ!」とか言い出す痴呆国家なので仕方ありませんが…

      • どっこいしょ より:

        こんにちは
        都民でもなんでもないのですが 舛添のしぶとさにいつ辞めるかイライラしながら
        あれやこれ見ていたら
        体調崩して 警察とか組織がらみのネタは波動が低いので 避けてました

        考えるだけで気が重くなります 私には ですが
        主さんは生き生きと楽しんでやっておられるようなので 使命なんでしょうね

        私は震災で西へ逃げしばらく暮らしていました 身辺整理のため久しぶりに関東へ戻ってきて半年あまり やはり無意識に産地は選んでしまいますね
        でも外食しまくりなので意味ありません ははは
        取り込んでしまっても 如何に排出していくか ポジティブ波動でエネルギー状態を変えていくかが大事です

        神との対話という本を読んでいますが
        自分に制限を与えなければ どんなものだって与えられる その力を
        私たちは与えられてる そうです

        支配者層が洗脳している 年の概念や 押し付け 選民意識などの
        余計な情報で 可能性を自ら閉じて限界をもうけてしまっているとのこと
        私はリミッターを外したいのですが 3才までに植え付けられたパターンを
        壊すのは結構大変なようで 引き寄せの法則も 可愛らしいものしかかなえられてなかったりします

        まっさらの潜在意識で 望めば 明日にでも世界の飢餓は
        終わらせられるそうです
        支配者層のせいにしがちですけど そういった輩に対して noと言ってない自分があり ながいものに巻かれて楽してる自分があるから

        だから面倒でも 切符きられても素直に払ってはだめです
        法律なんて 組織運営のためにできた抜け道だらけのものです
        いいか悪いかは自分の魂 ハートが判断します

        絶えずこうなったらいい自分を思い浮かべて その最高の自分の選択をする
        綱渡りのように 選択に選択の積み重ねです
        たぶん相当大変です 直感の赴くままにだとひらめきも選択も早くないとだめだし

        今の自分は 問題を先送りにしてしまってます
        半年も問題を先送りして 何一つクリアしてません
        パラレルワールドの地球では 全員がアセンションした地球があるそうです
        パラレルワールドって自分が選択しなかった選択をした自分がいる所です
        どういう人たちがいるんだろうて思いましたが
        自分の選択 朝起きてからの一つ一つの選択のつみかさねでできた世界です
        飢餓もないだろうし 政治家も自分さえよければっていうのもいないだろうし
        自然エネルギーオンリーだろうし 最終的には 国境もなくて
        無農薬で添加物なんていれない物しかないだろうし
        一つ一つ最高の自分になって行こうと 思いました

        言うのは簡単ですが やるのは 習慣 を変えるのは大変でして
        私の場合
        副食期間もうけて小食にしていき やっと今日から断食するはずだったのに家族に誘われて外食行ってしまい
        堕落しました
        やり直しです コントローラー持ってる魂は 呆れてると思います
        人生ってRPGと同じですね ゲームではエゴの自分がコントローラー握って
        戦いに出て行きますけど 本当は自分が操縦される側で魂がコントロールしてます
        でもテレビゲームと違って エゴの自分は魂の微弱な指針を無視してエゴの頭で考えたもしくはよく似合っ支配された爬虫類脳の選択で うごいてしまってます
        そっちじゃなーいという選択肢を いったいいくつやってるのか
        普通のゲームだったらいうこときかなすぎる主人公だったら遊び人通り越してゲーム自体が不良品ってことで自主回収ものでしょう
        そんなゲームを やってるわけです 忍耐強い魂が
        あまりひどいと魂がリセット (自分が死ぬ) するわけですが

        最高のベストな選択を秒単位でして最高な世界にできたらいいですね
        自分が変わると周りの世界も変わるそうです
        逆に自分が変わらなければ その自分にふさわしい世界に置かれてしまう わけです

