[売国奴を超えた]プーチン・安倍会談でカネだけ上納[贈国奴]

プーチンは、ロシアの愛国者で反グローバリストです。

安倍晋三は、朝鮮人脈の壊国主義者でグローバリストの手先です。

プーチンは、ロシア国民に支持されており、国内から国際金融資本家を追い出し国家資本主義を確立しました。

安倍晋三は、不正選挙で首相を僭称し、日本を外資の食い物にして新自由主義という名の共産主義を確立しようとしています。

さて、そんな正反対の二人が会談した結果、どうなったのでしょうか?

日ロ首脳会談 特別制度の共同経済活動などで議論

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161215/k10010808571000.html

北方領土での共同経済活動について、ロシアのタス通信は、少人数の会談に出席したウシャコフ大統領補佐官が記者団に対して、「両首脳は、島々の共同経済活動に関しての協議開始に向けた発表内容で合意した」と述べたと伝えました。

具体的な内容については16日、首脳が発表するとしていますが、ウシャコフ補佐官は「島々での共同経済活動はロシアの法律の下で行われることになる」と述べたということです。さらに「専門レベルで数週間にわたって文案を作ろうとして合意できなかったが今回合意に達した」と述べたということです。

4島返還しろと言い続けてきた日本政府ですが、日ソ中立宣言には2島の引渡ししか書かれていませんから、「先に平和条約を結んで2島を返してもらって、残る2島についてはその後の協議で…」というのを目指していたのが鈴木宗男あたりです。

日露が平和条約を結ぶと困るのはアメリカです。

なので、CIAの手先である特捜部が事件をデッチ上げて鈴木宗男を逮捕しました。

その後冷え切っていた日露関係ですが、ロシアにとって南クリル諸島(北方領土)は日本にとっての尖閣諸島みたいなもので、欲しいのは領海であって島には大した価値はありません。

「返還されたら米軍基地が出来ちゃうかも」by日本政府

ロシアにしてみれば、南クリル諸島は第二次世界大戦の戦利品として合法的に領土としたものです。だからロシアからすると「返還」ではなく「引き渡し」なワケですが、ロシア原潜の海路が確保出来るなら経済協力と引き換えに引き渡しても良いという考えは実際にあるでしょう。

では何故返ってこないのか?その答えは以下の記事の中にありました。

2島に米軍基地建設の可能性、日本は否定せず

11月初旬、谷内正太郎・国家安全保障局長はモスクワ訪問で、ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記と会談した際に、パトルシェフ氏の日ソ共同宣言を履行して2島を引き渡した場合、「島に米軍基地は置かれるのか」との問いかけに対し、「可能性はある」と答えた。朝日新聞の14日付けのこの記事をリアノーボスチ通信が報じた。朝日新聞は政府内の多数の消息筋からの情報として報じている。

朝日新聞はまた、谷内国家安全保障局長の回答に対し日本政府内の複数の情報筋は、諸島が日本の主権下に入れば、諸島にも日米安保条約の効力範囲は及ぶため、当然の回答との見方を示していると報じた。

これではロシアに返すなと言っているようなものです。

トランプはロシアとも協調路線を選ぶ可能性はありますが、米国は今までずっとロシアを敵国として扱ってきたワケですし、ウクライナ問題でもシリア問題でも裏にいるのは常にCIAでした。

引き渡すからには、2島に米軍基地が置かれない確約くらいは取れないとロシアとしては返せません。

クリルの引き渡しがロシアの安全を脅かしうる理由

「返還なし。(国民の)カネは出す。今はロシア領」by安倍晋三

さて、プーチンはニホンの不正選挙についても当然理解しているでしょうから、民意を代表していない安倍晋三など元々信用していませんし、今後も信頼関係が結べる事などないでしょう。

ロシア人はロシアが大好きな愛国者が多く、プーチンも例外ではありません。だから、下手に媚びてくる者よりも、自国を愛していて国益の為に粘り強い交渉をしてくる者の方を信用します。売国奴となど本来会いたくもないでしょう。

それでもわざわざ来日して、ニホンで唯一ウォンが使える商店街がある安倍晋三の故郷まで来たのですから、その労力に見合う対価を要求した事でしょう。

で、売国奴ですから言われた通り全部出します。

日ロ首脳会談 特別制度の共同経済活動などで議論

http://archive.is/s7Rtf(魚拓)

