[アドレスV125S]フロントウインカーポジション化[被視認性アップ]

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アドレスV125S LTD(リミテッド)を購入してからまだ一ヶ月も経っていませんが、よく言われている3つの弱点については、そこそこの対策を済ませました。

[アドレスV125S]SHAD製トップケースSH33を取り付ける[GIVIが来ない]

[アドレスV125S]フロントブレーキローター交換[200mmにアップ]

[アドレスV125S]リアブレーキシュー交換[デイトナpro]

[アドレスV125S]ウェイトローラー交換[加速力アップ]

ここまでやれば「積載量不足」「制動力不足」「加速力不足」の3つの不足については大分改善されます。

次は快適性の追求が始まりますから、スクリーンを付け、リアショックを交換しました。

[アドレスV125S]リミテッドにデイトナスクリーンを付ける方法[非常に快適]

[アドレスV125S]デイトナ製強化リアショック取り付け[タンデムには必須]

ここまでやってしまうと、後は電装系くらいしかやることがありません。

今日はウインカーポジション化に挑戦してみます。

専用品は高い

アドレスV125S用のウインカーポジションキットは普通に市販されています。

\5,040+送料\340(2017.4.2現在)

これならカプラーオンで簡単に付きそうですが、デイトナの強化リアショックが\5,566で買えるのに、ウインカーポジション化だけで\5,000オーバーはちょっと高く感じます←貧乏人

また、商品説明にちょっと気になる記載があります。

日本製ICを使用したビックスクーター、スクーター用ウインカーポジション リア用KITです。 この製品は常時点灯の時は40%減光させてウインカー時に100%で点滅致します。 ウインカー点滅時には反対側ウインカーは消灯し元に戻すと3秒後にポジションが点灯します。 LEDバルブなどを使用している場合は元に戻す際に点灯して消灯してから再度点灯致します。

あれ?車幅灯と兼用の場合はウインカー点滅時に「ウインカー側は点灯・消灯を繰り返して点滅しないとダメ」であって、ウインカーの反対側が消灯してしまうと車幅灯として失格ではなかったでしたっけ?

自分の知識に自信が持てなかったので調べてみました。

道路運送車両の保安基準(H29.02.09. 現在)

第123条(車幅灯)

二 車幅灯の灯光の色は、白色であること。ただし、方向指示器、非常点滅表示灯又は側方灯と構造上一体となっているもの又は兼用のもの及び二輪自動車、側車付二輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車に備えるものにあっては、橙色であってもよい。

車幅灯の色は基本的には白色でなければなりませんが、方向指示器(ウインカー)と兼用のものなら橙色(オレンジ・アンバー)であってもよいのですね。

てゆうか二輪車ならオレンジでOKとしか読めませんw

問題は、「ウインカー点滅時に反対側が消灯する」という上記商品の構造です。

これが私の知識と異なるのです。

第123条3の11

十一 方向指示器又は非常点滅表示灯と兼用の前面の両側に備える車幅灯(橙色のものに限る。)は、方向指示器又は非常点滅表示灯とさせている場合においては、第7号から第9号までの基準にかかわらず、方向の指示をしている側のもの又は両端のものが消灯する構造であること。

ここがわかりにくい部分ですが、私の解釈では

  • 方向指示器(ウインカー)として作動中→点滅側は点灯・消灯しないとダメ
  • 非常点滅表示灯(ハザードランプ)として作動中→両側とも点灯・消灯しないとダメ

という事だと思っています。

もう少し調べてみたら、国土交通省に問い合わせてくれている方がいました。

私が警視庁に電話するのに躊躇いが無いのと同じで、世の中には活動的な方がいてくれて助かります。

保安基準に見るウィンカーポジションの光り方

聞くなら本人に聞け、ということで 国土交通省に電話にての問い合わせをしてみました

その回答ですが

Q、兼用式等では方向を指示している側の車幅灯のみを消灯すればよいのでしょうか?
A、その通りになります。
Q、両側のものが消灯する構造とは、「非常点滅表示灯を作動させている場合」にかかる言葉ですか?
A、はい。方向指示器が点滅する箇所は混同をさけるために、車幅等を消灯してくださいという意図です。

との事でした。ということで方向を指示している側だけを消灯する、が正解のようです。

例えば、ウィンカー兼用のポジションを点灯させた状態で、車後方からみて右側(日本では運転席側)のウィンカーを作動させた場合、 同じ右側(運転席側)のポジションだけを消灯させる、反対側(左側・助手席側)は点灯させたままにしておくということですね。

ありがとうございます。よくわかります。

このサイトの方は御丁寧に図説までしてくれています。

NGパターン 02 製造日:H18(2006)/1/1以降、H17(2005)/12/31以前かかわらず

方向指示器を出していない方の車幅灯まで消灯させてしまう

もう一度上記商品の説明を見てみますが

ウインカー点滅時には反対側ウインカーは消灯し元に戻すと3秒後にポジションが点灯します。

NGパターンでしょうw

四輪用の安いのを購入

車種専用品なら取り付けは楽ですが、保安基準に触れる商品だと警察に絡まれるリスクを無駄に高めます。

整備不良は「見た見ない」ではなく、現場で再確認出来てしまうものですから違反状態は避けたいところです。

というワケで、失敗しても痛くない額で買えそうな四輪用の廉価品を買ってみました。

防水ではありませんが、\1,200なら失敗しても諦めがつきます。クチコミを読むと「ウインカーを出していない方のポジションはまったく消えません。」とありますから、保安基準にも適合していそうです。

カプラーオンにしたい

イグニッションに繋がる配線からカプラーオンでACC電源を取り出す方法については既に対策済みです。

[アドレスV125S]イグニッションからACC取り出しをカプラーオンで[簡単便利]

ACC分岐線は0.75sqに平型端子のメスです

配線図を見るとウインカーへの配線をカットして繋ぎ直せとありますが…

配線カットはしたくないです!