        話が飛躍してすみませんでした
        頂いた返事が最近私が考えていたことだったので 
        これはシンクロ?って感じで共感してうれしかったので
        分かっていただける内容かなと思って書きました
        ではでは

  24. 天下り117 より:

    要望です。 過去の記事を新しいものからさかのぼって読みたいと思っております。
    そこで、カレンダー式の日付をクリックしてさかのぼれるような機能を付けてもらうことはできませんか。

  25. スイカの名産地 より:

    以前、高速のインターでシートベルトの取り締まりを受けました。
    同乗者が後部座席で、子供のチャイルドシートのねじれを直した際のことでした。
    後で聞いた話ですが、子供の世話の場合はシートベルトを外しても許されるそうです。
    別の件で取り締まりを受けたとき・・・こう書くと、違反ばかりしているようですが、もう10年以上も無事故無違反でした。標識を見落としてしまって・・・警官にそのことを質問すると「まあ、それはねぇ」と流されました。
    反則金ありませんので・・・と簡単に署名してしまいましたが、子供の世話のためと主張すれば点数を引かれずに済んだでしょうか?
    標識の見落としの件も、自分の直後にも止められている車があったので、多発するポイントを張っていたんだと思います。
    こちらの記事を読んでおいたら良かったです。
    「使える6つの法令」の次に、読んでおくと安心な法律はありますか?
    それから、レーダー探知機の搭載を検討中なのですが、探知機についてはどのようにお考えですか?

    • 取締り110番 より:

      権力側にとって、法令とは利用するものであって守るものではありません。

      こちらも有利な法令を知っていれば利用することが出来ますので、そのための理論武装です。

      特に必要な条文はまとめたと思いますので、それ以外の法令に関しては、後は個々人の知的好奇心に応じて好きな物を読めば良いと思います。刑法・刑事訴訟法・道交法あたりから始めると良いでしょう。

      レーダー探知機はGPS搭載のものでオービス対策としてはある程度は有効です。ただし、新設オービスとトンネル内オービスには無力ですので過信し過ぎないようにしましょう。

      なお、カーロケやステルス、警察無線の傍受などはほぼ無意味です。カーロケは鳴りまくりで気を付けようがありませんし、ステルス電波などは計測器とは関係のない電子機器からの電磁波の乱反射が原因なのか、都内などを走っているとこれも鳴りまくりで参考になりません。警察無線は年に数回くらいなら聞こえる事がありますが、デジタル無線化が進んでいますのでデジタル無線は傍受できませんのでやはり無意味ですね。

      というワケで、オービス対策と割り切って買うなら有効性もありますが、ネズミ捕りに関しては、曜日・時間帯・路線などから事前察知する勘を磨いた方が早いと思います。

  26. 江戸川タクシ- より:

    はじめまして、よろしくお願いいたします
    都内23区の法人タクシ-会社に勤務している者です
    取締り内容は右左折違反(と言われた記憶です、右折レ-ンから右折時に交差点をショ-トカットをして右折をした、ちゃんと中央に寄らなかった)で現認です!の説明のみでした
    私としては、右折レ-ンの白線内の真ん中を確実に通ったかと言われればそれははっきり
    そうだったとは言い切れないのですが、少なくとも白線内の一番右寄りは通ったとの認識
    でしたので、納得がいかないと伝え詳しく説明を受けようとしていたところ、この取締り
    のときにお客さんが乗車しており余りの理不尽さにこのお客さんが(3人、それも深夜の1時30分頃から1時間以上)怒り出し、まずはお客さんと取締りをした者との言い合いになってしまいました。
    その後、取締りの現場が交番の近くであったこと又そのお客さんの勢いというか抗議がすごかったためか、応援のパトカ-数台きて総勢8人の警察官に取り囲まれてしまいました
    免許書の所持を確認されましたのでそれには応じ、それ以外はお客さんの意向もあり運転の継続を主張しました(決して取り調べの拒否していなかったのですが)応援に来た警察官の一番えらい者?に早くしないと会社に迷惑がかかるぞ!と言われ、思わず怯んで(脅されて!)免許書を渡してしまいました。
    その後は、自動的に取り締まられてしまったみたいで、詳しい状況説明なども一切なく後は交通執行課(錦糸町)で説明してください、ここでは言った言わないにしかならなく、何を聞いてもこの先のことはわからないの回答のみでした。
    私はこのサイトにたどり着くまで、これだけの理不尽な取締りだったら、きちんと証明さえできれば反則金の処分と、行政処分(加点された点数が戻る)はなかっとことになるものだと思っておりましたが物凄く大変なこだと教えていただきました
    説明などの前置きが大変長くなり申し訳ありません。
    この違反、反則点数1点、反則金4000円と言われました。渡された黄色い紙(交通違反通告書には、告知書番号AG495508の記入のみで違反内容は書いてありません。)
    またこの取締りから裁判になった場合、今回乗車していたお客が証言していたたける同意と名刺、連絡先も聞いております、このお客さんの証言なども聞いていただける可能性はあるのでしょうか?
    また、この内容で弁護士に依頼する場合相当のメリットは期待できそうでしょうか?
    今、私ごとで大変恐縮ですが個人タクシ-というものを目指しております、明らかに違反
    だと思えれば今回の処分も仕方がない(とこのサイトに出会うまでは、今後の考え方は変わりました目から鱗です!)ですがやはり納得することができません
    行政処分の加点を取り戻すのに出来るの全てを試みたいと思っております
    最終的な判断はもちろん自分で行いますが、今後の戦い方としての順序や弁護士に依頼する場合もしご存じであれば具体的な弁護士、法律事務所など教えていただければ幸いでございます。
    手間や、費用はある程度覚悟の上で相談させていただきました。
    最高の結果として各処分が行われず、この成功事例をこちらのサイトで掲載していただくことを目指し頑張ってみたいと思います

    • 取締り110番 より:

      免許取消を免停に、あるいは免停期間を短縮させる減免狙いの対策を歌う弁護士だか行政書士だかは見かけた気がしますが、基本的に20~30万円程度は取られると思います。

      反則点の抹消には合法的な手続きがほぼ効きませんので、これを専門としている弁護士は存在しないと思います。成功率が低い上に大した成功報酬も望めませんからね。

      反則点の抹消は本当に至難の業で、私は成功した事がありません。しかし、サイト読者の方の方が行動力があり、以下の2件に関しては切符処理が後で撤回されたり、一旦受けた行政処分が取消(前歴が消える)というミラクルが起きています。

      切符を切られても諦めない!後で出頭して切符が撤回された事例!
      これは凄い!免停処分が取り消された3つの理由[運転免許]

      あくまでもミラクルですから、同じようにやっても取り消されない事例の方が多いでしょう。ニホンは法治国家ではなく人治国家ですので、担当者による当たり外れが大きいです。その上で、一度違反登録されてしまった反則点は、抹消するには署長レベルの決裁が必要なため、基本的には抹消できないという裏事情を知った上でダメ元で対応して下さい。

      まあ、反則金の方は不起訴確定のようなものですし、タクシーという事なのでドラレコを搭載しているのであれば、映像証拠を添付して抗議すればあるいは…という感じでしょうか。

      • 江戸川タクシ- より:

        早速回答いただきまして有り難うございました。
        情けないことに丁度一週間前のできごとで自称交通違反に詳しいという同僚がそれだけ
        ひどい取締りだったら間違いなく不起訴か起訴猶予になるから大丈夫と言われ安心していたところ、週末に別の人間にたまたま今回の取締りの事を話したら、点数の件はまた別物だよ、と言われ慌てて調べていたらこちらのサイトにたどり着きました
        ドライブレコ-ダ-・・・勝手に事故のときに使うものだと・・・証拠映像がないです
        自分の無知を悔い、これを機会に取締り対する知識を深めたいと思います
        管理者様  
        ご教授いただきまして本当に有り難うございました。
        まだ可能性は0ではないのでミラクルを起こすべく頑張ってみます
        ミラクルが起きたときには必ず報告させていただきます   感謝!

