[仮想通貨]ビットコインとXRP(リップル)には実需がある[投資対象]

今は超低金利時代ですから、銀行に預けておいてもまったく増えません。その間にも日銀が「異次元緩和(笑)」とか言って紙幣を刷りまくっていますから、日本円の価値は下がる一方です。

民主党時代は1USD=90JPYくらいでした。今は1USD=113JPYくらいです。

ドルベースで考えたら、日本円の価値は20%以上も落ちているのですが、GDPの80%前後が内需の国で、未だに「円安になると輸出企業が儲かってトリクルダウンが起きて経済成長する!」とか言ってる輩はバカなんですかね?

いいえ。それを言い出してる奴らは日本の国富を海外に売り払う見返りにキックバックをもらっているので、「わかっていてウソをついている」のです。バカなのはそんなトンデモ理論を未だに信じているネトウヨだけですw

さて、2016年の11頃に1XRP=0.9JPYくらいで購入した仮想通貨が、3~4月に高騰して一気に資産が増えた事から、以下の記事を書いてきました。

[暗号通貨]仮想通貨への投資は本当に儲かるのか?[今が過渡期]

[貧乏人こそ]仮想通貨のゴールドラッシュか?[夢を買え]

[仮想通貨]一時的なバブルなのか、バブルの始まりに過ぎないのか?[一攫千金]

最初の記事を書いた時点でのXRP(リップルコイン)の相場は

1XRP=5.7298円でした。

10000XRP買うのに57,298円(実際にはスプレッドがあるのでもう少し必要でしたが)あればよかったという事です。

それが1週間後にはさらに上がります。

1XRP=11.198円です。10000XRPの価値が111,980円まで上がりました。

その僅か3日後には…

1XRP=23.863円。10000XRP=238,630円です。

そして今日(2017.5.16)の相場ですが

1XRP=36.861円。10000XRPの価値は368,610円になりました。

急騰しているので調整が入り一時的には10円程度下がる可能性もありますが、XRPは今のところ右肩上がりの相場を維持しています。

1週間のチャート

1ヶ月のチャート

明らかにバブル相場だと思いますが、このバブルはまだ続くと私は考えています。

ビットコインに対して、その他の仮想通貨(正しくは暗号通貨)の事をアルトコインとかオルトコインと呼びますが、今後の急騰を期待した投機マネーが流入し始めているので、アルトコイン全体で相場が騰がっています。

しかし、よく考えてみると、少なくとも現時点においてはビットコインしか個人的な利用機会はありません。

ビットコインはこれ以上利用者が増えると送金に時間とコストが掛かってしまうというスケーラビリティ問題を抱えてはいますが、日本でも既にビックカメラではビットコインで支払いが出来たり、ビットコインでチャージが出来るデビットカードなどが登場し始めています。

そのあたりについては別の記事に書きたいと思いますが、既にビットコインは商品の購入に使えるようになっているというのがポイントです。

今はアルトコインにマネーが流入しているので全体的に上がっていますが、利用機会が出てこないと判明したアルトコインから順にバブルは崩壊し、そのアルトコインを持っていた人は急いで現地通貨やビットコインに資産を移すでしょう。

当面はアルトコインバブルが続くと予想していますが、ビットコイン以外の仮想通貨での決済が可能なサービス等が開始されない限りは、何だかんだ言ってもビットコインの需要は下がらない=ビットコイン相場も緩やかに上がって行くと予想しています。

従って、ビットコインをコツコツ買い足していくのが一番堅実な投資なのでしょうが、それでは対して資産は増えません。

私のような貧乏暇なしのプロレタリアートが夢を買うのであれば、今からでも数倍に上がる余地のあるアルトコインの方が夢があります。

過去の記事では「投資」対象になるのはイーサ(ETH)・リップル(XRP)・ライト(LTC)の3種類を挙げましたが、それからも勉強した結論としては、現時点で「投資」対象になるのは以下の2つだと思います。

  • ビットコイン(BTC)
  • リップル(XRP)

ビットコイン以外は個人の利用機会がないと書きましたが、リップル(XRP)は銀行間決済に利用される予定があるため、実需が発生する予定があります。

XRPは通貨間の送金を安く素早く処理するためのハブ通貨を目指していて、どうやらそれは成功しそうなのです。銀行間取引に使われるようになれば、今私たちが買っているXRPは、その時点での相場で買い上げられる形になるでしょう。

リップルの総発行枚数は1000億XRPですが、以下の配分になっています。

  • 創業者:20%
  • リップル社:62%(うち50%は2021年頃までロックアップする予定)
  • その他(我々が買えるXRP):18%

リップル社が大量に保有しているXRPを市場に放出すると、1XRPの価値が激減してしまう可能性があるため、長らくXRPの価格は低かったのですが、全体の50%つまり500億XRPについては、2020~2021年頃まではロックアップ(システムに制限を掛けて市場で出せないようにする)するという話になり、XRPが急騰し始めたという経緯があります。

