[新型オービス]移動オービス2台、通行車ほぼ減速…3台増やす[無意味]

レーダー探知機等では事前察知出来ず、固定型オービスのようにGPSで位置が把握出来ないレーザー式の移動オービスの導入が進んでいます。

導入当初は「生活道路などでも取締りが出来て事故防止に寄与する」というような建前でしたが、警察には事故が減ってしまうと交付金が減ってしまうというジレンマがありますから、案の定事故防止とは無関係である高速道路での運用に傾注し始めているようです。

本当に事故を減らさずにカネだけ奪いたいんですね。嘘つきは泥棒の始まりと言いますが、今は警察が強盗みたいな感じですから、子供には「嘘ばっかりついてると政治家か警察官くらいにしかなれないよ!」とでも教えろというのでしょうか?

読売オンラインの記事

移動オービス2台、通行車ほぼ減速…3台増やす

 愛知県警は8日、名古屋高速の東山トンネル(名古屋市)で、持ち運び可能な速度違反自動取り締まり装置(可搬式オービス)による取り締まりを行った。

可搬式オービスは、速度違反の車を検知し、運転手やナンバーを自動で撮影する。今年9月までに313回運用した結果、ほとんどの地点で通行車の減速が確認されたため、県警は、運用台数を2台から5台に増やし、速度違反する車の多い同トンネルでの実施を決めた。

この日は、同トンネルの工業用の作業スペースに可搬式オービスを設置。制限速度50キロを大きく上回る車が通行するたび、可搬式オービスのレンズが赤く光り、撮影していた。約1時間40分間の取り締まりで計9台を撮影した。

同トンネルの取り締まりは先月29日に続いて2回目で、県警交通指導課の伊藤光次長は「取り締まりによって車の速度が落ちているように感じる。事故防止につながるのではないか」と話した。

制限速度がおかしい

名古屋県警が新型レーザー式オービスで取り締まりまくっているのが、名古屋高速の東山トンネル内だそうですが、片側2車線の高速道路なのに50km/h制限というルールの方がとち狂っているパターンの場所です。

なぜこんな直線道路で50km/h規制なのでしょうか?トンネル内に急なカーブがある訳でもなく、かなり真っ直ぐな路線ですよ?

路肩が狭いからでしょうか?では、80km/h規制である中央自動車道の小仏トンネルと比べてみましょう。

私には差がわかりません。似たような構造の道路なのに制限速度が30km/hも異なる事に合理性が見つけられません。小仏トンネルを80km/hで走行しても何の問題もないのに、東山トンネルを80km/hで走行したら、30km/h超過で普通車だとして反則点3点反則金25,000円です。

勝手に厳しめのルールにしておいて、常に違反が満ち溢れた状態を作り、不運な人から免許とカネを巻き上げるビジネス。それが交通反則通告制度の実態なのです。

移動オービスは警察にとっての打ち出の小槌

新型の可搬型オービスの価格は大体1台当たり1,000万円と言われています。固定式オービスは無人なので赤切符の非反則行為でなければ取締りが難しいですが、可搬型オービスは傍に現認係が付くのが青切符の反則行為がバンバン取り締まれます。記事では違反の内容が書かれていませんが、おそらく25km/h以上の超過あたりで光るように設定して反則金を荒稼ぎしている最中と思われます。

1時間40分間の運用で9件の取締りという事ですから、平均反則金額が2万円と仮定すると、2時間弱で18万円も稼いだことになります。毎日2時間運用で20万円の売り上げが出ると考えれば、1000万円で導入しても1~2年で元が取れて後は壊れるまでドライバーからカネを巻き上げ続ける警察にとっての打ち出の小槌になるでしょう。

しかも、導入費の1,000万円も税金からの支出が認められるのですから、我々が納めた税金で我々からさらにカネを巻き上げる装置を購入しているのが警察ということになります。

生活道路で飛ばすドライバーは高速よりも少ないですから、当初の建前通り生活道路で運用しても売上的には厳しいでしょう。しかも生活道路で速度を落とされると本当に事故が減ってしまい、翌年の交付金額を減額されてしまいます。カネは集めたいが事故は減らしたくない。だから愛知県警は高速道路での運用を推し進めているのです。

事故防止には繋がらないから取り締まる

伊藤光という交通指導課のアホが「事故防止に繋がるのではないか?」などとフザけたコメントを載せていますが、高速道路での速度が落ちても事故は減りません。何故なら、そもそも高速道路上の事故発生率は一般道の1/3(死亡事故率)~1/8(不祥事故率)も低いのです。

さらに事故原因のほとんどはドライバーの不注意や操作不適(運転が下手)であって、速度超過は死亡事故原因の5.6%に過ぎません。

事故原因はスピード違反みたいな交通違反ではなかった[知ってた]

  1. 安全運転義務違反:61.5%
  2. その他の違反  :9.7%
  3. 歩行者妨害等  :6.4%
  4. 最高速度    :5.6%
  5. 通行区分    :5.0%
  6. 信号無視    :3.3%
  7. 優先通行妨害  :2.8%
  8. 一時不停止   :2.4%
  9. 違反不明    :2.3%
  10. 酒酔い運転   :0.6%
  11. 過労運転    :0.4%

安全運転義務違反というのは、脇見運転・漫然運転(ボーっとしながら運転してるアホ)・安全不確認・運転操作不適などで、そもそも交通事故のほとんどは警察が取り締まるような違反でなく、ドライバー側の技量不足や運転に対する意識の低さによって起こっているのです。