    • アラフィフ より:

      気になってしまったので、横から失礼します。
      違反の内容がよく理解できないので、今後の教訓として、
      もう少し状況の説明をして頂けるとありがたいです。

      > 交通違反通告書には、告知書番号AG495508の記入のみで違反内容は書いてありません。

      告知書の『(5)反則事項・罰条』の1~8のどれにも○が付いてなくて、
      9(補足欄)にも記入がない、ということなのでしょうか?
      それで否認事件となった場合、原則として補正は認められない(検察庁に受理されない?)ので、
      いつものパターンなら、キップの切り直しをしようとしてくると思いました。

      • 江戸川タクシ- より:

        ご指摘ありがとうございます
        今回の取締り内容が右折レ-ンのある交差点を右折レ-ンからの右折をショ-トカット(たぶん中央に寄らなかったと警察官の主張)からの違反と言われました
        私が最初の方から争うと伝えていたので、青切符は私は見ておりません、縦13センチ
        横9センチ程度の黄色い紙のみ受け取っております
        そこに書いてあるのが(交通違反通告書 告知書番号AG495508)の記入があり、あとは日時場所、出頭日の記入のみです
        いままで、違反で数回は取締りを受けておりますが、過去はそれなりに納得?しつつ反則金を支払っておりました。
        今回余りにも理不尽(というかふざけるな!)なとの思いから初めてこのような争うことをしているものできちんと説明できていないかもしれません
        たぶんこの黄色い用紙は簡易裁判所?か警視庁交通部交通執行課分室への出頭通知書
        だと思っております、ただ普通は?違反内容位は記入してあるもの?だと思っておりますのでよくわからないというのが情けないですが実情です
        アラフィフ様 今私が説明できることはこれくらいですが、このような状況でもし今後予想(想定されることなど)思ったこと、感想などありましたらお願いします
        出頭日まであと10日位になっており、多少焦りながらもできうる限り最善の方法をさがしております
        もしアドバイスなどありましたら教えていただければ幸いと思っております、もちろん最終的には自分で判断いたしますので一切ご迷惑はおかけいたしません。

        • アラフィフ より:

          都内なので、タブレットで印刷されたのでしょうか?
          タブレットによるキップがどういうものか分からないのですが、
          3枚複写の告知書・通告書・交通事件原票が、1枚ずつ印刷されるだけで、
          様式(記載内容)は変わらないように思うのですが…

          ネットで検索してみると、3枚複写とは違う様式の通告書が存在します。
          それでも、違反日時、違反場所、違反事項は記載されています。
          告知書を渡されていないのに、番号だけ通告されても、意味不明ですよね。
          警察官が告知書を渡していないことを、乗客の方が証言してくだされば、
          手続きに不備がある(告知されていない)ことを、主張できるとは思いました。 

          私は、約2年前に踏切一時不停止を捕られました。
          サインせず調書を録られ、告知書・(仮)納付書は警察署に、
          通告書・(本)納付書は反則センターに返しに行き、実況見分に立会い、
          検察庁に上申書を提出しましたが、『起訴猶予』決定後であったことを、
          事務官と面会して不起訴処分告知書を受け取った時に知りました。
          検察庁に記録の謄写申請をし、交通事件原票と捜査報告書のコピーを入手、
          虚偽記載が多々あったので、取締った警官2人と実況見分した警官を、
          虚偽公文書作成及び行使で告訴しましたが、『嫌疑なし』とされました。
          検察審査会(・高等検察庁)への申立ても考えていますが、
          虚偽公文書作成の公訴時効は7年で、免許更新が来年なので、
          先に公安委員会(・関東管区警察局)に苦情申出をしようと思っています。
          ブルー免許で更新となったら、審査請求・行政訴訟をするつもりです。

          とにかく、警察も検察も腐っていることを思い知りました。
          それでも、まだ違反記録の抹消を夢見ています。簡単に諦められません。
          他にも頑張る人がいると思うと、勇気が湧きます!!

