[アドレスV125S]リアブレーキシュー交換[デイトナpro]

スポンサードリンク

元祖、通勤快速原付2種のアドレスV125ですが、よく言われている弱点が3つほどあります。

  1. メットインスペースが小さくて積載量が少ない
  2. 前後ともブレーキが弱い
  3. 規制が入る度に遅くなる

前回はフロントブレーキローターを200mmの物に大型化してフロントの制動力をアップさせました。

[アドレスV125S]フロントブレーキローター交換[200mmにアップ]
元祖、通勤快速原付2種のアドレスV125ですが、よく言われている弱点が3つほどあります。 メットインスペースが小さくて積載量が少ない 前後ともブレーキが弱い 規...

今回はリアブレーキを強化すべくDIYでブレーキシューの交換に挑戦します。

デイトナ(DAYTONA) プロブレーキシュー 60275

純正のリアブレーキシューは、耐久性はそこそこありそうですが、とにかく効きが弱いです。

50ccの原付1種なら良いのかもしれませんが、125ccは違法かどうかを別にすれば、頑張れば100km/h近くまで出ます。

最高速チャレンジをしなくとも、幹線道路で流れに乗った運転を心掛けていれば、実勢速度が80km/h程度の幹線道路などいくらでもありますから、制動力アップは必須事項です。

ネットでリサーチをした結果、デイトナのプロブレーキシューの評価が高いのでこれに決定しました。

\1,380(2017.3.30現在)

では、実際に交換していきましょう。

メットインボックスを外す

メットインを外すのに必要な工具は以下の3つです。

  1. 10mmのソケットレンチ
  2. プラスドライバー
  3. 5mmのヘキサゴン(六角)レンチ

○が付いた6ヶ所プラス後方にもう一ヶ所あるので計7個のボルトを外します。

メットインボックス内に前向きに付いているU字ロックホルダー用のボルトは、外さなくても大丈夫だと思いますが、何となく外してしまいました(笑)

キャップを外せば六角が見えます。

ドレンホースとシートヒーターカプラーを外す

ボルト類を外し終えたら、燃料キャップを外した状態でメットインボックスを持ち上げると割と簡単に外れます。

この時にドレンホースとシートヒーターカプラー(リミテッドのみ)を外すのですが、ドレンホースは勝手に抜けますので、取り付ける時に忘れないようにしましょう。

これがシートヒーターカプラーです。

これでシートごとメットインボックスが外れます。

O2センサーカプラーを外す(失敗)

次にメットイン下部にあるO2センサーカプラーを外すのですが、結論を先に言うと私は失敗しました。

せっかくサービスマニュアルがあるのにちゃんと読まずに作業した為、別のカプラーを外してしまったのです…

というワケで、正しい作業内容はサービスマニュアルを参照しましょう。

実車ではこのカプラーにカバーが付いていて見えなかったのです!

O2センサーカプラーを外すのは、マフラーを外す時にO2センサーが引っ張られてしまい、断線すると修理代が高く付くからです。

強引にO2センサーを回して外してしまう方法もあり、今回私はそれを強行したのですが、断線のリスクがあるので次回マフラー脱着時はちゃんとこのカプラーを外したいと思いますw

マフラーを外す

マフラーを外すには、車体真下にあるエキゾーストパイプの付け根のボルトと、マフラーステイのボルトを外せばOKです。

このナットを緩めるには、L字タイプの六角レンチでは力不足です。

エキゾーストパイプナットの締付トルクは23N・mありますからね。

  1. 六角ソケット(5mmか6mmか忘れました…)
  2. エクステンション
  3. ラチェットレンチ

この3点セットでキコキコやればすぐに外れます。

次にマフラーマウンティングボルトを2本外します。

マフラーをフレームに固定している14mmのボルト2本です。

マウンティングボルトの締付トルクは60N・mですのでそこそこ硬いですが、普通にラチェットで外れます。

ボルトを外したら、マフラーを知恵の輪の要領で車体から外すのですが、私はこの時にO2センサーカプラーが外せていない事に気付きました。

作業をやり直すのも面倒だったので、17mmのスパナでO2センサーを緩めて強引に外してしまいました(汗)

結果から言えば、再取付後も不具合は出なかったので今回は断線しなかったようです。

タイヤが外したいだけなのにマフラーを外さなきゃならないのは…

O2センサーのケーブルが短いせいで、マフラーを外す度にメットインボックスを外さなくてはならないという点で整備性が悪いのですが、改善を要望しようにもアドレスV125シリーズは生産終了です。

スズキさんには、アドレス後継機ではマフラーを外さなくてもリアタイヤが脱着出来るようお願いします!