気に入らない時や故障時に純正に戻しやすいように、出来れば配線カットはしたくありません。

アドレスV125Sのウインカー配線のカプラーはよくある2極110型ですから、このカプラーが2セットあればカプラーオン化は難しくないと考えました。

3セットで\326(2017.4.2現在)

フロントカウルを外し、ウインカーを点滅させながらテスターで測ると、車体型(メス側)カプラーは左右共に以下の構造になっていました。

ツメ

プラス GND

これでプラスがどちらかわかったので、110型カプラーにウインカーポジションキットの青・緑・黄・白の配線を配線していきます。

まずは圧着して

緑・青が左ウインカー用

黄・白が右ウインカー用

これでカプラーが完成しました。

ここで気付いたのですが、上に貼った配線図は左右の表記が矛盾していて何だかよくわからない配線図になっていますねw

これが正しい

配線長過ぎ!

カプラーオン化が出来たので車両に付けてみます。

自作分岐カプラーのACCに平型端子を挿し込み、セキュリティーホーンの根元にクワ型端子でアースを落とし、後は左右のウインカーとカプラーで繋いでいくだけです。

しかし実際に付けてみますと…

配線長過ぎて収まりが悪い!

実用性さえ担保されれば見た目の(というかカウル内は見えないですし)美しさは気にしない私ですが、いくらなんでもこれは酷いです(笑)

タイラップで結ぼうにもとにかく配線が長過ぎです。

まあ元々四輪用の商品ですから、このくらい長くないと4輪では届かないのですから仕方ありませんが、20cm~40cmあれば事足りるアドレスV125Sに対しては長過ぎです。

仕方がないので配線の短絡化をする為にキットを外します。

こういう時にカプラーオン化してあると楽ですね!エレクトロタップで留めてしまっていたら配線カットなども車両の横でやらなくてはならなくなります。

ハンダ付けに挑戦

ギボシ端子での短絡化も考えましたが、ギボシ端子は案外デカイので配線の取回し時には邪魔になります。

せっかくハンダごてを持っているのですから使ってみようという事で、ハンダ付けによる短絡化に挑戦です。

まずは、それぞれの配線を短くカットし、繋ぎたい部分の端の被膜を剥いて絡めます。

熱収縮チューブを忘れない!

先に熱収縮チューブを入れておくのを忘れないようにしましょう!

私は最後の一本だけ入れ忘れてしまってやり直しになりました…

机上だと作業が楽です!

この状態なら不器用な私でも確実にハンダ付け出来ます。これが車両の横での空中ハンダとなるとこうはいきません。あれは器用な方専用の施行方法ですw

熱収縮チューブをライターで炙ります

ハンダを流したら熱収縮チューブを被せてライターで炙ります。

ギボシ端子接続と違って細いままで済みますし、接触不良リスクも非常に低いでしょう。

やり方がわかったらサクサクと作業を進めていきます。下手だけど電子工作は楽しいです♪

大分スッキリしました!

全ての配線を短くしたらこんな感じになりました。

これならアドレスV125Sなどの小型スクーターに付けるにはちょうど良い長さだと思います。

車両に付けて動作チェック

もう一度車体に付けます。

防水対策はやる気がしなかったので(下手にやり過ぎると発熱で壊れそう…)純正ホーンステイの裏側にタイラップ留めしました。直接水を被らなければ大丈夫だと思います!(無責任)

ここに付けました!

配線コードを短くしたお陰で、配線も大分スッキリ納まりました。

私の性格ではこのレベルで満足ですw

右ウインカー側がまだ多少余りましたが、私の性格的にはこの程度で十分です。

無事に動作チェックも済ませ、減光調整もして(5秒以内に5階ON-OFFを繰り返すと調整モードになり、任意の明るさでOFFにすれば設定完了)カウルを装着しました。

ちゃんと車幅灯として光りました!

減光調整は感覚的に40~50%あたりで設定出来たと思います。

試しに右ウインカーを点滅させてみます。

ちゃんと消灯状態も確認出来ました!

大丈夫そうですね。右ウインカーなので、画像では向かって左側のバルブが点滅するワケですが、ちゃんと消灯状態と点灯状態を繰り返し、反対側の車幅灯は消灯していません。

これで保安基準クリアです。

レビュー・インプレ

乗っている間は何もわかりません(笑)

あくまでも前方からの視認性の向上と、頑張って作業したら何かが変わったぞという感覚を味わうための自己満足ですからこれでよいのです。

前方からの視認性の向上と言えば、ヘッドライトのLED化かHID化が真っ先に思い付きますが、アドレスV125Sは今時珍しいPH11型なので廉価なHIDキットなどがあまり売られていません。

素直にH4型で作ってくれればいいのに…

社外品でH4型のヘッドライトユニットも売られていますが、光軸がちゃんと出ているかわからないので迷いますね…

とはいえ、思い立ったらやってみたい性分ですので、怪しげなPH11対応のHIDキットを買って近いうちに取り付けてみたいと思います。

バイクに乗っていると自動車よりも警察に狙われやすくなります。

大切な免許証を守る為には、対処法をしっかりと身に付けておきましょう。

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