[アドレスV125S]SHAD SH-33リアボックスにLEDストップランプを付ける方法[ハイマウント]

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バイクにリアボックスを付けている方も多いですが、リアボックスによってはブレーキランプの追加が難しいものもあります。

カギを掛けなくてもボックスの開閉が可能なSHADのSH33もその一つです。リアボックスとしての使い勝手は良いだけに、ブレーキランプと連動して光るハイマウントストップランプを付けたい方も多いのではないでしょうか?

今日は、その方法について備忘録ついでに記事にしておきます。

これが最終形

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リフレクターカバーを外す

よくGIVI製のリアボックスの対抗馬になるSHADというメーカーのSH-33というボックスがあります。

6,480円(2017.4.13時点)

カギを掛けなくても開閉が可能で、施錠しなくてもロックが掛かって走行中は開かないため、非常に利便性が高くて気に行っているのですが、一部のリアボックスに設定されているようなハイマウントブレーキランプを付けるというオプションが用意されていません。

何はともあれ、フタを開けた状態で4ヶ所のタッピングビスを外し、リフレクターカバーを外します。

○印の場所にタッピングビスがあります

リフレクターカバーは簡単にスポット外れます。

LEDテープを貼るならサイドしかない!

画像の通り、中央部はカバーとのクリアランスがまるでなく(新品状態だとここにシルバーの反射シートが入っていますが、赤以外の反射材は法に触れるので外しました)中央部にLEDテープを仕込むのは困難です。

貼るなら両サイドのこの部分しかなさそうです。

防水仕様のLEDテープを入手

LEDテープは以下の防水タイプにしました。

450円(2017.4.13時点)

1mのものを2つ買いました。2つ買っても900円です。

このタイプのLEDテープは、カットして好きな長さ(とはいえカット部は決まっていますが)にする事が出来ます。

貼る場所の検討を付け、1カット25cm強で揃えました。

ハサミで簡単に切れます

LEDテープにハンダでケーブルを繋ぐ

説明書も入っているので、防水の為のシリコン被膜をカッターで切り、コードをハンダ付けします。

接点部を保護するために熱収縮チューブを使うのですが、黒の収縮チューブの手持ちがなかったので、転がっていた白の収縮チューブを使いました。

白だとリフレクターの外からも目立ってしまうので、ちゃんとやりたい方は黒の収縮チューブを用意しましょう。直径10mmで50%収縮程度でOKだと思います。

ハンダ付けが完成したら、とりあえずサイド部に貼ってみます。

パーツクリーナーで脱脂してから貼ったのですが、LEDテープ裏面の両面テープは粘着力が弱くすぐに剥がれてきてしまったため、別途強力両面テープを何ヶ所かに追加してしっかりと貼りました。

3本貼るのが限界です

3本にしたのは、真ん中の一本をスモールとして常時光らせ、ブレーキ時は上下の2本も光って3本とも光るという仕様にしたかったからです。

工作が上手な方は、アンバーのLEDテープなども使ってウィンカー連動も可能です。

配線を引き込む

ドリルで4mm程度の穴を開け、配線を中に引き込みます。樹脂なので簡単に穴が開きます。

壊れる時は1本単位だと思ったので穴も3つに分けました

リフレクター部は雨天時は中に結露したり、若干の水の侵入がある場所なので、バスコークの透明バージョンで防水対策をしておきます。

LED自体は防水仕様なので雨粒くらいでは壊れないでしょう。

作業が雑ですが、そういう性格です(笑)どうせカバーをすればよく見えません

コードには余裕を持たせたい性格なので0.5sqのダブル線を使いましたが、取り回しが面倒だったので、これから作る方には0.2sqをオススメします。

私もやり直す事があったら0.2sqにします!