        • 取締り110番 より:

          現場で完全に否認して、反則金を支払う事を拒否すると、告知処理をすっ飛ばして簡易な通告書(今回受け取った小さめの黄色い紙)が渡されます。
          東京東部の場合は全て錦糸町の墨田分室が出頭場所に指定されていると思います。

          指定日には大した意味はないので、その前後で行けそうな時に行って、受付でその紙を見せるとしばらく待たされてから「警察官取調室」(と言ってもパーティションで区切られたオープンスペース)に通され、腰が低い警察官に調書を取られます。ただでさえ不起訴が多い青切符で、しかも東京都ですから、ここの警察官はどうせ不起訴(起訴猶予)にしかならない事を理解していますので、最低限の調書(~の違反をしたとして検挙されましたが、納得いきません、みたいな)だけ録られて終了です。

          刑訴法198条を使ってこちらの主張を盛り込ませてもいいですが、その行為自体には意味がありません。何をどう主張した所で検察官には会えないまま不起訴(起訴猶予)ですから。仮にドラレコ映像があったとしても「それは検察から呼ばれた時に見せて下さいね~」とか言われてスルーされるケースが多いです。どうせ不起訴しか出ない上に、行政処分に当たる反則点は別というのが警察のスタンスですからね。

          黄色い紙を渡され、週末を通過した時点で、既に所轄で違反登録がなされ、反則点が付加されていると思います。一度こうなってしまうと抹消は非常に難しく、反則点の抹消は

          1:所轄の署長レベルが決裁して「抹消上申」を運転免許本部に上げてもらう
          2:運転免許本部と交渉して、無実の物証などを示して抹消させる
          3:更新処分などの後に不服審査請求や行政訴訟を起こす

          のいずれかしかありません。どれも警察上層部にコネがなければまず成功しませんが、行政処分(免停)の取消に成功!審査請求が認められた!みたいなレアケースもあります。

          • 江戸川タクシ- より:

            管理者さま、アラフィフ様
            コメントありがとうございます、現在同じ職場に白バイの取締りでオレンジの線をまたいだ、またいでいないで争い(青切符の違反です)管理者様の回答の通り
            墨田分室というところで調書をとられ、その方曰く当日の現場の地図を描いて
            取調官?とそこそこやりあり、結果不起訴処分になり、そのときに出された不起訴処分告知書を添付して異議申し立てをしたそうです(結果回答が 免許の効力に影響が無い累積点数が0だったこと、同申立人の法的地位に影響が無い、なのでなので不服申し立ての対象にならない)を書面をみせていただきながら説明してもらいました、最後にこの却下理由に不服がある場合は60日以内に
            不服申し立て(確か公安委員会と言っていたと思います)まではできるけどその方はそこまではしなかった、またこの申し立て等はすべて自分でもできることも教えてもらいました、合わせて弁護士や行政書士に依頼することも可能とも教わりました(その方は交通違反の件で弁護士等に依頼したことは無いといっていました)今回の違反に対する不服申し立て等は基本的には弁護士、行政書士、自分で行ってもやること自体はあまり変わらないと想定されますか?(もちろん、実際に依頼した場合と、自分でした時の結果が同じになるかなんてやってみなければ、またケ-スバイケースである理解はしているのですが・・)
            正直にいって、今回の件でこちらのサイトや様々な方に教えていただき、学ばせていただいておりますが、違反点数を取り戻す可能性を高める(限りなく成功させる)方法を情けない話ですが未だに探している最中です

            まずは、不起訴処分(起訴猶予処分)になることを目指しております
            もし書き込みの内容に不正確な文章(表現)などがありました全体の流れとして書き込み自体を読んでいただけたらと思っております

          • 取締り110番 より:

            反則点のカラクリについては、免停・反則点などの行政処分の記事に一通りまとめたと思いますので御確認下さい。

            ちなみに不服審査請求も行政訴訟も基本的には負け確定の「一応救済措置があるふりをするためのシステム」ですので、自分を納得させる為にやっておいて損はありませんが、また、審査請求については反証があれば稀に成功する例もありますが、弁護士や行政書士への依頼はカネの無駄になる可能性が高いです。「警官が切符を切った=行政処分は妥当」というのがニホンのシステムですからね。

            そもそも青切符は不起訴率99.9%以上である上に、東京都に関しては限りなく100%に近いです。赤切符ですら70%以上が不起訴になる東京地検に、たかが反則行為を起訴している余裕はありません。

  27. ジャッキー より:

    こんにちは。

    先日、埼玉県行田市深井の交差点付近上り車線にてオービスが光りました。
    状況は前に一台乗用車が横にトラックが走行中でした。
    前の乗用車は車間10mほど、横のトラックはゆっくりと追い抜いた瞬間でしたのでほぼ
    並走していた感じでした。3台とも時速は80キロ行くか行かないかという状況です。
    道はバイパスで60キロ規制だと思われますが、メーターは何度見直しても80に届かない程で状況や速度を考えてもどの車に反応したのかも分からずモヤモヤしています。
    ネットで見るとそこは埼玉県の新型のオービスを設置したばかりの場所で注意喚起するためとか試験的な運用とかしてるのかと思っているのですが、どのように考えたらいいでしょうか?どっちにしても通知待ちなのは理解しているのですが切っても青切符しかきれないような違反で果たして光るものなのか、何か特別な事情があるのか情報をお持ちでしたらご教授願います。

    • 取締り110番 より:

      可能性は4つありますね。

      1:実は50km/h規制で80km/hちょいの測定で光った
      2:稀にある「青切符の範囲内でも光る設定」になってた
      3:試験運用を含めて定時で光る設定になってた
      4:誤作動

      埼玉県である事を考えると2の可能性は低いです。オービスは基本的には赤切符になる非反則行為レベルの速度超過でなければ光らない設定にされていますので。

      4の可能性もありますがよくわかりません。一昔前なら「夜中の0時」みたいな定められた時刻に光るオービスがありました。首都高の高井戸付近のオービスがそうでしたね。ただ、フィルム型がほぼ絶滅した今のオービスでこれをやる理由がわかりませんので何とも言えません。

      誤作動を含めて貴方の車が光らせたのであれば、1ヶ月以内には通知が来ると思いますので、それを待ってから考えるしかないでしょうね。

      • ジャッキー より:

        ありがとうございます。
        自車が光らせたどうかも分からない状態でモヤモヤしながら過ごすのも嫌ですが仕方ないですね。ちなみに制限速度表示がないバイパスの出来事なので60キロ制限だと思われます。ですので3の可能性が高いのかな?と、私自身はいい方に考えておりますが呼び出しがあった場合や3・4ヶ月経っても何もない場合ご報告させていただきます。おそらく珍しいケースだと思いますので。それでは失礼いたします。

        • 取締り110番 より:

          通知が来ない限りは確かめようがないですからね。警察は、被疑者と検察・裁判所以外には撮った画像を開示しないですからね。

          心配しても対策が取れないものについては心配しないで放っておくしかありません。空にキラッと光るものが見えたとして、「あれは隕石で落ちてくるかもしれない」なんて心配したところで何も出来ませんしね(笑)

          • ジャッキー より:

            おっしゃる通りです。

            通知が来たとしても録音して青切符なら否認します。
            誤作動で赤切符なら対策を考えないといけないですね。
            こういう時のことも考えスピード感知式の車載カメラも取り付けないといけないな、と思いました。こっちには何も証拠がありませんからね。ヤクザ警察から100キロと表示してるから100キロだと言われたら裁判でもそれが証拠採用されてしまうようなブラック国家ですから少しでも証拠になるようなものを残さないと自分の身すら守れませんからね。本当にダメな国ですね。
            全く関係ない話ですが山谷えり子の親戚は女性暴行事件で逮捕されたのに不起訴ですって。結構手荒な暴行事件だったようですが国会議員先生の親戚だと何をしようが政権に尻尾を振っている間は免罪符を手に入れてるようですね。こんな国にだれがしたのでしょうかね。住み辛い国です。