ロックアップの正式発表は6月中と言われていますが、こういう相場は噂が出た段階で上がり始めるため、今がまさにその急騰の最中なのでしょうね。

リップル社は今年中に1XRP=1USD(113円位)を目指したいと言っていますから、それが実現すれば、今から買っても3倍にはなる可能性が十分あると言えます。

さらにポジティブな予想をするのであれば、ビットコインとの比較で考えてみる必要があります。

  • ビットコインの総発行枚数:2100万BTC
  • リップルの総発行枚数:1000億XRP

単純比較すると発行枚数が5000倍も違うように感じてしまいます。

そう考えてしまうと、仮にXRPの時価総額がBTCと並んだ場合、1XRPあたりの価値はビットコインの5000分の1という事になり、今のBTCは大体20万円くらいですから、

20万円÷5000=40円くらいが適正価格という勘違いをしてしまいます。

そうではないのです。

ビットコインは小数点8桁まで分割出来るのに対して、リップルは6桁までしか分割出来ません。

つまり、BTCの最小単位は0.00000001BTCですが、XRPの最小単位は0.000001XRPなのですから、デジタル上の総発行枚数は50倍にしかならないということです。

という事は、もしリップルの時価総額がビットコインと並んだ場合、1XRPの価値は1BTCの1/50程度になると予想され、仮にその時のビットコインの価値が今と同じ20万円くらいだとすると

20万円÷50=4,000円になる可能性すらあるのです。

もちろん、そこまで上手くいく可能性は非常に低いと思いますが、XRPには銀行が使うという将来的な実需があり、今の1XRP=35円前後という相場も、後になってから思えば非常に安くてお買い得だったという事になる可能性も十分あるということです。

どうすれば買えるの?

日本語でも利用可能な取引所のサイトがいくつかありますが、私がいくつか使ってみた結果、以下のコインチェックという取引所のサイトが一番使いやすくわかりやすいです。

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

便利な理由は以下の数点です。

  1. ビットコイン以外にも有名になりつつある他の仮想通貨が計8種類取引可能
  2. スマホ用のアプリが秀逸
  3. 会社が東京都内に実在していて活動実態がある

特に2.が一般人受けしやすいところなので、この会社自体も今後急成長する可能性を秘めています。

以下は私のスマホにインストールしてあるAndroid用のアプリのスクショです。

アプリを開くと総資産や所持している通貨がすぐにわかります

メニューもわかりやすく、反応も早いです

口座開設は3分で出来る

口座開設自体は、以下のリンクから必要事項(住所・氏名・電話番号・メールアドレス等)を入力すれば3分程度で完了します。

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

登録するとコインチェック社から自宅にハガキが郵送され、ハガキの到着後に指定口座に日本円を振り込めば取引が出来るようになります。

こんなハガキが届きます

長期保有を考えるならMr.Rippleにも口座を開こう

とりあえず仮想通貨取引を始めてみたい方は、上記のコインチェックに口座を開設するだけでも十分だと思いますが、ある程度のまとまった額の取引をしたい、零細ベンチャーが運営する取引所ではセキュリティなどの面で心配があるという方は、Mr.Rippleという取引所にも口座を開設しておきましょう。

さまざまな仮想通貨(ビットコイン、リップル、ライトコイン、ドージコイン等)をトレード可能!送信も簡単にできるウォレットサービス Mr.Ripple(ミスターリップル)

Mr.Rippleも零細ベンチャーで、今は口座開設希望者が殺到しているのか、今すぐ申込をしても開設までに1~2週間は掛かってしまうのですが、それでも早めに開設申請をしておいた方が良いと思います。

何故なら、コインチェックはただの取引所(台帳外取引所)である為、もしコインチェック自体がサイバー攻撃などを受けた場合は、預けている資産が全てすっ飛ぶ危険性がありますが、Mr.Rippleはゲートウェイと呼ばれるタイプの取引所なので、秘密鍵付きのウォレット(ネットバンクの銀行口座のようなもの)が持てるからです。

上記の画像は、Mr.Rippleの「セキュリティ設定」の所で確認できるシークレットキー(秘密鍵)なのですが、トップページで見られるウォレットアドレスと、この秘密鍵を印刷なりメモするなりして自宅や金庫で保管しておけば、仮にMr.Rippleのサーバーがダウンしても、このウォレットに入れておいたXRPは、他のゲートウェイから引き出す事が出来るのです。

国内取引所でこのタイプのウォレットが持てるのはMr.Rippleくらいしかありませんので、多少時間がかかるとしても口座開設はしておいた方が良いでしょう。

今なら初回入金3万円以上で777XRPがもらえるキャンペーンをしていますが、私が開設した時には0.9円だったXRPが今は35円以上ですから、本当にもらえたら2万円分以上ももらえる事になってしまいます。

おそらく、遠くない将来にMr.Rippleはこのキャンペーンをやめると思いますので、尚更早めに口座開設申請をしておきましょう。

さまざまな仮想通貨(ビットコイン、リップル、ライトコイン、ドージコイン等)をトレード可能!送信も簡単にできるウォレットサービス Mr.Ripple(ミスターリップル)

仮想通貨への投資は、あくまでも投資であり投機でありギャンブルですから、自己責任でお願いします。私は、自己責任で少額ずつでも買い足していくつもりです。何故なら、仮想通貨には今からでも資産を急騰させられる可能性があるという夢があるからです。

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