安倍総理大臣は焦点となっていた北方領土での共同経済活動や、人の自由な往来について、「2人だけの会談では、平和条約の問題を中心に議論をしたところだ。元島民の故郷への自由訪問、四島における日ロ両国の特別な制度のもとでの共同経済活動、そして平和条約の問題について率直かつ非常に突っ込んだ議論を行うことができた」と述べました。

「特別な制度のもとでの共同経済活動」とは、「ロシアの主権を認めた上でカネは日本が出す」という意味のようです。

NHKもアリバイ作りの為か、その後にちゃんと書いてますね。

北方領土での共同経済活動について、ロシアのタス通信は、少人数の会談に出席したウシャコフ大統領補佐官が記者団に対して、「両首脳は、島々の共同経済活動に関しての協議開始に向けた発表内容で合意した」と述べたと伝えました。

具体的な内容については16日、首脳が発表するとしていますが、ウシャコフ補佐官は「島々での共同経済活動はロシアの法律の下で行われることになる」と述べたということです。

ロシアの法律の下=ロシアに主権 です。他の解釈は成り立ちません。

売国奴というのは、普通はカネをもらって国益を売るのですが、安倍晋三の場合は、カネを差し出して国土も差し出しているのですから、もはや売国奴を超えた贈国奴、あるいは貢国奴ですね。

さすがのネトウヨのアクロバット擁護も今回は見られず、「あんな島は要らない」とか言い出す始末です。

ウヨクが実は左翼で、サヨクの方がまだ右翼的、というかよくよく考えてみるとどっちも国民の利益には繋がらない主張ばかり、というのがこの国の現状です。

分割統治の基礎知識

それにしても散々米国に貢いできたり、ODAの名の下に中国への出資も続けてきたのに、今度はロシアにも貢ぐんですね。全部私達の税金で。

個人的にはプーチン・ロシアとは平和条約を結んで米国とはもう少し離れて日米地位協定の破棄くらいして欲しいものです。まあ、CIAの出資で作られた自民党じゃ無理でしょうけどね。

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コメント

  1. 小竹向原 より:

    ニホンで唯一ウォンが使える商店街がある安倍晋三の故郷

    これ、知りませんでしたね
    売国政党といえば民共社がまっさきに思いつくわけですが
    自も大差ないじゃないですか

  2. とし より:

    ここまで売国に徹する理由って何なんですかね?なにか見返り?利益みたいなものがあるのでしょうか。それとも総理を始め皆が意思なくアメリカ?に機械的に動かされているのでしょうか。ニュース等で来年からトランプ政権になり米・露が仲良くなって日本の立場はどうなるのか?というトピックをよく見聞きしますが、今の現状ならその2国からいっそのこと見捨てられたらいいと思ってしまいます。無理して経済大国になる必要もないと思いますね。

    • 取締り110番 より:

      山口県=長州藩の田布施地区などは、古来より朝鮮系の渡来人が多い土地だったかと思います。

      明治維新という名の売国革命は、詰まるところこの長州閥によって実行されていて、一緒に売国に走った土佐藩や薩摩藩の影響力は要人の戦士や暗殺によって低下していったところを見ても、長州藩の面々のDNAには、「売国してでも自己利益の最大化のみを図る」というロジックが刷り込まれているのかもしれません。

      安倍にとって、日本という名の国などどうでもよいのでしょうし、そもそも「成長力」の「成」の字も書けない程度の知能しかない安倍に深慮遠謀があるワケもありません。統一教会系の支配下ですから、パククネと同じようにバックにいる者の「御神託」で色々とやっているのでしょう。

      例えば裏にいるのが工作国家として名高い北朝鮮系の勢力だったりした場合は、売国・亡国路線でも矛盾がありませんし、米国に逆らうと失脚されたり殺されたりするのは歴史が証明していますから、ジャパンハンドラーズの影響も強く受けているでしょう。

      しかし、米国はトランプの台頭によって、CIA系とペンダゴン系で勢力争いをしていますから、安倍としてはどちらの意向を組んで動くべきかも判断できず、とりあえずその場の相手の言うがままに国民のカネと生命を差し出す事によって自分だけは助かろうとしているのではないかと思います。

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