[血税で]覆面パトカーは1台830万円[改造車を買う警察]

安倍晋三という「統一教会のプリンス」であり「祖父の代からの売国奴」が米国に差し出そうとしている年金基金の100兆円に比べれば微々たるものですが、警察も負けじと私達が納めている血税を湯水の如く浪費しています。

覆面パトカーは1台あたり830万円以上

ニッポン警察史上“最速覆面パトカー”の正体は「スーパーチャージャー搭載360馬力の本気仕様マークX」より

ベースとなるのは、3.5リッターV6エンジンを搭載したスポーツグレードの350S。これにトヨタ系レーシングチームのトムスが開発したスーパーチャージャーを装着すると同時に、専用のECU(エンジン制御コンピュータ)を採用。ノーマルより42馬力アップの360馬力! トルクにいたっては12kgm増しの50.7kgmを発生する!

ノーマルのマークXの350S(現在はマイチェンして350RDS)のスペック・価格は以下のような感じです。

  • 価格:385万円(税込)
  • 馬力:234kW[318PS]/ 6,400rpm
  • トルク:380N・m[38.7kgf・m]/ 4,800rpm

これだって決して安い車ではありません。

取締りは事故を防止しないのですから、正当な理由もないのに血税でホイホイ買ってよいような価格帯の車ではありません。

警察が取り締まっても事故は減りません。全くの無関係です。

これだけでも贅沢なのに、スーパーチャージャーを付けてフルチューンした結果として、360馬力でトルクが50kg超えというサンデーレーサーや走り屋以外には全く持って無用の長物のモンスターマシンに仕上げているのですが、これだけ弄ると当然カネもかかります。

東京都の予算(都費)で購入された物品などが公表される『東京都公報特定調達公告版』掲載の「特種用途自動車(交通取締用四輪車)の買入れ」(警視庁総務部用度課)によれば、価格は4台総額3331万1640円! 1台832万7910円ナリ! 性能もお値段もウルトラスーパーな1台なのだ。

警視庁が最近買った4台だけでも3331万円以上もかけています。許せませんね。

しかし、話はそれだけに留まりません。

実はそれ以前に警視庁はさらに11台を9220万1010円(1台あたり838万1910円)で追加購入している。

両方合わせると1億2500万円以上も血税から捻出しています。

ガソリン代や維持費も当然税金から捻出されますし、平均年収800万オーバーの警察官が運転するワケですから、実際のコストはもっとかかっています。

車両代だけでも1億2500万円のかけておきながら、交通機動隊の覆面パトカーなんてものは、交通違反の取締り以外はほぼ何もしません。

  • 湯水の如く税金を使ってフルチューンの車を仕上げ、
  • 本人は絶対に捕まらないという超法規的措置で高速道を我が物顔で高速走行させ、
  • 覆面も同速度以上で走っておきながら、一般ドライバーにだけ罪を被せ、
  • 反則金や罰金を絞り取った上で免停や免許取消に追い込んで生活まで破綻させる。

そして何度でも言いますが、交通違反の取締りには事故防止効果はないのです。

このグラフを見て因果関係があると思えるのはカルト信者だけですw

通称「パンダPC」とも呼ばれる白黒のパトカーも税金の無駄でしかありませんが、あれはリミッターカットをしていないので180km/hまでしか出ません。

しかし、交通機動隊の覆面は走り屋使用のモンスターマシンですから、当然リミッターもカットしていますし、運転している警官は「どれだけスピードを出しても捕まらない特権」を持っていますので、かなり無茶な速度まで追尾してきます。

昔私が所属していた2輪チームのリーダーが、湾岸線で当時現役だったスカイラインGTの覆面に追われた時は、メーター読みで250km/h以上まで追尾してきたそうです。

まあ、結局リーダーは280km/hオーバーで逃げ切ったのですが(彼は当然ゴールド免許で「優良運転者」ですw)250km/h以上で追尾する覆面パトカーは本当に「道路の円滑かつ安全な交通の維持(道交法第1条)」に違反していないのでしょうか?

もちろん、走り屋が飛ばしている事自体は違法ですし他のドライバーに対する危険である事は間違いありません。私はそれを否定する気などサラサラありません。

しかし、結局走り屋には逃げ切られ、後日検挙も出来ていないのですから、最初から放っておけば、

200km/hちょいで湾岸線を走っているバイクが1台

いるだけの状態でした。

ところが、フルチューンした覆面パトカーで飛ばしまくりたい税金泥棒がこのバイクを追い掛けた結果として、その時の湾岸線には

280km/hで走るバイク1台と、250km/hで追尾する4輪が1台

という状態になりました。どちらの状態が危険であるかは言うまでもありません。

私は、事故が多い県ほどたくさん交付金がもらえるという交通安全対策特別交付金の異常なシステムが改善されるまでは、交通違反の取り締まりなどやめてしまえばよいと思います。

このシステムが稼働している限りは、警察が事故防止の為の取締りをする日など100年経っても来ないのですから。

え?そもそも違反しなければよい?

違反しない為の唯一の方法は、「運転しない」ことだけです。

交通違反に対する警察の理不尽な取締りの実態について語る時、必ず出てくる警察擁護派の主張は「そもそも交通違反をしなければよい」という嘘デマです。道交法遵守は不可能に近い守れない!自転車の交通違反の記事でも示しましたが、道路交通法の完全遵守は不可能に近いです。警察が取り締まらないので実効性のない条文ですが、道交法第27条はご存知でしょうか?追い付かれた車両の義務道路交通法第27条(追い付かれた車両の義務)第二十七条  車両(道路運送法第九条第一項 に規定する一般乗合旅客自動車運送事業者による同法第五条...

twitterはじめました

コメントをどうぞ