  28. ヨシボー より:

    本日80km/hの高速で107km/hで反則切符を切られました。
    流れに乗って追い越し車線を100km/hで走っていたのですが、前方の車に合わせるとかなり早くなるので、走行車線に入ろうとしました。しかし、走行車線が詰まっていて少しアクセルを踏んで追い越し車線から走行車線に入ろうとした、ちょうどその時に後ろからパトカーに停止命令を受けました。
    反則切符までは受け取ったのですが、果たしてこのまま受け入れるべきか疑問に思いこのサイトにたどりつきました。
    感覚的には100km/hを超えたのも僅かの秒数だと思います。

    しかも110km/hにも満たないので、少し違和感を持っています。

    このまま受け入れるべきでしょうか?

    アドバイスをいただけると助かります。

    • 取締り110番 より:

      否認するかどうかは被疑者本人が決める事です。

      私がこんなサイトをやっているのは、否認する権利がある事や、否認すれば青切符の99.9%、赤切符の約40%(全国平均)が不起訴になり、反則金改め罰金を支払う義務がなくなるという「事実」を知った上で一人一人に判断してもらいたいからです。

      制限速度なんてものは、警察が勝手に決めて公安委員会が追認しただけのもので、欧米のようにマジョリティルールで決めたものではないのですから、高速道を100km/hちょいで走行したくらいで気に病む必要はないと思いますけどね。

  29. 読者 より:

    はじめまして。
    先日73kmで13kmオーバーでスピード違反で捕まりました
    追尾を100mしたらしいですが
    赤灯をつけた瞬間サイレンを鳴らした模様です
    これは不当な取り締まりですよね?
    免許不携帯でサイン拒否して帰りましたが
    後日実況見分に来るか聞かれましたが
    拒否しても大丈夫ですよね?
    こちらのサイトを参考にして
    警官とのやり取りも録画もしました
    家に来る事とかはまずありませんか?

    • 取締り110番 より:

      >これは不当な取り締まりですよね?

      不当ですが裁判になると合法とされます。「取締り方法に一部不適切な部分があったとしても、それだけで直ちに被告人の違反がなかったとまでは言えない」とか裁判官が言い出します。ニホンは法治国家ではありませんから仕方ありませんが。

      >免許不携帯でサイン拒否して帰りましたが後日実況見分に来るか聞かれましたが拒否しても大丈夫ですよね?

      出頭は任意ですし、よほど暇な警察でなければ実況見分にはそこまで拘らないでしょう。とはいえ、「大丈夫」の定義がわかりませんので人によります。

      >こちらのサイトを参考にして警官とのやり取りも録画もしました

      それが大切です。

      >家に来る事とかはまずありませんか?

      警官次第です。任意捜査で自宅や会社に来られたくらいで「大丈夫ではない」という事になるなら、大丈夫じゃない可能性もありますね。青切符程度で自宅まで来る可能性は数%だと思われますが、自宅訪問された人にとっては100%ですからね。

      相手はヤク○ですから、そんなに心配なら反則金という名の上納金を払ってあげれば一時の安息は買えますね。

  30. 小竹向原 より:

    お世話になっております

    以前、動画を貼り付けました例の問題ある警察の取締りから
    一ヶ月半も経った今日になって

    「苦情のあった取締りは適法である」

    と1行に渡る有難いお言葉(手紙)を城東警察署長殿より頂きましたww

    久々にワロタ、という感じですね
    あれから40日以上経過していますから、文字数的には1日1文字以下のペースです

    たった1行の文を書くのにこんなに待たせる(何も期待してませんでしたが)ようなウンkな組織が警察を名乗っているのだから笑止千万です

    あの動画は「公開」設定のまま放っておきます

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