リアタイヤを外す

ようやくここまで来ました。既に20分くらい掛かっています。

リアアクスルナットを外す前に、リアブレーキアジャスターを右に回してブレーキを効かせた状態を作っておきます。

右に回せば軽くブレーキが掛かった状態が作れます。

2人で作業しているなら、一人にリアブレーキをかけておいてもらえば良いのですが、私は車やバイクの整備は基本的にロンリー作業なのでアジャスターの力を借ります。

さて、リアアクスルナットは120N・mというかなり強力な力で締められています。

十字レンチなどで外すには、右手でリアブレーキを掛けながら左足でレンチを踏むという離れ業が必要ですが、足を踏み外して脛を強打したり、レンチが斜めに掛かってボルトを舐めてしまうリスクもあります。

ここは一つ文明の利器を使うこととして、友人に貸してもらった18Vのインパクトドライバーに活躍してもらいましょう。

ソケットサイズは22mmでした。

私が持っているRYOBIのインパクトドライバーは、最大トルクが110N・mで全く歯が立ちませんでしたが、友人から借りたマキタの18Vは最大トルク170N・mです。

カンカンカンカン!

僅か2秒くらいで簡単に緩みました!恐るべしインパクトの威力…

これでようやくリアタイヤが外せますが、ホイールを外す前に先程締めたアジャスターを緩めておきましょう。リアブレーキがかかったままの状態だとホイールの脱着が困難です。

100キロしか走行していないのでほとんど減っていません。

ブレーキシューはバネの力でハマっているだけですので、引っ張れば簡単に取れます。バネの力で指が挟まれないように注意しましょう。

黄色の丸の部分にはウレア系グリスを薄く塗りました。

純正シューを外した状態です。新車から100キロなのでほとんど汚れていません。黄色の丸の部分に薄くグリスを塗っておきました。塗り過ぎるとブレーキが滑る原因になりますので薄くでOKです。

100番の紙やすりで角の面取りだけした新品のデイトナのプロブレーキシューを装着し、逆の手順で取り付けます。

最後にアジャスターを調整するのを忘れないようにしましょう。

インプレッション

まだ初期の焼き入れ(100キロくらいは急制動せずに普通にブレーキングする)の最中ですので本領は発揮していませんが、軽く握っただけでもリアブレーキの効きが段違いによくなりました。

今まではリアブレーキだけでは握っても滑るような感じがあったのでフロントブレーキを多用していましたが、このプロブレーキシューならリアブレーキだけで止まる事も出来ます。

雨天時にフルパワーで握ると危ないと思いますが、基本的には制動力が高くて困る事はありません。その逆は生命に関わりますが…

ネットのクチコミでは「よく鳴く」との評価でしたが、私の場合は今のところ鳴きは見られません。そのうち鳴くようになるのかもしれませんが、そんなことより制動力の方が大切です。

工具さえ揃っていて、自分でやる気さえあれば\1,380で交換できるのですから、これも買って良かったパーツですね。

重要保安部品ですので自信がない方はお店に頼むのも良いと思いますが、マフラーの脱着が手間なのでそれなりに工賃を取られると思います。ショップに頼むであればリアタイヤ交換時などに一緒にやると良いでしょう。

バイクに乗っていると自動車よりも警察に狙われやすくなります。

大切な免許証を守る為には、対処法をしっかりと身に付けておきましょう。

検挙時の対処法
今後遭うかもしれない理不尽な検挙に備えて、対応法を身に付けたい方は、以下の対処法の記事を通読して下さい。「難しい法律を色々覚えるほどの余裕はないよ」という方...

アクセス数アップに御協力いただける方は以下をクリック!
にほんブログ村 車ブログへにほんブログ村 バイクブログへ

twitterはじめました
スポンサードリンク

コメントをどうぞ