内側の取回しは仕上がりが酷くなったのでお見せしないことにします(笑)

0.2sqだったらもう少しちゃんと出来たのにな~

いずれにせよ、ボックス内で計6本×2=12本のコードを、

  • スモール用
  • ブレーキ用
  • アース用

の3本にまで結線します。今にして思えば、ここだけ0.5sqにするか、0.2sqのままでも十分だったと反省しています。

で、リアボックス前側の右下か左下の部分に再び4mm程度の穴をあけ、3本のコードを通しておきます。

これで後は、車体側から上記の3本のコードを引き出せればスモール及びブレーキ連動のハイマウントストップランプが完成しますね!

やはりカプラーオンにしたい!

仕上がりは雑でいいけど、出来るだけエレクトロタップは使いたくはない私としては、今回もカプラーオンにすべく、メットインボックスを外し、ブレーキランプなどに繋がっているカプラーの形状を目コピ(見て何となく覚えることw)しました。

このカプラーが手に入ればカプラーオン化出来る!

予想で買ったのが以下のオスメスカプラーですが、これで正解でした。

6P(090型)-SMHMオス端子側カプラキットM090/6P090K-SMHM-M

6P(090型)-SMHMメス端子側カプラキットF090/6P090K-SMHM-F

検索で引っ掛かりやすいように、改めて書いておきましょう。

アドレスV125SのリアからACC電源やブレーキ・ウインカーなどを引き出す為のハーネスを作りたいなら、適合するカプラーはこれだ!

上の画像のように、ちょうどメス側カプラーの裏側が見えていますので、テスターを挿し込んでどれがどの線か調べてみます。この作業をやらないとカプラーオンの為のハーネスが作れませんからね。

で、こんな感じでした。

メス側カプラーの裏側(車体側)から見た時

ツメ
アース ACC ブレーキ
Lウインカー Rウインカー

ハーネスを自作

では、カプラーオンでアース・ACC(スモール)・ブレーキを引き出す為のハーネスを作りましょう。

端子のどちらかを共締めにすれば引き出すのは簡単ですが、ここでも私の悪いクセが出ました。

「純正ブレーキは電球だからやはり余裕を持って0.75sqくらいのコードで繋いだ方がいいんじゃないだろうか?」

余計な事を考えるから作業が難しくなり、結果的に雑になります(笑)

引き出す線は0.5sqにしたのですが、0.75sqのコードと合わせてそれなりの太さになったために、メス側のカプラに端子を挿し込むのが大変でした。

とりあえず端子に圧着して

机上なら簡単なのでハンダを流し込んでおきます

何とか出来ました!

私はよく考えずに、メス側のカプラから分岐するように作ってしまいましたが、これは失敗です。

これから作る方はオス側のカプラーから分岐するように作りましょう。

何故なら、端子をカプラーにはめる時に、メス側だと押し込むしかないのでなかなかロック部まで端子が入っていきません。

これがオス側なら、端子の頭が反対側から見えるので、ロングノーズプライヤーなどで引っ張る事が出来るため、割と簡単にロックさせる事が出来るのです。

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶと言います。私は愚者ですね!

リアハーネスにカプラーオン!

さて、本当に配線が合っているのか緊張の瞬間です。

純正のハーネスにカプラーオンではめてみます。

ちゃんとはまりました!

この状態で純正ラインとしては通電しているので、通電チェックをしました。

スモール・ブレーキ・左右ウインカー共にちゃんと点灯しました!(当たり前)

カプラーオンでカプラーにはめる時のカチッ!という音が好きです♪

防水カプラで接続

リアボックスからの配線とは、防水カプラで接続します。

リアボックスを外したくなった時に、カプラーがメットインボックスの内側だったりすると何かと面倒ですからね!

最初に選んだ防水カプラは細線用で上手くカシメられず断念。結局以下の商品を追加購入しました。

これはこれで、0.5sq用の圧着工具を持っていなかった為に少し難儀しました。

というか、圧着ペンチは細線用と一般用で2つ持っているのですが、細線用は0.3sqまでで、一般用は1.25sqからなんですが、みんなは一体どの工具でこのサイズの端子をカシメているのでしょうか?