日本の運転免許人口は8200万人を突破しています。1tを超す走る鉄の塊を公道上で乗り回せるだけの技量や知識を持った国民がこんなにいるとは信じられません。

カネを払って教習所に通いさえすれば誰でも取れて、一度取ってしまえば更新費を払って講習を受けるだけで運動能力や判断能力が著しく落ちる後期高齢者になっても維持できてしまう、免許によって儲かる警察の利権システムの悪影響がここにも出ている訳です。

いくら移動オービスで取締りをして、ドライバーが速度を落としても、漫然運転や脇見運転が減らない限りは事故は減りません。それどころか、移動オービスの運用によって事故が増えるリスクすらあります。

例えばイギリスのオービスは下のような非常に目立つイエローで塗られています。

イギリス在住の友人によれば、「昔はもっと目立たない色だったが、直前でオービスに気付いて急ブレーキを踏んで追突事故が発生するケースが多発したので、目立つ色にしてみんなが違反をしなくなるようにした」との事です。

真偽はわかりませんが合理的な説明ですし、実際にイギリスでは制限速度をちゃんと守っている人がほとんどです。

何故なら、最初から実勢速度に合わせた制限速度になっている上に、いたる所にオービスがあって後方からナンバーを撮影し、運転者が申し出なければ車の所有者が非常に高額の罰金を取られるからです。(10km/h超過で約12万円なんて話もあります)

ではイギリスはドライバーにとって走りにくいでしょうか?いえいえ、そんなことはありません。高速道路の最高速度は80mph(129km/h)と高く、一般道ですらM規格(モーターウェイ)は70mph(113km/h)A規格(郊外の幹線道路)が60mph(97km/h)B規格(市街地)が30mph(48km/h)です。これなら制限速度を守っていてもちゃんと円滑でスムーズな運転が出来ますね。

話が戻って名古屋高速の東山トンネルの50km/h制限は合理的でしょうか?イギリスなら市街地に適用される30mph(48km/h)とほぼ同じですが、東山トンネルは高速上ですから歩行者も自転車も対向車もいないのですよ?

東山トンネルを80km/h程度で走行しても事故は起こらないでしょう。そもそも事故が起こらないのですから、取締りで速度を落とさせても事故は減りません。それどころか、トンネル内の移動オービスを見つけたドライバーが急ブレーキを踏んだら、下手すりゃトンネル内での多重追突事故の原因になりかねません。

でも、名古屋県警にとってはそれで良いのです。事故が増えれば交付金が増えますし、高速上の死亡事故率は一般道の1/3ですから、事故が増えるなら一般道より高速上の方が死亡事故増加という不名誉のリスクが低減されるのです。

自己防衛するしかない

名古屋県警での導入が進んでいるということは、これから全国的にこの新型レーザーオービスが次々に導入され、事故など起こらない安全な路線を中心に取締りが激化するでしょう。

我々はどうしたら良いのでしょうか?取締りに怯えて、諸外国よりも20~30km/hも低く設定されている現実無視の制限速度を律義に守らなければならないのでしょうか?そんな事をしていたら円滑な交通を阻害する上に、追い付かれた車の義務まで守っていたらまともに運転など出来ません。

だから、自己防衛をするしかないのです。新型オービスへの対抗策は今の所極めてアナログな方法しか見つかっていませんが、有効な対抗策が見つかるまでは、面倒臭がらずにアナログな方法で対抗するしかありません。

[レーザー式]新型可搬型小型オービスへの3つの対処法

私は別に実勢速度を大幅に超える速度で暴走してよいなどとは言っていません。ハンドルを握る以上は常に事故のリスクを考えながら真剣に運転すべきです。しかし、異常に低く設定された制限速度を遵守していたら車の利便性が落ちるだけでなく、道路を共有している他のドライバーにも迷惑です。

周囲の流れに合わせた運転をしながら、この厄介な新型オービスから免許を守る為には、運転する際には面倒でもひと手間加える必要があると言っているのです。

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コメント

  1. とし より:

    実家の近所で兵庫県警に入った子が不幸にも警察学校を卒業したようです。
    色々母親から聴きましたが、気に入らない奴は体罰ではなく罠を仕掛けるらしいです、よくあるのがジャージにそれぞれ名前を書いて集めて洗濯するらしいですが、教官が気に入らない奴のジャージをこっそり抜いて、呼び出し、ほったらかしにしてたやろ!って認めるまで詰めるらしいです、確実にきちんと出したのにそれを認めてくれなくて、罵倒されて嫌になって辞めるらしいです。よくあることだそうです。
    その子も仕掛けられて辞める寸前までいったのですが、あまりに回りが辞めすぎて辞めなかったそうです。
    今はとある交番で勤務していますが、この前上司と初めて検挙したようです、その報酬がQUOカード500円分でしかも上司に自分の分を取られたようです、そうされていくことによって数年後に自分が上司のようになっていくんだなと思います。
    信じてもらえないかもしれませんが昔から付き合いのある本当に良い子だったので、不安でしょうがないです。

    • 取締り110番 より:

      良心があればあるほど警察組織に属している状態は本人も苦しむでしょうね。よりにもよって兵庫県警とは…

      後は所属部署と上司の当たり運にもよると思いますが、そもそも警察はヤクザ組織と変わりませんので、平然とウソをついたり、上司の命令であれば犯罪行為でも厭わず出来るタイプでなければ長続きはしないでしょう。上司がQUOカードを奪った時点で横領罪・窃盗罪・恐喝罪のいずれかが成立する訳ですから…

      願わくば内勤メインの市民との関わり合いが少ない部署に配属されるといいですね。交通課は論外としても、地域課であっても酔っ払いを保護すると称して横死させてしまうのが警察ですからね…

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