[珍しく良策?]雪で立ち往生の車に罰金=チェーン装着を促進―国交省検討[でもないか…]

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自動車やバイクを運転していて避けなければならないことは何でしょうか?

私にとっては以下の3つが出来るだけ避けたいと考えていることです。

  1. 事故を起こすこと
  2. 事故に巻き込まれること
  3. 渋滞に巻き込まれること

1.と2.は気を付けて運転していればある程度は防げます。それでも避けようのないもらい事故もありますけどね。

でも、3.は状況によっては避けようがない事が多いです。私は都内在住なのでしょっちゅう渋滞に巻き込まれていますが、予定通り目的地に着けませんし、燃費も悪くなって何も良い事がありません。

交通集中による自然渋滞は仕方がありませんが、以下の3つは警察がその気になればもっと減らせるものだと思います。

  1. 事故渋滞
  2. 工事渋滞
  3. 路駐や立ち往生などによって車線が塞がれる事による渋滞

警察にとって交通事故は「交通安全対策特別交付金を増やしてくれる一種の財源」ですから、事故防止に繋がるような施策や取締りは滅多にやりません。

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公共工事については管轄が国交省っぽいので警察のせいだけではありませんが、どう考えても日中はゲロ混みするような幹線道路での日中工事を許可したり、まだまだ交通量の多い20時頃から「夜間工事」と称して工事の許可を出しちゃってるのは全部警察です。

さて、今回の報道では、チェーンなどを装着せずに幹線道路で立ち往生してしまった車両に対して罰金を科すことを国交省が検討しているというお話です。

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時事通信の記事

雪で立ち往生の車に罰金=チェーン装着を促進―国交省検討

http://archive.is/15K8z(魚拓)

時事通信 11/23(水) 7:10配信

国土交通省は22日、積雪時に幹線道路で立ち往生の原因をつくった車に対し、罰金を科す方向で検討を始めた。

タイヤチェーンの装着を促すことで、立ち往生による渋滞を防ぐのが狙いだ。また、降雪予測を早めに住民などに周知し、大雪の際は車による移動を控えるよう呼び掛ける方針。

気象庁の統計データによると、近年は短時間に大雪が降る「ゲリラ豪雪」が局所的に発生。直近6年間に観測史上最高の積雪を記録した地点は全国の32%を占めており、雪の降り方は極端になった。2014年2月に関東甲信越を襲った大雪では、長野県軽井沢町の国道などで車の立ち往生による大規模渋滞が発生。除雪作業の妨げにもなるなど問題となった。

国交省は今後、具体的な金額などを詰め、道路法で罰則を規定する方針だ。来冬以降の実施を目指す。担当者は「鉄道を止めると損害賠償が請求されるケースがあるが、道路も同じ。勾配が5%を超える区間では立ち往生が多く発生するのでチェーンを装着してほしい」と話している。

15年度に国が管理する国道で立ち往生があったのは547件。9割以上がチェーンを装着しておらず、ノーマルタイヤの車も25%あった。

罰金を科すなら「渋滞の原因を作った車」にして欲しい

「学歴と学力は高いけど自分達の利益しか考えない」官僚が考える施策にしては、そう悪い方向ではないと思います。

今日は都内でも雪が降っていますが、このくらいの時期になれば積雪があっても不思議ではないのですから、こういう日でも車を運転したいと考えている人なら前もってスタッドレスなどに履き替えているでしょうし、そうでないならこういう日は運転するべきではありません。

地球温暖化(笑)なんてのは噴飯物の詐欺話として、気象が以前よりも過激化しているのは確かです。フクイチから大量にばら撒かれた放射性プルームのせい、なんてオカルト話もありますけどね。

それはさておき、気象が苛烈なそんな時代なのですから、秋を過ぎたら冬用タイヤへの換装や、山間部ならチェーンの携行も必須でしょう。

自分の身を守る為、他人を事故に巻き込まない為、余計な立ち往生で渋滞の原因を作ったり災害復旧の邪魔をするような行為には、罰金くらいあっても構わないと思います。

でも、

15年度に国が管理する国道で立ち往生があったのは547件。9割以上がチェーンを装着しておらず、ノーマルタイヤの車も25%あった。

件数だけ見ると大した数ではありませんね。

これで罰金を設定したからって、これが激減するのでしょうか?

それよりも検討して欲しいのは「事故渋滞の程度による罰金制度」の方です。

私は首都高もよく使いますが、毎日のようにどこかで事故が起きています。

首都高は逃げ場がないので出口のないエリアで事故渋滞に巻き込まれたらもう終了です。運送業の人も多いですから、納期遅れなどによる経済損失は計り知れないでしょう。

首都高や高速道路には歩行者や自転車はいませんから、事故や故障は全て運転手の責任で起きます。

そして事故原因の主因は一言で言えば「不注意」もしくは「運転技量不足」です。

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実際に事故を起こし、渋滞を発生させる事によって無関係の人にまで多大な損害を与えていながら、単独自損事故だったら免許証は全く汚れません。これでいいのでしょうか?

反則金制度なんてさっさと廃棄して、代わりに事故や渋滞の原因を作った者には罰金を科せば、事故は今よりもずっと減るかもしれませんし、本当に事故を防ぎたいなら免許基準はもっと難しくすべきです。

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人身事故にせよ物損事故にせよ、交通事故は必ず誰かを不幸にします。現実的には事故ゼロとはいかないでしょうが、事故が少なくて困る事はありません。事故が多い県ほど...

上の記事で私が提言する「事故を減らす方法」は以下の通りです。

  1. 交通安全対策特別交付金の廃止
  2. 交通反則通告制度の大幅改正(事故を起こしたら免停or取消、無事故でも免停に出来るのは現行の赤切符の違反のみ)
  3. 交通違反や事故が原因の罰金は全て「交通事故被害者」への寄付に充当
  4. 高速道・幹線道路などの速度制限緩和
  5. 事故が少ない場所の「一時停止」を「徐行」に変更
  6. 交通量が少ない片側一車線道路における信号機の撤廃
  7. 原付一種の速度規制緩和
  8. 免許更新時に反射能力テストの新設
  9. AT限定免許の廃止(笑)
  10. 人身事故は被害額と過失割合に応じた罰金
  11. 物損事故は被害額と引き起こした渋滞量に応じた罰金
  12. 自賠責保険を対物・対人無制限にして任意保険は廃止

最近は高齢者の事故ばかり報道されて、自動運転車への布石のような気しかしませんが、「一歩間違えれば人を殺してしまう1000kgを超す鉄の塊を転がしている」という意識がない事の方が問題です。

運転に学力は大して必要ないと思いますが、技量や運動神経は必須だと思います。

アクセルとブレーキを踏み間違える、とか、青信号になっているのに気付かず発進しない、なんてレベルの技量や意識で乗ってよい代物ではありません。

車を操っている感覚が鈍ってしまったのは、AT車ばかりが普及していることとも関係があるでしょう。今の自動車は足さえ届けば小学生でも運転できます。

でも、それじゃダメだと思うんですよね。

車は殺人兵器にも変わる鉄の塊で、車道は危険な場所

タックスイーターである官僚や公務員は、そういう意識をもって運転する人が増えるような施策を考えねばなりません。

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コメント

  1. kamemusi より:

    沖縄を除くすべての都道府県公安委員会規則に、積雪・凍結路での滑り止め装着の規定があります。警察がその気になれば、公安委員会遵守事項違反で反則処理も出来るんですが、事故を量産してくれるこの危険な違反は、やはり警察の取締りノルマには入ってないようで、統計からも取締り実績はゼロですね。

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