圧着ペンチだけで3本も持ちたくないんですが…

配線はこんな風にシートのロック部から出しました

純正のメットインボックスに穴は開けたくなかったので、ロック部から取り出しましたがちゃんとシートも閉まります。

防水カプラのカシメに若干失敗したので接触不良が心配ですが、やり直すのもダルイので、不具合が出たらやり直します!

最終的にこんな感じになります

まあまあの感じで仕上がりました。

乗っている時は見えませんし、乗っていない時は私はその場にいないのでどう思われても構いません(笑)

ちゃんと点灯した!

さて、緊張の一瞬(その2)です。

キーを挿し込んでONまで回すと、アドレスV125Sは直流式なのでスモールが点灯します。

真ん中だけ光ります(スモール)

ブレーキを掛けてみると…

ちゃんと3本光ります♪

やはり熱収縮チューブは黒を買いに行くべきだったと激しく後悔…はしないで、「まあ、走ってる時にそこまで見てる奴はいないでしょ!」と考えるタイプです。

昼間の被視認性はそれほど上がったとは思いませんが、大型トラックなどの視点から見ると、リアボックス搭載車は純正のブレーキランプが見えない可能性が高いです。

トラックに追突されたらバイク乗りはひとたまりもありませんので、ハイマウントストップランプは重要保安部品と言っても過言ではないと思います。

さて、夜を待って夜間の見え方を確認してみました。

スモール時

コンデジで撮ったのでグレアが出ていますが、肉眼で見ればちゃんと一本のラインLEDとして光っています。

後続車に眩しさを感じさせる光量ではないのもいい感じです。

ブレーキ時

当たり前ですが、純正ブレーキと連動してしっかり光っています。

これまたコンデジの露出の関係で白っぽく写ってしまっていますが、ちゃんと赤色でブレーキランプだとわかる光り方をしています。

これで後続車に突っ込まれるリスクも多少なりとも下がったでしょう。

走行中は自分からは見えないので完全に自己満足の世界ですが、被視認性が上がって困る事もないのでこれで満足です。

まとめ

SHADのSH33にハイマウントストップランプを仕込むのに必要な物は以下の通りです。

  1. 防水LEDテープ(赤)を120cm~150cm程度
  2. 0.2sqのダブルコードなどを1mくらい
  3. 3~4mmの穴を開けるためのドリル

ハンダが苦手な人は、LEDテープの端子も挟み込むだけのタイプがありますし、ギボシや平型端子での接続でも良いでしょう。ただし、ギボシ端子などは0.2sqの細線だと上手くカシメられませんので0.5sq以上で作業する事になり、私と同じ苦労をします。

アドレスV125SのリアテールからACCなどを取り出す為のハーネス作りに必要なものは

  1. 090型の住友のHMシリーズの6極カプラー
  2. 0.2~0.5sqのコード数本
  3. 3極の防水カプラー

自分で作業する前に相当調べたのですが、カプラーオンでブレーキ線などを取り出している方の情報が見つかりませんでした。きっと先人はいると思うのですが…

いずれにせよ、カプラーオンが可能になると、お試しでリアにもウインカーポジションを付けてみたいなんて時にも便利ですね!

って、ウインカーポジションの事を書いて今思い出したんですが、ハイマウントストップランプをポジション化(常時点灯)させると保安基準に触れて車検が通らなくなりますね。

アドレスに車検は無いのでその点は良いのですが、整備不良で警察に粉を掛けられるリスクを作っても仕方ないんで、近いうちに単なるブレーキ化を実行します。

って、3極でポジも兼ねる仕様にする為の苦労が水の泡じゃん!

→後日ボックス内の配線をやり直し、ちゃんとブレーキ時のみ点灯するように直しました!

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